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* [http://www.keio.co.jp/train/station/38_keiotamagawa/index.html 京王電鉄 京王多摩川駅]
 
* [http://www.keio.co.jp/train/station/38_keiotamagawa/index.html 京王電鉄 京王多摩川駅]
 
*[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242947/12 『京王電気軌道株式会社三十年史』](国立国会図書館近代デジタルライブラリー)戦前の京王多摩川駅写真
 
*[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242947/12 『京王電気軌道株式会社三十年史』](国立国会図書館近代デジタルライブラリー)戦前の京王多摩川駅写真

2015年2月25日 (水) 01:35時点における版

京王多摩川駅

京王多摩川駅(けいおうたまがわえき)は、東京都調布市多摩川四丁目にある京王電鉄相模原線である。

歴史

開業当初は調布駅から分岐した路線の終着駅であり、多摩川の砂利運搬が主な目的であったが、1927年に京王閣が開業してからは多くの行楽客に利用された。京王閣の閉鎖後、跡地は京王閣競輪場となり、最寄り駅として機能している。駅構造も頭端式のホームとなっていた。

しかし、相模原線が京王よみうりランドまで延伸すると、当駅は通過式の中間駅となった。ニュータウン鉄道として相模原線が建設されたのは当駅からであり、そのため加算運賃適用における境界は当駅になっており、当駅と調布駅の間は加算運賃が適用されない。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。改札口は通常北側のみ営業しているが、京王閣競輪開催時と調布市花火大会開催時には南側の臨時改札口も営業する。 各ホームには北側改札と連絡するエレベーター待合室を設置している。売店「A LoT」は改札部にある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 相模原線 下り 京王よみうりランド京王多摩センター橋本方面
2 相模原線 上り 調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員16,744人である[1]

乗降人員および乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1955年(昭和30年) 6,866
1960年(昭和35年) 9,206
1965年(昭和40年) 13,935
1970年(昭和45年) 14,690
[2] 1971年(昭和46年) 14,689
1975年(昭和50年) 15,575
1980年(昭和55年) 16,769
1985年(昭和60年) 15,369 8,638
1990年(平成02年) 17,892 9,521 [3]
[4] 1991年(平成03年) 18,144 9,607 [5]
1992年(平成04年) 9,468 [6]
1993年(平成05年) 8,877 [7]
1994年(平成06年) 8,600 [8]
1995年(平成07年) 16,489 8,546 [9]
1996年(平成08年) 8,299 [10]
1997年(平成09年) 16,047 8,295 [11]
1998年(平成10年) 16,368 8,410 [12]
1999年(平成11年) 16,214 8,234 [13]
2000年(平成12年) 16,537 8,427 [14]
2001年(平成13年) 16,623 8,450 [15]
2002年(平成14年) 16,672 8,503 [16]
2003年(平成15年) 16,328 8,251 [17]
2004年(平成16年) 16,586 8,362 [18]
2005年(平成17年) 16,160 8,283 [19]
2006年(平成18年) 15,768 8,231 [20]
2007年(平成19年) 16,363 8,479 [21]
2008年(平成20年) 16,298 8,382 [22]
2009年(平成21年) 16,236 8,341 [23]
2010年(平成22年) 16,108 8,224 [24]
2011年(平成23年) 15,887 8,102 [25]
2012年(平成24年) 16,430 8,378
2013年(平成25年) 16,744

駅周辺

駅から南に行くと多摩川の土手に出る。東には桜堤通りがあり、染地まで約1kmの並木が続く。駅東側は競輪場への来場者を対象にした飲食店が立地する。商業施設の多い調布駅に近いことから、当駅周辺には大型商業施設は少ない。2000年代に入ってから駅周辺にマンションが数多く建設されている。

西側

東側

バス路線

「京王多摩川駅」調布市ミニバス

「京王多摩川駅入口」(調市ミニバス・京王バス東

  • 西路線(調43) 地域福祉センター・飛田給駅南口行/調布駅北口行
  • 調41 多摩川住宅西行/調布駅北口行

付記

  • LED車内案内表示器に表示される次駅案内では、「京王多摩川 京王フローラルガーデン『アンジェ』下車駅」と表示される。LCD式表示器搭載車や、東京都交通局所有の新宿線車両の場合、この表示はされない。

駅名の由来

駅開設当時の駅名「多摩川原駅」は、この駅が多摩川の砂利輸送を目的としたことから名付けられた。現在の「京王多摩川駅」は、駅所在地付近に「多摩川」が流れていることと、当時の東京横浜電鉄(現・東京急行電鉄東横線多摩川園前駅の旧名称が「多摩川駅」であったため、「京王」と冠されたことによるものである。なお、多摩川園前駅は2000年に再び多摩川駅の名称に戻された。

隣の駅

京王電鉄
相模原線
特急・急行
通過(臨時停車の場合あり)
区間急行・快速・各駅停車
調布駅 (KO18) - 京王多摩川駅 (KO35) - 京王稲田堤駅 (KO36)
  • 京王閣競輪場・調布市花火大会開催時に特急・急行が臨時停車する場合がある。

脚注

  1. 元の位置に戻る 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  2. 元の位置に戻る 相模原線延伸時年度
  3. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成2年)228ページ
  4. 元の位置に戻る 当駅の乗降人員最高値年度
  5. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成3年)234ページ
  6. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成4年)
  7. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成5年)
  8. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成6年)
  9. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成7年)
  10. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成8年)
  11. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成9年)
  12. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成10年)PDF 
  13. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成11年)PDF 
  14. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成12年)
  15. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成13年)
  16. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成14年)
  17. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成15年)
  18. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成16年)
  19. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成17年)
  20. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成18年)
  21. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成19年)
  22. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成20年)
  23. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成21年)
  24. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成22年)
  25. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成23年)

関連項目

外部リンク