化石練成ゼルゲノム
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化石練成ゼルゲノム(かせきれんせいぜるげのむ)とは、バンダイから発売されている玩具である。これは、プラスチックで作られたモンスターの骨組みを組み立て、同梱されている型に入れ、その中に時間経過により固まる液体を入れて固め、モンスターのフィギアを完成させ、完成度を友人と競ったり、完成写真を撮影してバンダイの主催するコンテストに投稿することを楽しむものである。なお、完成したフィギアは保存することができないので、混同された薬品により完成後数時間以内に分解する必要がある。価格設定に問題があり、わずか発売開始後2ヶ月で玩具屋のワゴンセールで投売りされたという実績を持つが、現在も新製品が開発されている。
世界観
20XX年、太平洋上の無人島で遺跡が発見された。遺跡にはなぞの生物であるゼルゲノムの姿が壁画として残され、遺跡の外からはそれらがのこしたものと思われる化石が出土した。そんな中、遺跡の奥深くでなぞの魔神像が発見された。そして魔神像はなぞの生物の化石を生前の姿に戻すための道具に分離したのだった。これを駆使することで、現代にゼルゲノムをよみがえらせることが可能となったのである。