炉心融解 (アンサイクロペディア)
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炉心融解(ろしんゆうかい、英:melt down)とは、検閲により削除(日本政府内閣官房長官検閲済)
概要
炉心融解とは、日本政府内閣公認ボーカロイドプロデューサーであるiroha氏作曲、日本政府内閣公認VOCALOID「えだっぽいど」「えだのん」こと「鏡音リン枝野ネロ」歌唱の、日本初内閣公認ボーカロイド楽曲である。
2008年明け、政府がiroha氏にこの楽曲の制作を依頼する。本人は躊躇して当初反対していたが、政府の弾圧により制作せざるを得なくなる。その後は着々と準備が進み、12月某日に試作が完成する。そして内閣がニコニコ動画にて、iroha氏名義で極秘裏にアップした。当時、枝野ネロ自体が未完成のプロトタイプだった(後述)こともあり、歌声は音痴極まりないものだったが、それが逆にニコ厨に受け、2009年には再生回数100万回を突破した。後にyoutubeにもアップされている。
しかし、政府の真の目的(後述)を察した一部のニコ厨有志が、ニコニコ動画内で反政府集団の狼煙をあげる。反政府集団は炉心融解へのエ作工作行為を行い、政府に必死に抵抗するも、政府側の警告・弾圧の末に動画もろとも粛清されてしまう。なお、そんなことが行われていることも知らない他のニコ厨にとって、突然の動画削除はあまりにも不憫だったため、なぎみそ氏によって後に再アップされている。
さらに、2011年3月16日には、枝野ネロが本格的に稼働した完成版がアップされた。しかし、東日本大震災による原発事故直後のことであったため、「高音高温で稼働させるのはあまりにも不謹慎だ」ということで、計画低音低温が実施された。
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目的
表向きは「日本におけるボーカロイド技術・文化の推進」ということになっている。しかし、歌詞(後述)を見てもらえば分かるように、ほとんどが核と絶望に関する記述である。要するに、虚しさと憂鬱感が支配する、疲労しきった現代社会に終止符を打ち、核を利用して世界に君臨し、かつての活力溢れる社会を取り戻そうという、富国強兵政策及び右翼思想の刷り込みを魂胆としたものと考えられている要出典。
また、これからの時代を担う若者に対して、集中的にこれらの思想を刷り込むために、若者の支持が非常に高いボーカロイドを選んだものと思われる。
枝野ネロ
枝野ネロ(えだの-)とは、前述の通り日本政府内閣公認VOCALOIDである。中の人は時の内閣官房長官枝野幸男。口癖は「直ちに健康に影響を及ぼす数値ではない」。現在非売品。
日本政府の命のもと、DTMソフトで有名なクリプトン・フューチャーメディア、株式会社インターネット、株式会社AHSの3社、そして電子楽器の総本山であるYAMAHAの共同開発により実現した。当初の計画では、2008年の時点ですでに完成予定であったが、枝野氏の説得・声の録音等に手間がかかり、結局初版はプロトタイプで代用することになった。このプロトタイプが非常に音痴で、まるで女声のような出来であったが、「鏡粛清されましたの声みたい」ということで、それなりに受けは良かったようである。
完成版はもちろん男声で、大人の事情により高音域は滅多に歌わない。代表曲は「炉心融解」「メルト」「Only My Railgun」。後者2つについても、政府が制作を主導した疑惑が浮上している。
20XX年発売予定の「VOCALOID4」より、正式に音声ライブラリとして発売される予定。
歌詞について
見てもらえば分かる通り、一番だけでも意味不明の記述がこれだけある。
ちなみに、基本的にサビ以外は現代社会の絶望的な風潮への風刺、そしてサビでは核への希望、ラストのD.S.(ダル・セーニョ)にあたる部分では新世界の幕開けを歌っている。
街明かり 華やか[1] エーテル麻酔[2]の 冷たさ 眠れない[3] 午前二時[4] 全てが 急速に変わる[5] オイル[6]切れ[7]の ライター[8] 焼け付くような 胃の中[9] 全てがそう 嘘なら 本当に よかったのにね[10] 君[11]の首を 締める夢を見た[12] 光の溢れる[13] 昼下がり 君の細い喉が 跳ねる[14]のを 泣き出しそうな眼[15]で 見ていた 核融合炉[16]にさ 飛び込んでみたい[17] と思う 真っ青な光[18] 包まれてきれい 核融合炉にさ 飛び込んでみたら そしたら すべてが許される[19]ような気が[20]して
- ↑ 現代人の好景気に対する妄想。
- ↑ ジチエルエーテル。麻酔の一種。大量に経口摂取すれば自殺に使える。
- ↑ ストレスによる不眠症。
- ↑ 草木も眠る丑三つ時。現実世界に疲れた者たちが最も活動する時間帯。
- ↑ 天災事故、及び自然の愚かさ。
- ↑ 核燃料。
- ↑ 燃え尽きた日本。
- ↑ 核融合炉。
- ↑ エーテル麻酔を飲んだらこうなる。最悪胃が破裂してお察し下さい 。
- ↑ 現実逃避をやめない現代人。
- ↑ 過去のトラウマ、及びその愛人関係と相手。
- ↑ ストレスによる悪夢。
- ↑ 目の前の幻想。
- ↑ 現代社会の息苦しさ。
- ↑ 泣くに泣けない境遇に立たされる者達。
- ↑ お察し下さい。
- ↑ 自殺願望。
- ↑ 格納庫プールの中dうわなにをするやめr
- ↑ 閉塞された現代社会からの解放。
- ↑ 所詮夢のまた夢である。
この後も歌は延々と続くのだが、前述の通り、ラストの部分の歌詞では「僕(=憂鬱)のいない世界」「今よりもずっと素晴らしい」など、希望が少なからず残されている。
ちなみに、現実世界において核融合炉は炉心融解しない。もっと言えば、メルトダウンの正確な日本語表記は「炉心融解」ではなく「炉心溶融(ろしんようゆう)」である(某頭の固い辞書でリダイレクトされたから、恐らくそうなのであろう)。以上の矛盾点は意図があってのものか、それとも単なるあれなのか、詳細は分かっていない。
余談だが、最後のサビ(D.S.)の直前に
「ぴゃあああああああああ!」
なる奇声が入るが、これは粛清された反政府の者達の断末魔の叫びと思われる。歌詞では「Shout!(叫び)」の指示。
曲について
この曲はとにかく音高が極端であるため、生身の人間が歌うことは愚か、(種類にもよるが)楽器で演奏することさえ困難である。原曲において最低音はA3、つまり中央ドの音のすぐ下のラの音なので、特に問題は無い。しかし、最高音にあたってはC♯6、つまり中央ドの音の2オクターブ上のド♯となり、もはや超人レベルである。政府が計画低音低温を実施したのも理解できる。
また、曲の終盤には最高音域で8拍以上伸ばし続けなければいけない部分が何度もあり、歌手&奏者のスキルと肺活量が問われる。特に、(最高音ではないが)B5で伸ばすことが多いため、この音が出るかどうかが分かれ目。最高音のC♯6は、それなりに一瞬出せればよいので、さほど重要ではなかっt(ry。
これほど困難な音高にした理由としては、ファンの間では洗脳を徐々に行いつつも、歌or演奏によって爆発的に広まり、(考察厨等によって)真の目的がばれてしまうことを防ぐためだと思われる。また、原曲をボーカロイドにしたことについても、いくら高音だろうと枝野の声だろうと、人間には不可能なレベルで自然かつ綺麗に歌えることが理由だと考えられる。しかし、近年では有志達により肉声の歌唱が実現しており、政府は警戒を強めている。