畠山育人
畠山 育人(はたけやま いくと)とは、のっぴきならない事をした馬鹿者である。
== wefawaewf]a[無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。 無職少年(16)カップ麺を万引き、数分後に店に戻りお湯を注いで食べ始め現行犯逮捕
和歌山東署は2012年10月2日、和歌山市在住の無職少年(16)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
少年はコンビニエンスストアでカップ麺を万引きしたが、数分後に盗んだ店に戻り、店内のポットでお湯を注いで駐車場で食べ始めたため、不審に思った店長(58)が取り押さえた。少年は2日午前5時30分頃、和歌山市手平のコンビニでカップラーメン1個(販売価格248円)を盗んだ。
少年は「ラーメンが食べたかった」と供述している。 特別支援学校の生徒死亡で処分(2011年6月)
2011年に県立の特別支援学校の生徒が修学旅行中に体調を崩して死亡した問題で、新潟県教育委員会は、生徒には持病があり十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、教員ら4人を訓戒処分にした。
死亡したのは、県立はまぐみ特別支援学校高等部の当時3年生だった17歳の女子生徒。
女子生徒は2011年6月、学校の修学旅行に参加し、埼玉県から群馬県にバスで移動中に吐き気を訴えるなど体調を崩して2日後に死亡した。死亡した生徒には持病があり、学校ではバスなどで移動する場合は1時間ごとに休憩をとるという目安を設けていたにもかかわらずこの旅行ではおよそ2時間半、休憩をとらずバスで移動を続けた。
このため県教育委員会は、十分な休憩をとるなどゆとりのある計画を立てるべきだったのに配慮が足りなかったとして、旅行の計画や健康管理を担当した教員4人を文書訓戒や口頭訓戒の処分とした。
また、生徒が死亡した要因として、持病に加え前日の夜や当日の朝に食事をとっておらず、脱水症状になったことなども考えられるということで、県教育委員会は、特別支援学校の校長を対象に、生徒の健康管理のための研修会を開くなどして再発防止に努めることにしている。 「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)
沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。
野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。
森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。
飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。
伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人、食料や装備が不十分で日本人に助けられネットで叩かれる(2012年10月) 愛国掲げ4歳児連れて富士登山した中国人
スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。
「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。
江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月277日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。
だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、 日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。 【気合確認】自ら110番しパトカーに追われて気合いの有無確認(2012年10月)
バイクに分乗して暴走行為を行ったとして、神奈川県警交通捜査課などは10月29日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで横須賀市と三浦市に住む16~18歳の建設関係や無職などの少年7人を逮捕、1人を書類送検した。
逮捕・書類送検容疑は平成23年12月1日午前3時5分ごろから約8分間、横須賀市津久井から三浦市南下浦町にかけての国道で、計11人でバイク6台に分乗し、赤信号無視や蛇行運転を繰り返したとしている。同課によると、全員容疑を認めている。
少年8人は横須賀市と三浦市を勢力範囲とする暴走族「渋川連合」の新人メンバー。先輩格の少年が「これから暴走族が走ります」と110番通報し、パトカーに追いかけられながら走らせることで、気合が入っているかを見ていたという。 "お金の心配なく学びたい" 私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレード バカ
京都の私立中学・高校生が中心となって運営するイベント「京都私学フェスティバル2012」が2012年11月18日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、約2000人が参加した。
会場では、中高生による模擬店や、各校のダンス部・バトン部・吹奏楽部などによる演奏のほか、東日本大震災の復興支援に関わっている高校生の報告などもあった。また、私立学校への助成金増額を求める署名活動も行われ、約250人分が集まった。この署名は、12月に国会へ提出する。
イベント後、観光客でにぎわう四条通りで、私学助成の増額や私学の無償化を求めてパレードした。参加した高校生は、吹奏楽部の演奏とともに、
「お金の心配なく学びたい」「教育に公平を」「We Love 私学」
などとアピールした。実行委員長で同志社高校2年生の浅井香帆さんは、
「私立高校の学費は未だに高く、公立との格差が開いている。私たちが訴えることで、社会を変えていきたい」と語った。
このパレードを見ていた人達からは、「なぜ公立へ進学しないのか?」「私立と公立の学費が違うのは当然」との意見が多数であった。 「生活保護を受けていたが生活が苦しかった。死のうと思ったが死にきれなかった」23歳妻を絞め殺す。無職男(22)を逮捕 バカ
妻の首を絞めて殺害したとして、福岡県警西署は2012年11月20日、福岡市西区拾六町、無職石橋朗((22)を殺人容疑で逮捕した。
石橋容疑者は結婚したばかりだったが、「生活が苦しく無理心中しようと思った」と容疑を認める供述をしている。石橋は11月16日午後11時頃、自宅マンションで妻、かすみさん(23)の首を後ろから腕で絞め上げ、窒息させて殺害した。
石橋は20日正午頃、「嫁を殺した」と110番。駆けつけた署員らがマンションのベッドで亡くなっているかすみさんを発見した。
2人は夏頃から同居し、11月9日に婚姻届を提出していた。石橋は「仕事もなく、生活保護を受けていたが、夏頃から食べるものにも困っていた。首をつって死のうと思ったが死にきれなかった」と供述している。 女装男が女湯侵入、39歳派遣社員、下着姿で逮捕(2012年12月)
女性の裸が見たくて女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、山形県警米沢署は2012年12月20日までに、同県飯豊町の派遣社員の男(39)を建造物侵入容疑で逮捕した。長髪のかつらにスカート姿、さらにブラジャーなど女性用下着を着用しての犯行だったが、女性従業員に見破られ、通報された。男は「どうしても女性の裸が見たかった」と容疑を認めている。
事件があったのは米沢市の国道沿いにある、レストランやマッサージルームなどを併設したスーパー銭湯。隣町の飯豊町に住む男は19日午後3時頃、長髪のかつらを着け、ブラウスに膝下丈のスカート姿で現れ、入場料を払ってフロントを通過。男湯の奥にある女湯に入った。
女性従業員は、不審に思い、後ろから様子をうかがった。脱衣所で下着姿になって、浴室の中をのぞき見している「女」の下半身が盛り上がっているのを確認。110番通報した。犯行当時は雪が降っており、女性客は一人もいなかった。
女性従業員は「最初から女性の体形には見えなかったが、念のため様子をうかがってから通報した」と話している。 AKBオタが出会い系サイトの「AKB☆あっちゃん」を前田敦子と思いこみ270万円を貢ぐ・・・昨年だけでAKB48詐欺に2,100人がひっかかり2億円を騙し取られる バカ
出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は2012年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをかたって約2,100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。その手口は人の心の隙間に入りこむ、巧妙なものだった。 仕事で落ち込んでいるの
関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始めたのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わったよ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。
メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなどを参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。
一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た>と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。
「かけがえのない存在だった。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。 鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に」 バカ
「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」
と語るのは、川畑明菜さん(26)。2007年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。
脳脊髄液減少症とは、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因で頭痛やめまいや耳鳴りなどの症状が起こる疾患。川畑さんの場合は、日常生活もままならないほどで地獄のような6年間を過ごしてきたという。そんな彼女は2013年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学、人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。
第一回口頭弁論は6月14日に行われた。
「裁判になってしまったのは非常に残念です。ただ提訴の期限が迫っていたため、決意しました。訴える前には、テレビ局の方ともお会いしました。しかし『裁判をするとお互いのためにならないよ』などと言うばかり。今後の安全対策についてなど、私が満足するの話し合いはできませんでした。私は、なぜこんな事故が起きてしまったのかを知りたかった。それに今後、二度と同じことが起こらないようにしたいと思ったんです」
彼女が出場した『鳥人間コンテスト』は読売テレビが1977年から始めたもので、人力飛行機の滞空時間や飛行距離を競う大会。川畑さんは九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加。人力飛行機の製作は約1年前から準備されていたが彼女は操縦士として1日40~80キロを自転車で走るなどの別メニューをこなしていたという。
「今考えれば、とても人を乗せて飛ばせる機体ではなかったのでしょう。大会に間に合わせるために十分な飛行試験も行われず、荷重試験もできていませんでしたから……。事故直後は『あっ、飛んだのかな』と思った瞬間、機体から放り出されました。湖面に落ちたとき、全身に激痛が走ったのを覚えています」 「奨学金に人生を狂わされた」就職難や非正規増影響… 奨学金で自己破産 私立高校の馬鹿「教育に平等を!」「私学も無償に」と勉強せずに行進
就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。
男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収30万円では、進学できなかったからだ。
一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約200万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約300万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。
10年6月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は500万円近くに膨らんだ。
仕事もオーナーが12年1月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。
「奨学金に人生を狂わされた。借りなければ、もっと良い人生が歩めたかな…」と疑問を抱く男性。父親も亡くなり、現在は生活保護を受けながら仕事を探す。だが、高卒で車の運転免許もなく、仕事はアルバイトぐらいしか見つからないという。 痴漢交流サイト“なりすまし”に騙され?堂々お触りの男逮捕
和歌山東署は2013年5月8日までに、電車で女性(23)に痴漢行為をしたとして強制わいせつで、大阪府岸和田市の元介護士、小川雅矢(26)を逮捕した。
痴漢のインターネットサイトを利用した同容疑者は、合意の上での「痴漢プレー」を主張しているが、女性はこれを全面否定。同署は、何者かがネット上で女性に成り済ましたとみて調べている。
ゴールデンウイークの谷間の4月30日午前7時過ぎ、JR和歌山線の粉河発和歌山行き普通列車内で、驚きの痴漢事件が発生した。
通勤のため、対面タイプの4人乗りボックス席の窓側に座っていた紀の川市に住む女性のスカート内に、隣に座る小川の手が伸びてきたのだ。遠慮などない。手は女性の太ももや腹をはい回ったという。
痴漢行為を働いていたのは小川だけではなかった。電車の出入り口付近に立っていた男が女性の背後から手を伸ばし、胸を触ってきたという。
女性が「やめてください」と言うと、立っていた男は途中の駅で下車した。ところが、小川はやめない。約20-30分、痴漢行為を続けた。そして、電車が終点の和歌山駅に停車すると、女性は小川の腕をつかんで駅員に引き渡し、逮捕に至った。
小川は「痴漢をしたい人と、されたい人が出会うインターネットのサイトを見てやった。サイトで女性から電車の時間と車両を指定された」と供述。しかし、女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定している。
和歌山東署によると、小川が利用したとみられる痴漢プレー掲示板には「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などの書き込みがあり、座っている車両も指定していた。途中駅で下車した男もこのサイトを利用したとみられる。
この掲示板の自称管理人は「逮捕者が出ました」などと書き込むなど、騒ぎが広がっている。
女性は通勤時、いつも同じ席に座っていたという。同署はこの習慣を知る人物が成り済ましたのではないかとみて、調べを進めている。 派遣社員女性(23)「会社に行きたくない」→「2人組の男に襲われたの☆(ゝω・)vキャヒ゜」
「会社に行きたくない」とウソの強盗被害届
石川県警金沢西署は2013年6月23日、金沢市畝田西の派遣社員女性(23)が虚偽の強盗被害を届け出たと発表した。
女性は同日午後2時35分頃、同日午前に自宅アパートに2人組の男が押し入り、刃物を示して現金約5万円を奪って逃げたとして、交番に届け出た。女性の供述があいまいだったため、同署が追及すると虚偽であることを認めたという。調べに対し、女性は「会社に行きたくなかった」と話している。 【職業体験】社員「切断機に絶対触らないこと」→ 高校生「つまり触れって事ですね、わかります」
職場体験の高2、人さし指切断…機械監視中に
大分県教委は2013年7月9日、大分市の県立情報科学高2年の男子生徒が職場体験中に右手人さし指を切断したと発表した。生徒は病院で手術を受け、命に別条ないという。
県教委高校教育課によると、生徒は同日午前11時頃、訪問先の電子部品製造会社の工場(大分市)で、電線のカバーを自動切断する機械の監視を体験。社員から機械に触れないように注意を受けていたが、誤って指を出してしまい、指先を切断したという。 息子は市採用試験に合格していたのに母が金を
息子を市職員に採用するよう便宜を図ってもらうため、山形県尾花沢市長に現金を渡そうとしたとして、県警捜査2課は2013年9月17日、同市の農業の女(65)を贈賄容疑で逮捕した。
同容疑者は2010年10月中~下旬、市職員に息子を採用するよう便宜を図ってもらおうと、市内で加藤国洋市長に現金数百万円を手渡そうとした疑い。加藤市長は受け取りを拒んだという。
容疑者は加藤市長の後援会員。調べには「息子を市の職員にしたかった」と供述しているという。
息子は第1次の筆記試験に合格しており、現金受け渡しの申し込みは、1次の合格発表があった同年10月12日から、2次試験があった11月7日までに行われた。
息子は試験に合格し、2011年4月に市職員となったが、現在は退職している。
県警は、筆記試験や2次の論文試験の点数が高いことや、最近になって母親から賄賂を申し込んでいた事実を聞かされたことなどから、息子が共犯である可能性はないと判断した。
加藤市長は読売新聞の取材に対し、「2010年10月、容疑者が現金を封筒に入れて自宅に来たが、『ばかなことをするな』と諭して帰らせた。いくら入っていたのかも知らない。息子さんはしっかり試験を受け、優秀な成績だったので合格した」と話した。
市によると、次男は翌11年4月の採用後、健康福祉課主事として勤務。新庄市内で2012年6月、飲酒後に酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で摘発され、7月に懲戒免職処分となった。 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ
航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市) サービス三流懲りた新幹線 主婦(岐阜県 59歳)
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。 空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。 その時、車掌さんがけんさつに来ました。 私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。 グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。 自由席を3両歩きましたが、全部満席。 疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。 出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。 切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9,300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。 180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。 サービスは三流です。
・クラークとかいう奴きもいじゃん?
・あいかっーいてててて!肛門つねられた!!
・いききききききききー!!
・おいっー!ちっくしょうーー!!
・ あれ?もしかして今俺持ち上げられた??
・無視すんなよ〜
・俺は貴族(or高貴or伯爵)だからな〜
・おもしろくなってきたぜ〜
・かまってくれよ〜・・・
特徴
- 葵のことを豚呼ばわりする。
- 葵の記事を荒らす。
- 殴るぞ、殺すぞ、などの低俗な脅迫をする。
- 犯罪の被害者に対する愚劣な中傷を繰り返す。
- いじめを肯定するが、自分がいじめられると涙目www。
- 藤井厳喜を中傷して逮捕された。詳細は畠山育人逮捕を参照。