中神駅

提供: Yourpedia
2018年2月16日 (金) 23:30時点における防人 (トーク | 投稿記録)による版 (加賀山匠 (トーク) による編集を 獅子堂重工 による直前の版へ差し戻しました)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

中神駅(なかがみえき)は、東京都昭島市朝日町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。改札内は各ホームへのエレベーターが設置されているほか、エスカレーターも階段に併設して2人用が各ホーム昭島方に上りのみある。昭島市管理の自由通路は、南口が上部が線路に垂直、下部が線路に平行に南北両方向へ分かれる配置となっており、後から設置されたエスカレーター(東中神方に2人用が上りのみ)2基の乗継踊り場付近と階段にはかなりの高低差がある。北口は一般的な線路に平行に左右に分かれる階段であり、昭島方の階段に2人用の上りエスカレーターが併設されているほか、エレベーターも南北各出口に1基ずつ設置されている。

JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅で、昭島駅が当駅を管理している。自動券売機3台(内1台は多機能券売機)・自動改札機自動精算機が設置されている。初電 - 6:30は無人となるため、乗車券を購入する場合は乗車駅証明書を取って乗車し、着駅で精算しなければならない。かつてはみどりの窓口が設置されていたが、2005年平成17年)に廃止され、跡地には「もしもし券売機Kaeruくん」(営業時間:6:30 - 22:00)が設置されたものの、2012年2月22日をもって営業終了し撤去された。

改札内橋上に売店KIOSKがある。

エレベーターとエスカレーターは、2007年(平成19年)4月に出入口と自由通路を結ぶ施設が、2008年(平成20年)3月にコンコースとホームを結ぶ施設がそれぞれ完成した。1989年(平成元年)12月の橋上化からこれらのバリアフリー設備が整備されるまでの間、車椅子利用者向けに道路からプラットホームへのスロープが設置(設置時期不明)され、入口脇に設置されたインターホンなどでの連絡の上利用することが可能あった。

1978年昭和53年)6月まで貨物営業も行っていたため、その跡地が北口に残っている。現在その跡地は再開発中となっている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 青梅線・五日市線 下り 青梅奥多摩武蔵五日市方面
2 青梅線・中央線 上り 立川新宿東京方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は10,366人である。近年の推移は下記の通り。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 9,701[4]
1993年 9,477[5]
1994年 9,537[6]
1995年 9,437[7]
1996年 9,312[8]
1997年 9,217[9]
1998年 9,214[10]
1999年 9,161[11]
2000年 9,122[1]
2001年 9,093[2]
2002年 9,276[3]
2003年 9,556[4]
2004年 9,711[5]
2005年 9,822[6]
2006年 9,863[7]
2007年 10,078[8]
2008年 10,151[9]
2009年 10,083[10]
2010年 10,140[11]
2011年 10,233[12]
2012年 10,366[13]

駅周辺[編集]

駅前に商店街、その周りには住宅地域が広がる。

バス路線[編集]

南口(中神駅)[編集]

北口(中神駅北口)[編集]

  • 昭島市コミュニティバス「Aバス」
    • <北ルート> 昭島駅・拝島上水橋方面/昭島病院・キャッスル昭島方面
  • 上記の他、航空電子・ニッコーロジスティクス行通勤専用バスも平日朝のみ発車する。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
青梅線
通勤特快・青梅特快・通勤快速・快速・各駅停車(いずれも青梅線内は各駅に停車)
東中神駅 - 中神駅 - 昭島駅

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]