岸信夫
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参議院議員 | |
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岸 信夫 | |
生年月日 | 1959年4月1日((2024-1959)+((12-4)*100+(26-1)>=0)-1歳) |
出生地 | 東京都 |
出身校 | 慶應義塾大学 |
学位/資格 | 学士 |
前職 | 住友商事社員 |
所属 | 国際問題に関する調査会理事 |
世襲 | 3世 祖父・安倍寛、岸信介 父・安倍晋太郎 |
選挙区 | 山口県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
所属党派 | 自由民主党(町村派) |
党役職 | 防衛大臣政務官 山口県支部連合会在京顧問 山口県参議院選挙区第三支部長 |
部屋番号 | 参・議員会館207号室 |
Website | 参議院議員・岸 信夫 |
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岸 信夫(きし のぶお、旧姓安倍、1959年4月1日 ‐ )は、日本の政治家。参議院議員(1期)。
経歴[編集]
東京都に安倍晋太郎・洋子夫婦の三男として生まれた(岸家に養子入りしたため現在の本籍は山口県熊毛郡田布施町)。母・洋子の実家、岸家の長男・岸信和に子供がいなかったため、岸家の養子となり、晋三と実の兄弟であることは知らずに育った。晋三との関係を知ったのは大学進学に際し戸籍謄本を用いたときであったという。
慶應義塾大学経済学部卒業後、住友商事入社。穀物部でアメリカ、ベトナム、オーストラリア等の勤務後、2002年に退社。
2004年7月の第20回参議院議員通常選挙で初当選。民主党公認大泉博子(元山口県副知事)、日本共産党公認吉田貞好、無所属平松重雄、維新政党新風公認平田誠一郎を破った。
その他[編集]
- 朝鮮通信使が訪れた縁故地における日朝・日韓の相互交流、相互友好親善促進を目的とする朝鮮通信使交流議員の会の幹事を務める。
- 参議院議員在任中に佐藤信二の突然引退表明で空白となった2005年衆院選及び岩国市基地問題が絡む福田良彦の岩国市長選出馬による2008年衆院補選において、山口2区の自民党候補に岸を擁立する動きが存在したが、岸は郵政国会での党議拘束に造反して郵政法案が参議院否決された状況やねじれ国会での参議院与党劣勢などの状況下である理由を上げて、自民党における参議院議席の価値を理由に辞退をしている。
- 岸要蔵のインブリート(4×4)を持っている。
家族 親族[編集]
- 祖父:安倍寛(政治家)、岸信介(政治家・首相)
- 養父(母方伯父):岸信和(宇部興産社員を経て西部石油会長、岸信介長男)
- 養母(義伯母):仲子(山口県議会議長田辺譲次女)
- 実父:安倍晋太郎(政治家)
- 実母:洋子(政治家・首相岸信介長女)
- 大叔父:佐藤栄作(政治家・首相)
- 長兄:安倍寛信(三菱商事中国支社長・牛尾治朗の長女、幸子の夫)
- 次兄:晋三(政治家・首相)
系譜[編集]
┏井上馨 ┃ ┗つね 鮎川弥八━━鮎川義介 ┃ ┃ ┃ ┏なか 小沢正路━━┫ ┗辰 ┃ 田辺誠民━━田辺譲━━━仲子 ┃ (安倍) ┏岸信政━━良子 ┣……岸信夫 ┃ ┃ ┃ 岸要蔵━━┫ ┣━━━┳岸信和 ┃ ┃ ┃ ┗岸秀助━━岸信介 ┗洋子 ┃ ┣━━安倍晋三 ┃ 安倍寛━━安倍晋太郎
参考文献[編集]
- 安倍洋子「わたしの安倍晋太郎―岸信介の娘として 」(1992)ネスコ;文芸春秋
- 野上忠興 『気骨 安倍晋三のDNA』 講談社 2004年
- 安倍晋三「美しい国へ」(2006年)文藝春秋 ISBN 4166605240
所属団体[編集]
- 速やかな政策実現を求める有志議員の会
- 日本・台湾経済文化を促進する若手議員の会会長
- 改革加速議員連盟事務局長代理
- 参議院自民党全日本仏教議員連盟幹事
- 日韓議員連盟