1932年
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1932年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる閏年。昭和7年。
目次
他の紀年法[編集]
- 干支:壬申
- 日本(月日は一致)
- 中国・満州(月日は一致)
- 朝鮮(月日は一致)
- 阮朝(ベトナム)
- 保大6年11月24日 - 保大7年12月5日
- モンゴル人民共和国(月日は一致)
- モンゴル人民共和国22年
- 仏滅紀元:2474年~2475年
- イスラム暦:1350年8月21日~1351年9月3日
- ユダヤ暦:5692年4月22日~5693年4月2日
- 修正ユリウス日(MJD):26707~27072
- リリウス日(LD):127548~127913
※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
できごと[編集]
1月[編集]
- 1月6日 - 大相撲春秋園事件(天竜事件)
- 1月8日 - 朝鮮人李奉昌が天皇の馬車に爆弾を投げる(桜田門事件)
- 1月18日 - 上海日本人僧侶襲撃事件
- 1月25日 - ソ連・ポーランド不可侵条約締結
- 1月28日 - 第一次上海事変
2月[編集]
- 2月9日 - 前蔵相井上準之助が東京本郷で血盟団員小沼正に暗殺さる(血盟団事件)
- 2月17日 - 銀座の柳植樹式(3月21日までに294本。銀座の柳復活)
- 2月20日 - 第18回総選挙
- 2月22日 - 上海戦線にて陸軍一等兵3名が爆弾筒を抱え相手陣地に突入し爆死(「爆弾三勇士」事件)
3月[編集]
- 3月1日 - 満州国が建国宣言
- 3月1日 - リンドバーグ愛児誘拐事件
- 3月5日 - 三井合名理事長團琢磨が血盟団員に暗殺さる(血盟団事件)
- 3月11日 - 血盟団盟主井上日召が自首
- 3月18日 - 第61臨時議会召集
- 3月26日 - 千田是也らの東京演劇集団第1回公演(「乞食芝居」)
4月[編集]
5月[編集]
- 5月5日 - 第1次上海事変: 上海停戦協定調印
- 5月6日 - 仏大統領ポール・ドゥメール暗殺さる(7日死去)
- 5月9日 - 天国に結ぶ恋心中事件
- 5月10日 - アルベール・ルブランが仏大統領に就任
- 5月14日 - チャップリン来日
- 5月15日 - 五・一五事件で、犬養毅首相が殺害される
- 5月16日 - 犬養内閣総辞職
- 5月17日 - 福岡日日新聞が五・一五事件を社説「敢て國民の覚悟を促す」で批判し久留米師団や在郷軍人から威嚇さる
- 5月18日 - 隅田川両国橋渡橋式
- 5月19日 - 館山海軍航空隊が館山・小笠原往復で新記録樹立(14時間13分)
- 5月20日
- 鈴木喜三郎が政友会総裁に就任
- アメリア・イアハートが女性初の単独大西洋横断飛行 (14時間54分)
- 大塚金之助ら編「日本資本主義発達史講座」発刊
- 5月21日 - 市村座焼失
- 5月23日 - 第62臨時議会召集
- 5月26日 - 齋藤内閣成立
- 5月29日
- 5月30日 - 独ブリューニング内閣総辞職
6月[編集]
7月[編集]
- 7月1日
- 7月4日 - 日支紛争の実状調査にあたるリットン調査団が来日
- 7月5日 - ポルトガルでサラザール内閣成立(独裁始まる)
- 7月16日 - 堺利彦発狂、家庭内暴力のため、青山脳病院に入院
- 7月30日 - 第10回ロサンゼルスオリンピック 開幕(〜8月14日)
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
- 10月1日 - 東京市35区の成立(旧東京市15区に隣接する5郡82町村を合併)。人口が倍増し497万人、世界第2位の都市となる
- 10月4日 - ハンガリーでゲンベシュ内閣成立
- 10月6日 - 赤色ギャング事件(日本最初の銀行強盗事件)
- 10月22日 - 石川県小松町で大火(1100戸焼失)
- 10月23日 - 唯物論研究会創立大会( 戸坂潤・岡邦雄・三枝博音ら)
- 10月30日 - 熱海の共産党会議で一斉検挙(熱海事件)
11月[編集]
- 11月8日 - 米大統領選挙で民主党ルーズベルトが現職フーヴァーを破り当選
- 11月12日 - 東京地裁判事尾崎陞らを共産党シンパとして検挙(司法官赤化問題)
- 11月29日 - 仏ソ不可侵条約調印
- 唯物論研究会が、雑誌「唯物論研究」を創刊。
12月[編集]
- 12月3日 - 独シュライヒャー 内閣成立
- 12月6日 - 日豊本線全通
- 12月10日 - シャム国王が憲法を承認(立憲君主制へ移行)
- 12月16日 - 白木屋(現東急百貨店)で火災(14人死亡)
- 12月23日 - 大日本国防婦人会発足
- 12月24日
- 12月28日 - 日本学術振興会設立
日付不詳[編集]
- 夏 - ジャン・ポール・サルトルとレイモン・アロンとシモーヌ・ド・ボーヴォワールが、モンパルナスのカフェで歓談。ここでサルトルはアロンから、エドムント・フッサールの現象学を紹介される。サルトルは、現象学に深く感動し、強い興味を抱く。
芸術・文化・ファッション[編集]
- ロサンゼルスオリンピック開催。
- レークプラシッドオリンピック開催。
誕生[編集]
1月[編集]
- 1月2日 - 二上達也、棋士
- 1月2日 - 大津淳、元プロ野球選手
- 1月5日 - ウンベルト・エーコ、哲学者・小説家
- 1月10日 - 鳥井守幸、ジャーナリスト
- 1月11日 - 石森達幸、声優
- 1月15日 - 今江祥智、児童文学作家
- 1月15日 - 脇村春夫、元日本高等学校野球連盟会長
- 1月16日 - ダイアン・フォッシー、動物学者(+ 1985年)
- 1月17日 - 篠原有司男、現代美術家
- 1月18日 - 宮地惟友、元プロ野球選手
- 1月19日 - 花井悠、元プロ野球選手(+ 2007年)
- 1月20日 - 鈴木その子、美容研究家・料理研究家(+ 2000年)
- 1月30日 - 横山ノック、お笑いタレント・元大阪府知事(+ 2007年)
2月[編集]
- 2月1日 - 広田良吾、工学者・物理学者・数学者
- 2月1日 - 箱田淳、元プロ野球選手
- 2月9日 - 広岡達朗、元プロ野球選手
- 2月14日 - キャロル・ケネディ、フィギュアスケート選手(+ 2004年)
- 2月15日 - 白土三平、漫画家
- 2月16日 - 水上靜哉、元プロ野球選手
- 2月27日 - エリザベス・テーラー、女優
- 2月28日 - 鈴木武、元プロ野球選手(+ 2004年)
3月[編集]
- 3月1日 - 百瀬宏、国際政治学者
- 3月1日 - 伊沢修、元プロ野球選手(+ 1989年)
- 3月2日 - ハンベルト・フェルナンデス、元プロ野球選手
- 3月2日 - 高橋たか子、小説家
- 3月5日 - 2代目露の五郎兵衛、上方噺家・大阪にわかの仁輪加師(+ 2009年)
- 3月6日 - 吉田竜夫、漫画家・アニメ原作者・タツノコプロ設立者(+ 1977年)
- 3月9日 - 袖井林二郎、国際政治学者・評論家
- 3月13日 - クロード・トーマス・スミス、作曲家(+ 1987年)
- 3月14日 - 大竹宏、声優
- 3月14日 - 大沢啓二、元プロ野球選手
- 3月15日 - 平岩弓枝、脚本家・小説家
- 3月16日 - ドン・ブレイザー、元プロ野球選手(+ 2005年)
- 3月18日 - フランク永井、歌手(+ 2008年)
- 3月18日 - クルト・オッペルト、フィギュアスケート選手
- 3月26日 - 野村沙知代、野村克也の妻
- 3月28日 - 本多勝一、ジャーナリスト
- 3月31日 - 大島渚、映画監督
4月[編集]
- 4月2日 - 手沢庄司、元プロ野球選手
- 4月4日 - アンドレイ・タルコフスキー、映画監督(+ 1986年)
- 4月8日 - 露口茂、俳優
- 4月13日 - ジェニファー・ニックス、フィギュアスケート選手(+ 1980年)
- 4月18日 - 川合伸旺、俳優・声優(+ 2006年)
- 4月19日 - ズザーネ・ラウテンバッハー、ヴァイオリニスト
- 4月22日 - 田中瑤子(+ 2000年)
- 4月22日 - 冨田勲、作曲家(+ 2016年)
- 4月24日 - 桂由美、ブライダルファッションデザイナー
- 4月26日 - フランシス・レイ、作曲家
- 4月28日 - 石川進、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 4月29日 - 海野かつを、元俳優
5月[編集]
6月[編集]
- 6月2日 - 小田実、作家(+ 2007年)
- 6月15日 - 稲垣人司、高校野球指導者(+ 2000年)
- 6月16日 - オレグ・プロトポポフ、フィギュアスケート選手
- 6月20日 - 田中一朗、元プロ野球選手
- 6月26日 - 石井連蔵、アマチュア野球指導者
7月[編集]
- 7月3日 - 伊藤克、俳優
- 7月7日 - ジョー・ザヴィヌル、ピアノ・シンセサイザー奏者・元ウェザー・リポートリーダー
- 7月9日 - ドナルド・ラムズフェルド、アメリカ合衆国の政治家、アメリカ合衆国第13代・第21代国防長官
- 7月10日 - 熊川好生、前浦安市市長(+ 2002年)
- 7月17日 - 青島幸男、タレント・元東京都知事(+ 2006年)
- 7月19日 - 田の中勇、声優
- 7月20日 - 松山昇、元プロ野球選手
- 7月20日 - ナム・ジュン・パイク、現代美術家(+ 2006年)
- 7月24日 - 長沢工、天文学者
- 7月31日 - 堂本暁子、元参議院議員・千葉県知事
8月[編集]
9月[編集]
- 9月9日 - 小室直樹、政治学者・社会学者
- 9月10日 - 山田康雄、俳優・声優(+ 1995年)
- 9月12日 - 岡田豊、元プロ野球選手
- 9月13日 - 大久保英男、元プロ野球選手
- 9月20日 - ジャン=マリー・ロンデックス、サクソフォーン奏者
- 9月22日 - ケネス・アスプロモンテ、元プロ野球選手
- 9月25日 - グレン・グールド、ピアニスト(+ 1982年)
- 9月30日 - 石原慎太郎、小説家・元衆院議員・東京都知事
- 9月30日 - 五木寛之、小説家。
10月[編集]
- 10月2日 - 長谷川繁雄、元プロ野球選手(+ 1966年)
- 10月6日 - 松岡雅俊、元プロ野球選手
- 10月12日 - 兼本新吾、声優(+ 1991年)
- 10月16日 - 伊藤隆、歴史学者
- 10月17日 - 小浜元孝、元バスケットボール選手、バスケットボール指導者
- 10月18日 - 北川芳男、元プロ野球選手
- 10月20日 - 納谷六朗、声優
- 10月23日 - 渡辺美佐子、女優
11月[編集]
- 11月1日 - 伊藤四郎、元プロ野球選手
- 11月1日 - 大神武俊、元プロ野球選手(+ 2003年)
- 11月3日 - 岩村吉博、元プロ野球選手
- 11月4日 - 山口繁、第14代最高裁判所長官
- 11月5日 - スタンレー橋本、元プロ野球選手
- 11月6日 - 佐藤純彌、映画監督
- 11月7日 - ディック・スチュアート、元プロ野球選手(+ 2002年)
- 11月11日 - 鵜飼勝美、元プロ野球選手
- 11月20日 - ジョン・バーンズ・チャンス、作曲家(+ 1972年)
- 11月21日 - 谷幹一、俳優・コメディアン(+2007年)
- 11月25日 - 土屋弘光、元プロ野球選手
- 11月26日 - 河野基比古、映画評論家(+ 1991年)
- 11月28日 - 服部武夫、元プロ野球選手
- 11月30日 - 渡辺清、元プロ野球選手
12月[編集]
- 12月5日 - フジ子・ヘミング、ピアニスト
- 12月12日 - 秦郁彦、歴史学者
- 12月12日 - 小林信彦、作家
- 12月15日 - エドナ・オブライエン、小説家
- 12月16日 - ロディオン・シチェドリン、作曲家
- 12月16日 - 山本直純、作曲家・指揮者(+ 2002年)
- 12月18日 - 田口周、高校野球指導者(+ 2006年)
- 12月25日 - 山本正美、山本直純の妻(+ 2003年)
死去[編集]
- 1月16日 - 鳥取春陽、演歌師(* 1900年)
- 2月1日 - アグスティン・ファラブンド・マルティ、エルサルバドルの革命家(* 1893年)
- 2月5日 - バーニー・ドレイファス、ピッツバーグ・パイレーツオーナー(* 1865年)
- 2月9日 - 井上準之助、銀行家・蔵相・日銀総裁(* 1869年)
- 2月16日 - フェルディナン・エデュアール・ビュイソン、平和主義者(* 1841年)
- 2月18日 - フリードリヒ・アウグスト3世、ザクセン王(* 1865年)
- 3月1日 - 春風亭柳枝 (6代目)、落語家(* 1881年)
- 3月3日 - オイゲン・ダルベール、作曲家(* 1864年)
- 3月5日 - 團琢磨、財界人・三井合名会社理事長(* 1858年)
- 3月6日 - ジョン・フィリップ・スーザ、「マーチ王」として有名な作曲家(* 1854年)
- 3月7日 - アリスティード・ブリアン、フランス首相(* 1862年)
- 3月14日 - ジョージ・イーストマン、発明家・コダック創業者(* 1854年)
- 3月24日 - 梶井基次郎、小説家(* 1901年)
- 3月26日 - ヘンリー・リーランド、自動車技術者、キャディラック・リンカーン創業者(* 1843年)
- 3月26日 - 木越安綱、日本の陸軍大臣(* 1854年)
- 3月26日 - 呉秀三、精神医学者(* 1865年)
- 3月28日 - レスリー・ショウ、第43代アメリカ合衆国財務長官(* 1848年)
- 3月29日 - フィリッポ・トゥラーティ、社会主義運動家(* 1857年)
- 4月3日 - ヴィルヘルム・オストヴァルト、化学者(* 1853年)
- 4月4日 - 岡田信一郎、建築家(* 1883年)
- 4月6日 - 江戸家猫八 (初代)、物真似師(* 1868年)
- 4月20日 - ジュゼッペ・ペアノ、ペアノの公理を定義した数学者(* 1858年)
- 4月30日 - 清水金太郎、バリトン歌手(* 1889年)
- 5月3日 - チャールズ・フォート、作家(* 1874年)
- 5月16日 - 犬養毅、第29代内閣総理大臣(* 1855年)
- 5月20日 - ウィリアム・ベンソン、アメリカ海軍の大将(* 1855年)
- 5月22日 - オーガスタ・グレゴリー、劇作家(* 1852年)
- 5月26日 - 白川義則、上海派遣軍司令官(* 1869年)
- 6月7日 - マキノ登六、俳優(* 1910年)
- 6月25日 - ハワード・バレンタイン、陸上競技選手(* 1881年)
- 7月2日 - マヌエル2世、ポルトガル王(* 1889年)
- 7月6日 - ケネス・グレアム、小説家(* 1859年)
- 7月9日 - 崔曙海、小説家(* 1901年)
- 7月22日 - レジナルド・フェッセンデン、発明家(* 1866年)
- 7月23日 - アルベルト・サントス・デュモン、飛行機の操縦士(* 1873年)
- 8月2日 - ダン・ブローザース、元メジャーリーガー(* 1858年)
- 8月8日 - スティーブ・ベリャン、元メジャーリーガー(* 1849年)
- 8月9日 - ジョン・チャールズ・フィールズ、数学者(* 1863年)
- 8月15日 - 伊井蓉峰、俳優(* 1871年)
- 8月19日 - ルイ・アンクタン、画家(* 1861年)
- 9月16日 - ロナルド・ロス、内科の医師、1902年ノーベル生理学・医学賞(* 1857年)
- 9月20日 - エミール・ヴァン・エルメンゲム、細菌学者(* 1851年)
- 9月20日 - フランシスコ・カルバハル、メキシコ大統領(* 1870年)
- 10月3日 - マックス・ヴォルフ、天文学者(* 1863年)
- 10月29日 - ジョゼフ・ババンスキー、医学者(* 1857年)
- 11月9日 - ナジェージダ・アリルーエワ、ソビエト連邦指導者スターリンの妻(* 1901年)
- 12月9日 - カール・ブロスフェルト、写真家(* 1865年)
- 12月11日 - 森恪、立憲政友会衆議院議員(* 1882年)
- 12月18日 - エドゥアルト・ベルンシュタイン、社会民主主義の思想家(* 1850年)
- 12月19日 - 尹奉吉、朝鮮の独立運動家(* 1908年)
- 12月28日 - マルコム・ホイットマン、テニス選手(* 1877年)
ノーベル賞[編集]
- 物理学賞 - ヴェルナー・ハイゼンベルク(ドイツ)
- 化学賞 - アーヴィング・ラングミュア(アメリカ)
- 生理学・医学賞 - チャールズ・シェリントン(イギリス)、エドガー・エイドリアン(イギリス)
- 文学賞 - ジョン・ゴールズワージー(イギリス)
- 平和賞 - 受賞者なし