我らの金正日同志
提供: Yourpedia
我らの金正日同志(われらのきむじょんいるどうし)とは1994年製作の北朝鮮最高指導者金正日を称える歌謡。
作詞はリュ・ドンホが担当している。主に功勲国家合唱団や普天堡電子楽団、ワンジェサン軽音楽団が演奏しており金日成の死去後金正日が名実共に最高指導者になったため製作された。
歌詞
番ごとに金正日を称える文句が入れられている。内容は以下の通り。
- 一番
- 幸せな我が国の空の下、睦まじい大家族を築き上げた。人民を実の兄弟に育てた方。
- (朝鮮語)해복한 내 나라 한지붕아래。화목한 대가정을 꾸려주셨네。인민을 친형제로 키위주신분。
- 二番
- 才知に長たる人民らの、素朴なその考えも政治に盛り人民を先生と呼ぶ方。
- (朝鮮語)언제나 슬기론 인민이라고。소박한 그 생각도 정책에 담네。인민을 선생으로 부르시는분。
- 三番
- 人民を熱烈に愛し生涯人民のため奉仕する。人民を天のように見なす方。
- (朝鮮語)인민을 열렬히 사랑하시며。한평생 인민 위해 복무하시네。인민을 하늘처럼 믿으시는분。
- サビの部分は一番からそれぞれ「その方は我らの金正日同志」、「その先生の恩師は金正日同志」「その天の太陽は金正日同志」となっている。
- 一番の前に「その方は我らの金正日同志」を入れ二番の前にも「嗚 我らの金正日同志」を入れる。
- 最後に「嗚 金正日同志」といい締める。
ビデオ映像について
この曲が収録されている映像ではハングルの「金正日」の字が大文字になっている。これはすべてのプロパガンダ歌謡ビデオにおいて共通である。
関連項目
- 金正日の歌 - 金正日を賛美する歌謡の一覧