「インスタントメッセンジャー」の版間の差分
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インスタントメッセンジャー(Instant Messenger 別名:IM、IMクライアント)とは、コンピュータネットワーク(主にインターネット)を通じてリアルタイムコミュニケーションを実現するアプリケーション。
目次
概要[編集]
接続中のユーザーを確認し、ユーザー間でリアルタイムに短いメッセージをやりとりすることができる。近年ではファイル送受信機能や音声通話機能、さらにはビデオチャット機能などの搭載が進んでいる。一般的な文字セットの他、スマイリーやアニメーションエモーティコン (en:Emoticon#Graphic emoticons)、背景画像に多種の装飾が使用できるものもある。クライアントを配布する企業が中央サーバを提供しているのがふつうだが、ユーザーによって作られた互換クライアント(クローン)も多数存在する。小規模なLAN内での使用を目的として中央サーバを必要としないものもある。各サービスに互換性がないことが欠点。
また、BBコミュニケーターやSkype、Gizmo5などのインターネット電話ソフトもインスタントメッセージング機能を備えていることが多い。Webチャットの1対1対話機能を指してインスタントメッセージングと呼ぶこともある。
このほか、所定のコンピュータネットワーク用クライアントソフトウェア(通信を行う端末ソフトウェア)の付加機能としてメッセンジャー機能を備えるものも見られる。例えば、後述するゲーマーメッセンジャーでは、通信対戦や協力プレイにおいて参加者を募ったり、あるいはゲームを通して交友関係を持った他者とのコミュニケーション手段として、メッセンジャー機能を備えている。
主なサービス[編集]
複数のサービスを扱えるソフトウェアについては、#マルチプロトコルクライアントを参照。
- Skype - 独自にビデオチャットやボイスチャットにも対応。
- LINE - 独自にボイスチャットにも対応。
- Viber - 独自にボイスチャットにも対応。
- WhatsApp(英:WhatsApp) - 独自にボイスチャットにも対応。
- Facebook Messenger (英:Facebook Messenger)
- AOL Instant Messenger (AIM)
- AIM Triton
- ICQ - 現在はAIMと同じプロトコルが使われている。
- Google+ ハングアウト - 独自にボイスチャットにも対応。
- テンセントQQ
- Yahoo!メッセンジャー
- Yahoo! Messenger - 前者のYahoo!メッセンジャーとは互換性がない英語版。
- BlackBerryメッセンジャー - BlackBerry端末同士で行うためのメッセンジャーで、グループを作り複数人でチャットが楽しめる。iモード等ケータイメールのように、プッシュ型でメッセージが着信する。またGoogle TalkやWindows Live メッセンジャーもBlackBerry上でプッシュ型着信するアプリケーションがある。
ゲーマーメッセンジャー[編集]
LANメッセンジャー[編集]
LAN上でチャットとメッセンジャーが利用できるソフトウェア。
- IP Messenger
- LAN Messenger (eng) Microsoft Windows
- ポップアップサービス (Winpopup.exe) - Windows95・98付属ソフトウェア
- NET SENDコマンド - Windows NT・2000・XPのコマンドプロンプトのコマンド。セキュリティホールになりえるためファイアーウォールでブロックされることも多い。
マルチプロトコルクライアント[編集]
複数のIMシステムを扱うことが可能なもので、多くはサードパーティー製。
マルチプラットフォーム[編集]
- Pidgin - Linux、Windows で動作。
Mac OS X 向け[編集]
Windows 向け[編集]
ウェブベース[編集]
- imo.im - スマートフォンアプリ有。
既にサービスが終了したもの[編集]
- Daumメッセンジャー
- Odigo
- Instant Rendezvous
- Pubzine IR
- ゆびとまIR
- gooメッセンジャー - Daumメッセンジャーベースでのサービスを終了後に、新たにデスクトップパートナーをベースとしてリリースされた。
- BIGLOBEページャ
- @niftyメッセンジャー デリポップ (@nifty)
- fire
- WebPhone (au)
- gooey
- Curio Hotline
- Excite PAL (エキサイト)
- Sony Drive Messenger
- Meebo - 2012年7月に事実上のサービス終了
- Google Talk - XMPPプロトコルを用いていた。2013年5月にgoogle+ハングアウトと入れ替わる形で終了
- .NET Messenger Service
- Microsoft Messenger for Mac
- Windows Live メッセンジャー - 2013年4月にSkypeに統合
- MSN メッセンジャー
- Windows Messenger
- iChat - 2012年2月に開発終了
- Regnessem(開発停滞)
- Kopete(開発停滞)
- キャラメ
※Daumメッセンジャー、Odigo、Instant Rendezvousなどでは、それぞれのネットワークを利用しながら独自のクライアントソフトを使用する、いわばOEM提供の形でのサービスがいくつか存在した。
関連項目[編集]