擬似伝説

擬似伝説（ぎじでんせつ）は、伝説のポケモンを指しているのではなく、種族値の合計が600のポケモンおよびその進化前のポケモンを指す用語。通称600族。

概要

この種族には恐竜や怪獣をイメージしたポケモンが多く分類される。能力値が全体的に高いが故に安定した戦法が取れる。ただ、『第六世代』以降はドラゴンタイプの技を無効化してしまう他、彼らのタイプ一致技の殆どを半減するフェアリータイプの登場で、その存在が大きく薄れることになる。しかし、彼らはフェアリータイプが苦手とするサブウェポンを教え技、わざマシンなどで多く取得できるので対策に覚えさせるプレイヤーも多い。

彼らの最終進化系は比較的大柄（高さ1.8m以上）で重いポケモンが多い。

一覧

第一世代

• ミニリュウ
• ハクリュー
• カイリュー

第二世代

• ヨーギラス
• サナギラス
• バンギラス

第三世代

• タツベイ
• コモルー
• ボーマンダ
• ダンバル
• メタング
• メタグロス

第四世代

• フカマル
• ガバイト
• ガブリアス

第五世代

• モノズ
• ジヘッド
• サザンドラ

第六世代

• ヌメラ
• ヌメイル
• ヌメルゴン

備考

• 広義には第五世代のキバゴ系統も含める場合がある。
• 彼らの経験値タイプは全て125万タイプであり、最終進化系に達するレベルも遅いのが特徴。