青森放送

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青森放送株式会社
RAB Aomori Broadcasting Corporation
種類 株式会社
市場情報 未上場
略称 RAB
本社所在地  036-0965
青森県青森市松森1丁目8番1号
電話番号 017-743-1234
設立 1953年(昭和28年)9月30日
業種 5250
事業内容 一般放送事業他
代表者 代表取締役社長 石田稔
資本金 1億5,000万円
売上高 66億0,500万円
総資産
従業員数
決算期
主要株主 東奥日報社青森銀行みちのく銀行 など
主要子会社
関係する人物 伊奈かっぺい
外部リンク http://www.rab.co.jp/
特記事項:

青森放送株式会社(あおもりほうそう、RAB Aomori Broadcating Corporation)は、青森県放送対象地域とする放送局である。略称のRABは開局当初「ラジオ青森(Radio Aomori Broadcasting)」だったことに由来する。

目次

概要

  • 筆頭株主は県域紙の東奥日報社である。経営や『東奥日報ニュース』などの報道で深い関係にある。なお、日本テレビ系列でありながら読売新聞グループ本社・日本テレビとの資本関係はない(青森テレビに読売新聞との資本関係あり)。かつてはテレビ朝日系列にも加盟していたが、朝日新聞社テレビ朝日との資本関係もない。
  • テレビとラジオで放送されている長寿番組RABニュースレーダー』は、ローカルテレビ放送局における夕方のニュース番組の草分け的存在とされている。
  • ラジオJRNNRNクロスネット局テレビ日本テレビ系列NNN-NNS)に加盟。1975年青森テレビがANNを離脱してから1991年10月青森朝日放送が開局するまではANNテレビ朝日系列)とのクロスネット局だった。
  • コールサインはテレビJOGR-TV(1ch)、ラジオJOGR(1233kHz)である。JOGRは過去に九州朝日放送の前身である西日本放送(現在存在する西日本放送とは別)が取得したが、失効している。
  • 音声多重放送は1990年10月開始(青森テレビと同時)と、他の地方局よりもかなり遅い(この1年後に開局の青森朝日放送が音声多重放送を実施することになっていたことによるもの。ちなみに民放ローカル局で最も早く開始したのは富山・北日本放送の1978年12月。逆に民放ローカル局で最も遅く開始したのは北海道内民放各局の函館・室蘭・旭川・帯広・釧路・網走地区の2007年10月だった(地上デジタル放送のみ。アナログ放送は終了まで従来どおりモノラル放送。))。
  • 2001年11月19日よりテレビは24時間放送を実施している(深夜〜早朝帯は『日テレNEWS24』によるフィラー)。なお、日テレNEWS24が休止される場合でもアナログ放送のみ完全停波せずカラーバーを流している(デジタル放送では停波する。)
  • 緊急警報放送システム実施局であり、毎週水曜日早朝の番組開始前にアナログ放送のみ試験信号を発信している(以前は日曜日の早朝に実施。デジタル放送では試験信号放送の間は番宣スポットに差し替える)。
  • 現在使用されているマスコットキャラクターは青森県が生産日本一のりんごモチーフにした「らぶりん」、キャッチコピーは「ホッとするね!RAB」である。いずれも開局50周年の際に一般から募集したものであり、2003年4月から使用している。なお、2008年4月から12月まではテレビ・ラジオの両方で開局55周年記念として「あっ!RAB!」が流れた。但し、ラジオでは2009年に入ってからも「あっ!RAB!」が流れている。
  • 2007年の年間・年度視聴率は県内の放送局ではゴールデンプライム全日ともに首位を獲得。キー局の日本テレビが不振の中、11年連続でトップである。またTV JAPAN2009年6月発売号によると、ズームイン!!SUPER2部が平均30%を叩き出しているとのことである。
  • 2007年4月まで社員として勤務していた伊奈かっぺいはマルチタレントとして全国的にも有名。
  • 2007年11月から2008年3月まで、同じ青森市松森に本社を置く青森テレビと共同で、「チーム守るべ青森」と題したエコプロジェクトを行っていた。なお、青森放送独自の取組として2007年からはテレビ・ラジオの両方で環境キャンペーン「そうそう、私もエコライフ」を展開している。

局データ

本社

  • 郵便番号:030-0965
  • 住所:青森市松森1丁目8番1号
    • 番組へのお便り、プレゼントの応募等:030-8655(青森中央郵便局私書箱88号。なお、一部の番組では郵便番号の案内のあとに語呂あわせで「030のハローゴーゴー」と呼称していたが、最近は語呂あわせを呼称するケースは殆ど無い。)ただし、「あおもりTODAY」内で「Aコープ東北」からのプレゼントでは、「〒030-8655」ではなく松森地区の郵便番号である「〒030-0965」と案内している。

支社・支局など

  • 八戸支社(八戸市) - 県南地域の取材拠点である。当支社の敷地内に八戸ラジオ中継局があり、三八地域に電波を発射している。なお、当支社の独自番組が制作され、一部の時間帯では独自編成がとられている(後述)。
  • 弘前支社(弘前市) - 津軽地方(中南部)を取材対象地域としている。なお、同じ建物には青森放送関連会社の弘前支社・支店も入居している。
かつては同市徒町の第八狩野弘前ビルに支社を置いていた。
毎年ゴールデンウィーク期間に、芦野公園金木町)で開催されるカラオケ大会を主催している。かつては、青森銀行五所川原支店に隣接するビルに支局を置いていた。
当支局が入居する建物の屋上には、取材した映像を伝送するためのアンテナがATVと共に馬ノ神山に向け設置されている(RABでは現在ハイビジョンによる取材になったためこのアンテナは使用されていない模様要出典)。

主要株主

2009年3月31日現在

  • 株式会社東奥日報社 6.29%
  • 株式会社青森銀行 5.0%
  • 青森県市町村職員退職手当組合 5.0%
  • 株式会社みちのく銀行 5.0%
  • 北方商事株式会社 3.68%
  • 株式会社宝来商事 3.68%
  • 個人 3.67%
  • 個人 3.5%
  • 株式会社アール・エー・ビー映像 2.76%
  • 個人 2.05%

歴史

  • 1950年代初期に宮城県東北放送が青森県にラジオ局を開局しようとして免許の申請や局舎の建設などを行っていた。これに危機を感じた地元新聞社東奥日報が中心となり、「県民の、県民による、県民のためのラジオ局」をモットーに地元放送局の開局を進めていき、1952年12月24日に株式会社ラジオ東奥発足、1953年8月1日予備免許が交付された。同年9月30日には株式会社ラジオ青森を設立し、10月12日には周波数1120kHz、出力1kW(夜間500W)で日本27番目の民間AMラジオ局として開局した。
  • 1954年12月10日 八戸ラジオ放送局(コールサイン:JOGO)開局。
  • 1956年10月1日 青森ラジオ本局の夜間出力増力を実施し、昼夜通して出力1kWで送信。
  • 1956年12月10日 弘前ラジオ放送局(コールサイン:JOGE)開局。
  • 1959年9月14日 テレビサービス放送開始。
  • 1959年10月1日 テレビ放送を開始(開局当時は「ラジオ青森テレビ」という局名だった)。当初はラジオ東京テレビ(後の東京放送→現在のTBSテレビ)をメインとした編成をする予定であったが、営業面から再考し日本テレビ主体に変更した。このため、JNNにも加わらず、1966年4月NNNに加盟。
  • 1960年12月 青森ラジオ本局の出力を3kWに増力。
  • 1961年10月28日 株式会社ラジオ青森から青森放送株式会社に社名変更。
  • 1962年10月 青森ラジオ本局の周波数を1230kHzに変更、出力を現在の5kWに増力。
  • 1970年4月1日 テレビでは日本初となるローカルワイドニュース『RABニュースレーダー』を開始(当時は朝の放送であった)。
  • 1971年 ラジオの24時間(終夜)放送を開始(月曜除く)。
  • 1975年3月31日 ANNに加盟、青森朝日放送開局までの間、テレビ朝日とのクロスネット局となった(青森テレビクロスネットを禁じたJNNに単独加盟すべく、開局以来の加盟ニュース系列だったANNを脱退し、一般番組のクロスネットも解消したことによるもの)。この時、一部放送されていたTBS系の番組が青森テレビへ移行した。
  • 1978年11月23日 全国一斉ラジオ周波数変更が実施され、青森ラジオ本局が1230kHzから1233kHzに、八戸ラジオ放送局が1480kHzから1485kHzに、弘前ラジオ放送局が1060kHzから1062kHzにそれぞれ変更。
  • 1988年に事件や事故で死亡した遺族へのインタビュー自粛を開始。
  • 1990年4月1日 クリアビジョン放送開始
  • 1990年10月1日 音声多重放送(コールサイン:JOGR-TAM)開始。
  • 1991年10月1日 青森朝日放送開局に伴い、日本テレビ系列18局目のフルネット局に。
  • 1995年4月3日@なまてれ」の前身であり、同局初の夕方情報ワイド番組である「出会いふれあい生テレビ!」開始。
  • 1995年10月 弘前ラジオ放送局の周波数が1062kHzから1215kHzに変更、出力も100Wから500Wに増力。
  • 2001年11月19日 テレビの24時間放送開始。それに伴い、CSチャンネル「NNN24」(現・日テレNEWS24)の放送も開始。
  • 2005年6月10日 地上デジタルテレビジョン放送予備免許交付。
  • 2005年10月3日 地上デジタルテレビジョン放送の試験電波発射開始。
  • 2006年5月29日 テレビマスターをデジタル放送対応のものに更新(東芝製)。
  • 2006年6月1日 地上デジタルテレビジョンの試験放送(アナログとのサイマル放送)を開始(青森本局)。
  • 2006年6月14日 地上デジタルテレビジョン放送の本免許交付。
  • 2006年6月26日 テレビ制作スタジオ設備のハイビジョン化完了。
  • 2006年7月1日 地上デジタルテレビジョン(コールサイン:JOGR-DTV)本放送を午前5時45分から開始(青森本局、青森テレビ・青森朝日放送と同日)。テレビ報道スタジオ設備のハイビジョン化完了。
  • 2007年8月1日 八戸・上北両デジタル中継局開局。
  • 2008年11月10日 深浦・大戸瀬・風合瀬・岩崎・大鰐の各デジタル中継局開局。
  • 2008年12月18日 むつデジタル中継局開局

社史・記念誌

青森放送では、以下の4冊を発行している。

  • 青森放送二十五年史(青森放送社史編纂委員会 編集) 1980年9月発行、475ページ。
  • 青森放送30年表(青森放送事業局資料部 編) 1983年発行、127ページ。
  • 青森放送40年表(青森放送社長室広報資料部 編集) 1994年3月発行、238ページ。
  • 青森放送50年史(青森放送株式会社 編) 2004年6月発行、183ページ。

ラジオ

放送時間:月曜未明1:30〜4:00を除く24時間(月曜日以外は5時基点。但し、『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』が放送される12月25日と、1週間後の1月1日が月曜日にあたる場合は放送休止をせず、12月18日4:00から1月8日1:30まで3週間連続で放送する〔2000年度は該当したが、2006年度は1月1日未明に通常通り番組休止した〕)。なお、編成などの都合で月曜未明1:00に終了する日もある他、2008年11月29日日曜日は深夜0:00で放送終了した。

ラジオ周波数

青森本局(女蛇山

  • コールサイン:JOGR
  • 周波数:1233kHz
  • 空中線電力D5kW
  • 技術情報
    • 送信空中線:95m支線式円管柱(電気興業)、頂冠6m、指向性はダウンリード方式
    • 放送機:MBT-8037B(NEC)×2
    • STL:送受信装置(NEC)出力1W、2m鏡面パラボラ、バックアップ回線としてNTTのLINE回線
    • 送信局舎:鉄筋コンクリート1階7m×11m
    • 非常用電源:自家発電装置20kVA
    • 備考:1987年11月放送設備更新、5kW放送機MBT-8037Bを2台設置で1台を予備

八戸局(八戸支社内

  • コールサイン:JOGO
  • 周波数:1485kHz
  • 空中線電力:1kW
  • 技術情報
    • 送信空中線:55m円管柱
    • 放送機:JBC-5D(JRC)
    • 中継回線:放送波伝送用の鷹森山局を5素子八木宇田2面1段、バックアップ回線としてNTTのLINE回線
    • 送信局舎:鉄筋コンクリート
    • 非常用電源:自家発電装置70kVA
    • 備考:十和田局と同期放送

弘前局(宮川

  • コールサイン:JOGE
  • 周波数:1215kHz
  • 空中線電力:500W
  • 技術情報
    • 送信空中線:55m円管柱
    • 中継回線:放送波伝送用の鷹森山局を5素子八木宇田1面1段、バックアップ回線としてNTTのLINE回線
    • 送信局舎:コンクリート・ブロック1階4m×8m
    • 非常用電源:自家発電装置5kVA
    • 備考:1995年局舎、一部設備更新

野辺地局(二本木・青森本局から)

  • 周波数:1062kHz
  • 空中線電力:100W
  • 技術情報
    • 送信空中線:65m円管柱
    • 中継回線:放送波伝送用の上北局を1.2m鏡面パラボラにて受信
    • 送信局舎:鉄筋コンクリート1階4m×6m
    • 非常用電源:自家発電装置7.5kVA

十和田局(東十六番町・八戸放送局から)

  • 周波数:1485kHz
  • 空中線電力:100W
  • 技術情報
    • 送信空中線:45m円管柱(傘型)
    • 送信機:JBC-2A(JRC)
    • 中継回線:放送波伝送用の鷹森山局を5素子八木宇田2面1段、バックアップ回線としてNTTのLINE回線
    • 送信局舎:鉄筋コンクリート1階4m×5m
    • 非常用電源:バッテリーフロート600AH
    • 備考:八戸局と同期放送。送信空中線はNHK第1と共用

深浦局(岡崎・弘前放送局から)

  • 周波数:1485kHz
  • 空中線電力:100W
  • 技術情報
    • 送信空中線:65mトラス柱
    • 中継回線:放送波伝送用の鷹森山局を5素子八木宇田1面2段
    • 送信局舎:鉄筋コンクリート1階3m×3m
    • 非常用電源:自家発電装置5kVA
    • 備考:1996年3月設備更新

RAB青森放送放送波伝送中継用局

  • 鷹森山局 青森局舎からSHF波受信、VHF波にて八戸局、弘前局、十和田局、深浦局に向けて再送信。出力50W
  • 上北局 青森局舎からSHF波受信、SHF波にて野辺地局に向けて再送信。出力50mW

ラジオの可聴範囲

  • 青森放送局は、アンテナの指向性がむつ市方面に向けられている。逆に、弘前市方面の電波の放射は抑えられている。県内では、津軽平野と野辺地町周辺を除く陸奥湾岸での受信状態はおおむね良いが、津軽半島・下北半島の海峡寄り、津軽西部海岸、六ヶ所村の各地域では受信状態が悪い。県外では、函館方面のほか、北海道日高・秋田県北部方面で昼間良好に受信されている。一部地域で夜間は僅かにニッポン放送(1242kHz)の電波が混信することがある(ナイター中継やオールナイトニッポンなどの一部同時ネット番組放送のときはCM時を除き問題なく聴取できる)。
  • 八戸放送局、および同じ周波数の十和田放送局は、おおむね八戸・三沢・十和田各市とその周辺で良好である。北海道東部太平洋沿岸部や岩手県北部でも比較的良好に受信できる地域もある。
  • 弘前放送局は、津軽地方南部でもっとも良好に受信できるほか、青森市付近でも比較的良好であるが、大鰐・碇ヶ関あたりだと雑音がかなり目立つ。なお、東北自動車道上り線坂梨トンネルでは、弘前放送局が、NHK青森放送局ラジオ第1と共に再送信されている。
  • 野辺地放送局は、野辺地町のほか、周辺の横浜町、東北町、七戸町でも良好に受信できる。
  • 深浦放送局は、深浦町で良好であるほか五所川原市相内地区沿岸部や中泊町小泊地区沿岸部でも聴取可能。

備考

  • 当放送局ラジオ中継局は、下北地方には設置されておらず、青森本局を受信しているが、北部地域では在札民放ラジオ局の方が良好に受信できる場合がある。
  • 2006年秋の番組改編により、平日朝の通勤時間帯のワイド番組枠(7:00-8:30)が消滅した。また、これと同時に土曜日岡田照幸とサタデー夢ラジオも番組自体は存続したものの、開始時刻が9:00と、従来より2時間開始時刻が遅れることになった。
  • 弘前放送局は1062kHzだった周波数を1995年の10月、1215kHzに変更している。また、送信出力を100Wから500Wに増力した。周波数変更前にはテレホンサービスでラジオ放送が聴けたほか、現在は青森放送局でテレホンサービスを実施している(電話・青森017(723)1010。この電話番号は、RAB携帯サイトから「携帯でラジオ」に入りアクセス可能)。
  • 野辺地中継局は野辺地地区の受信状況を改善するために、2000年1月14日開局した。なお、中継局建設に当たっては国の公共投資予算により、事業費の一部が補助されている。
  • 2008年9月22日月曜日4時から5時(あなたへモーニングコール放送中)の1時間、送信機器のトラブルから青森放送局の送信に障害が発生するトラブルが発生した。なお、その後のローカル番組の冒頭などでアナウンサーが謝罪をしている。
  • 2009年4月1日から、「緊急地震速報」が開始された。

現在放送中の番組

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

放送時間は2024年12月時点のものである。

自社制作番組

平日
土曜日
日曜日
その他
備考
  • 地域別の番組・CMについて
    • 日中の一部時間帯や番組では3地域において異なるCMが流れている。3地域は3放送局および3中継局を「青森放送局(JOGR)・野辺地中継局」「弘前放送局(JOGE)・深浦中継局」「八戸放送局(JOGO)・十和田中継局」に分かれる。
      • 異なるCM(スポンサーがついている)が流れている番組 - 8時35分頃の交通情報(『今日も!あさぷり』内)、『大自然まるかじりライフ』、プッシュプッシュプッシュとラジオ伝言板(『あおもりTODAY』内)
    • さらに、土曜日16:00〜17:00はこの3地域ごとにそれぞれ違う番組が放送されている。それぞれの番組は上記。
  • その他
    • かつて毎年3月には県立高校の合格者氏名を放送していたが、プライバシーの問題から中止となった。
  • なお、12月24日から12月25日にかけて放送される『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』と放送時間が重なる番組は、下記ネット番組と併せ番組休止または放送時間が変更される。
  • 同様に毎年7月中・下旬に開催される夏の高校野球青森大会の中継がある日も、下記ネット番組と併せ放送時間の変更及び番組休止が実施される。

ネット番組

TBSラジオ制作
文化放送制作
ニッポン放送制作
その他
宗教番組

過去に放送した番組

自社制作

■頭脳ワンダーランド ■ブレーインチャイルド

TBSラジオ制作

文化放送制作

ニッポン放送制作

テレビ

テレビネットワークの移り変わり

テレビチャンネル

本局 JOGR-TV

  • 青森鷹森山) 1ch 映像:周波数91.26MHz出力5kW(最大実効輻射電力40kW)音声:周波数95.76MHz出力1.25kW(最大実効輻射電力9.9kW)

地上デジタル放送の送信所(県内民放3社及びNHK青森放送局が共同で建設)は、鷹森山でなく青森テレビと青森朝日放送の基幹送信所と同じ位置の馬ノ神山に設置された。なお、青森市西部の一部地区では高利得アンテナを設置し上北局を受信している家庭がある。

中継局

  • 鰺ヶ沢一ツ森 51ch
  • 鯵ヶ沢中村(天狗岩) 52ch
  • 易国間 53ch(垂直偏波)
  • 木野部 53ch(垂直偏波)
  • 上北烏帽子岳) 53ch 映像:周波数711.26MHz 出力100W(最大実行輻射電力5.1kW)音声:周波数715.76MHz出力25W(最大実行輻射電力1.3kW)
  • 大間平 54ch
  • 下風呂 54ch
  • 今別(尖山)54ch
  • 久栗坂 54ch
  • 浅虫 54ch
  • 西十和田 54ch
  • 深浦長慶平 54ch
  • 深浦艫作 54ch
  • 名川剣吉 54ch
  • 西田子 54ch
  • 西津軽舞戸(舞戸)56ch
  • 三戸南郷 (島守)56ch
  • 鰺ヶ沢赤石(野脇山) 57ch
  • 田子田子新井田) 57ch
  • 中里今泉今泉山) 58ch
  • 南部小波田 58ch
  • 古野牛川 59ch
  • 袰部 59ch
  • 深浦追良瀬 59ch
  • 大鰐虹貝 60ch
  • 東通入口 60ch(2005年12月1日、45chより変更)

なお、五所川原中継局は青森市向けに電波を発射していないが、微弱ながら中山山脈を貫通しているため、高利得アンテナとブースターで受信できる可能性がある。

地上デジタル放送

青森本局

  • 2006年7月1日5時45分より地上デジタル放送及びワンセグが開始された(青森テレビや青森朝日放送と同日)。呼出名称は「あおもりほうそうデジタルテレビジョン」。
  • コールサインJOGR-DTV・物理チャンネルUHF28ch(リモコンキーID:1)周波数563.142857MHz・出力1kW(実行輻射電力7.1kW)(馬ノ神山)。

中継局

(特記の無い中継局は開局済み)

  • 八戸:22ch 100W
  • 上北:26ch 10W
  • 深浦:26ch 3W
  • 大鰐:20ch 3W
  • 大戸瀬:26ch 300mW※デジタル新局
  • 風合瀬:28ch 1W
  • 岩崎:43ch 1W
  • むつ:43ch 10W
  • 三戸南部:22ch(2009年開局予定)
  • 浅虫:44ch(2009年開局予定)
  • 西十和田:22ch(2009年開局予定)
  • 大鰐虹貝:43ch(2009年開局予定)
  • 小泊:22ch(2009年開局予定)
  • 今別:28ch(2009年開局予定)
  • 平内山口:17ch(2009年開局予定)
  • 平内外童子:19ch(2009年開局予定)
  • 平内内童子:19ch(2009年開局予定)
  • 十和田湖:22ch(2009年開局予定)
  • 東十和田:38ch(2009年開局予定)
  • 大間:43ch(2009年開局予定)
  • 大畑:34ch(2009年開局予定)
  • 佐井:51ch(2009年開局予定)
  • 木野部:34ch(2009年開局予定)
  • 田子:47ch(2010年開局予定)
  • 白糠:28ch(2010年開局予定)

その他

  • アナログ放送とのタイムラグは、RABが一番短い。RABは約1秒、ATV・ABAは約2秒、NHK青森は2秒半の差がある。これはマスター設備のメーカーの違い(RABは東芝製で、ATV・ABAはNEC製)などが関係していると見られる。
  • 2006年7月1日のデジタル放送本放送開始日にはATV・ABAと共に11時より記念番組を放送(制作はRABが担当)。また、12時よりRAB独自の特別番組を放送した(「@なまてれ」のスタジオから放送)。
  • デジタル送信機は東芝製。他の2社(ATV・ABA)も東芝製。
  • アナログ親局が1チャンネルであることからリモコンキーIDに「1」を使用している(他地域で「1」をリモコンキーIDにしているNHK総合テレビはこれもまたアナログ親局のチャンネルから「3」である。)。なお、東北地方のNNN系列局で、唯一リモコンキーIDに「4」を使用してない(東日本・北日本地域でもリモコンキーIDに「4」を使用しない放送局は、当放送局と富山KNB(ID:1)と北海道STV(ID:5)のみである。)。また、東北地方の民放でリモコンキーID「1」を使用するのは、当局と宮城TBCのみである。
  • 2007年8月1日に開局した上北(烏帽子)・八戸両デジタル中継局開局告知スポットでは、「@なまてれ」のスタジオが使われ、NHK青森やATV・ABAでも流れている。
  • 「HV ハイビジョン制作」のテロップは県内民放で唯一、ほとんどの番組で表示していた(「@なまてれ」と「RABニュースレーダー」ではスタジオサブからの表示でTBS・テレビ東京などで使用の標準表示と全く同じ。その他の番組では提供用テロップからの表示だが「ハイビジョン制作」の文字のみ、独自のフォントを使用)。原則表示廃止となった2008年7月24日以降も「RABニュースレーダー」では、しばらくの間表示されていた。
  • 自社制作以外の時差ネット番組によるハイビジョン放送は、意外にもキー局である日本テレビ制作の番組が、他系列在京キー局や在阪局・在名局などの番組よりも開始が遅れていた。2007年10月に『所さんの目がテン!』(現在は同時ネット)と『メレンゲの気持ち』がハイビジョン化されたことで、時差ネット番組のほぼ全てがハイビジョン対応となった(日テレ系の番宣CMについては、本放送開始当時からハイビジョンに対応していた)。
  • ワンセグでは、時刻表示・天気ループ・速報テロップ・時差ネットで放送される字幕放送(民教協番組など)の表示が一切行われていない。
  • ウォーターマークは、2009年4月3日から表示を開始したが、これは在青局やNNN系列局の中で最も遅いものであった(「らぶりん」とその下に小さく「RAB」のロゴが入っている。CM・提供クレジットと天気予報などの一部番組では非表示。速報テロップ表示の時にも消去される場合あり。ワンセグでは終日非表示)[1][2]。また、2009年1月12日より「アナログ」表記がアナログ放送の放送番組内で表記されるようになった[3]
  • 全国放送用の中継回線は、2009年5月にハイビジョン回線に更新し、日本テレビ系列やBS日テレ(主に日テレNEWS24のサイマル放送)などでの放送も4:3のサイドカット無しで視聴できるようになった。

青森県外での受信状況

  • 秋田県大館市の一部では高利得FMアンテナまたはVHFローバンド(1-3ch)専用アンテナを青森方向に設置し青森放送(青森本局・1ch)を受信している家庭がある(同じNNS系列の一部番組において、非フルネット局の秋田放送日本テレビと同時ネットしていない番組があり、逆にFNSの一部番組は青森放送で遅れネットのため、それぞれ2回楽しめる)。同時にNHK青森放送局の総合テレビ3chも受信可能。
  • 北海道渡島支庁の一部地域でも、鷹森山の青森本局・アナログ放送1chや近くの中継局(主に大間中継局今別中継局など)からの電波で受信可能であるため、北海道の民放で2011年のアナログ放送終了まで実施されないことになったアナログ波の音声多重放送や札幌テレビ(STV)では放送されていない日本テレビ系列のごく一部の番組(主に『ズームイン!!SUPER』の第1部の全パートと第2部の一部パート、『ズームイン!!サタデー』の5:30〜6:30のパート、およびローカルのプロ野球中継で休止される『サプライズ』や時差ネットとなる20時台の番組など)をリアルタイムで楽しむことができる。
    • また、大館市の一部と北海道渡島地方の一部地域では高利得UHFアンテナを馬ノ神山方向に向けて使用している場合、馬ノ神山から送信される地上デジタル放送(UHF28ch)が受信できる可能性もある。この場合、RABの3桁チャンネル番号に枝番が付けられる(北海道ではHBC北海道放送、秋田県はNHK秋田総合テレビがそれぞれリモコンキーID「1」を使用しているため)。

現在放送中の番組

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

ハイビジョン制作の番組には「※HD」と併記した。またアナログでレターボックスを行う番組には「LB」と併記。

自社制作番組

ブロックネット番組

ミヤギテレビ制作

かつて日テレ系東北ブロック番組の一部において、青森県ではRABにではなくJNN系列のATVにネットされていた時期があった(『白い国紀行』や『Oh!千客万来』など。これらの後番組『ネットワーク・7』(1995年4月~)からはRABにネットされることになる)。逆に「サンデートーク」・「今、きらめいて」といった仙台放送制作のFNS東北地区ブロックネット番組は青森地区では元々RABが放送していたが、1995年4月に「今、きらめいて」の放送期間途中でATVに移行した(青森県内にはFNS系列のテレビ局がないため、FNS東北地区ブロックネット番組はどちらで放送されても問題はなかったが、NNS系列ブロックネットの番組がJNN系列のテレビ局で放送されていたため、ネット上におけるねじれが生じていたことになる)。

北東北3局ネット(RAB・TVI・ABS)
  • ナツ得テレビ(2008年から、毎年7月下旬)

東北民放テレビ六社会(RAB、IBCTBCABSYBCFTVで構成)

日本テレビ系列局 ローカルセールスネット番組

他系列のテレビ番組

フジテレビ(CX)系

FNSの番組は、北海道文化放送岩手めんこいテレビ秋田テレビ(それぞれ一部地域のみ)や衛星放送BSフジフジテレビONE・TWO(それぞれ一部番組のみ)を通じて視聴可能である。

  • めちゃ2イケてるッ!(火曜24:29〜25:26、10日遅れ、スペシャルは週末の午後に放送)※HD
  • ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ(「めちゃ2イケてるッ!」が休止の週あるいはスペシャル放送による放送日移動の場合などに、穴埋めとして放送。約3ヶ月遅れ)※HD
  • クイズ!ヘキサゴンII(水曜24:59〜25:56、約3〜5ヶ月遅れ、2009年4月21日までは火曜深夜に「めちゃ2イケてるッ!」が休止の週あるいはスペシャル放送による放送日移動の場合などに、穴埋めとして放送。同年4月29日からレギュラー放送開始)※HD
スペシャル放送『ヘキサゴンII超クイズパレード!!』については約1〜3ヶ月遅れで、レギュラー版の放送よりも遅れ日数は短い。土日の昼間に放送されることが多いが、未放送になる場合もあり。
  • とんねるずのみなさんのおかげでした(木曜15:55〜16:50、2週間遅れ[4])※HD
  • フジテレビ火9ドラマ(土曜12:00〜12:55、「土曜ドラマ劇場」として、3ヶ月程度の遅れで放送)※HD
  • ザ・ベストハウス123 (土曜13:00〜13:55、10日遅れ 上記「フジテレビ火9ドラマ」が放送時間拡大される場合は放送時間が繰り下がる。また、逆に12:00から繰り上がる場合もある。)※HD
  • もしもツアーズ(不定期放送、土日の午後に放送)※HD
  • 新堂本兄弟(土曜25:25〜25:55、13日遅れ)※HD
  • SMAP×SMAP(日曜13:30〜14:25、13日遅れ 関西テレビ・フジテレビ共同制作)※HD
  • さんまのまんま(日曜14:25〜14:55、約3ヶ月遅れ 関西テレビ制作)※HD
  • みんなのケイバ(日曜15:00〜16:00 青森テレビと放送日を調整しているが、両局どちらも放送されない週もある。「みんなのケイバ」が放送休止される日は、関東独立U局制作の中央競馬ワイド中継またはテレビ北海道制作の「TVhサマー競馬」を放送する。)※HD制作だがフジテレビとの放送回線がハイビジョンに未対応のためSD画質で放送
  • 春の高校バレー(毎年2月の県大会決勝と毎年3月の全国大会決勝を放送〔共に深夜枠・全国大会決勝は同日録画放送〕 全国大会のみ一部スポンサードネット。青森県代表校が対戦時にはRABのアナウンサーが試合会場に行きRABラジオの生番組内でほぼリアルタイムで途中経過等が報告される場合もある)※HD制作だが、全国大会のみ放送回線の都合によりSD画質で放送。
テレビ東京(TX)系

TX系の番組については、テレビ北海道(一部地域のみ)及び衛星放送BSジャパン日経CNBC(それぞれ一部番組のみ)でも視聴可能である。なお、通常レギュラー放送が無くても青森県に関係する場所・人物が登場する場合は単発扱いで放送される番組もある。

その他

民間放送教育協会共同制作

いずれも幹事局のテレビ朝日からネット受け。一部加盟局を除きHD制作だが、放送回線の都合によりSD画質で放送(BS朝日にてHD版を視聴可能)。

  • 発見!人間力(月曜10:25〜10:55)
  • 生きる×2(日曜5:30〜6:00)
    • 両番組は3月〜4月にかけて放送休止される(その時期はテレビショッピングなどで穴埋め)。
独立UHF放送局
  • 中央競馬ワイド中継(フジテレビ系で『FNSの日』などの特番放送時に『みんなのケイバ』が休止される場合の代替として放送。ただし、こちらも「みんなのケイバ」同様、青森テレビと放映日を調整している。)
  • 競輪中継(一部、ネットワーク加盟局制作の中継もあり。尚、青森競輪場で開催される競走の中継は、青森テレビが担当している。)
制作プロダクション企画番組
  • メロjpでいこう!(月曜24:29〜24:59、ティスエンタテイメント制作)
  • サブちゃんと歌仲間(月曜25:44〜26:14、日本クラウン第一興商制作)
  • 秋山莉奈の素敵にトラベり~な!→たびたび秋山さん(不定期放送〔土曜9:30〜9:45または9:45〜10:00などに放送〕、パワーテレビジョン配給・WING制作)※HD
  • 爽やかゴルフ&レッスン(土曜11:45〜11:50、TV-DO制作)
  • 角盈男が行く!ご当地ラーメン紀行(日曜13:10〜13:25、パワーテレビジョン配給・WING制作)※HD
  • 熱烈!カレーVSらーめん紀行(不定期放送)
  • ぐるめにCHU!(不定期放送)

そのほか、旅チャンネルJIC)制作番組も放送されている。

通販番組
  • ショップ・マニフィカ(月曜26:26〜26:56、火曜26:23〜26:53、水曜26:27〜26:57、木曜26:36〜27:06、金曜26:30〜27:00 東京テレビランド制作)
  • ジャパネットたかたテレビショッピング(生放送:火曜10:55〜11:25〔毎週〕及び土曜10:30〜11:25〔月1回程度〕〔札幌テレビ経由のネット受け〕、収録:日曜26:15〜26:45〔放送設備工事・メンテナンスで休止の場合あり〕)※HD制作だが、放送回線の都合により生放送ではSD画質(例外あり)。尚、定期放送しているのは、在青局ではRABのみ。

過去に放送した番組

自社制作番組

他系列の番組

フジテレビ

制作局で現在でも放送中の作品は、「※」印を併記した。

  • 金曜16時台ドラマ枠(金曜16:00〜16:55、後に15:55〜16:50に変更。基本的には、フジテレビ水曜21時台のドラマ(水曜劇場)を放送していた。このドラマ枠は水曜劇場の終了により消滅した。)
テレビ東京(東京12チャンネル)系
テレビ朝日(NETテレビ)系

1991年9月30日まで。なお、ABAで再放送が行われた番組には「※」印を、ABA開局時に移行した番組には「○」印を併記した。

TBS系

1975年3月まで。

  • 水戸黄門(ATV開局後も放送。第5部まで)
  • 大岡越前(ATV開局後も放送。第4部まで)
  • キッチンパパ
  • ど根性ガエル(ネットチェンジ前のABC制作。ABA開局後にも放送された)

ATV開局まで

UHFアニメ

青森県は深夜アニメの放映が極めて稀な状況である一方で、UHFアニメに関しては青森朝日放送でネットされる作品があるなど、大都市圏に属さない地方としては放映される作品が比較的多い(隣接する秋田県でも同様である。ちなみに、RABだけでも札幌テレビ福岡放送などの同一主要系列局、更にはTXN系列局・テレビせとうちよりも放映実績が多い)。ただし、RABに関してはかつてのケイエスエスおよび関連会社制作作品が殆どである。なお、『HAPPY★LESSON』シリーズ以外は隣接する北海道地区での放送がないため、これらは北海道地区の代わりとして扱われているものと思われる(ただし渡島地区の津軽海峡沿岸の一部でしか視聴できない)。

全て深夜(現在を加えれば9本、6シリーズを放映)。

その他

ABA開局まで未ネットだったNNSの番組

ABAの開局まで異時・遅れネットだったNNSの番組

1991年9月まで。
  • 火曜サスペンス劇場』(『土曜サスペンス劇場』として、4日遅れの土曜12時02分から放送。ABA開局までは『テレビ朝日の日曜20時の刑事ドラマ枠』〔21:00〜〕と『テレ朝土曜20時の時代劇枠』〔22:00〜〕の遅れネットをした。)
  • キューピー3分クッキング』(10時50分から先行放送。日テレでの本来の放送時間には『ANNニュースライナー』を放送していた)
  • 『日テレ・ytv月曜22時台の番組』(現在の『しゃべくり007』枠。ABA開局時は『スター爆笑Q&A』を放送)
  • 『日テレ土曜23時台前半の番組』(当局では1日遅れの日曜23時から放送。現在の『恋のから騒ぎ』枠。ABAの開局時は『夜も一生けんめい。』で、ABA開局まではテレ朝の『土曜ワイド劇場』を放送)
  • 『日テレ日曜22時台前半の番組』(現在の『おしゃれイズム』枠。ABAの開局時は『オシャレ30・30』。なお『オシャレ30・30』は、ABAの開局まで土曜17時30分から放送していた。ABA開局までは『テレビ朝日の木曜21時ドラマ枠』の遅れネット(22:00〜22:54)をした。

テレビの時刻出し

現在の時刻表示システムは、2006年5月29日から稼動している(東芝製)。これによりカスタムフォント(主に『ズームイン!!SUPER』内)と通常フォントの切り替えや、表示及び消去がより細やかになっている。それ以前は、一定時間での自動表示や手動での表示(1996年頃には提供用のテロップを使って表示していたことがあり、ブルーバックのものを除く提供画面が入ると時刻は消え、終わるとまた手動で時刻を表示させていた)があった。また、現行のマスターへ移行される前の2001年7月2日から天気予報のテロップも時刻の右側に表示されるようになっている(それ以前は『出会いふれあい生テレビ』でのみ随時、左上に天気テロップを表示していた)。

月〜金曜

  • 朝 - 放送開始(オープニング映像)〜9:28(『スッキリ!!』のネットワークセールス枠終了まで)
    • 5:20〜9:00ごろは『ズームイン!!SUPER』と『スッキリ!!』内で天気テロップも併せて表示。
    • 1994年頃までは9:30まで、『ザ!情報ツウ』が10:25まで放送した時期は10:23まで表示していた。
    • 尚、表示開始時間は、全曜日放送開始5分前からだった。
  • 昼 - 11:55〜13:25頃(『おもいッきりDON!』の「おもいッきりLIVE」途中のCM入り前まで。尚、番組開始から半月ほどは13:52.45まで表示していた。)
  • 夕方 - 16:53(金曜は16:00)〜18:56.10/18:56.40/18:57.10 終了時刻は時期により異なるが、基本は18:57.10。『RABニュースレーダー』終了まで)
  • 夜 - 19:00.00から3秒間(アナログ放送のみ。時刻が19時を回ってもCMが続く場合は非表示)。尚、アナログ放送において地上デジタル放送とのサイマル放送開始までは、19時を回ってもCMが続く場合などを除き19:00.03まで連続表示していた。

土曜

日曜

なお、時刻消去は2006年5月29日から上記終了時刻(CM入り)の1秒前となっている。

時刻表示に関する特記

  • 2006年5月29日からの時刻テロップでは、提供テロップを出す時(ローカル・全国ネット共通で、ローカルスポンサーが付かずに表示されない場合も含む)にカスタム(数字のサイズが大きい)表示になっている場合には通常サイズの表示に切り替わる(天気テロップが出ている場合にはそれも消去される)。しかし、翌30日からはカスタム表示が出なくなり、全て通常サイズとなっている。
  • 地上デジタル放送で、時刻が変わる際にはタイムラグがあるため、テロップ全体をフェードアウト→フェードインさせて表示する。
  • 当局では、フィラーで放送される『日テレNEWS24』から事実上時刻表示が始まっている(休止の場合は除く)。
  • 毎日19時には時報音が入る(CMが入る場合や特番で19時を跨ぐ場合を除く。デジタル放送ではなし)。なお、かつては月曜から金曜の7時(『ズームイン!!朝!』開始時)にも時報音があった(1994年頃までは青森競輪の時報CMもあった)。また、平日正午にも時報が入っていたが、2007年10月から放送開始の『おもいッきりイイ!!テレビ』が11:55スタートとなったため廃止された。
  • 1990年代前半までは数字体に黒縁がかけられていなかった。2001年の現行システム移行直前にも一時期黒縁がかけられなかったことがあった。
  • 2006年9月6日は「秋篠宮妃紀子さま男児ご出産」に関する報道特別番組(事実上『ニュースリアルタイム』の拡大)放送で『ニュースレーダー』が18:43(番組表上は18:45)までの放送となったが、時刻表示は18:59.59まで行った他、12月25日には『名探偵コナン 迷宮の十字路』放送のため、『ニュースレーダー』が18:38(番組表上は18:40)までの放送となったが、時刻表示は19:00.49まで行った。
  • 2006年12月31日には『THE・サンデー』年末スペシャル放送のため、10:53.24まで表示を行った。
  • ワンセグ放送では終日時刻表示をしないが、フィラーで放送される『日テレNEWS24』では、CSフォントのままで時刻表示がされる。ただし、衛星放送とデジタル放送の関係で約5秒のタイムラグがある。

CMについて

注意単なるスポンサー名の記述およびCMの過剰な記述は御遠慮願います。

RABのCMバンクシステムは、関連会社の「ジャン・アム・ジャパンCMバンク室」に運用を委託している。

スポットCM

  • 当放送局では、ローカル枠のスポットCMでハウス食品のCMが頻繁に流れているが、関東や関西のように深夜に放送されることはなく、平日であれば7:30ごろから23:00の間に放送される。
  • 興和のCMは、2007年までNNSのネット枠を除き、県内民放で唯一放送されていなかった。CM本数は放送され始めたときよりも増加傾向にある。
  • 伊奈かっぺい麻生しおりが出演するCMも流れている(伊奈が出演するテレビCMは、原則伊奈自ら絵コンテを作成している〔1996年秋放送のRAB特集より〕。)なお、伊奈かっぺいや麻生しおりが出演するCMは、青森放送のみに流れているが、伊奈のRAB定年退職に伴い、伊奈出演のABAの特番で肝助のしじみちゃん本舗のCMが流された。
  • 静止画CMも多く、2003年ごろまではスライドのものが主流だったが、2004年頃よりCGで作られたものが増えてきている。
  • 県内自動車ディーラーのCMでは、15秒のCM枠を3分割にして、5秒CMを他のCMと交互に放送することがある(トヨタカローラ八戸青森ダイハツなど)。

その他のCM

  • 日曜日18時台(現:『真相報道 バンキシャ!』内)に流れる「仏壇の鎌田」(五所川原市)のCMは『NNN日曜夕刊』時代から1980年代頃から流れているCMである(『THE独占サンデー』以前は、18時20分から放送した『東奥日報ニュース』のスポンサーだった)。
  • また、金曜19時前に流れる「バナナの松幸」のCMは、『歌まね振りまねスターに挑戦』時代から流れているCMであり、当時から変わっていないCMである。
  • 読売新聞との資本関係が無いため、ローカルスポットで同紙のCMは24時間テレビの時のみしか放送されないが、2008年3月31日から同紙が実施する「メガ文字」のCMはRABで頻繁に流れていた。

その他

  • 当局では週末を中心に曜日限定で流れているCMがある。
  • 『24時間テレビ』放送時期や『ラジソン』放送時期から年末年始にかけての期間、及び卒業・入学時期には、通常は流れない企業・団体のCMが流れる。また、富士フイルムなど年末年始には通常とは異なるバージョンのCMを流す県内企業もある。

提供クレジット

BYR color wheel.svg この項目ではを扱っています。
閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
  • ブルーバックの提供クレジットが多い(『東奥日報ニュース』など)。なお、元々青色の背景を使っているが、2007年秋頃からスポンサーの変更があった場合には、背景が水色の提供クレジットも出てきている。現在青色の背景で表示しているものも、スポンサーが変更され次第水色背景のブルーバックに変わっていく予定。しかし、水色に変わったことで、かえって白文字が見難いといったデメリットもある。
  • デジタルマスター更新前、提供読みは古池雄アナ・松尾志織元アナの新人時代の声が主に使われていた。また、お昼の『東奥日報ニュース』では、辻拓哉元アナの提供読みが使われていたが、マスター更新後は矢羽々恵匡元アナや青山英次アナのものに差し替えられている。
  • NNN Newsリアルタイム』のローカルスポンサーでは「ご覧のスポンサーの提供でお送りしております。」という提供読みもある。これは前・後と2回提供クレジットを出さない場合のパターンの時であったが、かつて提供クレジットを1回しか出さなかった番組には平日朝6:50頃の『ズームイン!!SUPER』(『ジパングあさ6』の頃から)や夜の『NNNニューススポット』があった。
  • 土曜11:55〜12:00の『爽やかゴルフ&レッスン』では「提供」ではなく「協賛社」としてスポンサーのCMを放送。提供読みも「ご覧の各社の協賛でお送りします(しました)。」となっている。
  • デジタルマスター更新後は、ブルーバックの色がやや明るくなった。
  • ブルーバック以外の表示は以前から「フェードイン - フェードアウト」で出しているが、かつては黒縁が太く、フェードイン(アウト)は今よりも遅めだった。
  • 『NNNニューススポット』の天気予報のエンドクレジットは、提供がない場合は季節の風物詩を描いた静止画スライドだったが、デジタルマスター更新後は青森県の絵が書かれた静止画(CG)に変わった。それと同時に『ニューススポット』の無提供の時のEDクレジットもバックが渦巻きの静止画CGに変わった。提供があるときは今までどおりブルーバックであり、タイトルの右横に斜め線が入る従来のスタイルを踏襲していた(1996年頃天気予報の画面をバックにしたこともあったが、すぐに戻された)。提供が唯一ある日曜の『NNNニュースD』も同様(2006年4月2日より)。
  • 2001年頃までは、紙焼きテロップで表示していた。RABでは2種類の表示があり、スポンサー表示切り替わりの前後にやや表示が薄くなるもの(通常時)と、黒縁が波打った状態のもの(プロ野球中継の時によく使われたが通常時に使用したこともあった)があった。90年代前半には通常時のスポンサー表示の切り替わりの前後に、一瞬点々とごみの様なものが表示されることもあった(ブルーバックを除く)。
  • 2007年8月28日にはCM記念日にちなんで、提供テロップの右横に「コマーさる君」のイラストを併せて表示した(ブルーバックや他系列の番組の時を除く。この日RABで表示したのは『ズームイン!!SUPER』と『@なまてれ』の2番組のみ)。

ニュース速報について

  • 通常は全国ニュースでも「RABニュース速報」で放送しているが、フィラーで放送している『日テレNEWS24』内ではそのまま「NNNニュース速報」としている(日テレNEWS24側でテロップを出しているため)。地震速報についても同じだが、RABではNNN共通のものとRAB独自の2つの速報テロップを使用している。
  • 気象警報が発令・解除された時は「RAB気象情報」を放送。
  • なお、ワンセグでの表示は一切行われていない。
  • ちなみに速報・警報音は、日本テレビで1代前のものが使用されている。
  • CMが入る1秒前には、表示中でも強制的に消去される。
  • 時々、速報のときの警報音が鳴らなかったり、普通はテロップを2回出すところを1回しか出さなかったり(しばらく時間が経ってから2回目を出す場合あり)と表示方法が曖昧になっている。

天気予報

気象情報画面

  • 1世代前(1996年9月30日〜2001年8月31日)

長年スライドだった予想天気図がここでCG化。ポイント予報も出せるようになった。『ニューススポット』内の文字だけの天気予報は廃止された。

  • 現行(2001年9月1日〜)

ニュースレーダー内では青森県内各市町村の天気・降水確率・気温を出すことができる(ウェザーニューズ協力)。秋山博子アナウンサーによる自動ナレーションも入る。

企業CMと組み合わせて放送する天気予報のテロップでは、2008年1月末から週間予報と県内主要5ヶ所のアメダスの気温・風向風速などの表示がされるようになった(朝の放送のみ)。
なお、現在県内のテレビ局で気象情報画面がハイビジョンになっていないのは、RABだけとなっている。このため、地上デジタル放送完全以降の2011年7月までの間に気象情報画面が全てハイビジョンにならなければいけない課題もある。

天気ループ

  • 朝:きょうの天気・夕:あすの天気→(津軽→青森→弘前→深浦)→(三八上北→八戸)→(下北→むつ)→東京の順に表示。カッコ内の気象予報・降水確率は同一のものであり、都市ごとの細分化した予報は表示していない。
降水確率は6-12時と12-18時の2段表示。青森・弘前・深浦・八戸・むつ・東京の項には予想気温を表示。
デジタルマスター更新の2006年5月29日から、表示がやや右に寄ったため、日本テレビ系の番組内では、一部のコーナーで右上に表示されるテロップと重なることがある。また、マスター更新前よりも表示全体が薄くなり、雨マークの表示がやや透過された状態になっている。

放送開始・終了ID(テレビ)

放送開始

アナログ放送
  • 映像は青森県内の四季の風景を冬から順に紹介している。観光VTRのような仕上がりになっている。放送時間が2分20秒と少し長い(八甲田連峰の樹氷→弘前城雪燈籠まつり→脇野沢村のタラ漁<場取り>→八戸えんぶり弘前さくらまつり青森ねぶた祭り八戸三社大祭りんごの収穫→稲刈り→お山参詣→岩木山山頂からの日の出)。
  • OPのBGMは、1990年代中ごろまでは約4分で途切れなく流れていたが、その後はカラーバーから中継局ロールが流れる画面に変わる時に最初の部分からの繰り返しになり、『日テレNEWS24(当時NNN24)』の放送開始からは2分20秒のショートカット版が流れている。
  • なお、2008年7月24日から「地上アナログ放送終了告知画面」(読み上げは田村啓美アナウンサー)が、「局名告知」終了直後に30秒間BGM・アナウンス付きで放送されている。告知画面は、一般的なブルーバック画面である。
デジタル放送
  • デジタル放送も青森県内の四季の風景を紹介(芦野公園の桜と津軽鉄道「走れメロス号」→横浜町菜の花畑→青森ねぶた→八戸三社大祭→岩木山とりんご畑→八甲田連峰の空撮)。

放送終了

  • 夜のRAB社屋を撮影したものである。縦に「RAB」と掲げられている鉄塔のアップから次第にカメラが引いて行き、最後には局舎全体が映る。現在の映像は2代目で、初代も内容は同じだが、最後に局内と鉄塔の明りが全部消えるものだった。この映像は放送設備点検の日(その際には日テレNEWS24の放映は休止となる。ただし、大規模地震などの緊急時には放送設備点検の作業を中止して放送する場合がある)のみ放送される(月1回程度で、その際にはED本編前にブルーバックで「日テレNEWS24は機器点検のためお休みします」のフリップを流している。NNN24時代の頃は、月の絵をバックに「NNN24休止のお知らせ」のフリップを出していた)。
    • アナログテレビの放送開始時は冒頭に、放送終了時は最後に大きな文字で「JOGR-TV」とテロップが出る。そして、古池雄アナウンサーのナレーションで「JOGR-TV 青森放送テレビジョンです」と流れる(なお、OP・EDの古池アナの「JOGR-TV 青森放送テレビジョンです」のナレーションと「JOGR-TV」のテロップ挿入は1996年9月30日から)。
    • デジタルテレビの放送開始時は秋山博子アナウンサーのナレーションで「こちらはJOGR-DTV 青森放送デジタルテレビジョンです」と流れる。
  • アナログ放送のED・BGMは、1980年台中ごろまではOPと別のものが流れていたが、そこから1990年台中ごろまではOP・BGMのショートカット版が流れ、その後は再びED専用のBGMが、流れている。なお、「日テレNEWS24」(旧・NNN24)の放送開始後は放送機器整備点検等で「日テレNEWS24」休止時のみしか流れなくなった。
  • 2005年12月1日より東通入口のテレビチャンネルが45ch→60chに変更されたことに伴ってか、OP、EDともにテロップが若干修正されている。映像は変更・追加なし。
  • なお、最終番組終了後はすぐ「日テレNEWS24」が始まり、その際には「ここからは日テレNEWS24を放送します」のテロップが入る(2005年12月1日〜)。『NNN24』時代の頃は、RABの鉄塔と青空の静止画に『このあと「NNN24」をお送りします。』の文字を重ねた映像が10秒間放送される。松尾志織アナウンサーのアナウンスが流れた。

備考

  • 1990年代初頭まで社歌「ラジオ青森の歌」のインストがテレビ放送開始・終了のBGMとして使われていた。この曲は、現在もラジオの放送開始・終了時(ただし、月曜日の放送開始に関しては、これとは別に「日本テレビの唄」の歌詞の一部が青森放送のものに編集されたバージョンが使われる。なお、同様なものは過去に日本海テレビでもあった)に使われているが、ここでは米澤章子アナウンサーのナレーションで「RAB RAB こちらはRAB青森放送です(後略)」とコメントしている。
  • また、1980年代のオープニング、クロージングはブルーバックでチャンネル番号が表記されていた。また、クロージングではRABラジオの告知もあり「このあと、RABラジオの番組はご覧の通りです。」というアナウンスもあった。
  • 毎週水曜日4:44から4:45にはアナログ放送のみ緊急警報システムの試験信号発射が行われている(デジタル放送では番宣等を放送)。
  • 日テレNEWS24休止時のみ流れるカラーバーは、アナログ放送とデジタル放送で異なっている。

アナウンサー

同局のアナウンサーは、全て報道制作局放送部所属となっている。カッコ内は入社年。 女性アナウンサーは1990年まで青森県出身者に限定していたが、1991年入社の秋山博子からは県外からも採用している。

男性

女性

異動したアナウンサー

  • 大友寿郎(1969年)※2007年2月16日に定年を迎えたが、現在は定年延長でラジオ局長。2008年6月から取締役も兼任
  • 森山茂樹(1972年)※現・東京支社業務部長
  • 浜舘明※現・報道部、五所川原支局在籍
  • 佐藤義之※現・報道部
  • 橋本康成(1983年)※1989年からディレクター兼パーソナリティ。2006年4月からラジオ編成制作部長
  • 辻拓哉(1991年)※現・青森放送WEBサイト管理
  • 田中次郎(1998年)※2005年6月1日付けで報道部に異動
  • 古池雄(1994年)
  • 夏目浩光(1990年)※2009年4月からラジオディレクター兼パーソナリティ

過去に在籍したアナウンサー

パーソナリティー・キャスター

 

過去に出演したパーソナリティー・キャスター

地域ニュースの動画配信

  • 青森県内ニュースは昼(東奥日報ニュース)と夕方(ニュースレーダー)の2回動画配信を実施中である。ただし、土曜・日曜・祝日と年末年始放送分は動画・文字配信共に行われていない(ただし、日曜は選挙日の場合、開票速報を文字でのみ配信することがある)。なおニュース以外で「@なまてれ」や「活彩あおもり」で放送された内容も一部動画配信されている(Windows Media Playerが必要)。

電光ニュースについて

  • 青森市の長島交差点近く(国道4号沿い)にある東京海上日動火災ビルに、青森放送の関連会社であるRAB企画の電光ニュース板「コンピュートサイン」がありニュースや天気・番組案内をはじめ、企業PR、販売促進、告知、広報、イベント・催事の案内等を流している。以前は電球式だったが、現在はLEDで複数色表示できるようになっている。放映時間は7時30分から21時30分まで。かつてNTT青森支店鉄塔に情報カメラが設置されていた頃は、「RABニュースレーダー」のエンディングでこの電光ニュース板を映し出していたこともある。また、少し前まではこの電光ニュース板は、青森駅前にも設置していたことがあった。
  • 青森空港ビル2階・搭乗口保安検査場前には、青森放送の子会社であるRAB企画の電光ニュース板「グラフィックサイン」があり観光・物産・企業PR・技術開発PR等を流している。放映時間は8時30分から20時00分まで。

情報カメラ設置ポイント

現在

以下3ヵ所は1996年9月30日より運用開始。

  • 青森市(RAB本社屋上鉄塔)(HD
    • 2006年6月30日の放送から、ハイビジョン対応カメラになっている。
    • 撮影範囲には近所の青森テレビも入り、同局鉄塔にある「ATV」の看板が映ってしまうためその部分のみ撮影しないようにしているが、「生テレビ(後の@なまてれ)」の天気予報でカメラの操作中に「ATV」の看板がアップで映ってしまったことがある。
  • 八戸市八戸港、八戸水産会館屋上)
  • 青森空港
過去に設置

備考

社員の定年退職

かつては、55歳定年のテレビ局として知られ、2002年に定年を迎えるはずだった伊奈かっぺいも55歳できっぱりやめるつもりであったと語っている。後に60歳まで定年がのびたため、社員の見送りを受けるのが5年は延びてしまった、と語っている。

その他

  • ラジオでは交通標語CMが2時間に1回のペースで流れるが、どれも1984年のスローガンが使われており、当時のヒット曲のイントロをバックに流れていた。
    • 運転は 気くばり目くばり 思いやり - 松本伊代「TVの国からキラキラ」
    • 危険です その信号の 変わりばな - 田原俊彦「君に薔薇薔薇…という感じ」
    • 自転車も のれば車の なかまいり - 松田聖子「渚のバルコニー」(最近は流れていない)
  • 2006年より交通標語の背後に流れるBGMが変更され、新しい交通標語も放送している。
  • ラジオの放送エリア(周波数)が変更になる地域の主要国道沿いにはラジオの周波数の変更を知らせる看板が立ててある。次の場所に看板が立ててある。
  • 以前、NHK青森放送局と共同でラジオの生放送をしたことがある。ただし、RAB側でCMが流れているときは、NHK側では、合間のトークになっていた。
  • 2006年の大晦日のラジオの番組はカウントダウン番組は行わず、通常の日曜の編成で新年を迎えている(ラジオdeタカチャンネル-ザ・モーターウイークリーの順)。
  • ラジオで放送事故があった場合、「オリーブの首飾り」(ポール・モーリアとその旨を伝える夏目浩光アナウンサーのナレーション(「ただいま所定の番組が放送されておりません。しばらくお待ちください。」)がその放送時間中に流れる。なお、あまりにも回復が遅い場合は別のアナウンサーが状況説明や天気予報などを伝えることがある。

ANNとのクロスネットに関して

  • 1975年4月から1991年9月までNNN(NNS)・ANNとのクロスネット局であったが、1976年度発行の東奥年鑑(東奥日報社発行)には、“ニュースの多角化を狙ってANNに加盟”と記載されている。詳細は青森朝日放送・"ANN系列局の遍歴の項"を参照のこと。
  • なお、ニュースネットに関してはNNNのニュースは全時間帯で放送していたが、ANNのニュースはお昼(全日)と日曜の朝のみしか放送していなかった。この点が、同じNNNとANNとのクロスネットだったテレビ信州とは異なった。

長時間放送中断

  • 2005年2月21日午前6時16分ごろ、むつ市にある釜臥山(かまふせやま)テレビジョン中継局(10ch)近郊にある変圧器が雪の影響による着氷で機械がショート(故障)するトラブルが発生し、テレビの送電が中断してしまった。このため、むつ市を含む周辺の4市町村で同日午後5時25分ごろに完全復旧するまで11時間以上に渡って番組が放送できない状況が続いた(送電は午前11時30分過ぎに再開されたが番組の受信作業に時間がかかった)。
  • 2005年11月8日の午後8時頃から午後10時近くにかけて、落雷の影響により、五所川原市にある甲州川山・五所川原テレビ中継局(44ch)からの放送ができなくなった。荒天であったとはいえ、視聴率の上がる時間帯での放送中断で、西北五地域の約5万世帯では「踊る!さんま御殿!!」のオープニングを除くほぼ全編と「ドラマ・コンプレックス・理由〜日テレヴァージョン〜」の前半が視聴できなかった。なお、この2番組の再放送の予定はない。
    • 上記2件のケースは一部地域での放送中断であるため放送できなかった番組が再放送される可能性は皆無に近い。ただし、県内全域で長時間放送中断となった場合、放送できなかった番組は後日再放送される可能性はある。

ゴールデンウィークの表現について

  • 当放送局ではNHKと同様、“ゴールデンウィーク”を“大型連休”と言っている。但し、一般番組では稀に「ゴールデンウィーク」の表現を使用している。

24時間テレビ・ラジオチャリティーミュージックソン関連

  • 青森放送は全国の放送局で唯一、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(NNS)と『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(NRN)両方を制作・放送している。2004年度までは札幌テレビも2番組を制作・放送してたが、ラジオ部門がSTVラジオに分社化したため、テレビのみの放送となっている。
    • テレビでは24時間テレビの放送約2ヶ月前より協賛社・団体のスポットCMが流れ始める。また、ラジオでも深夜のネット番組間のステーションブレイク枠を中心に募金受付の1分間スポットCMが流れる。このときのBGMはおなじみの「サライ」である。なお、募金受付終了の8月31日まで募金募集のスポットCMが放送される。
    • ラジオでは11月頃から24時間テレビのときと同様、ステーションブレイク枠を中心に『ラジソン』の募金受付の1分間スポットCMが流れる。なお、募金受付終了の1月31日までテレビ・ラジオでスポットCMが流れる。
    • 24時間テレビのメイン会場は2005年からイオングループが協賛に加わった関係で、ジャスコ青森店をキーテナントとするサンロード青森になっている(以前は青森県観光物産館アスパムだった)。また、『ラジソン』のメイン会場はRAB本社である。
  • 2006年度の『ラジソン』は、『あおもりTODAY』を休止して4時間延長し、12月24日12時から12月25日16時まで28時間、2007年度の『ラジソン』は、同様に5時間5分延長して12月24日11時55分から12月25日17時まで29時間5分の放送となった。

ニュースの取材について

  • 青森の本社が取材するニュース映像は、地上デジタル開始当初からほぼ全てがハイビジョン映像になっている。また県内各支社・支局からのニュースもハイビジョン機材への更新を積極的に進め、2008年4月には八戸・弘前支社、同年10月までにむつ・五所川原・十和田支局のニュースも全てハイビジョン映像になった(在青民放局のニュース取材では、初)。
  • NNN全国ニュース向けの映像は、地上デジタル開始後もキー局との中継回線が4:3の標準画質方式であったため、ハイビジョン取材でも映像がダウンコンバートされていたが、2009年5月に回線設備が更新され、全国放送でも局舎経由の映像は全てハイビジョン画質で送出できるようになった。また、ハイビジョンの衛星中継車SNG)による全国中継は以前から行われていたが、この場合はキー局側の局舎にあるパラボラアンテナで受信したものをそのまま放送するため、テロップ挿入はキー局が行っていた(「ズームイン!!SUPER」の中継では、地震などの緊急時を除きこの形態をとっていた)。
  • 通常東京都内のニュース取材はキー局日本テレビが担当するが、青森県知事の陳情やカーリング「チーム青森」関係など青森県が関係するニュースの取材は東京支社が担当し、RABのニュースでは「RAB東京」のクレジットが出る(大阪支社からのニュースも同様のケースが取られる)。なお、東京支社・大阪支社からのニュース映像は2006年秋以降にハイビジョン化されている。
  • 1988年から事件の被害者へのインタビューを自粛している。
  • 1983年5月26日に発生した日本海中部地震では、青森市で行われたとある農業関係の会議に当局取材クルーが遅刻してきたが、このことによって地震発生の瞬間を偶然撮影でき、その時の映像がNNNやANN及び全世界へ向けて発信された。なお、他局(当時はNHKとATVのみ)は、地震発生前に現場を引き上げた後であった。

放送開始時間について

  • 1990年代初頭まで放送開始が6時ないしは6時5分だったが、1980年代前半の夏季や1993年春頃からの1年間、自主制作の対談番組放送のため、5時20分開始となっていた時期があった。現在の放送開始時間は、基本的に4時45分である。

備考

  • 湾岸戦争中にはフィラー枠で日本テレビと同じ内容を放送していたが、日本テレビの放送開始が当時5時だったため、5時からRABの放送開始時刻である6時までは、ブルーバックで「湾岸戦争に関する新しいニュースが入り次第お伝えします RAB青森放送」の字幕を流していた。

編成について

  • 当放送局では、2007年4月第2週まで火・水・木曜の9:55から10:25の番組は、在名局制作の番組を放送していた。

その他

  • 当放送局のラジオカーのナンバープレートは、番組宛郵便番号にかけて「86-55」となっている。ちなみに、他局でよくナンバープレートに用いられている周波数は各地で異なるため使用しにくいものと思われる。
  • 日テレが制作に関わった映画では、その映画の出演者による5秒スポット(「ホットするね!RAB」・(2008年のみ)「あっ!RAB!」)が放送されている。
  • 上記にもあるように2008年4月から12月までは「あっ!RAB!」が流れていたが、デジタル放送のEPGでスポット番宣のタイトルは「ホットするね!RAB」が使用されていた。
  • 2008年9月29日に放送された「発見!人間力」(民教協番組)では、当放送局担当の『演じて感じる平和』を放送したが、この演劇の練習の模様などは、裏番組にあたる青森テレビおしゃべりハウスで期間限定で放送されていた。 

関連団体

その他の青森県の放送局

脚注

  1. ATVは地上デジタル放送開始当初から(JNN協定に基づく)、ABAは2008年7月1日より自社制作と遅れ放送に限り表示開始、同年9月末をもって常時表示に移行した。
  2. 2008年11月10日の「情報ライブ ミヤネ屋」放送中に一時ながら局ロゴ単独のウォーターマークが表示されていた。
  3. 2009年7月5日までRAB側で送出していたのは、NHK・民放標準使用のロゴではなく、既存のゴシック体で表記されたものであった。透過はされていたものの、他局と異なり縁取りの影響か黒っぽく見えるため、「金曜ロードショー」などのようなレターボックス形式での放送時は、上部の黒帯と被って表示が見えなくなっていた。また、CMや提供クレジットが入る1秒前には消去されるが、CM明けからの再表示は手動で行わなければならず、主調整室で番組運行を管理する社員がその操作を忘れることでなかなか表示されないこともしばしばあった。同年7月6日からは標準ロゴとなり、再表示も自動で行われるようになった(ロゴサイズはNHKと同じ小さめの表示)。なお、日本テレビ系同時ネット番組(読売テレビの一部番組などを除く)では、2009年3月29日までキー局送出の標準ロゴで表示を行っていた。
  4. 編成の都合で3週間遅れの場合がある
  5. 火曜サスペンス劇場(当局では前後編に分割)が土曜に移動後
  6. 当時RABでは『ヒントでピント』を日曜の朝10:30に放送していたため、野球中継や特番でANN単独系列局が番組を休止した場合に代替で放送された。ABSIBCも同様
  7. 1975年4月よりATVから移行。第一期の途中まで同時ネット。同番組の500回記念「'78年度日本一王座決定戦」、初代司会者田宮二郎出演最終日、2代目司会者山口崇登場回もRABが同時ネットで放送
  8. 1993年12月29日18:30から放送したテレビ朝日開局35周年記念版はABAで放送
  9. 尚、在青局では初めての11時台での時刻表示だった。
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