ネッツ店
ネッツ店(ネッツてん)は、トヨタ自動車の販売チャンネル(ディーラー・販売網)の一つ。元来はトヨタオート店がネッツトヨタ店に名称変更された販売チャンネルであったが、後にトヨタビスタ店も統合されて新生・ネッツトヨタ店となり、事実上、旧トヨタオート店と旧トヨタビスタ店が統合した販売チャンネルとなっている。
国内トヨタブランド販売チャンネルの中では最も新しい。[1]
キャッチコピーは「-the Creative-」。
概要
全国に115社・約1600店舗から構成され、2024年12月現在ミニバンおよび2BOX系コンパクトカー中心のラインナップを持ち、主に若者・女性客をターゲットにしている。大阪地区ではかつてハイラックスサーフも扱っていた。1968年4月に主力車種カローラスプリンター(KE15型)の発売に合わせてトヨタオート店として設立された。社名は原則「トヨタオート※※(※※は地名)」としていたが、東京都に本社を置いた「トヨタ東京オート(現:ネッツトヨタ東京)」だけは例外とされた。
1998年8月18日にはネッツトヨタ店と改名したのち、2004年5月より旧ネッツトヨタ店と旧トヨタビスタ店が統合して新生・ネッツトヨタ店となった。同時に看板ロゴも若干変更され、それまでは「Netz」の下に「TOYOTA」と表記されていたが、「Netz」ロゴはやや角が強調され「TOYOTA」の表記が消滅した。
なお、ネッツ店の専売車種のテレビCM・新聞広告には、改称時からトヨタのシンボルマークである「T」マークを掲載していない。
歴史
トヨタオート店時代
- 1968年4月 カローラスプリンターの発売に合わせて、トヨタオート店として設立。
- 1970年12月 1BOXのライトエースを発売。
- 1971年8月 初の4ドアセダンであるスプリンターセダンを発売。
- 1972年3月 DOHCエンジンを搭載した、スプリンターのスペシャリティークーペであるスプリンタートレノを発売。
- 1973年4月 パブリカスターレットを発売。
- 1977年6月 初の6気筒エンジンを搭載したハードトップであり、マークIIの姉妹車チェイサーを発売。
- 1978年2月 スターレットはフルモデルチェンジでハッチバック化される。
- 1982年9月 初の4WD車及びステーションワゴンでもあるスプリンターカリブを発売。
- 1984年6月 初のスポーツカー、MR2を発売。
- 1989年8月 消費税導入後に3ナンバー車の税金が安くなったため、チェイサーに3000cc車を追加。オート店初の3ナンバー車になる。
- 1991年11月 ビッグサルーン・セダンのアリスト発売。
- 1992年10月 トヨタオート店史上唯一の4000ccV8エンジン搭載車[2]であるアリストに4WD車を追加。
- 1994年5月 クロスオーバーSUVのRAV4Jを発売。なお、トヨタカローラ店ではRAV4Lとして販売する。
- 1995年5月 RAV4Jに居住性と利便性を向上させた5ドアモデルを追加。
- 1995年8月 3ナンバー専用ボディーを持つ、トヨタのワンボックスカーでは初めてとなるフロントエンジン車であると同時に最上級ミニバンであるグランビアを発売。
- 1996年10月 ライトエースがフルモデルチェンジを機にライトエースノアに改名。
- 1997年5月 「乗る、使う、楽しむ」を具体化する「ヒューマン・フレンドリー・コンパクト」が開発テーマとなるコンパクトワゴンのラウムを発売。
オート店からネッツ店に
- 1998年8月 ネッツトヨタ店に改名。
- 1998年10月 ネッツトヨタ店に改名後初の新型車としてスポーツセダンのアルテッツァを発売。
- 1999年1月 ネッツトヨタ店に改名後2番目の新型車としてコンパクトカーのヴィッツを発売。日本にコンパクトカーブームを巻き起こす。
- 1999年8月 スターレットが生産終了。ネッツトヨタ店に改名後3番目の新型車として、トヨペット店でも同時に取り扱うヴィッツの4ドアセダンとなるプラッツを発売。
- 1999年10月 MR2がMR-Sに改名。
- 2000年2月 ネッツトヨタ店に改名後4番目の新型車としてボックスワゴンのbBを発売。
- 2000年9月 カローラのフルモデルチェンジに伴い、かつての主力車種であったスプリンターセダンとスペシャリティクーペのスプリンタートレノが生産終了。[3]
- 2000年11月 マークIIのフルモデルチェンジに伴い、マークIIの姉妹車であるチェイサーが生産終了。
- 2001年2月 カローラランクスのネッツ店バージョンとなるハッチバックのアレックスを発売。
- 2001年7月 アルテッツァのシューティングブレークスポーツワゴンとなるアルテッツァジータを発売。
- 2001年11月 ライトエースノアが生産終了。ライトエースノアの後継車としてヴォクシーを発売。
- 2002年5月 トヨペット店でも同時に取り扱う、ヴィッツをベースにしたクロスオーバーコンパクトカーのistを発売。グランビアの後継車としてアルファードVが発売。
- 2002年7月 スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンが生産終了し、プロボックスに移行する。(現在、プロボックスはトヨタカローラ店専売)
- 2002年8月 スプリンターカリブが生産終了。カリブの後継車としてSUVタイプであり、スポーツワゴンのヴォルツを発売。
ビスタ店と統合、現在のネッツトヨタ店へ
- 2004年4月 トヨタビスタ店と統合しネッツトヨタ店がパワーアップ。それに伴い看板のロゴも若干変更し、「TOYOTA」の文字がロゴから消えた。 また、以下の車種が生産終了・販売ラインナップから消滅した。
- ヴォルツ(旧ネッツトヨタ店専売。2004年4月に生産終了)
- WiLL VS(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
- ヴェロッサ(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
- プロナード(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
- ファンカーゴ(旧トヨタビスタ店・トヨタカローラ店で同時に販売、2005年10月に生産終了)
- プラッツ(旧ネッツトヨタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に→2005年11月にベルタに改名。これによりネッツ店取り扱いのコンパクトセダンが消滅した。)
- ランドクルーザープラド(旧トヨタビスタ店・トヨタ店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨタ店の専売に)
- コンフォート(教習車仕様のみ旧ネッツトヨタ店・旧トヨタビスタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に)
- プロボックス(旧ネッツトヨタ店・トヨタカローラ店で同時に販売していたが、2004年4月以降カローラ店の専売に)
- 2004年12月 アリストが生産終了[4]。
- 2005年2月 ヴィッツがフルモデルチェンジに伴い、これ以降のネッツトヨタ店専売車種には一部車種を除いてフルモデルチェンジ及びマイナーチェンジ時にはすべて専用エンブレムが使われるようになる。
- 2005年8月 レクサスの国内発足に伴い、アルテッツァが生産終了[5]。これによりネッツトヨタ店から6気筒エンジンを搭載したセダンがなくなった。
- 2005年11月 RAV4Jがフルモデルチェンジを機にRAV4に車名統合されネッツ店専売となる。
- 2006年10月 アレックスが生産終了。スポーツコンパクトカーのオーリスを発売。
- 2007年7月 MR-Sが生産終了。これによりトヨタのスポーツカーが一旦無くなる。
- 2008年3月 アルファードVが生産終了。
- 2008年5月 アルファードVの後継車として、ヴェルファイアを発売。
- 2008年10月 全長3mを切るコンパクトカーのiQを発売。
- 2008年12月 アベンシスが販売終了。これによりネッツトヨタ店取扱いのセダンとステーションワゴンが一旦なくなる。
- 2009年5月 プリウスがフルモデルチェンジに伴い、取り扱いを開始[6]。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたセダンの取扱いが再開した。
- 2011年5月 プリウスαを発売。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたステーションワゴンの取扱いが再開した。
- 2011年6月 アベンシスワゴンを発表[7]。但し、販売されるのはワゴンのみでトヨタ店・トヨペット店との併売となる。
- 2011年9月 トヨタ初の軽自動車(軽乗用車)ピクシス スペースを発売[8]。
- 2011年10月 ラウムが生産終了。
- 2011年12月 トヨタ初の軽トラックピクシストラック及びトヨタ初の軽ライトバンピクシスバンを発売[8]。
- 2012年4月 2ドアスポーツクーペ86の販売を開始。これにより、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたスポーツカーの取扱いが再開した。
- 2012年5月 トヨタ2番目の軽乗用車となるピクシスエポックを発売[8]。
- 2012年7月 2代目ポルテの姉妹車にあたるスペイドを発売。カローラ店との併売となる。
ディーラー網
スローガン
ネッツトヨタ店のスローガンは次の7つ。
- -Make the style-(2004年4月 - 2010年4月) - この頃、ネッツ店専売車種のTVCMの最後に「NマークはNetzのラインナップの象徴として順次装着していく新しいエンブレムです」と表示していた。
- -the Creative-(2010年5月 - )
- 時代の先を行くセンス
- いつも新しい楽しさ
- 心と笑顔で結ばれた信頼のきずな
- ネッツはいつも新しい自分らしさに出会う場所です
- そして、カーライフの次の姿を創りつづけます
ディーラー名
ディーラー名は「ネッツトヨタ○○」のところが多い。○○のところにはその地域にちなんだ名前が入っている。特に、ネッツトヨタ店の場合は旧ビスタ店と旧ネッツ店の経営会社が違うために2社の合併が難しく、同じ都道府県に複数のネッツトヨタ店が存在することもある。参考リンク
- 北海道:札幌陸運支局管内では、トヨタビスタ札幌は「ネッツトヨタ道都」に社名変更している(ちなみに、ネッツトヨタ札幌とトヨタビスタ札幌は札幌トヨタグループ)。また、十勝陸運支局管内では、トヨタビスタ帯広は「ネッツトヨタとかち」に社名変更したものの、後にグループ関連会社の「ネッツトヨタ帯広」と統合・合併している(ちなみに、ネッツトヨタ帯広とトヨタビスタ帯広は熱原グループ)。
- 青森県:旧トヨタビスタ青森(塚原グループ)とネッツトヨタ青森(トヨタ小野グループ)は経営会社が違ったために、旧トヨタビスタ青森はネッツトヨタ青森と合併せず、「ネッツトヨタみちのく」に社名変更して店舗を展開している。
- 秋田県:旧ネッツトヨタ秋田、旧トヨタビスタ秋田とも、秋田クボタやトヨタレンタリース秋田を束ねる石井グループ(旧称・石井企業グループ)傘下であったことから、旧ネッツトヨタ秋田を存続会社として合併し、「ネッツトヨタ秋田」として営業している。ちなみに、旧ネッツ秋田の本店と旧ビスタ秋田の本社は同一地にあった。また、経営母体が同じことで、従前から重複店が少なく(前述のように、旧ネッツトヨタ秋田本店と旧トヨタビスタ秋田本社は同一の建物であり、ショウルーム・整備工場も合併以前より共用していた)、本店の近隣にある臨海店のように同一敷地内にそれぞれの建物があったケースは、旧トヨタビスタ側を中古車専業店に転換するなどしている。
- 宮城県:従来のネッツトヨタ店は「ネッツトヨタ仙台」、旧トヨタビスタ店は「ネッツトヨタ宮城」となっており、拠点が近接しているところも見られる。また、ネッツトヨタ宮城はテレビCMでは「ネッツトヨタ宮城」と表記されているが、販売拠点の看板は「宮城○○」(○○は地名)となぜかネッツトヨタの表記がない。
- 福島県:浜通り地方北部、中通り地方北部、会津地方に展開するネッツトヨタ福島(旧・トヨタオート福島)、浜通り地方南部、中通り地方南部に展開するネッツトヨタ郡山(旧・トヨタオート郡山)、福島県全域をエリアにするネッツトヨタノヴェルふくしま(旧・トヨタビスタ福島)の3社があるが、その中でも郡山市は唯一3社とも販売拠点を構えている地域である。
- 群馬県:トヨタビスタ群馬は本社のある高崎市からとって、「ネッツトヨタ高崎」に社名変更したが、誤解を防ぐために、チラシ広告などでは「ネッツトヨタ高崎は群馬県全域が販売エリアです」と注釈を添えている。これは、群馬県内のトヨタカローラ店であるトヨタカローラ群馬とトヨタカローラ高崎が、エリア棲み分けを行っていることとの混同を避けるためである。その他にネッツトヨタ群馬もある。こちらも群馬県全域である。
- 千葉県:千葉トヨタ系はネッツトヨタ千葉と旧トヨタビスタ南千葉のネッツトヨタ南千葉がある。また、トヨタ勝又グループ(千葉トヨペットが母体)は東京都東部でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ東都が旧トヨタビスタ北千葉を吸収した。
- 埼玉県:トヨタ勝又グループ系のネッツトヨタ埼玉(旧ネッツトヨタ西埼玉と旧トヨタビスタ東埼玉を併合)、母体の違うネッツトヨタウエスト埼玉(旧トヨタビスタ西埼玉)とネッツトヨタ東埼玉の3社が存在する。
- 神奈川県:ネッツトヨタ店再編当時は横浜・川崎地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ横浜とネッツベイシティ横浜(旧・トヨタビスタ横浜、以下ベイシティ横浜)およびそれ以外の地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ神奈川(以下ネッツ神奈川)とネッツトヨタ湘南(旧・トヨタビスタ神奈川)の4社体制であったが、2007年1月にネッツ神奈川が同じトヨタウエインズグループ傘下のベイシティ横浜を吸収し、現在は3社体制となっている。このとき、旧両社のエリアが重複する鎌倉・横須賀地区において店舗名が一部変更となっている。
- 静岡県:旧トヨタビスタ店系の内、中部地区の遠州鉄道グループでネッツトヨタ浜松(旧社名・トヨタオート浜松)の子会社、旧トヨタビスタ静岡が販売権をメーカーであるトヨタ自動車に返上し、静岡トヨタ(メーカー直営会社)の傘下になったが、業績が不振の為、ネッツトヨタ店再編の際にトヨタビスタ静岡を解散させ、店舗を静岡鉄道グループの旧トヨタビスタ東静岡(現・ネッツトヨタスルガ)とトヨタカローラ静岡グループの旧トヨタビスタ浜松(現・ネッツトヨタ静浜)に分割。従前より存在していたネッツトヨタ店(旧トヨタオート系)である遠州鉄道グループのネッツトヨタ浜松(旧トヨタビスタ静岡の元親会社)と、旧静岡トヨタグループであり現在はトヨタウエインズグループ(横浜トヨペットが母体)のネッツトヨタ静岡の2社と合わせ4社で営業しており、特に静岡市内では4社共市内に店舗を保有し、入り乱れる激戦競合地区となっている。
- 島根県:島根トヨタグループ系は、ネッツトヨタ島根がある。また、島根トヨペット系は、鳥取県でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ鳥取が鳥取県・島根県で旧トヨタビスタ店を展開していた旧トヨタビスタ山陰を吸収し、同時に島根県西部からは撤退し、ネッツトヨタ山陰に社名を変更して店舗を展開している。
- 香川県:青森県などと同様、旧トヨタビスタ香川はネッツトヨタ香川と合併せず、ネッツトヨタ高松と社名を変更したが、ネッツトヨタ香川とネッツトヨタ高松の店舗が近接しているケースもある[9]ためか店舗名に地名をつけることができずに「やしの木店」(旧本店)、「オリーブ店」(旧屋島店)などに変更され(マロニエ店は新規開業)、これではどこにあるのか全くわからないという現象が起こっている。
販売会社一覧
北海道
- ネッツトヨタ旭川(本社:旭川市、旧・トヨタオート旭川)
- ネッツトヨタたいせつ(本社:旭川市、旧・トヨタビスタ旭川。旭川トヨペットグループ)
- ネッツトヨタ釧路(本社:釧路市、旧・トヨタオート釧路)
- ネッツトヨタ道東(本社:釧路市、旧・トヨタビスタ釧路。釧路貨物グループ)
- ネッツトヨタ帯広(本社:帯広市、旧・トヨタオート帯広。熱原グループ)
- ネッツトヨタ北見(本社:北見市、国安木材グループ、2009年10月にネッツトヨタオホーツクと合併。)
- なお、ネッツトヨタオホーツクの本社があった場所は現在(2011年10月時点)中古車販売店となっている。
- ネッツトヨタ苫小牧(本社:苫小牧市、旧・トヨタオート室蘭)
- ネッツトヨタ札幌(本社:札幌市東区、旧・トヨタオート札幌。札幌トヨタグループ)
- ネッツトヨタ道都(本社:札幌市中央区、旧・トヨタビスタ札幌。札幌トヨタグループ)
- ネッツトヨタ函館(本社:函館市、旧・トヨタオート函館。トヨタカローラ札幌グループ)
- ネッツトヨタ道南(本社:函館市、旧・トヨタビスタ函館。札幌トヨタグループ)
東北地方
- ネッツトヨタ青森(本社:青森市、旧・トヨタオート青森。トヨタ小野グループ)
- ネッツトヨタみちのく(本社:八戸市、旧・トヨタビスタ青森。塚原グループ)
- ネッツトヨタ岩手(本社:盛岡市、旧・トヨタオート岩手。岩手トヨペットグループ)
- ネッツトヨタ盛岡(本社:盛岡市、旧・トヨタビスタ岩手)
- ネッツトヨタ秋田(本社:秋田市、旧・トヨタオート秋田・トヨタビスタ秋田。石井グループ)
- ネッツトヨタ山形(本社:山形市、旧・トヨタオート山形・トヨタビスタ山形。遠藤商事グループ)
- ネッツトヨタ仙台(本社:仙台市宮城野区、旧・トヨタオート仙台)
- ネッツトヨタ宮城(本社:仙台市宮城野区、旧・トヨタビスタ宮城。MTGグループ)
- ネッツトヨタ福島(本社:福島市、旧・トヨタオート福島)
- ネッツトヨタノヴェルふくしま(本社:郡山市、旧・トヨタビスタ福島。I&Iグループ)
- ネッツトヨタ郡山(本社:郡山市、旧・トヨタオート郡山)
関東地方
- ネッツトヨタ群馬(本社:前橋市、旧・トヨタオート群馬)
- ネッツトヨタ高崎(本社:高崎市、旧・トヨタビスタ群馬。群馬トヨタグループ)
- ネッツトヨタ栃木(本社:宇都宮市、旧・トヨタオート栃木。栃木トヨペットグループ)
- ネッツトヨタ宇都宮(本社:宇都宮市、旧・トヨタビスタ栃木。栃木トヨペットグループ)
- ネッツトヨタ茨城(本社:水戸市、旧・トヨタオート茨城)
- ネッツトヨタ水戸(本社:水戸市、旧・トヨタビスタ東茨城。茨城トヨタグループ)
- ネッツトヨタつくば(本社:古河市、旧・トヨタビスタ西茨城)
- ネッツトヨタ東埼玉(本社:川口市、旧・トヨタオート東埼玉。サイボーグループ)
- ネッツトヨタ埼玉(本社:さいたま市大宮区、旧トヨタオート西埼玉・トヨタビスタ東埼玉。トヨタ勝又グループ)
- ネッツトヨタウエスト埼玉(本社:鴻巣市、旧・トヨタビスタ西埼玉。'11年にネッツトヨタ東埼玉傘下へ)
- ネッツトヨタ東都(本社:東京都葛飾区、旧・トヨタオート東都・トヨタビスタ北千葉。トヨタ勝又グループ)
- ネッツトヨタ東京(本社:東京都港区、旧・トヨタ東京オート・トヨタビスタ東京。トヨタ全額出資ディーラー)
- ネッツトヨタ多摩(本社:福生市、'10年4月にネッツトヨタ西東京と合併)
- ネッツトヨタ千葉(本社:千葉市中央区、'10年5月にネッツトヨタ南千葉と合併。千葉トヨタグループ)
- ネッツトヨタ横浜(本社:横浜市神奈川区、旧・トヨタオート横浜。KTグループ)
- ネッツトヨタ神奈川(本社:平塚市、'07年1月にネッツベイシティ横浜を併合。ウエインズグループ)
- ネッツトヨタ湘南(本社:平塚市、旧・トヨタビスタ神奈川。KTグループ)
中部地方
- ネッツトヨタ山梨(本社:甲府市、旧・トヨタオート山梨。山梨トヨタグループ)
- ネッツトヨタ甲斐(本社:甲府市、旧トヨタビスタ山梨。山梨トヨタグループ)
- ネッツトヨタ新潟(本社:新潟市中央区、旧・トヨタオート新潟・トヨタビスタ新潟。新潟トヨタグループ)
- ネッツトヨタ越後(本社:長岡市、旧・トヨタビスタ越後。越後交通グループ)
- ネッツトヨタ富山(本社:富山市、旧・トヨタオート富山)
- ネッツトヨタノヴェルとやま(本社:富山市、旧・ビスタ富山。品川グループ)
- ネッツトヨタ石川(本社:金沢市、旧・トヨタオート石川・トヨタビスタ石川。'10年5月にネッツトヨタ金沢と合併。HAATグループ)
- ネッツトヨタ福井(本社:福井市、旧・トヨタオート福井・トヨタビスタ福井。三谷グループ)
- ネッツトヨタ長野(本社:長野市、'05年4月にネッツトヨタ信濃と合併。トヨタUグループ)
- ネッツトヨタ信州(本社:松本市、旧・トヨタビスタ信州。NTPグループ)
- ネッツトヨタ岐阜(本社:羽島郡岐南町、'10年7月にネッツトヨタセントロ岐阜と合併。西濃運輸グループ)
- ネッツトヨタ静岡(本社:沼津市、旧・トヨタオート静岡。ウエインズグループ)
- ネッツトヨタスルガ(本社:駿東郡長泉町、旧・トヨタビスタ東静岡。静岡鉄道グループ)
- ネッツトヨタ浜松(本社:浜松市中区、旧・トヨタオート浜松。遠鉄グループ)
- ネッツトヨタ静浜(本社:浜松市東区、旧・トヨタビスタ静岡・浜松)
- ネッツトヨタ愛知(本社:名古屋市緑区、旧・トヨタオート愛知。ATグループ)
- ネッツトヨタ東海(本社:名古屋市南区、旧・トヨタビスタ愛知。ATグループ)
- ネッツトヨタ中部(本社:名古屋市名東区、旧・トヨタオート中部)
- ネッツトヨタ東名古屋(本社:名古屋市中区、旧・トヨタビスタ東名古屋。KIRIXグループ)
- ネッツトヨタ名古屋(本社:名古屋市西区、旧・トヨタオート名古屋。NTPグループ)
- ネッツトヨタ中京(本社:名古屋市熱田区、旧・トヨタビスタ名古屋。NTPグループ)
- ネッツトヨタ三重(本社:津市、旧・トヨタオート三重)
- ネッツトヨタノヴェル三重(本社:四日市市、旧・トヨタビスタ三重)
近畿地方
- ネッツトヨタ滋賀(本社:大津市、旧・トヨタオート滋賀。大阪トヨペットグループ)
- ネッツトヨタびわこ(本社:栗東市、旧・トヨタビスタ滋賀)
- ネッツトヨタ京都(本社:京都市右京区、旧・トヨタオート京都)
- ネッツトヨタ京華(本社:京都市南区、旧・トヨタビスタ京都。京都トヨペットグループ)
- ネッツトヨタヤサカ(本社:京都市中京区、旧・トヨタオートヤサカ。ヤサカグループ)
- ネッツトヨタ奈良(本社:奈良市、旧・トヨタオート奈良・トヨタビスタ奈良)
- ネッツトヨタ和歌山(本社:和歌山市、旧・トヨタオート和歌山・トヨタビスタ和歌山)
- ネッツトヨタ新大阪(本社:寝屋川市、旧・トヨタビスタ新大阪。トヨタ久保グループ)
- ネッツトヨタニューリー北大阪(本社:豊中市、旧・トヨタビスタ北大阪)
- ネッツトヨタ大阪(本社:大阪市浪速区、旧・トヨタオート大阪)
- ネッツトヨタ中央大阪(本社:大阪市浪速区、'10年5月にネッツトヨタ北大阪と合併。大阪トヨペットグループ)
- ネッツトヨタ南海(本社:堺市西区、'10年5月にネッツトヨタいずみ南海と合併。トヨタ久保グループ)
- ネッツトヨタ神戸(本社:尼崎市、旧・トヨタオート阪神。神戸トヨペットグループ)
- ネッツトヨタゾナ神戸(本社:神戸市兵庫区、旧・トヨタビスタ神戸。兵庫トヨタグループ)
- ネッツトヨタ兵庫(本社:神戸市中央区、旧・トヨタオート兵庫)
- ネッツトヨタウエスト兵庫(本社:神戸市長田区、旧・トヨタビスタ兵庫)※以前はダイエーグループであった。
中国地方
- ネッツトヨタ岡山(本社:岡山市南区、旧・トヨタオート岡山)
- ネッツトヨタ山陽(本社:岡山市南区、旧・トヨタビスタ岡山)
- ネッツトヨタ山陰(本社:米子市、ネッツトヨタ鳥取とトヨタビスタ山陰が合併)
- ネッツトヨタ島根(本社:松江市、旧・トヨタオート島根。島根トヨタグループ)
- ネッツトヨタ広島(本社:広島市西区、旧・トヨタオート広島)
- ネッツトヨタ中国(本社:広島市中区、旧・トヨタビスタ広島。卜部グループ)
- ネッツトヨタ山口(本社:周南市、旧・トヨタオート山口)
- ネッツトヨタ西京(本社:周南市、旧・トヨタビスタ山口)
四国地方
- ネッツトヨタ徳島(本社:徳島市、旧・トヨタオート徳島、2012年5月にネッツトヨタ東四国(旧・トヨタビスタ徳島)と合併。西山グループ)
- ネッツトヨタ香川(本社:高松市、旧・トヨタオート香川。ネッツトヨタ岡山傘下)
- ネッツトヨタ高松(本社:高松市、旧・トヨタビスタ香川)
- ネッツトヨタ愛媛(本社:松山市、旧・オート愛媛。ITMグループ)
- ネッツトヨタ瀬戸内(本社:松山市、旧・トヨタビスタ愛媛)
- ネッツトヨタ高知(本社:高知市、旧・トヨタオート高知)
- ネッツトヨタ南国(本社:高知市、旧・トヨタビスタ高知。西山グループ)
九州地方
- ネッツトヨタ北九州(本社:北九州市八幡西区、旧・トヨタオート北九州・トヨタビスタ北九州。卜部グループ)
- ネッツトヨタ福岡(本社:福岡市博多区、旧・トヨタオート福岡。昭和自動車グループ)
- ネッツトヨタ西日本(本社:福岡市博多区、旧・トヨタビスタ福岡)
- ネッツトヨタ佐賀(本社:佐賀市、旧・トヨタオート佐賀・トヨタビスタ佐賀。昭和自動車グループ)
- ネッツトヨタ長崎(本社:西彼杵郡時津町、旧・トヨタオート長崎・トヨタビスタ長崎)
- ネッツトヨタ熊本(本社:熊本市、旧・トヨタオート熊本)
- ネッツトヨタ中九州(本社:熊本市、旧・トヨタビスタ熊本。トヨタカローラ熊本グループ)
- ネッツトヨタ大分(本社:大分市、旧・トヨタオート大分)
- ネッツトヨタ東九州(本社:大分市、旧・トヨタビスタ大分)
- ネッツトヨタ宮崎(本社:宮崎市、旧・トヨタオート宮崎)
- ネッツトヨタヒムカ(本社:宮崎市、旧・トヨタビスタ宮崎)
- ネッツトヨタ鹿児島(本社:鹿児島市、旧・トヨタオート鹿児島)
- ネッツトヨタ南九州(本社:鹿児島市、旧・トヨタビスタ鹿児島。鹿児島トヨタ・諏訪一族グループ)
- ネッツトヨタ沖縄(本社:浦添市、旧・トヨタオート沖縄)
ネッツトヨタ店の現況
現在トヨタは「TOYOTA」(トヨタ店/トヨペット店/カローラ店)・「LEXUS」の2ブランド制をとっており、この2チャンネルをまたいで併売することができないような車種・販売店構成をとっているが、「Netz」(ネッツトヨタ店)も統合後ネッツ店のディーラーの看板から「TOYOTA」の文字が消え、フロントエンブレムも専用のものに切り替え、さらには取扱車種が一部を除いて(プリウスとSAI、軽自動車(ピクシスシリーズ)がその例)全て専売車種に切り替えたりと、事実上ブランド化されたような状態にある。しかし、このことが結果として併売車種の減少を生み、各ディーラーごとの販売車種が大幅に減ることとなってしまった上に、さらにそれが旧トヨタオート店、旧トヨタビスタ店時代に抱えていた顧客の車両代替需要をも逃す事態を発生させている。トヨタの取扱車種数が、姉妹車の縮小や同クラス車種の統合化などで年々減っていることもありこれは他のトヨタ系ディーラーにも一部言えることである。
エンブレムについて
2005年に登場した2代目(NCP9#系)ヴィッツ以降、ネッツ店専売車種に「Netz」の頭文字”N”をモチーフにした専用エンブレムをフロント部分に採用している(トヨタ全店で扱うプリウス・SAI・プリウスα・86・アクア、他の販売チャネルとの併売車種であるアベンシスとスペイド、商用車のライトエースとレジアスエース、軽自動車(ピクシスシリーズ)は除く)
採用車種(2012年10月現在)
※採用時期以降にフルモデルチェンジした車種については、車種名の次に「◎」を入れる。
- ヴィッツ◎(2005年2月の先代モデルデビュー時から)
- ist◎(2005年5月の先代マイナーチェンジ以降)
- オーリス◎(2006年10月の先代デビュー時から)
- bB(2005年12月の現行モデルデビュー時から)
- アベンシス(2005年9月のマイナーチェンジ以降)※
- ラウム(2006年12月のマイナーチェンジ以降)
- ウィッシュ◎(2005年9月の先代マイナーチェンジ以降)
- ヴォクシー(2007年6月の現行モデルデビュー時から)
- RAV4◎(2005年10月の現行モデルデビュー時から)
- ヴェルファイア(2008年5月のデビュー時から)
- iQ(2008年10月のデビュー時から)
※2011年発売のアベンシスワゴンはネッツ店専売モデルではないため、使用せず。
なお、レジアスエースとライトエースはネッツトヨタ店専売車種であるが、ネッツエンブレムは採用されていない。
取扱車種の動向
2005年8月のレクサスの日本展開前後から、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを機に、他店との併売車種がネッツトヨタ店から他のトヨタ・レクサスディーラーの専売に切り替わることや[10]逆にそれまでネッツトヨタ店と他店の併売だった車種がネッツトヨタ店専売になったりと[11]取扱車種の変動が続いている。
2004年4月の統合時の取扱車種
▲印は旧トヨタビスタ店の取扱車種、△印は旧ネッツトヨタ店及び旧トヨタオート店の取扱車種。
- コンパクトカー
- セダン
- ステーションワゴン
- SUV
- ミニバン
- シエンタ△(トヨタカローラ店と併売)
- ウィッシュ△▲
- イプサム▲(トヨペット店と併売)
- ヴォクシー△
- アルファードV/アルファードハイブリッド▲(トヨペット店と併売。トヨペット店での呼称はアルファードG。2008年のモデルチェンジでネッツトヨタ店向けはヴェルファイアになる)
- スポーツカー
- MR-S△▲
- 商用車
1998年8月のネッツトヨタ店発足時の取扱車種
- コンパクトカー
- セダン
- ステーションワゴン
- SUV
- RAV4J(カローラ店と併売。カローラ店での呼称はRAV4L)
- ミニバン
- スポーツカー
- 商用車
- スプリンターバン
- スプリンタービジネスワゴン
- ライトエースバン
- コンフォート(教習車のみ)
取扱車種
現在の取扱車種
▲印は旧トヨタビスタ店より引き継いだ車種、△印は旧ネッツトヨタ店、旧トヨタオート店で販売されていた車種を示す。
- セダン
- スポーツカー
- 2BOX
- ステーションワゴン
- SUV
- RAV4△
- ミニバン
- 商用車
- 軽自動車
過去の取扱車種
- アレックス(2006年10月に生産終了)△
- シエンタ(2006年5月のマイナーチェンジ後にトヨタカローラ店専売となる)△
- WiLL サイファ(2005年2月に生産終了)▲
- アルテッツァ(レクサス導入に伴い2005年8月に生産終了)△
- アルテッツァジータ(レクサス導入に伴い2005年8月に生産終了、後継車はマークXジオ)△
- アリスト(米国での新型GSの登場に伴い2004年12月に生産終了)△▲
- ファンカーゴ(2005年10月に生産終了)▲
- クルーガーV/クルーガーハイブリッド▲(2005年11月RAV4のフルモデルチェンジに伴い、トヨタカローラ店専売となる。その後2007年6月に生産終了)
- RAV4J△(モデルチェンジに伴い、Jとしては取扱い終了)
- MR-S△▲(2007年7月に生産終了)
- アルファードV/アルファードハイブリッド▲(2008年のモデルチェンジに伴い、ネッツトヨタ店向けモデルはヴェルファイアに移行。当初はハイブリッドの設定が無かったが2011年11月21日より販売開始)
- アベンシス▲(輸入車。2008年12月販売終了、2005年8月~2008年12月当時までネッツトヨタ店向けの4ドアセダンだった。)
- イプサム▲(トヨペット店と同時に販売、2009年12月に生産終了)
- ラウム△▲(もともとは旧ネッツトヨタ店の専売だったが、2代目(Z20系)にモデルチェンジ時から旧トヨタビスタ店と同時に販売、2011年10月に生産終了)
タイムライン
旧店舗時代の取扱車種
旧ネッツトヨタ店・旧トヨタオート店の取扱車種
- 専売車種
- スターレット(1999年8月生産終了。後継車はヴィッツ)
- ヴィッツ
- アレックス(2006年10月生産終了。)
- ラウム(2代目はトヨタビスタ店と同時に販売)
- bB
- ヴォルツ(2004年のトヨタビスタ店統合に伴い生産終了)
- スプリンター(2000年生産終了。)
- スプリンターマリノ(1998年生産終了)
- スプリンタートレノ(2000年生産終了)
- スプリンターカリブ(2002年生産終了。)
- アルテッツァ (レクサス導入に伴い2005年生産終了。)
- アルテッツァジータ(レクサス導入に伴い2005年生産終了。後継車はマークXジオ)
- チェイサー(2001年生産終了)
- ライトエースワゴン→ライトエースノア(2001年生産終了。後継車はヴォクシー)
- ヴォクシー
- グランビア(Lクラス1BOXだが、後継車アルファード登場により、2002年5月生産終了。トヨタビスタ店統合後の2004年4月にアルファードVをネッツトヨタ店のLクラス1BOXとして再度取り扱い開始)
- デリボーイ
- スプリンターバン(2002年生産終了。後継車はプロボックスバン。2004年4月以降はトヨタカローラ店の専売)
- スプリンタービジネスワゴン(2002年生産終了。後継車はプロボックスワゴン。2004年4月以降はトヨタカローラ店の専売)
- ライトエースバン/トラック
- 他の販売店と同時に販売していた車種
- ist(トヨペット店と同時に販売)
- プラッツ - トヨペット店と同時に販売。2004年のビスタ店統合に伴い、トヨペット店専売となる。
- アリスト(トヨタビスタ店と同時に販売)
- マークII教習車 - 2〜4代目チェイサーの教習車仕様の代わり(5代目チェイサーが3ナンバー化されたため)であり、6代目X80系4ドアセダンで扱い期間は1993年〜1995年。トヨペット店/トヨタビスタ店と同時に販売。
- コンフォート - 教習車のみ。2004年のトヨタビスタ店統合に伴い、トヨペット店及びトヨタ店(東京のみ)専売。
- プロボックス - トヨタカローラ店と同時に販売。2004年のトヨタビスタ店統合に伴い、トヨタカローラ店専売となる。
- シエンタ(トヨタカローラ店と同時に販売)
- ウィッシュ(トヨタビスタ店と同時に販売)
- RAV4J - トヨタカローラ店と同時に販売、トヨタカローラ店での呼称はRAV4L)
- MR2(トヨタビスタ店と同時に販売)
- MR-S(トヨタビスタ店と同時に販売)
- セラ(トヨタビスタ店と同時に販売)
- パブリカ - トヨタカローラ店と同時に販売。1978年以降はピックアップトラックのみとなり、トヨタオート店専売に。
- オリジン(全ての販売店で取り扱う限定車)
- タウンエース - 初代モデルのみ。1976年11月〜1978年2月までトヨタカローラ店と同時に販売。
- コロナ2ドアハードトップ・コロナバン(1970年9月〜1971年8月までトヨペット店と同時に販売)
- ミニエース(トヨタカローラ店と同時に販売。後継車はタウンエースで、以降はトヨタカローラ店専売に)
旧トヨタビスタ店の取扱車種
- 専売車種
- ビスタ(2003年10月生産・販売終了。後継車はアベンシス)
- ビスタアルデオ(2003年10月生産・販売終了。後継車はアベンシスワゴン)
- アベンシス
- アベンシスワゴン
- ヴェロッサ(2004年のネッツトヨタ店統合に伴い生産終了)
- クレスタ(2001年7月生産終了。後継車はヴェロッサ)
- プロナード
- WiLL VS(2004年のネッツトヨタ店統合に伴い生産終了)
- WiLL Vi(2001年生産終了)
- カレン(ビスタ店では最初で最後のミドルクラスのクーペ。1997年12月生産終了)
- スパーキー(軽1BOXベースの1.3L7人乗りワゴンダイハツ・アトレー7のOEM車種。2004年4月生産終了)
- レジアス
- レジアスエース (1999年8月のハイエースレジアスのマイナーチェンジと同時に登場したビスタ店向け姉妹車。)
- ブリザード[13](ダイハツ・タフト・ラガーのOEM車種)
- 併売車種
- WiLL サイファ(トヨタカローラ店と併売)
- ファンカーゴ(トヨタカローラ店と併売)
- ラウム(2代目モデルチェンジ時からの約1年間旧ネッツトヨタ店と併売)
- アリスト(ネッツトヨタ店と併売)
- ハリアー(トヨペット店と併売。2000年12月のクルーガーV登場時にトヨペット店専売となる)
- クルーガーV(2003年9月よりトヨタカローラ店と併売、2005年11月よりトヨタカローラ店専売となる。カローラ店での呼称はクルーガーL)
- ランドクルーザープラド(トヨタ店と併売。2004年のネッツトヨタ店統合に伴い、トヨタ店専売となる)
- ウィッシュ(旧ネッツトヨタ店と併売)
- イプサム(トヨペット店と併売)
- アルファードV・アルファードハイブリッド(トヨペット店と併売。トヨペット店での呼称はアルファードG)
- MR2(旧トヨタオート店と併売)
- MR-S(ネッツトヨタ店と併売)
- サイノス(トヨタカローラ店(1994年9月まで)・トヨペット店と併売。トヨタビスタ店での扱いは1994-99年)
- セラ(旧トヨタオート店と併売)
- セプター(トヨタカローラ店と併売)
- マークII教習車(1993-95年)[14]
- コンフォート(教習車のみ。トヨペット店・旧ネッツトヨタ店と併売。トヨタビスタ店統合に伴い、トヨペット店、及びトヨタ店 - 東京・大阪のみ - 専売)
- ハイエース(トヨペット店と併売。1999年8月の初代レジアスエース登場時にトヨペット店専売となる)
- ハイエース・レジアス(トヨペット店と併売。1999年のマイナーチェンジ時にトヨタビスタ店専売となり、同時に「レジアス」に車名変更)
- ハイエース・レジアス バン(トヨペット店と併売)
- オリジン(全店併売)
- セリカ・カムリ(初代ビスタの登場まで。トヨタカローラ店と併売)
- ターセル(初代モデルのみカローラ店と併売、2代目以降はトヨタビスタ店の専売)
名前の由来
Netzはドイツ語で「ネットワーク」や「組織」という意味。
また、「Network of Energetic Teams for Zenith」(最高を求めて活発に活動する組織)の頭文字。
脚注
- ↑ オート店・ビスタ店時代を考慮した場合最も新しいのはビスタ店(その次がオート店)となり、考慮しない場合はネッツ店が最新となる。いずれにせよ、結局はネッツ店が一番新しいということになる。
- ↑ アリストの初代モデルに存在したV8エンジンの四輪駆動車。1997年の2代目以降の日本仕様は3000ccのNAとターボのみの構成になった。
- ↑ スプリンターカリブ、スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンは引き続き生産する。
- ↑ 2005年8月にレクサスの国内発足に伴い、GSがアリストの後継車となる。アリストはネッツトヨタ店の最上級車種であったため、廃止後のフラグシップ車は1BOXミニバンのアルファードV(現在はヴェルファイア)となっている。
- ↑ これに伴いISがアルテッツァの後継車となる。
- ↑ 同時にトヨタカローラ店でも取り扱う為、限定生産車以外では1982年の現体制になってから初めて同社全ての販売店で扱う車種となる。
- ↑ 2008年12月に販売を終了したが、販売を再開するのは異例である。
- ↑ 8.0 8.1 8.2 本車種は地域により、カローラ店との併売、または、すべてのトヨタ販売店での取り扱いとなる
- ↑ 例えば国道11号(高松北バイパス区間)沿いにはネッツトヨタ香川本店のわずか約1km東にネッツトヨタ高松オリーブ店(この両店は東行)、さらにその約1.6km東にはネッツ香川屋島店(同店は西行)がある。東かがわ市のネッツトヨタ香川東かがわ店とネッツトヨタ高松さつき店に至ってはわずか500m弱しか離れていない。いずれのケースも元々トヨタのディーラーが集中していたところである。
- ↑ 例、アリスト→レクサスGS、アルテッツァ→レクサスISにそれぞれ改名してレクサスブランド専売となった。
- ↑ 例、RAV4→もともとはトヨタカローラ店との併売だったが3代目からネッツトヨタ店専売となった。
- ↑ ただし、ネッツトヨタ東四国は同車発表の時点でネッツトヨタ徳島との合併が決定していたため取り扱っていなかった。
- ↑ 販売期間は1990年まで、その後はランドクルーザープラドをトヨタ店と併売となる。ネッツトヨタ店統合後はトヨタ店の専売になる。
- ↑ 1992年チェイサー/クレスタのフルモデルチェンジで3ナンバー化されたため、代わりに継続生産となったX80系マークIIセダンの教習車仕様をトヨペット店(大阪地区は旧・大阪トヨタ(現・大阪トヨペット)での扱い、東京地区では東京トヨタとの併売)に加え、旧トヨタオート店/トヨタビスタ店でも扱った。
関連項目
- トヨタ自動車
- トヨタ店
- トヨペット店
- トヨタカローラ店
- トヨタビスタ店
- レクサス
- サイオン - アメリカにおけるトヨタの販売チャネル。ネッツ同様、若年層をターゲットとしている。
- ネッツカップ
- ネッツトヨタスペシャル 今世紀最後!!史上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ
- Netz STYLE STUDIO - ネッツ提供のラジオ番組。