「朝霞駅」の版間の差分
(→東口) |
|||
156行目: | 156行目: | ||
* 朝霞市役所 朝霞駅前出張所 | * 朝霞市役所 朝霞駅前出張所 | ||
− | 東口駅前広場のすぐ南には[[都市再生機構|UR都市機構]] | + | 東口駅前広場のすぐ南には[[都市再生機構|UR都市機構]][[東亜咲花|東朝霞]]団地が存在し、1960年4月の入居開始以来大きな変化もなく歴史を重ねたが、2002年より南側の「先工区」4棟と北側の「後工区」2棟に分かれて建て替え工事が始まり、[[2004年]]5月に先工区が完成、「コンフォール東朝霞」と名称を改めて入居を開始した。後工区は、後述する旧北口駅前広場の再開発と連動して工事が進められ、2007年[[3月23日]]から入居を開始した。 |
− | 東口は複々線供用開始時点ですでに駅前ロータリーが整備されていたが、敷地が狭小で、[[交通事故]] | + | 東口は複々線供用開始時点ですでに駅前ロータリーが整備されていたが、敷地が狭小で、[[交通事故]]の危険性もあった。[[東亜咲花|東朝霞]]団地の建て替え工事に伴い再度駅前広場を整備し、[[2008年]]3月末に完成、同時に北口から東口に改称された。周辺には飲食店・弁当店があり、また[[学習塾]]も多く立地する。 |
=== 路線バス === | === 路線バス === |
2015年5月23日 (土) 18:43時点における最新版
朝霞駅(あさかえき)は、埼玉県朝霞市本町二丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ-12。
目次
歴史[編集]
- 1914年(大正3年)5月1日 - 膝折駅として開業。
- 1932年(昭和7年)5月10日 - 朝霞駅に改称。
- 1987年(昭和62年)8月25日 - 和光市 - 志木間の複々線供用開始。
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。2008年3月18日より発車メロディの使用を開始した。
商業施設として「エキア朝霞」[1]が2010年4月28日にオープンした。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 発着種別 |
---|---|---|---|---|
1 | ■東上線 | 下り | 志木・川越・坂戸・小川町方面 | ■準急 |
2 | 下り | 志木・川越・坂戸・小川町方面 | ■普通 | |
3 | 上り | 和光市・成増・池袋方面 有楽町線 新木場・副都心線 渋谷・■東急東横線 横浜・■みなとみらい線 元町・中華街方面 |
■普通 | |
4 | 上り | 和光市・成増・池袋方面 | ■準急 |
備考[編集]
武蔵野線との乗換駅は、当駅ではなく、一つ川越寄りの「朝霞台駅」である。しかし、武蔵野線の駅名は「北朝霞駅」であり、乗り慣れない乗客には紛らわしくなっている。このため、各ホームの階段上に「武蔵野線乗り換えは当駅ではありません。1つ先の朝霞台駅です。」という趣旨の注意書きが表記された看板が掲出されている。
東上線及び直通先の有楽町線・副都心線・東急東横線・みなとみらい線・西武有楽町線で運行上のトラブルが発生し直通運転を中止した場合、上り電車は朝霞台駅同様、内側の線路を地下鉄直通電車の運転が再開されるまで留置線として利用される。そのため、4番線から普通電車が発車することがある。
利用状況[編集]
2012年度の1日平均乗降人員は62,346人である[2]。東上線の駅では第7位で、急行通過駅としては最も多い。2005年度からは増加傾向に転じ、2010年度に急行停車駅の成増駅を上回った。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1997年(平成 | 9年)60,435 | 29,421 |
1998年(平成10年) | 59,779 | 29,089 |
1999年(平成11年) | 59,060 | 28,716 |
2000年(平成12年) | 59,129 | 28,749 |
2001年(平成13年) | 56,989 | 28,852 |
2002年(平成14年) | 56,797 | 28,757 |
2003年(平成15年) | 57,107 | 28,919 |
2004年(平成16年) | 56,686 | 28,659 |
2005年(平成17年) | 56,540 | 28,533 |
2006年(平成18年) | 57,068 | 28,808 |
2007年(平成19年) | 59,089 | 29,777 |
2008年(平成20年) | 59,606 | 29,945 |
2009年(平成21年) | 59,505 | 29,848 |
2010年(平成22年) | 61,358 | 30,734 |
2011年(平成23年) | 61,386 | 30,725 |
2012年(平成24年) | 62,346 | 31,185 |
駅構内(EQUIA朝霞)[編集]
駅構内にはEQUIA朝霞があり、南口店舗・南口構内・改札前・東口を合わせ計22店舗が出店している。全店でPASMO・Suicaの利用が可能。出店店舗の詳細情報は東武鉄道公式サイト「朝霞駅 店舗のご案内」を参照。
駅周辺[編集]
南口[編集]
- 朝霞市役所
- 朝霞郵便局
- ゆうちょ銀行 朝霞店
- 朝霞中央公園
- 朝霞中央公園野球場(朝霞市営球場)
- 朝霞中央公園陸上競技場
- 朝霞市民会館(ゆめぱれす)
- 朝霞市立図書館
- 朝霞中央公民館
- 朝霞市総合体育館
- 青葉台公園
- 朝霞保健所
- 朝霞本町郵便局
- 陸上自衛隊 朝霞駐屯地
- 税務大学校
- 埼玉県立朝霞高等学校
- 埼玉県立朝霞西高等学校
南口駅前広場の再開発は、東上線の複々線供用開始以来、何度か計画や整備結果の変遷を辿りながらも完成の目処が立たない状況であったが、2000年代に入ってから整備が進行し、2007年4月1日から新しいロータリーの部分供用を開始し、同年7月31日に整備工事が完了した。同日に朝霞市出身の歌手・本田美奈子.の功績を称える記念碑が駅前広場に建てられた。
東口[編集]
- 朝霞市役所 朝霞駅前出張所
東口駅前広場のすぐ南にはUR都市機構東朝霞団地が存在し、1960年4月の入居開始以来大きな変化もなく歴史を重ねたが、2002年より南側の「先工区」4棟と北側の「後工区」2棟に分かれて建て替え工事が始まり、2004年5月に先工区が完成、「コンフォール東朝霞」と名称を改めて入居を開始した。後工区は、後述する旧北口駅前広場の再開発と連動して工事が進められ、2007年3月23日から入居を開始した。
東口は複々線供用開始時点ですでに駅前ロータリーが整備されていたが、敷地が狭小で、交通事故の危険性もあった。東朝霞団地の建て替え工事に伴い再度駅前広場を整備し、2008年3月末に完成、同時に北口から東口に改称された。周辺には飲食店・弁当店があり、また学習塾も多く立地する。
路線バス[編集]
当駅を発着する路線バスは、国際興業バス・西武バス・東武バスウエストにより運行されている。かつては南口より西武池袋線・新宿線や中央線方面への路線が多数発着していたが、朝霞台駅の開業に伴い、系統分割・移設された。
運行路線の詳細は国際興業バス西浦和営業所、西武バス新座営業所、東武バスウエスト新座営業所を参照。
南口[編集]
1番のりば
- 国際興業バス
- [朝11] 末無川経由 志木駅東口行き
- [朝12] 末無川経由 朝霞台駅行き(平日朝6:05発のみ)
- [朝13] 緑ヶ丘先回り(13時台まで)/末無川先回り(14時台から) 朝霞南口循環
2番のりば
- 西武バス
3番のりば
深夜急行バス(降車専用)
東口[編集]
1番のりば
- 国際興業バス
- [朝50] 湯~ぐうじょう行き
2番のりば
- 東武バスウエスト
- [朝02] 積水化学経由 北朝霞駅行き
- [志23] 積水化学・北朝霞駅経由 志木駅東口行き
3番のりば
- 東武バスウエスト
- [朝04] 溝沼坂下・朝霞台駅・志木駅南口経由 新座車庫行き
- [朝05] 溝沼坂下経由 朝霞台駅行き
4番のりば
- 朝霞市内循環バス
- 図書館経由 朝霞市役所行き
- 根岸台四丁目・北朝霞駅経由 わくわくどーむ行き