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逮捕状が出た男らが、事件直前に金属バットなどを持って店の周辺に集まり店の方向に歩いていく様子が防犯カメラで確認された。男らの中には、過去に暴走族グループ「関東連合」にいた者が含まれる。
 
逮捕状が出た男らが、事件直前に金属バットなどを持って店の周辺に集まり店の方向に歩いていく様子が防犯カメラで確認された。男らの中には、過去に暴走族グループ「関東連合」にいた者が含まれる。
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=== 六本木事件のその他指名手配者 ===
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* [[見立真一]] 昭和54年3月16日 杉並区
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* [[百井茂]]  昭和57年6月29日 杉並区
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* [[栗原克一]] 昭和61年3月30日 杉並区
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* [[岡崎修一]] 昭和60年9月19日 杉並区
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* [[藤原悠平]] 平成元年11月19日 杉並区
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* [[後藤亮二]] 昭和61年3月17日 三鷹市
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* [[金城勇志]] 昭和57年5月22日 新宿区
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=== 関東連合大量逮捕で石元太一の命が狙われる?(2013年1月) ===
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国外へ逃亡していた実行犯を含め、15人もの逮捕者を出した六本木フラワーの[[藤本亮介]]さん(当時31歳)撲殺事件。その水面下では異常とも言える由々しき事態が、現在進行形で起きている。
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事件を担当する警視庁捜査1課担当記者が、呆れ顔で話す。
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「事件後、タイや中国に逃げていた犯行グループは韓国で落ち合い、1月10日の便で帰国、逮捕となったのですが、段取りをつけたのが“マル暴御用達”の弁護士。出頭させるにあたって、『氏名の公表はするな』と捜査サイドに注文をつけていたため、捜査の指揮を執る1課長は報道機関に『実名を書いたら出禁』と宣言した。ただ、国外逃亡組の名前は官報でも発表されたし、そんな規制を一方的にかけられるいわれもない。結局、多くの社が規制を無視して実名報道に踏み切ったら、結果10数社が記者クラブ出禁を言い渡されました。長年、1課担当を務めてきたがこんな事態は初めてです」
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警視庁が不可解な措置をとった理由は、事件の中心的な役割を担った人物がまだ出頭していないジレンマと想像できる。関東連合の棟梁と目される[[見立真一]]という人物だ。取材班はこの[[見立真一]]のほか、関東連合のコアメンバーの若かりし頃の写真を入手。あまりの迫力に眺めているだけで気負わされそうになる。
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しかし、「一枚岩に見えるメンバー間にも大きな亀裂が入った。元リーダーの[[石元太一]]は命が危ないのではないか?」と語るのは、関東連合と関係が深い暴力団関係者・A氏だ。というのも、石元は今回の一件で、各方面からかなりの不興を買っているのだという。
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「そもそも事件の発端を作ったのは石元。事件当日、ある関東連合メンバーの誕生会があり、皆で集まって飲んでいたのだが、そこに石元が長年敵対している暴力団員を見つけたという情報を見立に知らせたんです。石元は首尾よく後輩を集め、襲撃の段取りを整える役回りを買ってでたのが、いざ襲ってみたら襲った人は違うわ、携帯履歴から事件の流れがダダ漏れだわで、要するにヘタを打った。石元のミスで皆が長い服役を余儀なくされる訳だから、そそっかしいにもほどがあるでしょう。今回、襲撃に参加しなかったメンバーもカンカンに怒ってますし、そもそも襲う予定だった男は本物の狂犬で、今度は逆に彼に狙われることになりかねない。『石元は刑務所のほうが安全。出てきたら殺される』と皆言ってます」(A氏)
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まさに四面楚歌の元リーダー。頼みは市川海老蔵殴打事件の時、石元に代わって海老蔵に鉄拳を下した後輩・伊藤リオンだが、それまで厚かった2人の絆も今はなく、味方がいない状態だという。
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「兄貴分をコケにした海老蔵をぶっ飛ばして、約1年懲役に行ったリオンに石元はロクな祝儀も寄越さず、数回食事をおごっただけで済ませたそうです。こんなんだから、もはや庇う人間は皆無。相当先になるだろうけど、出所してきた時が見物ですよ」(A氏)
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一時は俳優業など、芸能界への転身にも乗り出していた石元太一。昨年の夏に出版した自伝本では「この本で第二の人生がはじまる」と綴っていたが、そのヴィジョンと現実とはかなりのギャップがすでに生じていると言えそうだ。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2013年2月13日 (水) 21:02時点における版

撲殺された藤本亮介こと鄭亮介
撲殺された藤本亮介こと鄭亮介

藤本 亮介(ふじもと りょうすけ、1975年 - 2012年9月2日)とは、六本木のクラブ「フラワー」で撲殺された、関東連合出身者である。

渋谷ガールズ焼肉「雌牛」を経営していたが、本職は都内で20店舗程のキャバクラを経営する「SIKグループ」のNo.2である。

交際していたのは、歌手のCHARMの妹のYUNA。

人物

  • 本名:藤本亮介
  • 出身地:長野県
  (埼玉栄高校でホッケー選手として、インターハイに出場)

渋谷ガールズ焼肉「雌牛」社長撲殺事件(2012年9月)

東京都港区六本木のクラブで、客の男性が目出し帽をかぶった男約10人に鉄パイプのようなもので殴られて死亡するという事件が起きた。

目撃者の証言によると、犯人が犯行に要した時間はわずか1分~数分で、無言でひたすら被害者を殴り続けたという。これまでにない異様な犯行で、暴走族OBなどで構成される「関東連合」によるものだとの見方も出ている。店の奥にあるVIPルームが襲われた

事件は2012年9月2日午前3時40分ごろ、港区六本木5丁目の雑居ビル2階にあるクラブ「フラワー」で起きた。六本木交差点から南東に250メートル、徒歩にして3分程度の場所だ。店内では音楽イベントが開かれており、大音量の中で200~300人の客がいた。

目出し帽をかぶったり、サングラスをして顔を隠した男10人が店に入り、店の奥のVIP席にいた渋谷ガールズ焼肉「雌牛」経営の藤本亮介さん(31)に鉄パイプのようなもので襲いかかった。犯行時間はわずか1分~数分で、無言で藤本さんをメッタ打ちにした末に、無言のまま逃走したという。藤本さんは病院に搬送されたが、頭蓋内損傷で死亡が確認された。

通常、客は雑居ビルの外側にある階段経由で2階の「フラワー」に入るが、犯行グループはビルの1階の別の入り口から入り、VIP席に近い店の非常口から侵入したとみられている。このため、大勢の客に気付かれることなく、店の奥にあるVIPルームを襲うことができたとみられる。

実は2011年12月にも、六本木では同様の事件が起きている。雑居ビル店内の飲食店に約20人が押し入り、店内にいた山口組系幹部(43)ら4人をビール瓶で殴るなどの暴行を加え、逃走している。この事件は、暴走族OBなどで構成される「関東連合」と呼ばれるグループの犯行だとみられている。

この「関東連合」は、繁華街で荒っぽい事件をたびたび引き起こしており、最近では、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏や市川海老蔵氏の暴力事件への関与が取りざたされている。また、暴力団に籍を置いていないため、暴力団対策法や暴力団排除条例の適用対象外だ。出会い系サイトや振り込め詐欺にかかわっているとの疑いもある。

「暴力団なら刃物、拳銃。目立つやり方はしない」

今回の事件の犯人像についても、「暴力団」(新潮新書)などの著書があるノンフィクション作家でジャーナリストの溝口敦さんは、

「金属バットや鉄棒といった武器からすると、考えやすいのが『関東連合』」

と、やはり「関東連合」との見方だ。いきなりVIPルームを襲うという用意周到にみえる犯行についても、

「彼らにとっては(六本木は)庭先なので、リサーチしなくても、それぐらいはできる」

と、それほどの驚きはない様子だ。

暴力団や過激派、外国人の関与については、

「被害者の年齢(31歳)からすると、新左翼過激派だとは考えにくいし、暴力団ならせいぜい刃物、拳銃を使う。暴力団は、目立つやり方はしない。中国人の可能性もなきにしもあらずだが、もっと違うやり方なのでは」

と否定的だ。

犯行グループと被害者との関係は現時点では明らかではないが、

「カネや仕事(シノギ)の関係で何かトラブルがあったのではないか」とみている。

六本木クラブ殺人「鉄パイプで頭メッタ打ち」覆面集団の正体「捜査線上に関東連合と外国人が浮上した」

去る9月2日未明、東京・六本木のクラブ「フラワー」で、飲食店経営・藤本亮介さん(31)=中野区=が、目出し帽をかぶった約10人の男たちのグループに撲殺された事件。犯人グループとして有名愚連隊やヤクザ組織、さらには雇われた外国人も浮かび上がってきた。関係者に徹底取材し、その動機と背景に迫る─。

ある捜査関係者は、

「まるで4年前の3月早朝、韓国籍の男性(当時32歳)が西新宿の路上で集団で襲われて殺された事件を彷彿させる。あの事件はいまだ未解決ですが‥‥」語った。

類似点は凶器が鉄パイプと金属バットだったこと、犯人グループが目出し帽をかぶっていた点。そして、捜査線上に地元の不良グループや暴力団関係者の影がチラついていたことだ。藤本さんが殺害された夜、「フラワー」のVIP席の近くにいた客の一人が言う。

「藤本さんには背を向ける位置にいたんですが、大きな音で振り返ると、バットを持った男が群がって振り下ろしている姿が見えた。彼らが立ち去ったあとに、藤本さんが倒れていて、店内が薄暗いのに赤い血がハッキリ見えました」

9月7日に警視庁が公開した「フラワー」前の路上の防犯カメラの映像には、2台のワンボックスカーから降りた犯行グループと思われる集団の中に、金属バットを持った男が確認できた。社会部記者が言う。

「ヤクザの抗争では拳銃が主に使われるが、鉄パイプ、金属バットというやり方はヤクザではないかもしれません。暴走族上がりの集団などが考えられます」(全国紙社会部記者)

では、犯人は何者なのか。一つ一つ可能性を探っていくと、まず市川海老蔵暴行事件など六本木・西麻布付近の事件では必ずと言っていいほど名前が出てくる「関東連合」。もともと暴走族の連合体という彼らが実行犯だという説がある。

「現在の彼らは実業家や芸能プロやAVプロの経営者といった“表の顔”を持ち、その影響力は芸能界にまで及び、六本木闇社会にも通じている。知人の関東連合OBが、『犯人は関東連合の関係者じゃないか』と言っていました」(クラブ関係者)

藤本さんは、杉並区内でキャバクラを、渋谷でガールズバーと焼き肉店を合わせた業態の店を経営していた。一見コワモテにも見えるが、近所の住民によれば、会えば笑顔で挨拶をする気さくなタイプだったという。ヤクザに詳しいジャーナリストはこう話す。

「藤本さんがヤクザに店の資金を借りたが、一向に返さない。それで狙われたのではないかという証言もあります。ヤクザが外国人を雇ってやらせた可能性もある」

現場にいた常連客の一人は、

「犯人たちは無言で殴り続け、1、2分で立ち去りましたが、藤本さんと一緒にいた人の話では、完全に無言ではなく、少し日本語が聞こえたそうです。『ドケッ』という発音が『トケッ』みたいに聞こえたとか。店内は、音響がすごくて確かじゃないですが」

あるいは個人的な恨み、突発的な動機であることを指摘する声もある。

「フラワーが入っているビルだけで週末は数千人の人間が集まっている。特に仕事が夏季休暇の人間も大勢いますからね。あれだけ集まればモメ事はしょっちゅうです」(クラブ関係者)

それを裏付けるような証言も出てきている。

「今年の冬頃、藤本さんがフラワーのVIP席で土下座せんばかりの調子で謝罪させられているのが目撃されていました」(別の常連客)

このあたりから、関東連合やヤクザ絡みという複雑なものではなく、単純に、酔客同士のケンカではないかという見方もあるのだ。前出の外国人犯行説につながるような証言もある。

「事件の1週間くらい前に新宿で、ある外国人グループとモメていて『お前らは国に帰れ!』と面罵してケンカ寸前になっていた」(新宿の飲食店関係者)

さらには六本木のクラブ関係者からは、こんな情報が寄せられた。

「大箱で開放的に見えるフラワーですが、実はセキュリティはけっこう厳しく、覆面グループは、いかにも殴り込みのように現れたのにすんなり入って犯行を終えると、スムーズに逃走した。実は当日、人気でなかなかVIP席があかないフラワーにいた誰かが、藤本さんを『今なら空いている』と呼び寄せたフシがある。そして店に到着して程なく覆面グループが現れたとも‥‥」

警視庁によれば、防犯カメラに映っていた彼らは多摩湖付近まで逃走していたことが確認されているという。一刻も早い解明がまたれる。

男性襲撃の六本木クラブ、無許可営業で8人逮捕

無許可でクラブ営業をしたとして、警視庁は10月1日東京都港区六本木のクラブ「STUDIO GATE」(旧店名・フラワー)を運営する会社の代表取締役、馬場幹人(39)(埼玉県戸田市本町)ら8人を風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。

同店では先月2日、飲食店経営・藤本亮介さん(31)が襲撃され、死亡。同21日に店名を変更して営業を再開していたが、都公安委員会に届け出ていなかった。

馬場らは9月30日未明、都公安委員会の許可を得ずに、客にダンスをさせ、酒類を提供するクラブ営業をした。クラブ営業には都公安委への届け出が必要で、フラワーは「飲食店」などで届け出ていたが、店名変更後は無届けだった。

六本木襲撃、十数人に逮捕状。凶器準備集合容疑(2012年12月)

東京都港区六本木のクラブ「フラワー」(閉店)で2012年9月、男性客が目出し帽姿のグループに襲われ死亡した事件で、事件直前、店の近くに金属バットなどを持って集まったとして、警視庁が凶器準備集合容疑で男十数人の逮捕状を取った。

このうち数人は既に海外に逃亡しており、同庁は、男らが襲撃に関わった可能性があるとみて行方を追っている。

事件は9月2日午前3時40分頃に起きた。同店にいた客の飲食店経営・藤本亮介さん(当時31歳)が、店内に押し入ったグループに金属バットなどで執拗に殴られて死亡した。

逮捕状が出た男らが、事件直前に金属バットなどを持って店の周辺に集まり店の方向に歩いていく様子が防犯カメラで確認された。男らの中には、過去に暴走族グループ「関東連合」にいた者が含まれる。

六本木事件のその他指名手配者

関東連合大量逮捕で石元太一の命が狙われる?(2013年1月)

国外へ逃亡していた実行犯を含め、15人もの逮捕者を出した六本木フラワーの藤本亮介さん(当時31歳)撲殺事件。その水面下では異常とも言える由々しき事態が、現在進行形で起きている。

事件を担当する警視庁捜査1課担当記者が、呆れ顔で話す。

「事件後、タイや中国に逃げていた犯行グループは韓国で落ち合い、1月10日の便で帰国、逮捕となったのですが、段取りをつけたのが“マル暴御用達”の弁護士。出頭させるにあたって、『氏名の公表はするな』と捜査サイドに注文をつけていたため、捜査の指揮を執る1課長は報道機関に『実名を書いたら出禁』と宣言した。ただ、国外逃亡組の名前は官報でも発表されたし、そんな規制を一方的にかけられるいわれもない。結局、多くの社が規制を無視して実名報道に踏み切ったら、結果10数社が記者クラブ出禁を言い渡されました。長年、1課担当を務めてきたがこんな事態は初めてです」

警視庁が不可解な措置をとった理由は、事件の中心的な役割を担った人物がまだ出頭していないジレンマと想像できる。関東連合の棟梁と目される見立真一という人物だ。取材班はこの見立真一のほか、関東連合のコアメンバーの若かりし頃の写真を入手。あまりの迫力に眺めているだけで気負わされそうになる。

しかし、「一枚岩に見えるメンバー間にも大きな亀裂が入った。元リーダーの石元太一は命が危ないのではないか?」と語るのは、関東連合と関係が深い暴力団関係者・A氏だ。というのも、石元は今回の一件で、各方面からかなりの不興を買っているのだという。

「そもそも事件の発端を作ったのは石元。事件当日、ある関東連合メンバーの誕生会があり、皆で集まって飲んでいたのだが、そこに石元が長年敵対している暴力団員を見つけたという情報を見立に知らせたんです。石元は首尾よく後輩を集め、襲撃の段取りを整える役回りを買ってでたのが、いざ襲ってみたら襲った人は違うわ、携帯履歴から事件の流れがダダ漏れだわで、要するにヘタを打った。石元のミスで皆が長い服役を余儀なくされる訳だから、そそっかしいにもほどがあるでしょう。今回、襲撃に参加しなかったメンバーもカンカンに怒ってますし、そもそも襲う予定だった男は本物の狂犬で、今度は逆に彼に狙われることになりかねない。『石元は刑務所のほうが安全。出てきたら殺される』と皆言ってます」(A氏)

まさに四面楚歌の元リーダー。頼みは市川海老蔵殴打事件の時、石元に代わって海老蔵に鉄拳を下した後輩・伊藤リオンだが、それまで厚かった2人の絆も今はなく、味方がいない状態だという。

「兄貴分をコケにした海老蔵をぶっ飛ばして、約1年懲役に行ったリオンに石元はロクな祝儀も寄越さず、数回食事をおごっただけで済ませたそうです。こんなんだから、もはや庇う人間は皆無。相当先になるだろうけど、出所してきた時が見物ですよ」(A氏)

一時は俳優業など、芸能界への転身にも乗り出していた石元太一。昨年の夏に出版した自伝本では「この本で第二の人生がはじまる」と綴っていたが、そのヴィジョンと現実とはかなりのギャップがすでに生じていると言えそうだ。

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