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2007年7月15日 (日) 13:32時点における最新版
ちょう度(稠度、ちょうど)の本来の意味は、ペースト状物質の硬さ・軟らかさ・流動性などを意味する専門用語。例えば「カタイ(高粘度で流動性が無い)」、「ネバイ(高粘度ではあるが流動性がある)」、「サクイ(粘度は高くないが流動性が無い)」等表現されている。現在一般的に使用されるのはグリースの硬さを表す値。潤滑油の動粘度にあたる。
ちょう度番号と使用条件・用途[編集]
NLGI ちょう度番号 | 000号 | 00号 | 0号 | 1号 | 2号 | 3号 | 4号 | 5号 | 6号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
混和ちょう度範囲 (1/10mm) |
445~475 | 400~430 | 355~385 | 310~340 | 265~295 | 220~250 | 175~205 | 130~160 | 85~115 |
状態 | 半流動状 | 半流動状 | 極めて軟 | 軟 | 中間 | やや硬 | 硬 | 極めて硬 | 極めて硬 |
用途 | 精密機械用 | 精密機械用 | 集中給油用 | 集中給油用 | 一般用 | 一般用 | 高温用 | 高温用 | 高温用 |
使用条件 | フレッチングを起こしやすい場合 | フレッチングを起こしやすい場合(低温用) | 密封玉軸受用 | 密封玉軸受用(高温用) | グリースでシールする場合 |
- 0号・355~385
- 集中給油用、フレッチングを起こしやすい場合
- 1号・310~340
- 集中給油用、フレッチングを起こしやすい場合 (低温用)
- 2号・265~295
- 一般用、密封玉軸受用
- 3号・220~250
- 一般用、密封玉軸受用 (高温用)
- 4号・175~205
- 高温用、グリースでシールする場合
- 集中給油は、集中給脂とも言う。ここでは JIS 規格表記に準拠した。
- NLGI ちょう度番号は、日本ではNLGI No. で通用している。また、JIS 規格もそれに準拠した内容で策定されている。
関連項目[編集]
- 潤滑
- グリース
- NLGI(National Luburicating Grease Institute)、国際グリース協会(アメリカ)
- NLGI No.
- ISO 6743-9(2003)
- ISO 2137(1985)
- ISO 8161(1986)
- JIS K2220,グリース
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