「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の版間の差分
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: 竜の里の出身であるアイリスに対しては非常に強いライバル意識を持っており、初めてアイリスに出会った時には彼女を挑発してバトルを挑んでいる。ドンバトルでアイリスと再会した際にも、互いに激しい火花を散らしていた。開き直りが早い性格で、アイリスに「子供ね」と言われた際に「ええ、子供よ!」と言ったり、敗北しても「ドラゴンタイプに負けたわけじゃないから別にいいわ」などと言っている。また、サトシたちの朝食を盗み食いした上、謝罪する様子もなく「また作ればいいじゃない」、「次はもっと美味しい朝食を食べさせて」と言うなど我儘な面もある。 | : 竜の里の出身であるアイリスに対しては非常に強いライバル意識を持っており、初めてアイリスに出会った時には彼女を挑発してバトルを挑んでいる。ドンバトルでアイリスと再会した際にも、互いに激しい火花を散らしていた。開き直りが早い性格で、アイリスに「子供ね」と言われた際に「ええ、子供よ!」と言ったり、敗北しても「ドラゴンタイプに負けたわけじゃないから別にいいわ」などと言っている。また、サトシたちの朝食を盗み食いした上、謝罪する様子もなく「また作ればいいじゃない」、「次はもっと美味しい朝食を食べさせて」と言うなど我儘な面もある。 | ||
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: ドンバトルでは、2回戦でサトシと対決するも、敗北する。 | : ドンバトルでは、2回戦でサトシと対決するも、敗北する。 | ||
:; 手持ちポケモン | :; 手持ちポケモン | ||
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::: ドンバトル2回戦で使用。スピードでサトシの[[ツタージャ]]を追い詰めるも、「リーフブレード」で吹き飛ばされた所でフィールドに爪が刺さって動けなくなり、再び「リーフストーム」を食らって倒された。 | ::: ドンバトル2回戦で使用。スピードでサトシの[[ツタージャ]]を追い詰めるも、「リーフブレード」で吹き飛ばされた所でフィールドに爪が刺さって動けなくなり、再び「リーフストーム」を食らって倒された。 | ||
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=== デントのライバル === | === デントのライバル === |
2020年1月17日 (金) 22:29時点における最新版
アニメ版ポケットモンスターの登場人物(アニメばんポケットモンスターのとうじょうじんぶつ)は、テレビ東京系列他にて放映されているアニメ『ポケットモンスターシリーズ』に登場する架空のキャラクターの説明の一覧である。
ポケモンそのものの概要については「ポケモン一覧」より各ポケモンの項目を、ゲーム版ポケットモンスターに登場するキャラクターは「ポケットモンスターの登場人物」を参照。
目次
凡例[編集]
登場時期に記載されている略号は以下の通り。
- 無印(PM):カントー地方編(KT)、オレンジ諸島編(OS)、金銀(ジョウト地方)編(KG)
- アドバンスジェネレーション(AG):ホウエン地方編(HT)、バトルフロンティア編(BF)
- ダイヤモンド&パール(DP)
- ベストウイッシュ(BW)
- サイドストーリー(SS)
- OVA(OA)
- 劇場版(MV)
レギュラーキャラクター[編集]
詳細はそれぞれの項目を参照。
- サトシ
- 声 - 松本梨香
- このアニメの主人公。マサラタウン出身。ポケモンマスターを目指して旅をする10歳の少年。
- 詳細は サトシ (アニメポケットモンスター) を参照
- ピカチュウ
- 声 - 大谷育江
- サトシの1番のパートナー。
- 詳細は ピカチュウ (サトシのポケモン) を参照
- カスミ
- 声 - 飯塚雅弓
- 無印のヒロイン。ハナダシティ出身。カントー、オレンジ諸島、ジョウト地方をサトシと共に旅した10歳の少女。ハナダジムのリーダーを務めることになり、サトシと別れた。
- 詳細は カスミ (アニメポケットモンスター) を参照
- タケシ
- 声 - うえだゆうじ
- ニビシティ出身。ニビジムの元ジムリーダー。世界一のポケモンブリーダーを目指しサトシと共にカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ地方を旅をした15歳の少年。ポケモンドクターを志し、サトシと別れた。
- 詳細は タケシ (アニメポケットモンスター) を参照
- ケンジ
- 声 - 関智一
- ポケモンウォッチャーである少年。サトシと共にオレンジ諸島を旅をした。のちにオーキド博士の助手になったため、サトシと別れた。
- 詳細は ケンジ (アニメポケットモンスター) を参照
- ハルカ
- 声 - 鈴木カオリ
- AGのヒロイン。トウカシティ出身。ポケモンコーディネーターである10歳の少女。サトシと共にホウエン、カントー地方を旅した。他の地方のコンテストに挑戦するため、サトシと別れた。
- 詳細は ハルカ (アニメポケットモンスター) を参照
- マサト
- 声 - 山田ふしぎ
- ハルカの弟。トウカシティ出身。ポケモントレーナー志望の7歳の少年。サトシと共にホウエン、カントー地方を旅した。トレーナーになって一番にバトルをすることを約束して、サトシと別れた。
- 詳細は マサト (アニメポケットモンスター) を参照
- ヒカリ
- 声 - 豊口めぐみ
- DPのヒロインでありもう1人の主人公。フタバタウン出身。ポケモンコーディネーターである10歳の少女。サトシと共にシンオウ地方を旅した。他の地方のコンテストに挑戦するため、サトシと別れた。
- 詳細は ヒカリ (アニメポケットモンスター) を参照
- アイリス
- 声 - 悠木碧
- BWのヒロイン。竜の里出身。ポケモントレーナーの少女。ドラゴンマスターを目指しサトシと旅をしている。
- 詳細は アイリス (アニメポケットモンスター) を参照
- デント
- 声 - 宮野真守
- サンヨウシティ出身。サンヨウシティのジムリーダー。ポケモンソムリエの少年。世界一のポケモンソムリエを目指しサトシと旅をしている。
- 詳細は デント (アニメポケットモンスター) を参照
ロケット団の三人組(ムサシ、コジロウ、ニャース)[編集]
ロケット団 (アニメポケットモンスター)#ムサシ・コジロウ・ニャース も参照
- ムサシ
- 声 - 林原めぐみ
- ロケット団の女性団員。
- 詳細は ムサシ (アニメポケットモンスター) を参照
- コジロウ
- 声 - 三木眞一郎
- ロケット団の男性団員。
- 詳細は コジロウ (アニメポケットモンスター) を参照
- ニャース
- 声 - 犬山イヌコ
- ロケット団に所属するポケモン。人間の言葉を話すことができる。
- 詳細は ニャース (ロケット団のポケモン) を参照
ライバルキャラクター[編集]
サトシのライバル[編集]
無印編から登場[編集]
劇中で姿は見せていないが、サトシ、シゲルと同時期にマサラタウンから旅立った二人のトレーナーがいる。タケシによると一人は「何をするのも素早い奴」、もう一人は「何から何まで慎重な奴」とのことである(小説版より)。
- オーキド・シゲル
- 声 - 小林優子
- サトシの幼馴染でライバル。オーキド博士の孫。
- 詳細は オーキド・シゲル を参照
- ヒロシ
- 声 - 高山みなみ
- 登場時期:KT・KG(ゲスト)、SS(3話登場しておりいずれも主役)
- セキエイ大会で登場したポケモントレーナー。サトシと風貌のよく似た少年で、所有するポケモンも多くがサトシと同じである。サトシとは出会って間もない時にロケット団にモンスターボールを奪われたときに協力してロケット団を撃退し、ボールを取り返したことがきっかけで仲良くなる。トレーナーとしての実力は申し分なく、セキエイ大会ではほぼストレート勝ちで勝ち上がってきた。サトシに比べて落ち着いた態度が多いが、サトシ同様に熱くなりやすい面もある。推理力に優れる面があり、サイドストーリーでその才能を発揮したこともある。
- ポケモンリーグ・セキエイ大会5回戦でサトシに勝利する(正確にはサトシのリザードンが言う事を聞かなかったことによる不戦勝)が、次の試合で敗北する。
- ジョウト地方のうずまき諸島で謎のポケモンを調査していたときにサトシと再会する。そしてロケット団に捕獲されたルギア親子をサトシたちと協力して救出する。
- モンスターボールには印をつけ、ポケモンを区別できるようにしている。また、サトシがカントー編とオレンジ諸島編で使ったポケモン図鑑と同じものをバージョンアップして使い続けているようで、そのポケモン図鑑でボーマンダを調べたこともある。
- 手持ちポケモン
- ピカチュウ
- 声 - こおろぎさとみ
- 技:10まんボルト、かみなり、でんこうせっか、こうそくいどう
- ニックネームは「レオン」。癖のかかった前髪が特徴。サトシと出会った後はその影響か、ボールに入れられていない。
- ヒトカゲ→リザード
- 声 - 上田祐司
- 技:かえんほうしゃ、メガトンパンチ、きりさく、たいあたり
- セキエイ大会ではピカチュウを連続で「かえんほうしゃ」を浴びせ「たいあたり」で倒すが、リザードンにパワーの差がありすぎて敗れる。金銀編ではリザードに進化して登場。
- ニックネームは「ジッポ」。
- サナギラス
- 技:すなあらし、ずつき
- ニックネームは「クルーズ」。金銀編から登場。高い防御力を誇る。
- バタフリー
- 声 - 愛河里花子
- 技:ねむりごな、たいあたり、ふきとばし
- ニックネームは「パピー」。カントー編のみ登場。セキエイ大会ではゼニガメを「ねむりごな」で眠らせ倒すが、ピカチュウのスピードの前に敗れる。
- スバメ
- 声 - 西村ちなみ
- 技:つばさでうつ、かげぶんしん、かぜおこし
- ニックネームは「ローズ」。サイドストーリーに登場。
- 他にも、セキエイ大会6回戦の様子から、メノクラゲかオニスズメのどちらかを所持している模様。
- ハヅキ
- 声 - 鳥海勝美
- 登場時期:KG(ゲスト)
- ミシロタウン出身のポケモントレーナー。放送当時流行していたベッカムヘアーをしている青年。各地を旅し様々な経験をする事で自分自身を鍛えている。ジョウトリーグ・シロガネ山大会決勝トーナメント2回戦でサトシと戦い勝利するが、サトシとの戦いの影響でエースのバシャーモが戦えない状態だったため、次戦で敗れる。その後、セキエイ高原へと旅立つ。劇中で会話するシーンは無いが、オダマキ博士とは知り合いである。
- 手持ちポケモン
- バシャーモ
- 声 - 小西克幸
- 技:ブレイズキック、かえんほうしゃ、ほのおのパンチ、でんこうせっか
- ハヅキの切り札。ニューラとのバトルに登場し圧倒的な実力でニューラを下した。ジョウトリーグではベイリーフの「はっぱカッター」を蹴り飛ばし、「つるのむち」を掴み、そのまま「ほのおのパンチ」で倒した。リザードンとのバトルではジャンプ力で空を飛べるリザードンと互角に戦い、お互い決定的なダメージを与えられないバトルになるが、リザードンの「ちきゅうなげ」を受け戦闘不能に思われたが「かえんほうしゃ」を「ちきゅうなげ」で地面に叩きつけられる直前に地面に向かって出し衝撃をやわらげていたため立ち上がり、最後は「りゅうのいかり」と「かえんほうしゃ」が激突し、ダメージが蓄積し息が荒くなっていたものの僅差で勝負に勝つ。
- ニューラ
- 声 - 池田千草
- 技:メタルクロー、シャドーボール、きりさく、だましうち、みだれひっかき
- 聖火を祭る祠を縄張りにしていた。バシャーモとのバトルの末ゲットされる。ジョウトリーグではピカチュウを「メタルクロー」の一撃で下すが、ワニノコに「メタルクロー」をかみつかれて、尻尾で叩きつけられ倒された。
- ミルタンク
- 技:いやしのすず
- 喧嘩していたサトシとジュンイチのポケモンを「いやしのすず」で大人しくさせた。サトシとのバトルには参加していない。
- ハガネール
- 技:アイアンテール、すなあらし、あなをほる、しめつける
- ヨルノズクの「ねんりき」を食らうも、「すなあらし」で惑わせ「あなをほる」、「アイアンテール」で下す。カビゴンとのバトルでは「しめつける」で攻撃するも「れいとうパンチ」を受け、離したすきに「はかいこうせん」を決められ倒れた。
- カクレオン
- 声 - 愛河里花子
- 技:したでなめる、サイケこうせん
- 透明になる体と素早い動きでピカチュウを翻弄し、「したでなめる」や「サイケこうせん」で攻撃したが、舌を捕まれ直接「10まんボルト」を受け敗れた。
- スリーパー
- 技:さいみんじゅつ、ゆめくい、サイコキネシス
- ワニノコを「さいみんじゅつ」で眠らせ「サイコキネシス」を食らわせて倒す。カビゴンとの戦いではカビゴンが最初から眠っていたため「ゆめくい」で攻撃したが、カビゴンが起きた途端に「はかいこうせん」を決められ倒される。
- ヘルガー
- 声 - 坂口候一
- 技:かえんほうしゃ、ずつき、カウンター、かみつく
- カビゴンの「はかいこうせん」を「カウンター」で跳ね返して倒す。ベイリーフとのバトルでは「つるのむち」で口を開けなくされ「かえんほうしゃ」を封じられ、叩きつけられた上「のしかかり」を決められ倒れた。
- バシャーモとカクレオンはゲームの『ルビー・サファイア』の発売より先に登場し、バシャーモは『ルビー・サファイア』から登場する新技も使用した。なお、カクレオンはハヅキが所持するもの以前にもテレビシリーズに登場している。
AGから登場[編集]
- マサムネ
- 声 - 野沢雅子
- 登場時期:HT(ゲスト)
- シダケタウン出身のポケモントレーナー。サトシのホウエンリーグにおけるライバルで、古風な衣服といなかっぺ口調が特徴の少年。モンスターボールからポケモンを出す時の台詞は「○○見参!!」。とある島でサトシと出会って以来何かと張り合うようになったが、最後はお互いの力を認め、友情が生まれた。サトシがなんでもかんでも根性重視なら、マサムネはなんでもかんでも気合重視である。サトシとのフルバトルでは、サトシの「ど根性」に対し、「本気の気合」を見せている。
- サイユウ大会では苦戦しつつも予選も勝ち抜き、決勝トーナメント第2回戦でサトシと対戦した。前半はサトシに対する友情と勝利の狭間で苦しみ、ほとんど何もできずに2体ポケモンを失ってしまう。その後、サトシの言葉と自分の何もできず倒れたポケモンたちを見て「気合」を取り戻したことで優勢に巻き返し、最終的に僅差でサトシに敗れた。
- 手持ちポケモン
- ダンバル→メタング
- 技:とっしん、ねんりき、コメットパンチ
- マサムネのパートナー。「とっしん」しか覚えていないがピカチュウと引き分ける実力を持つ。ホウエンリーグ予選でエレブーの「まもる」で「とっしん」を封じられピンチに陥った際進化。「ねんりき」でエレブーの動きを止め「とっしん」の一撃で勝利する。トーナメント2回戦のサトシとのバトルでは6番手に登場し、サトシのオニゴーリと激突。最初は「れいとうビーム」を「ねんりき」で弾き返すなど優勢に戦うも、「ねんりき」で弾き返した「れいとうビーム」を「こごえるかぜ」で弾かれてダメージを受けた上「ずつき」を受け敗れる。
- キリンリキ
- 技:アイアンテール、ひかりのかべ、たいあたり
- トーナメント2回戦では1番手に登場するも、サトシと戦いたくないマサムネは適当な指示しか出さず、ヘイガニに一度もダメージを与えられないまま敗れる。
- ガーディ
- 技:かえんほうしゃ、とっしん、こうそくいどう
- 予選の1回戦のダブルバトルにグライガーとのタッグで登場。相性の悪いガラガラ相手に粘るがガラガラの「ホネこんぼう」に敗れる。サトシとのバトルには2番手に登場。サトシと戦いたくないマサムネは攻撃技を出さず、ヘイガニに一度もダメージを与えられないまま敗れる。
- ラグラージ
- 技:ハイドロポンプ、きあいパンチ
- サトシとのフルバトルでやる気を取り戻したマサムネが3番手に出したポケモン。ヘイガニの「クラブハンマー」に対し「きあいパンチ」で「バブルこうせん」に「ハイドロポンプ」で対抗し、最後は「きあいパンチ」と「クラブハンマー」がお互いにヒットしヘイガニと引き分ける。
- ハガネール
- 技:りゅうのいぶき、あなをほる、アイアンテール
- サトシとのバトルでは4番手に登場。ピカチュウを「あなをほる」や「アイアンテール」で攻撃し、ピカチュウの「アイアンテール」に「アイアンテール」に迎え撃ち体力の差で勝利する。相性の悪いコータスも、「あなをほる」で「てっぺき」で防御を上げた状態のまま体制を崩し「りゅうのいぶき」で勝利するが、ジュプトルが「りゅうのいぶき」を「リーフブレード」で防いだまま突進しそのまま「リーフブレード」を受けて敗れる。
- グライガー
- 技:アイアンテール、はがねのつばさ、ハサミギロチン
- 予選のタッグバトルではガーディとのコンビで出場。かなりの根性を持ち、カイリキーの「クロスチョップ」や「ばくれつパンチ」などでダメージを受けるも「はがねのつばさ」で翻弄し「ハサミギロチン」で勝利。ガラガラとの一騎打ちでは「れいとうビーム」で翼を凍らされ「ホネブーメラン」や「ホネこんぼう」でダメージを受けるも接近し近距離からの「アイアンテール」を命中させ勝利。
- サトシとのバトルでは5番手に登場。ジュプトルに背中に飛び乗られるも振り落とし「ハサミギロチン」で叩きつけ勝利。その後オオスバメの「つばめがえし」に「はがねのつばさ」で迎え撃ち、その後も「つばめがえし」に「はがねのつばさ」で互角に戦い最後は共に体力が尽き引き分ける。
- テツヤ
- 声 - 野島健児
- 登場時期:HT(ゲスト)
- キンセツシティ出身のポケモントレーナー。新しい街に来た際はその街の有名飲食店を訪れるグルメである。サイユウシティでサトシたちと出会い、聖火ランナーを務めた。ホウエンリーグ・サイユウ大会において、サトシと決勝トーナメント第3回戦で戦い僅差で勝利し、そのまま優勝する。余談であるが妖怪ウォッチに同名の妖怪がいる。2016年2月20日の再放送で放送された。余談であるが裏のブランチにレシラムも出ている
- 手持ちポケモン
- ニャース
- 声 - 高戸靖広
- 技:10まんボルト、アイアンテール、かげぶんしん、きりさく、みだれひっかき
- 帽子をかぶり、長靴をはいていることが特徴。この長靴は、テツヤに保護された際に怪我をしていた足を保護するために履かせたもの。2足歩行であり、過去にペルシアンに酷い目に遭わされたというロケット団のニャースとの共通点がある。そのためか、サイユウ大会で戦った相手のペルシアンを戦闘不能にしたにもかかわらずさらに攻撃を仕掛けようとした。
- トーナメント3回戦ではトリで登場し、ピカチュウの「10まんボルト」と「アイアンテール」に自身も同じ技で対抗するなど終始互角に戦い、最後は両者の「アイアンテール」がぶつかり合うが、ピカチュウが倒れ僅差ながら勝利した。
- ジュカイン
- 声 - 阪口大助
- 技:ソーラービーム、みきり、タネマシンガン
- 予選ではボスゴドラの「メタルクロー」を「みきり」でことごとくかわし「タネマシンガン」で攻撃するヒット&アウェイ戦法を見せつけ「ソーラービーム」で勝利、トーナメント3回戦では先鋒で登場。オニゴーリの「れいとうビーム」に「ソーラービーム」で対応するが相打ちで倒れた。
- ダーテング
- 声 - 石塚運昇
- 技:メガトンキック、シャドーボール
- 2番手で登場。コータスとのバトルで俊敏さを活かして優位に戦うが、猛攻に耐え、見かけによらないコータスのジャンプと「かえんほうしゃ」に倒れた。
- ハリテヤマ
- 技:つっぱり、かわらわり、きあいパンチ、ちきゅうなげ
- 3番手で登場。コータスの「かえんほうしゃ」を「つっぱり」で突き進みながら接近し、「かわらわり」で下す。続くヘイガニを「きあいパンチ」で倒した後、オオスバメとのバトルでは相性の悪さを防御力と動体視力による白刃取りで補いそのまま「ちきゅうなげ」でダメージを与えたが、気合いの勢いを乗せた「つばめがえし」に倒れた。
- ドンファン
- 技:すなあらし、ころがる
- 4番手で登場。オオスバメとのバトルで「すなあらし」で視界を遮り、「ころがる」の連続技で倒そうとしたが、耳を足で押えられて「ころがる」を無理やりに止められ、そのまま投げ飛ばされて倒れた。
- メタグロス
- 声 - 坂口候一
- 技:ねんりき・サイコキネシス、はかいこうせん、コメットパンチ
- 初登場はホウエンリーグ開催前、ファイヤーの聖火を奪おうとしたロケット団との戦闘。トーナメント3回戦では5番手で登場。オオスバメの「でんこうせっか」で額に傷を付けられるも「はかいこうせん」で倒し、ジュプトルに傷を集中攻撃されてダメージを蓄積されたが立て続けに下す。しかし、サトシのトリで出たピカチュウに「アイアンテール」「10まんボルト」を決められ、最後は「かみなり」に倒れる。
DPから登場[編集]
- シンジ
- 声 - 古島清孝
- DPから登場したサトシのライバル。
- 詳細は シンジ (アニメポケットモンスター) を参照
- ナオシ
- 声 - 中井和哉
- 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
- ポケモン吟遊詩人の青年。ポケモンの世界を詠うために旅をしており、ミュウをかたどったハープを持つ。ロケット団からも「吟遊詩人」と呼ばれている。吟遊詩人だけあってか使用するポケモンは歌の技を持つのが多く、主にむしタイプとくさタイプのポケモンを使用する。ポケモンコンテストでも音楽を主にして魅せている。非常に穏やかで落ち着いた性格で、誰に対しても丁寧な言葉遣いで話し、濡れ衣を着せられたときも取り乱すことがない。
- トレーナーとコーディネーターのどちらを極めるか迷っていたが、サトシたちと出会ったことで両方を極めることを決意する。サトシが1度は敗れたナタネに勝つなどトレーナーとしての実力は高く、コーディネーターとしての実力もノゾミに勝利するほど。コンテストリボンを5つゲットしてグランドフェスティバルに出場したうえ、ジムバッジも8つゲットし、シンオウリーグにも出場。ヒカリ、サトシ両方のライバルであるといえる。
- グランドフェスティバルではセミファイナルでノゾミと対戦し、大接戦の末に僅差で敗退した。
- シンオウリーグでは一回戦でサトシと対戦し、敗退する。その後サトシ・ヒカリとの再戦を約束し、再び修行の旅に出た。
- 映画『幻影の覇者 ゾロアーク』ではコロトックと共にエンディングで1コマ登場する。
- 手持ちポケモン
- スボミー→ロゼリア→ロズレイド
- 声 - 川上とも子→雪野五月(ロズレイドに進化後)
- 技:にほんばれ、ソーラービーム、マジカルリーフ、あまいかおり
- サトシとの対戦の最中に進化。
- シンオウリーグ1回戦では先鋒として登場。サトシのムクホークを「あまいかおり」で撹乱させるものの、「ブレイブバード」を受けて倒された。
- キマワリ
- 技:やどりぎのタネ、いあいぎり、くさぶえ
- コロトック
- 技:うたう、むしのさざめき、ぎんいろのかぜ、れんぞくぎり
- シンオウリーグ1回戦ではトリで登場し「うたう」でヘラクロスを眠らせるも「ねごと」による「きあいパンチ」でダメージを受け、その後も目を覚ましたヘラクロスの「きあいパンチ」に「れんぞくぎり」で対抗し、最後は「うたう」で再び眠らせようとするが地面に直接「メガホーン」で攻撃したことによる爆風でひるみ地面からの「つのでつく」攻撃に敗れる。
- チルタリス
- 技:ほろびのうた
- コロボーシ
- グランドフェスティバルでは、1次審査でチルタリスと「ほろびのうた」を共に奏でた。
- ミミロップ
- 技:ふぶき、とびげり、きあいだま、まもる
- アーマルド
- 技:まもる、ロックブラスト、シザークロス
- シンオウリーグ1回戦で登場。サトシのムクホークの「インファイト」を「まもる」で防ぎ、「ロックブラスト」で倒すものの、マグマラシの「つばめがえし」と「シザークロス」の相打ちで倒れた。
- コウヘイ
- 声 - 三戸耕三
- 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
- インテリ系のポケモントレーナー。一人称は「僕」。ポケモンバトルの解説役を務めたり、「勝てるポケモンバトルの方程式」を語るなどポケモンに関する知識は豊富。しかし自分の予想外の事態には対処できず慌てることもある。メガネを時折光らせたり、不気味な笑い方をするなど多少怪しい言動が多い。シンオウリーグにて「この大会で優勝する予定のトレーナー」と話すなど自信家。運動は苦手らしい。
- ヨスガシティにて開催されたタッグバトル大会で初登場。ヒカリとペアを組み、決勝でシンジとサトシのタッグを追い詰めるが、敗退し準優勝となった。タッグバトル大会終了後、サトシにトバリジムに行くことを勧めた。
- ナナカマド博士の開催したポケモンサマースクールにも参加。タッグバトル大会でパートナーだった為か、ヒカリの実力を認めて付きまとっていた。
- シンオウリーグでは三回戦でサトシとバトルする。ツボツボとベロベルトでサトシのポケモンたちのスピードを見切り、素早さの低いヨノワールの「トリックルーム」でヨルノズクとドンファンを立て続けに倒すも、フカマルの予想外の変則的な戦い方の前に敗北した。
- 映画『幻影の覇者 ゾロアーク』ではケンゴと共にエンディングで1コマ登場する。
- 手持ちポケモン
- ヤドキング
- 声 - 小西克幸
- 技:しんぴのまもり、まもる、サイコキネシス、みずのはどう
- ボスゴドラ
- ヘラクロス
- 声 - 小西克幸
- 技:リベンジ、フェイント、メガホーン
- ツボツボ
- 声 - 大谷育江
- 技:ジャイロボール、ヘドロばくだん、からにこもる、パワートリック
- 「からにこもる」で防御を上げ「パワートリック」で攻撃と防御を入れ替える戦法でヨルノズク、ドンファンを交代させたがフカマルに「ジャイロボール」で攻撃した際噛み付かれ「りゅうせいぐん」で打ち上げられ「りゅうせいぐん」の爆発を直接受けて敗れる。
- ヨノワール
- 声 - 三宅健太
- 技:トリックルーム、かみなりパンチ、シャドーパンチ、くろいまなざし
- 「トリックルーム」による戦法でヨルノズク、ドンファンを次々に戦闘不能にしたが、フカマルに「シャドーパンチ」を捕まれ「りゅうせいぐん」で大ダメージを受け、とどめの「りゅうのはどう」に敗れる。
- ベロベルト
- 声 - 石塚運昇
- 技:したでなめる、パワーウィップ、10まんボルト
- フカマルを「したでなめる」「パワーウィップ」でダメージを与え交代させたが、ヨルノズクには飛んでいるため舌による攻撃が届かず、「エアスラッシュ」の反撃を受けた。その後、「10まんボルト」で反撃するも回避され、「じんつうりき」で浮かび上げられたところを地面に叩きつけられ敗れた。
- ジュン
- 声 - 鈴木達央
- DPから登場したサトシのライバル。
- 詳細は ジュン (アニメポケットモンスター) を参照
- タクト
- 声 - 高橋広樹
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ポケモントレーナーの青年。長髪で右目を隠している強面な外見とは裏腹に、物腰は丁寧である。シンオウ地方の全てのジムリーダーをダークライ一体で下し、シンオウリーグ・スズラン大会に出場した。スズラン大会においてもその圧倒的な強さで準決勝までダークライ一体で勝ち進み、サトシとの準決勝に挑む。
- サトシとのバトルで今大会初めてダークライを失うも、続いてラティオスを投入。やはり圧倒的な強さを見せつけ、相打ちながらもサトシの残りポケモン全てを下した。その後の決勝ではダークライ一体のみで優勝し、これまでのライバルトレーナーとは一線を画す強さを見せつけた。なお決勝戦では6体所持していなければ出場できないため、他にも4体のポケモンを所持している事になる。
- 手持ちポケモン
- ダークライ
- 声 - 三宅健太
- 技:あくのはどう、れいとうビーム、ダークホール、ゆめくい
- タクトのポケモンのエース格。その戦闘力は桁外れでサトシ以外の全てのトレーナーを一体のみで打ち負かしてきた。サトシ戦でもコータスを簡単に下し、ヘラクロス、フカマルも反撃にあうも勝利。ジュカインも「ダークホール」で眠らせ勝利したかに見えたが、サトシの声で目を覚ましたジュカインの「リーフブレード」二連撃を受けて倒された。
- ラティオス
- 技:ラスターパージ、ギガインパクト、ひかりのかべ
- ダークライの次に繰り出したポケモン。スズラン大会において、このラティオスを出させたのはサトシただ一人である。上記のようにあくまでも6匹のうちの2匹目にすぎない。ダークライと同じく戦闘力は桁外れであり、ジュカイン、オオスバメを簡単に撃破した。最後のピカチュウと激戦を繰り広げ、最後には相打ちとなる。
BWから登場[編集]
- シューティー
- 声 - 渡辺明乃
- 登場時期:BW(準レギュラー)
- カノコタウン出身のポケモントレーナー。勝気だがクールな性格の少年で、新人ではあるが度々サトシに対して尊大な態度をとり、マサラタウンをはじめカントー地方を田舎呼ばわりしている。几帳面な面もあり、デジカメで初めて見るポケモンや旅の記録を写真に残している。
- 幼い頃にチャンピオンのアデクと祭りで出会い、彼と勝負する事をその時から目標としている。そのため実力のあるトレーナーとのポケモンバトルを望んでおり、イッシュリーグ出場(最終目標はチャンピオンリーグ)を目指している。
- サトシとは意見が合わず、仲良くしようとするサトシにそっけない態度で返している。フシデの暴走の際もサトシ達の考えと相容れず強行な姿勢を見せるなど、自分勝手な面も見受けられるが、最終的にはサトシたちに協力している。またサトシの事を嫌っているわけではなく、最初はサトシのバトルの申し出を断るが最終的にはそれを受けたり[1]、サトシにミジュマルのアクアジェットのコントロールがうまくいかない理由を示した。また、サトシのピカチュウとツタージャの実力は認めている。
- 一人称は「僕」。「基本だろ」「基本からやり直したほうがいい」が口癖。通常はサトシを「君」と呼んでいるが、10話でドン・ジョージにライブキャスターで呼び出された際には「サトシ」と呼んでいる。
- BW1話でのサトシとバトルでは、ピカチュウが電気技が全く使えない状態のハンデがある状態であったとは言え、貰ったばかりのツタージャで破る。10話における再戦でも5VS5の中の三体でサトシに勝利している。
- ドンバトルでは1回戦でデントと対戦するも敗退した。敗退後はすぐに町を出ており、サトシに呼び止められるも、「他人のバトルを見ても自分のポケモンが強くなるわけがない」と、自分以外のバトルを無意味と思う考えを持っている。
- BW31話の時点でバッジは4個。
- 手持ちポケモン
- ツタージャ→ジャノビー
- 声 - 古島清孝
- 性別:♂
- 技:たいあたり、グラスミキサー、いあいぎり
- シューティーが旅立つ際に最初に貰ったポケモン。貰ったばかりでも電気技が使えなかった状態のピカチュウを破る。サンヨウジム戦時には既に進化しており、相性で不利なポッドのバオップを破っている。サトシとの再戦時は2体目に登場。電気技が使える状態のピカチュウと再び当たり、これを破るも、ツタージャの「メロメロ」を受けて攻撃ができず、敗れた。また、メロメロが効いたので、♂であることも明らかになった。31話での再戦ではレベルが上がっており、メロメロをグラスミキサーで防御し、いあいぎりとリーフブレードの撃ち合いの末に勝利する。
- ハトーボー
- 声 - 石塚運昇
- 特性:きょううん
- 技:つばめがえし、かげぶんしん、ふるいたてる、エアカッター
- サトシとの再戦時に先鋒として登場。ミジュマルに「つばめがえし」を急所に当て一撃で倒し、続けてポカブも破るが、ピカチュウに「ふるいたてる」二回で強化された「つばめがえし」を耐えられ、「ボルテッカー」で敗れる。
- プルリル
- 声 - 福圓美里
- 性別:♂
- 特性:のろわれボディ
- 技:みずのはどう、たたりめ、ナイトヘッド、まもる
- サトシ戦の3体目として登場。マメパトを「みずのはどう」の一撃で倒し、続いて登場したツタージャの「メロメロ」をかわし、「リーフブレード」や「つるのむち」でダメージを受けるも倒すには至らず、「みずのはどう」の追加効果で混乱したところを「たたりめ」で倒した。
- ランプラー
- 声 - 三木眞一郎
- 技:シャドーボール、かえんほうしゃ
- ヒウンシティでのフシデの大量発生の際、フシデの強制排除のために使用された。
- バニプッチ
- 声 - 藤村知可
- 技:れいとうビーム、つららばり、こおりのつぶて、ふぶき
- 31話で登場。サトシの戦法を真似るために相性で苦手なポカブと対戦し、引き分ける。
- ドッコラー→ドテッコツ
- 声 - 三宅健太
- 技:かいりき、ばくれつパンチ、いわくだき、ストーンエッジ
- 31話で登場。ミジュマルと対戦し、シェルブレードの前に敗れる。演出上、ばくれつパンチといわくだきは所持している角材を置いてから発動している。40話では、ドテッコツに進化して登場。デントのイシズマイと対決するも、敗れる。
- ベル
- 声 - 伊藤静
- 登場時期:BW(準レギュラー)
- カノコタウン出身のポケモントレーナー。一人称は「私」。サトシやデントを「君」付け、アイリスを「ちゃん」付けで呼ぶ。
- 性格は明るく前向きで、若干天然ボケな一面もある。また良くも悪くもマイペースであり、他人のポケモンに勝手に指示(それもそのポケモンが使えない技)を出そうとするなど、多少強引な面も見せている。アイリス同様過剰なスキンシップをするために野生ポケモンからは嫌われやすく、24話でエモンガをゲットし損ねている。面倒くさがり屋(これは本人も自覚している)のためか、バッグの中身は整理されずにほこりだらけになっている。
- 旅立ったのは最近ではある[2]が、それまで家でポケモンの修行はしていたらしい。13話現在、チャオブー1体でバッジを2個獲得している。
- アララギ博士の使いでサトシのバッジケースを届けたことでサトシたちと知り合いになる。24話からはサトシたちの旅に一時同行し、25話でヒウンジムに挑戦するためにサトシたちと別れた。
- ドンバトルでは1回戦でケニヤンと対決するが、敗北した。またルークのゾロアを気に入って追い掛け回しているが、イリュージョンで逆に振り回されている。
- モデルはゲーム『ブラック・ホワイト』の登場人物。ごり押しでジム戦に挑んで勝利したり、父親が旅立ちを許してくれなかったり、前述の通りバッグの中身が整理されていないなど細かい部分は原作に準じている。
- 手持ちポケモン
- (ポカブ→)チャオブー
- 声 - 渡辺明乃
- 性別:♂
- 技:たいあたり、ニトロチャージ、とっしん、ヒートスタンプ、かえんほうしゃ
- ベルの最初のポケモン。ベルによると、チラーミィをゲットするまでこのチャオブーのニトロチャージのみで勝ち抜いてきたとのこと。
- 性別はアイリスのエモンガのメロメロが効いた事から判明。
- チラーミィ
- 声 - 相沢舞
- 性別:♂
- 技:おうふくビンタ、ハイパーボイス、くすぐる、メロメロ
- 性別は♀のツタージャにメロメロが効いた事から判明。汚れた物に敏感で、サトシの汚れたバッジケース[3]が気になって奪っていった。ケースを取り返す際にサトシがバトル。その後、ベルがゲットしようとして逃げられかけるが、ベルのモンスターボールが汚れていた為に反応し、尻尾で拭いていたところボールのスイッチを押してしまい、そのままゲットされた。
- 24話ではエモンガと対決するも、一度目は「メロメロ」を打ち破られ、二度目は「ボルトチェンジ」を受けて敗北。ドンバトルの1回戦ではケニヤンのゼブライカと対戦し、「でんげきは」からの「ふみつけ」で敗れた。
- ケニヤン
- 声 - 脇知弘
- 登場時期:BW(ゲスト)
- 旅に出たばかりのポケモントレーナー。サトシをはじめ多くの人に名前のアクセントを間違えられており[4]、それを気にしている。ドンバトルの2回戦では遂に名前そのものまで間違えられ、「カニヤン」と呼ばれていた。
- ドンバトルでは1回戦でベルと対決して勝利し、2回戦ではアイリスと対決して敗北した。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- 手持ちポケモン
- シママ→ゼブライカ
- 声 - 古島清孝
- 技:でんげきは、ニトロチャージ、にどげり、ふみつけ
- 強力な電気技と「にどげり」でサトシのミジュマルを苦しめるも、「ニトロチャージ」と「アクアジェット」のぶつかり合いの末に敗れる。ドンバトル参戦時にはゼブライカに進化していた。
- ダゲキ
- 声 - 古島清孝
- 性別:♂
- 技:インファイト、ビルドアップ、にどげり
- ドンバトル2回戦で初登場。♂しかいないからこそ、性別に効果のある技の影響を受けないよう毎日厳しい修行を積んでいる。エモンガの「メロメロ」を「インファイト」で壊してしまうほどのスピードとパワーを持つが、エモンガの特性「せいでんき」で身体がしびれてしまい、その隙を突かれ「ボルトチェンジ」を受けて敗れる。
ハルカのライバル[編集]
- シュウ
- 声 - 斎賀みつき
- AGから登場したハルカのライバル。
- 詳細は シュウ (アニメポケットモンスター) を参照
- ハーリー
- 声 - 金丸淳一
- AGから登場したハルカのライバル。
- 詳細は ハーリー (アニメポケットモンスター) を参照
- サオリ
- 声 - 田中理恵
- 登場時期:BF・DP(ゲスト)
- ニビシティ出身のポケモンコーディネーター。シュウとは彼のデビュー戦で知り合い、その後大会で何度も会ううちに連絡を取り合うようになり、ハルカに関する話をよく聞いていたという。ニビシティにいた頃は、タケシからよく声を掛けられていたとのこと。力押しが通用しない実力を持ち、カントーのグランドフェスティバルのセミファイナルでハルカに圧勝し、そのまま優勝する。その後、ジョウト地方のグランドフェスティバルを目指す。DPでは姿のみ登場し、シュウやハーリーと共にミクリカップを観戦している。
ヒカリのライバル[編集]
- ノゾミ
- 声 - 早水リサ
- DPから登場したヒカリのライバル。
- 詳細は ノゾミ (アニメポケットモンスター) を参照
- ケンゴ
- 声 - 三田ゆう子
- 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
- フタバタウン出身のポケモンコーディネーター。ヒカリの幼馴染みで、先にフタバタウンを旅立った。一人称は「僕」。ヒカリを「ピカリ」と呼んだりヒカリの恥ずかしい昔話をしてからかうこともあるが、実は彼女に好意を抱いている様子。そのため一緒に旅をするサトシとの関係が気になるのか、ヒカリがサトシをほめたり2人が仲良くしている光景を見る度、如実には示さないものの、やきもちを妬いている模様。とはいえ、サトシとは基本的に友好的に接している。かっこいい所を見せようとサトシにバトルを挑んだり、自分のポケモンの技を自慢したりするなど強がった態度をとることもある。怖がりな面もあり、ズイ遺跡ではアンノーンの見せる幻に怯えるなど気の小さい一面を見せる。それを気にしていたらしく、脱出後にエナジーボールを教える代わりにヒカリにはズイ遺跡でのことを話さないで欲しいとサトシに頼んでいた。
- プライドの高く気難しいポケモンであるポッタイシが彼の言うことを問題なく聞いたり励ましたりするなど、トレーナーとしての実力はなかなか。ロケット団からは「コンテストボーイ」と呼ばれる。
- コンテストリボンを5つ集め、グランドフェスティバルに臨んだが、1次審査での合体技に失敗し、1次審査で敗退。その後、ナギサシティでサトシたちと再会。ヒカリに「サトシとバトルをして僕が勝ったら、一緒に旅をしてほしい」と伝える。バトルではサトシに勝利するが、「これからのことはサトシのリーグ戦を見届けてから決める。これからもトップコーディネーターになるという夢は変わらない。同じ夢を持つ限りまたどこかで会える」とヒカリから手紙で伝えられる。そして次回のグランドフェスティバルへの特訓のために再び一人で旅立った。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- 映画『幻影の覇者 ゾロアーク』ではコウヘイと共にエンディングで1コマ登場する。
- ウララ
- 声 - 川澄綾子
- 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
- トップコーディネーターを目指す少女。一人称は「わたし」。ヒカリとサトシも出場していたミクリカップに出場するも自身は一次審査で落ちてしまい、優勝したヒカリへの一方的な嫉妬心から敵意を持つようになる。アケビタウンでヒカリと出会い、「ミクリカップはまぐれで優勝した」と挑発するなど嫌味な態度をとる。その後もヒカリの実力をグランドフェスティバルでも「まぐれで勝っただけ」と言い張り、頑なに認めようとしなかった。このように少々高飛車で負けず嫌いな性格ではあるが、根はかなりの努力家であり、二度のヒカリへの敗北にも屈せず、手持ちのポケモン達は相当鍛え上げている。また、敗れたプラスルとマイナンを抱きしめながら「あなた達が一番よ」と労うなど手持ちへの愛情は強い。グランドフェスティバルの直前に登場したときは、サトシとタケシから「で、出た」という反応を受けている。
- ロケット団からは「コンテストガール」、「生意気娘」と呼ばれる。キャンディ・ムサリーナ(変装したムサシ)のことは「キャンディのお姉様」と呼んでいる。ヒカリのことを名前で呼んだのはアサツキ大会前の一度だけで、それ以外は挑発するように「ヒカリさん」と呼んでいる。2人の口論はサトシとシンジの言い争いを彷彿とさせる。
- アサツキ大会ではヒカリのあだ名である「ピカリ」の由来に関わるプラスルとマイナンを新たに加え、ヒカリを翻弄させる(「ピカリ」に関するポケモンだと知った上で手持ちに加えたわけではないが)。そしてファイナルではこの2匹を出場させ、強力なコンビネーションでヒカリを戦意喪失寸前にまで追い詰めるが、ポケモン達の励ましにより立ち直ったヒカリに逆転負けした。
- その後、他のコンテストでリボンをゲットし、グランドフェスティバルに出場。イーブイの進化を演技にする1発技で1次審査を通過した。2次審査では1回戦でヒカリと当たり、ガバイトとブースターの猛攻でヒカリを終始圧倒したが、マンムーとパチリスの合体技「氷のシャンデリア」により2体ともバトルオフになり、逆転負けを喫した。その後のDP177話では、ヒカリとノゾミの対決を観戦していた。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- 映画『幻影の覇者 ゾロアーク』ではプラスル・マイナンと共にエンディングで1コマ登場する。
- 所有ポケモン
- 確認されている所有ポケモンは7体で、ヒカリやそのライバルたちの中では最多である。
- ガバイト
- 声 - 佐藤智恵
- 技:ドラゴンクロー、かげぶんしん、あなをほる、すなあらし
- 「すなちのミノ」のミノマダム
- 技:ねんりき、ロックブラスト、すなあらし、ゆうわく
- プラスル
- 声 - 堀口あすか
- 技:スパーク、てだすけ、アンコール、チャージビーム
- マイナン
- 声 - 米澤円
- 技:スパーク、てだすけ、アンコール、チャージビーム
- 時間制限のあるコンテストバトルでは、"アンコール"による相手の技封じと、"てだすけ"による強力な電気技を得意とする。
- プリン
- 技:ころがる、ジャイロボール、ハイパーボイス
- イーブイ→ブースター
- 技:アイアンテール、めざめるパワー(イーブイ時)、シャドーボール、こわいかお、ほのおのうず、ほのおのキバ(ブースター時)
- イーブイ→シャワーズ
- 声 - 西村ちなみ
- 技:アイアンテール、めざめるパワー
- キャンディ・ムサリーナ
- 声 - 林原めぐみ
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ロケット団のムサシが、変装をしてポケモンコーディネーターとして活動する際に使用する芸名且つ偽名。また、コジロウがキャンディ・ムサリーナ名義で出場したこともある。
- 詳細は ムサシ (アニメポケットモンスター)#キャンディ・ムサリーナ を参照
アイリスのライバル[編集]
- ラングレー
- 声 - 福圓美里
- 登場時期:BW(ゲスト)
- ポケモントレーナーの少女。一人称は「あたし」。「ドラゴンバスター」を自称し、「ドラゴンタイプのポケモンを倒すのが趣味」と語っている。以前竜の里のトレーナーに敗北したことから、以後ドラゴンバスターを名乗るようになる。
- 竜の里の出身であるアイリスに対しては非常に強いライバル意識を持っており、初めてアイリスに出会った時には彼女を挑発してバトルを挑んでいる。ドンバトルでアイリスと再会した際にも、互いに激しい火花を散らしていた。開き直りが早い性格で、アイリスに「子供ね」と言われた際に「ええ、子供よ!」と言ったり、敗北しても「ドラゴンタイプに負けたわけじゃないから別にいいわ」などと言っている。また、サトシたちの朝食を盗み食いした上、謝罪する様子もなく「また作ればいいじゃない」、「次はもっと美味しい朝食を食べさせて」と言うなど我儘な面もある。
- ドンバトルでは、2回戦でサトシと対決するも、敗北する。
- 手持ちポケモン
- ツンベアー
- 声 - 三宅健太
- 技:きりさく、れいとうビーム、つららおとし、いわくだき
- アイリスのドリュウズと対戦し、初戦は勝利するが、再戦ではドリュウズがアイリスとのコンビネーションを取り戻したことで相討ちとなる。
- ドンバトルの1回戦では対戦相手のバチュルに翻弄されるが、バチュルが倒れたツンベアーの下敷きになり戦闘不能になったため、結果的に勝利を収める。
- コマタナ
- 声 - 大谷育江
- 性別:♀
- 技:メタルクロー、アイアンヘッド、ハサミギロチン
- ドンバトル2回戦で使用。スピードでサトシのツタージャを追い詰めるも、「リーフブレード」で吹き飛ばされた所でフィールドに爪が刺さって動けなくなり、再び「リーフストーム」を食らって倒された。
デントのライバル[編集]
- カベルネ
- 声 - 葉山いくみ
- 登場時期:BW(ゲスト)
- ポケモンソムリエールの少女。階級はCクラス[6]。テイスティングする際の言葉は「ボンジュール、テイスティングタイム、シルブプレ」。
- 以前サンヨウジムに挑戦した時にデントと対決し、彼に敗北してポケモンとの相性について指摘されたことを根に持っており、彼を見返すために勉強をしてポケモンソムリエールになった。その後サンヨウジムに再挑戦するも、その時はすでにデントは旅立っていた。なお、バッジについては「ポッドを倒して手に入れた」とのこと。
- フレンドリィショップでポケモンの相性診断を行っていたところでサトシたちと知り合うが、その際サトシに「ポケモンとの相性は最悪」という判断を出した[7]。その後、再会したデントとバトルするが敗北する。
- メブキジカの特性やサトシに「あなたにはようりょくその特性を持つクルミルがお似合い」と発言したことより、特性「ようりょくそ」に何かしらのこだわりを持っているようだが、詳細は不明。
- ドンバトルでは、1回戦でサトシと対決するも敗北する。
レギュラー・ライバルキャラクターの家族[編集]
- オーキド・ユキナリ
- 声 - 石塚運昇
- ポケモン研究の第一人者であり、劇中ではオーキド博士の呼称で通っている。シゲルの祖父。
- 詳細は オーキド・ユキナリ を参照
- ハナコ
- 声 - 豊島まさみ
- 登場時期:PM(準レギュラー)、AG・DP・BW・SS・MV(ゲスト)
- サトシの母親。マサラタウン在住。アニメ本編では明らかにされていないが、小説版では食堂を経営しているという設定であり、それで生活費を稼いでいるとされる。
- 19歳でサトシを出産するが、夫はサトシが生まれた直後に旅立ち行方不明になったため、女手一つで息子を育て上げた。非常に優しい面持ちだが、人使いが荒い所がある。サトシの気持ちをよく理解しており、新しい服を作ったりと、毎回の旅立ちをしっかり後押ししている。
- サトシが連れてきたバリヤードに「バリちゃん」というニックネームを付け、一緒に暮らしている。近所に住むオーキド博士とは親しく、「ママさん」と呼ばれている。
- ムノー[9]
- 声 - 土師孝也
- 登場時期:KT・SS・BF・DP(ゲスト)
- タケシの父親で10人の子の父親[10]。ニビジムの元ジムリーダー。ポケモンマスターを目指し旅に出るが、夢をかなえることが出来ずニビシティに戻り、家にも帰る事が出来ず石を売って生活[9]していた。タケシに敗北したサトシを見てかつての駄目な自分を思い出し、見て見ぬふりは出来なかったのでサトシの特訓に協力した。サトシのジム戦後にタケシが一緒に旅に出ると聞き、子供たちのために家に戻ることになった。
- ポケモンバトルの実力は高いが、家庭では妻・ミズホの尻に敷かれ、少し頼りない所があるのでタケシの悩みの種である。DP特別編ではニビジムリーダーをジロウにする為の変更届の用紙を紛失した上、そのまま放置するといういい加減な面も見られた。
- ミズホ
- 声 - 兵藤まこ
- 登場時期:SS・BF・DP(ゲスト)
- タケシの母親で10人の子の母親。ムノーの妻。子供っぽく自由奔放な性格で、家出していたがいつの間にか戻っており、タケシの悩みの種とも言える。水タイプのポケモンが好きで、いつの間にか何匹もゲットしている。タケシ一家の中で唯一細目ではない人物。家事はあまり得意ではない様子。
- 他にも家出中に何匹もゲットしている様子。
- ジロウ
- 声 - 朴璐美
- 登場時期:KT・SS・BF・DP(ゲスト)
- タケシの弟。タケシが旅立った後、自身が兄弟の中で最年長になったので必然的にしっかりとした性格になる。ジョウト地方から帰っていたタケシに自分がニビジムを継ぐと宣言し、タケシに手持ちポケモン(イワーク、イシツブテ、クロバットの3体)を託される。現在は父ムノーの下での修業を経て、ニビジムのジムリーダーとなっている。
- DP特別編ではジムリーダーになっているはずだったのだが、ムノーがジムリーダー変更届の用紙を紛失してしまった為に変更登録はされておらず、登録上のジムリーダーはまだタケシということになっていた。その後はタケシが監察官ジョーイに頼んで変更をしてもらい、ジム存続の為に監察官とバトルをする。結果は敗北したものの、監察官に認められてジム存続が決定された。
- 手持ちポケモン
- イワーク→ハガネール
- 声 - 石塚運昇
- 技:しめつける、いわおとし、あなをほる、たいあたり、アイアンテール、りゅうのいぶき
- サイドストーリーでタケシから預り、その後ハガネールに進化させた。
- イシツブテ
- 声 - 三木眞一郎
- 技:まるくなる、たいあたり、ころがる、すなあらし、メガトンパンチ
- サイドストーリーでタケシから預かった。
- ズバット→ゴルバット→クロバット
- 声 - 三木眞一郎
- 技:ちょうおんぱ、つばさでうつ、あやしいひかり、ふきとばし
- サイドストーリーでタケシから預かった。
- ドサイドン
- 声 - 三宅健太
- 技:メガホーン、あなをほる、がんせきほう、つのドリル
- DP特別編で登場。トップ監察官のジョーイのラティアスと渡り合う程の強さを誇る。
- サクラ(ハナダ)
- 声 - 佐久間レイ
- 登場時期:KT、KG、SS、HT(ゲスト)
- ハナダ美人4姉妹の長女でカスミの姉。姉妹で交替でハナダジムのジムリーダーを務めていたが、妹のアヤメやボタンとジムのプールで行う水中ショーの方に熱心でジム戦をさぼりがちになり、今ではカスミにその任を押し付けている。普段は温厚な性格だが乗り物のハンドルを持つと性格が変わる。
- 他にもジムにはアズマオウ、シェルダー、ヒトデマンがいることが確認できるが、誰のポケモンなのかは不明。
- アヤメ
- 声 - 川上とも子
- 登場時期:KT、KG、SS、HT(ゲスト)
- ハナダ美人4姉妹の次女でカスミの姉。姉妹で交替でハナダジムのジムリーダーを務めていたが、姉のサクラや妹のボタンとジムのプールで行う水中ショーの方に熱心でジム戦をさぼりがちになり、今ではカスミにその任を押し付けている。水中バレエの人魚姫ショーの脚本を書いていたことから、文才がある様である。
- ボタン
- 声 - 浅田葉子
- 登場時期:KT、KG、SS、HT(ゲスト)
- ハナダ美人4姉妹の三女でカスミの姉。姉妹で交替でハナダジムのジムリーダーを務めていたが、姉のサクラやアヤメとジムのプールで行う水中ショーの方に熱心でジム戦をさぼりがちになり、今ではカスミにその任を押し付けている。姉妹の中では一番勝気な性格なようで、チクリと痛い事を言うタイプ。
- コジロウの両親
- 声 - 梁田清之(父親)、兵藤まこ(母親)
- 登場時期:KT、DP(ゲスト)
- コジロウの両親で本名は不明。コジロウからは「パパン」・「ママン」と呼ばれている。無印47話とDP153話のコジロウの回想シーンで登場。
- コジロウを連れ戻すために死んだ振りをして葬式を開くなど、かなりの変人である。
- ルミカ
- 声 - 林原めぐみ
- 登場時期:KT、DP(ゲスト)
- コジロウのフィアンセ。無印47話とDP153話に登場(名前と姿だけならこの話以外にも多数登場)。
- 幼い頃にコジロウが参加した舞踏会で出会い、彼に一目ぼれする。その後コジロウの両親の取り計らいで、結婚を約束された。しかし、ルミカはガーディが嫌いであるため、コジロウに「ペットをガーディからエネコに変えろ」と言うなどわがままな態度をとりコジロウに幻滅され、婚約も解消するように言われた。
- 髪型を除けば容姿はムサシと同じで(声優も同じ)、[11]ルミカの執事が変装していなくてもムサシをルミカだと勘違いしてしまうほど。
- 性格は変人そのもので、コジロウを躾ける為に鞭を振るったり(その時の格好はSM嬢を彷彿とさせるような物であった)、ラフレシアのしびれごなを振りまいたりしている。その上、躾けにはとても厳しく、コジロウが実家を飛び出しロケット団に入団するきっかけを作った人物でもある。その影響もあってコジロウにとってルミカはトラウマの対象となっている。
- コジロウが久しぶりに実家に戻ってきたときには、コジロウの両親と協力しコジロウを捕らえようとするも、ガーディに阻止される。その後もコジロウの居場所を聞くためにサトシたちをしつこく追い掛け回していた。
- DP153話で約11年ぶりの再登場を果たした。シンオウ地方のコジロウの別荘に住むじいやがコジロウの居場所を教えたため、コジロウを連れ戻して結婚させるために遥々シンオウ地方にやってくる。変人ぶりは随分治まったものの、ラフレシアは相変わらず手持ちポケモンに居た。コジロウの計らいでピカチュウの「10まんボルト」の爆発でルミカから逃げようとしたが、ルミカ自身もそれに巻き込まれてしまい、結局ルミカはコジロウとニャースと共に吹っ飛ばされてしまった(ムサシは別荘の庭に吹っ飛ばされ、執事にルミカと間違われた)。
- センリ
- 声 - 小杉十郎太
- 登場時期:HT・DP(ゲスト)
- トウカジムのジムリーダーでノーマルポケモン使い。ハルカとマサトの父親。妻はミツコ。AG3話でサトシと会っているが、この時はサトシがポケモンを3体(ジム戦に必要な数)持っていなかったため、練習試合という形で対戦をする。サトシに敗北した時、それに納得できずサトシからバッジを取り上げたマサトに対し、「ジムリーダーが負ける事には意味があり、全力で戦い負けた時の敗北の価値は非常に大きい。挑戦者たちの秘めた力を出すことができて私は満足だ」という趣旨の発言で諭した。
- ジムリーダーとしても父親としても男としても立派な人物で、家族やサトシをはじめトウカシティの人々からも慕われており、特に北トウカの街では芸能人並な人気ぶりである。ミツコとの夫婦仲は非常に良く、いつもラブラブである。手持ちポケモンはジムにある巨大温室で放し飼いにしている。DPでは姿のみ登場。
- 技:きあいパンチ、はかいこうせん、じしん
- ミツコ
- 声 - 冬馬由美
- 登場時期:HT(準レギュラー)、BF・DP(ゲスト)
- ハルカとマサトの母親で、センリの妻。多数のアゲハントが飛ぶ花畑でセンリにプロポーズされ結婚した。そのためかハルカのアゲハントを気に入っており、ハルカがホウエンでの旅を終えた後にアゲハントを預かる。センリとはいつもラブラブだが、彼のジョーイとの浮気疑惑(実際は勘違いであったが)の際には激怒し、旅に出ると宣言したことがある。
- まだ小さいマサトのことをとても心配しており、旅をさせることには不安もあったが、一緒に旅をするハルカを信じてマサトの旅立ちを認めた。ハルカがホウエンのグランドフェスティバルに出場した時には会場まで応援に行ったが、カントーのグランドフェスティバルの時は都合が悪く応援に行っていない。DPでは姿のみ登場。
- アヤコ
- 声 - 津村まこと
- 登場時期:DP(準レギュラー)
- ヒカリの母親[12]。若い頃は各地のコンテストで優勝を飾るトップコーディネーターだった。引退した現在でも、ポケモンコーディネーター講座を開いたり、コンテストの審査員を行うなどの活動をしている。ヒカリの旅立ちの日に、お守り代わりにと自分の初めての優勝リボンを渡した。ヒカリには「勝った負けたでいちいち電話しちゃ駄目」と言うが心配している面もあり、厳しくも優しい母親の様子。ヒカリのコンテストはいつもテレビで見ており、ヒカリの成長を楽しみにしているようである。
- コーディネーター時代は、現在はトップポケリストであるユリ(声 - 冬馬由美)という女性がライバルであった。彼女がコンテストに20年ぶりにコーディネーターとして復帰した際に娘のヒカリと対戦し、ヒカリが勝利したことで自身ができなかったユリに勝利することを娘がやり遂げた結果となった。
- フロンティアブレーンのクロツグは昔からの友人であり、その息子であるジュンのことも知っている。
- レイジ
- 声 - 柿原徹也
- 登場時期:DP(ゲスト)
- トバリシティで育て屋を営んでいる青年。シンジの兄で、育て屋でシンジのポケモンを預かっている。
- 育て屋になる前はトレーナーであり、各地方のジムバッジやフロンティアシンボルを多数取得しているが、ジンダイに敗北し、バトルの厳しさを思い知らされた事がきっかけでトレーナーを引退した。トレーナーとして優秀なためか、シンジのエレブーも彼の言うことを素直に聞いている。弟とは正反対の性格であり、ポケモンに愛情を注ぎ、性格もいたって温厚かつ常識的で、ムクバードの技の特訓に協力するなどサトシたちにも友好的に接している。トレーナーを引退したことについてはシンジから非難されており、彼の考え方やバトルスタイルの固執のきっかけでもある。しかし、レイジ自身はそのことに対してのわだかまりはない様子で、兄弟仲も険悪というわけではなく、普段の会話も落ち着いている。サトシとピカチュウの事はシンジから話を聞いていたため、最初から知っていた。
- トバリシティのジムリーダーであるスモモとも面識があり、弟のせいで自信喪失になった彼女のことを気に掛けていた。シロナと同じく、サトシとシンジが全く正反対であることを意味深にとらえており、2人が出会ったことによりお互いが何を得られるかということや、2人と関わりが深いヒコザルを気にかけ、2人の成長を見守っている。
- シンオウリーグでシンジとサトシのフルバトルをもう一度見ることを希望していたが、当日は育て屋の仕事の都合で現地に赴けず、テレビでフルバトルを観戦していた。
- 育て屋には他にも多数ポケモンがいる。
- クロツグ
- 声 - 檜山修之
- 登場時期:DP・MV(ゲスト)
- シンオウ・バトルフロンティアで最強と謳われる、バトルタワーのタワータイクーンの男性。ジュンの父親で、息子からは「ダディ」と呼ばれている。一見落ち着いた印象だが実際は熱血漢であり、息子と同じくおっちょこちょいな一面も見せている。
- フタバタウンでは英雄のような存在であり、住民たちから慕われている。また、アヤコは昔からの友人である。フタバ祭りのメインイベント・ポケモンバトル大会でサトシとバトルし、勝利する。バトル終了後、サトシにナギサジムに行くことを勧めた。
- 映画『アルセウス 超克の時空へ』での冒頭ではシロナとバトルをしている。
- 映画『幻影の覇者 ゾロアーク』ではドサイドンと共にエンディングで1コマ登場する。
- ポッド
- 声 - 森田成一
- 登場時期:BW(ゲスト)
- サンヨウジムのジムリーダーの一人。デント、コーンとは三つ子の兄弟である。炎使いらしく、熱血でやや自信過剰な性格。とにかく技で攻める攻撃的なバトルスタイルをとる。サトシとのジム戦では先鋒を務める。
- その後、シューティーやカベルネにも敗北していることが明らかになる。
- コーン
- 声 - 石井真
- 登場時期:BW(ゲスト)
- サンヨウジムのジムリーダーの一人。デント、ポッドとは三つ子の兄弟である。水使いらしく、クールでキザな性格。一人称は「コーン」か「僕」で、丁寧に話す。相手の裏をかくトリッキーなバトルスタイルをとる。サトシとのジム戦では次鋒(中堅)を務める。
ポケモン研究家[編集]
- マサキ
- 声 - 小野坂昌也
- 登場時期:KT(ゲスト)
- 岬にある古い灯台に住むポケモン研究家[13]。フルネームは「ソネザキ・マサキ」。オーキド博士と親交があり、彼からは一目置かれている。ポケモンの生きている意味を研究しており、ポケモンの気持ちを知るべくカブトの着ぐるみを着ていた。世界に一匹しかいないという幻のポケモンを待っている。
- ウチキド博士
- 声 - 潘恵子
- 登場時期:OS・MV(ゲスト)
- オレンジ諸島のダイダイ島に研究所を持つ女性ポケモン研究家。オーキド博士と親交があり、オーキド博士に謎を解明してほしいとGSボールをサトシに預けた。優秀な学者ではあるが3人の助手[14]ともども家事が苦手で部屋は常に散らかっている。一時期タケシが助手をしていた。
- 映画『幻のポケモン ルギア爆誕』にも登場。
- ウツギ博士
- 声 - 井上和彦
- 登場時期:KG(ゲスト)
- ジョウト地方のワカバタウンのポケモン研究家。オーキド博士の弟子であり、彼の下で助手として研究家の基本を学んでいた。ジョウト地区のポケモン保護協会の顧問でもあり、ポケモンの調査や保護活動をするなどの活動も行っている。
- 新人トレーナーにチコリータ・ヒノアラシ・ワニノコのいずれか一匹を渡している。研究熱心が過ぎることがたまにキズで、ムサシたちが研究所に入った際にロケット団だと気づかずジョーイだと勘違いしたため、ワニノコを盗まれたことがある。
- 『ライコウ雷の伝説』にも登場。
- 手持ちポケモン
- オダマキ博士
- 声 - 立木文彦
- 登場時期:HT(ゲスト)
- ホウエン地方のミシロタウンのポケモン研究家。他の博士と違い、外で自らが行動しポケモンの調査をするフィールドワークを中心に研究している。研究熱心であり、ムロ島やイロハ諸島などの離島にも訪れている[15]。ジョシュウ(声 - 石田彰)という助手がいる。
- 新人トレーナーにキモリ・アチャモ・ミズゴロウのいずれか一匹を渡している。ハルカにポケモン図鑑とアチャモを渡した。劇中で会話するシーンは無いが、ハヅキとは知り合いである。
- ナナカマド博士
- 声 - 家弓家正
- 登場時期:DP(ゲスト)
- シンオウ地方のマサゴタウンのポケモン研究家。オーキド博士のタマムシ大学時代の先輩であり、オーキド博士もナナカマド博士には頭が上がらない様子。ポケモンの進化の研究に詳しい。怒ると怖いという。助手はユウゾウ(声 - 小西克幸)の他数名。
- 新人トレーナーにナエトル・ヒコザル・ポッチャマのいずれか一匹を渡している。ヒカリが研究所に来た際にポケモン図鑑とポッチャマを渡した。
- テンガン山にも研究所の支部があり、毎年夏に「ポケモンサマースクール」を1週間開催し、ポケモントレーナーへの指導なども行っている。
- アララギ博士
- 声 - 進藤尚美
- 登場時期:BW(ゲスト)
- イッシュ地方のカノコタウンの女性ポケモン研究家。若くしてイッシュ地方のポケモン研究を牽引する優れた研究家であり、オーキド博士とも親交がある。イッシュ地方を訪れたサトシたちを研究所に案内し、その際にゼクロムの影響でオーバーロードを起こしたピカチュウの治療を担当する。「あらら」が口癖。
- 新人トレーナーにツタージャ・ポカブ・ミジュマルのいずれか一匹を渡している。シューティーにポケモン図鑑とツタージャを渡した。またミジュマルは、研究所から抜け出し、サトシについていき、そのままサトシのポケモンとなった。
- ヒウンシティ北部での異変を知り、原因究明のためにサトシたちとリゾートデザートに向かう。
- マコモ博士
- 声 - 川村万梨阿
- 登場時期:BW(ゲスト)
- イッシュ地方のサンヨウシティの女性ポケモン研究家。ポケモンの不思議な力について研究している。アララギ博士の友人。
- かつてはポケモンエネルギー研究所で研究員をしており、ムシャーナが夢を見て生み出す煙をエネルギーに利用するための研究をしていた。
ポケモンリーグ関係者[編集]
ジムリーダー[編集]
詳細は ジムリーダー (アニメポケットモンスター) を参照
四天王・チャンピオン[編集]
詳細は 四天王・チャンピオン (アニメポケットモンスター) を参照
その他[編集]
- タマランゼ
- 声 - 佐藤正治
- 登場時期:KT・KG・HT・DP(ゲスト)
- ポケモンリーグ協会会長。サトシたちとはセキエイ大会で知り合う。口癖はその名のとおり「たまらんのう」。一度だけオーキド博士のポケモン講座に特別出演したことがある。DPでは応援席でシロナの隣に座っている姿がある。
ポケモンコンテスト関係者[編集]
- ビビアン
- 声 - 高田由美
- 登場時期:HT(準レギュラー)、BF(ゲスト)
- ホウエンのポケモンコンテストの司会を務める女性。色気のある声とダンスでコンテストを盛り上げる。リリアンの姉。
- リリアン
- 声 - 岡村明美
- 登場時期:BF(準レギュラー)
- カントーのポケモンコンテストの司会を務める女性。アクティブな行動で観客を盛り上げることが得意。ビビアンの妹。初登場の話ではビビアンがイメージチェンジしたものと間違えられた。カントーのグランドフェスティバルでは、姉妹で共演した。
- 手持ちポケモン
- エーフィ
- 技:スピードスター、サイコキネシス
- モモアン
- 声 - 川上とも子(DP1話 - DP95話)、雪野五月(DP102話 - )
- 登場時期:DP(準レギュラー)
- シンオウのポケモンコンテストの司会を務める女性。現在の所、ビビアンやリリアンとの関係は不明。
- コンテスタ
- 声 - 坂口候一
- 登場時期:AG・DP(準レギュラー)
- ポケモンコンテストの事務局長で、コンテストの審査員長。基本的に穏やかで紳士的であるが、不正には厳しい。
- スキゾー
- 声 - 園部好徳
- 登場時期:AG・DP(準レギュラー)
- ポケモン大好きクラブ会長で、コンテストの審査員。台詞は基本的に「(○○、)好きですねぇ」しかないが、不正などに関しては「好きじゃないですねぇ」と言う。大好きクラブの会長であり芯はあるようで、フシギダネを無理に戦わせようとするハルカに対して真剣に怒ったことがある。
- シンオウ地方では「ポケモンなりきり大会」(略して「ポケなり」)の主催者及び審査員も務める。
バトルフロンティア関係者[編集]
- エニシダ
- 声 - 坂口候一
- 登場時期:BF(準レギュラー)
- ホウエン地方のバトルフロンティアのオーナー。アロハシャツとサングラスがトレードマーク。各地の強豪トレーナーに、カントーに7つあるバトル施設「バトルフロンティア」への挑戦を勧めており、バトルフロンティアを制覇したトレーナーを新たなフロンティアブレーンにしようと考えている。カントー地方のトキワジムでサトシと偶然知り合い、四天王であるキクコに匹敵する実力者とバトルできるバトルフロンティアの存在を知らせる。その後は各地のバトルフロンティア施設に訪れ、サトシの実力を見ている。
フロンティアブレーン[編集]
詳細は フロンティアブレーン (アニメポケットモンスター) を参照
悪の組織・勢力[編集]
ロケット団[編集]
詳細は ロケット団 (アニメポケットモンスター) を参照
マグマ団・アクア団[編集]
ホウエン地方で活動する対照的な2つの組織。マグマ団は陸を増やすことで、アクア団は海を増やすことで、それぞれ世界征服を企む。
- マツブサ
- 声 - 藤原啓治
- 登場時期:HT(ゲスト)
- マグマ団のリーダー。世界をよりよくしようという考えを持ち、マグマ団を創設する。紳士的な態度を取るが、ナレーションによると世界征服を企んでいたようである。
- 後にカイオーガを捕え、たまたまマグマ団の潜水艦と接触したサトシ達を捕まえて自分たちの計画を説明したが、その際自分が所持していた藍色の球がピカチュウと融合した事から一時的にサトシとピカチュウを捕まえた。その後部下にアクア団の所持するグラードンを奪わせようとするが失敗し、逆に潜入していたイズミにカイオーガを奪われてしまう。騒動が治まった後はグラードンを操ることはできないとして、マグマ団は解散する。
- ホムラ
- 声 - 風間勇刀
- 登場時期:HT(ゲスト)
- マツブサの部下で、マグマ団の行動隊長の男性。冷徹な性格で、多数の部下を使い任務を遂行しており、マツブサからの信頼も厚い。
- 主にグラードンについての情報を調べている。海の博物館でクスノキ館長(声 - 星野充昭)から焼けた石を強奪したり、ソライシ博士(声 - 西村朋紘)からえんとつ山の隕石を強奪するなど、マグマ団の野望達成のためにホウエン地方の各地で暗躍する。
- バンナイ
- 声 - 小西克幸
- 登場時期:HT(ゲスト)
- マグマ団の男性団員。「1000の顔を持つ」と称されるほどの変装の名人。お天気研究所の研究員の一人に変装して潜入、グラードン、カイオーガに関する資料を盗んだ。マグマ団解散後は怪盗になり、得意の変装を活かしている。
- アオギリ
- 声 - 相沢正輝
- 登場時期:HT(ゲスト)
- アクア団のリーダー。マツブサとは違い、「世界を征服する」などと堂々と口にしていて、口調も荒っぽい。
- 紅色の球を使ってカイオーガを目覚めさせ、カイオーガを操ろうとしたが、その最中に紅色の球と融合、逆に球に操られて正気を失ってしまう。カイオーガを暴れさせるも、グラードンやサトシたちの活躍により鎮められ、自分も球から解放された。最後はアクア団を解散させる。
- イズミ
- 声 - 津田匠子
- 登場時期:HT(ゲスト)
- アオギリの部下で、アクア団の作戦隊長の女性。落ち着いた性格で、常に敬語を使う。
- 主にマグマ団の行動監視や、作戦を阻止する役割を担当している。マグマ団員に変装し、マグマ団の所持するカイオーガを目覚めさせる。アオギリが紅色の球に操られて暴走した際には彼を心配していた。
ギンガ団[編集]
シンオウ地方で暗躍する秘密結社。ロケット団にこんごうだまの窃盗を依頼するなど、シンオウ地方の神話にまつわる貴重な文化財を盗んでおり、時空神話を現実に変えて新世界を目指しているらしい。団員は「昔のSF映画を思わせる[16]」特徴的な服装をしており、ロケット団の3人組からは「ステキファッション」と呼ばれている。サトシ達の活躍でアカギは異空間に消え、プルートを除く幹部達は逮捕されギンガ団は壊滅した[17]。
- アカギ
- 声 - 三宅健太
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ギンガ団のボス。強面だが表向きはシンオウのビルや図書館を設立した経済界の名士で、カラシナ博士と知り合いである。シンオウの時空神話について調べており、エムリットやアグノムの魂を見たと言うサトシとヒカリに興味を示す。
- 普段は紳士的で冷静な態度を装っているが、ロケット団がしらたまを壊すと言った時には激しい口調で怒るなど、狂気的な本性を持つ。カンナギ遺跡でロケット団の3人組に怒ったことから、3人からは「演説オヤジ」と呼ばれている。
- やりのはしらにて湖の三体の伝説のポケモンとこんごうだま、しらたまを使い、ディアルガとパルキアを呼び出し、その力で異空間を生み出し新世界の創造を目論むも、サトシ達に阻止される。しかし、なおも新世界への強い執着心から最期は異空間に自ら足を踏み入れ消えていった。
- サターン
- 声 - 岡村明美
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ギンガ団の幹部格の男性[18]で、外見は中性的。アカギの右腕のような存在であり、ギンガ団の時空伝説に関わる重要な仕事のほとんどに関わっている。アカギを除くギンガ団員の中では1番頭が回り、注意力がある。
- ギンガ団への忠誠心は強かった様子であり、アカギに見放された時には動揺した表情を見せたり、警察に逮捕された時にギンガ団の解散を残念がる台詞を呟いている。
- マーズ
- 声 - 田中理恵
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ギンガ団の幹部格の女性。コードネームはG2。幹部の中では最年少らしい。カンナギタウンでのしらたま強奪の際にはサターンのサポートをし、鋼鉄島では島にある遺跡からテンガン山のスキャンを任されるなど、主に作戦のバックアップを担当している。アカギを慕っていたようで、異空間に消えてゆくアカギを追いかけようとしたがサターンに止められる。最後は警察に逮捕された。
- ジュピター
- 声 - 西村ちなみ
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ギンガ団の幹部格の女性。コードネームはG3。マーズと同じく、主に作戦のバックアップを担当している。アカギほどではないが、「この世界が壊れても構わない」旨の発言をするなど狂気を持っていた様子。最後は警察に逮捕された。
- プルート
- 声 - 緒方賢一
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ギンガ団の幹部格の男性。白衣を着た老人で、自らを「天才科学者」と自称する自信家。サターンと共にテンガン山にあるという「やりのはしら」を探していた。ギンガ団の目指す新世界には興味がなく、サターンに対して「美味しい思いをするためにギンガ団に入った」と語っている。また、ボスであるアカギのことも最初から信用していなかったようである。他の幹部は警察に逮捕されたが、彼のみ姿が見当たらず、その後の消息は不明。
ポケモンハンター[編集]
売買を目的としてポケモンを捕獲する犯罪者[19]。AG6話に登場したリョウ(声 - 中村大樹)や映画『セレビィ 時を超えた遭遇』に登場したハンター(声 - 山寺宏一)などがいる。これとは別に密猟者というのも存在する。
- J
- 声 - 本田貴子
- 登場時期:DP(ゲスト)
- 女性ポケモンハンター。本名や出身地など素性は一切不明。指名手配犯になるほどのやり手[20]で非常に切れ者。
- 左手に装着した特殊な機械でターゲットのポケモンを固め[21]、モンスターボールに入れずに生け捕りにする。この方法で固められたポケモンは、捕獲用のカプセルのスイッチで解除する以外では元に戻す事は難しい。高度なカモフラージュ機能付の巨大飛行艇に乗って移動しており、追跡は不可能。
- 冷酷非道な性格で、人やポケモンを傷つけることを厭わず、面倒を避けるためには部下をも犠牲にする。あまりの悪党ぶりにロケット団の3人組にも嫌われ、ライバル視されている。サトシたちのように目的を邪魔する者だけでなく、依頼人にも「貴様」と言うなど、威圧的な態度が目立つ。ポケモンの捕獲や依頼人との取引といった仕事はみな自身が先頭に立って行っており、部下からは信頼されている様子。リオルの波動を感じ取っている描写がある。
- 伝説のポケモンも依頼されるためか自分のポケモンのレベルは高く[22]、自分のポケモンの強さにはかなり自信を持っている。ただしポケモンバトル自体に興味はないようで、ポケモンを戦わせるのは相手ポケモンの力量を測ったり、逃走する際の時間稼ぎであることが多い。自身の運動神経もサトシのピカチュウの攻撃を片腕で受けたり、高速で飛行するボーマンダに乗りこなしているほど高く、伝説のポケモンであるアグノムやユクシーの攻撃を生身で受けても平気でいられるほどの超人体質の持ち主。反面、飛行艇の守備に些か抜けており、サトシやロケット団の侵入を簡単に許している。契約が完了した場合、または破棄された場合は速やかに撤収するなど、無用な争いはしない。各地の実力者についても知識があるようで、トップレンジャーのハジメや、ピラミッドキングのジンダイの名を知っていた。
- DP151話でギンガ団から依頼を受け、湖に住む伝説のポケモン・アグノム、ユクシー、エムリットを捕獲する。その後撤収しようとしたが、ユクシーとエムリットが捕獲される寸前に放った「みらいよち」の攻撃を受けたことで飛行艇が湖に墜落。その爆発に巻き込まれ生死不明となり、Jの一団は壊滅する[17]。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
その他のキャラクター[編集]
ゲーム本編に登場するキャラクター[編集]
- ガンテツ
- 声 - 広瀬正志
- 登場時期:KG(ゲスト)
- ヒワダタウンに住むモンスターボール職人の老人。チエ(声 - 雪野五月)という孫娘がいる。頑固な性格だが、町人に追われていたサトシたちをかくまう親切さや、ヤドンの井戸の異変を知り様子を見に行くなど勇敢な一面もある。サトシから調査のためGSボールを預かる。
- クルミ
- 声 - 榎本温子
- 登場時期:KG・SS(ゲスト、SSの登場回数は1話)
- テレビやラジオで活躍するキャスター。メガネがチャームポイントで、彼女のファンも多い。オーキド博士と縁があり、出演番組の司会や収録で度々会っている。サイドストーリーでは、番組出演が予定されていたオーキド博士がロケット団に拉致されて行方不明になってしまうハプニングに遭遇し、駆けつけたケンジとヒロシと共に博士を探した。
- サクラ(エンジュ)
- 声 - 國府田マリ子
- 登場時期:KG・SS(ゲスト、SSの登場回数は1話)
- エンジュシティ出身の舞妓五人姉妹の内、末っ子で見習いの少女。カスミとはお互い姉妹の末っ子ということで馬が合う。人に頼る癖がある気弱な性格で、姉たちから旅に出ることを止められていたがカスミと出会い自立心が芽生える。さらにロケット団の事件を解決したことから姉たちに成長したと認められ、エーフィを連れて旅立った。なお、姉たちもそれぞれイーブイの進化系を持っている。
- サイドストーリーではハナダジムを訪れてカスミと再会し、カスミがバッジ職人のキンゾー(声 - 若本規夫)からブルーバッジを受け取るための旅に、ケンジと3人で同行した。その後カスミとジム戦をして、ブルーバッジをゲットしている。バッジの数はカスミに勝った時点で4個。初登場の時点ではカスミの後輩的な立場だったが、ハナダジムでカスミと再会した時には、カスミのライバル的なポジションになるほど成長を遂げた。
- モデルはゲーム『金・銀』のエンジュシティに登場する「まいこはん」の1人。
- ミナキ
- 声 - 川田紳司
- 登場時期:KG・TVスペシャル(ゲスト)
- ジョウト地方の伝説のポケモンを研究している青年トレーナーで、特にスイクンに憧れている。紫のタキシードと白いマントが特徴。
- エンジュジムジムリーダーのマツバとは友人である。サトシがホウオウやスイクンを見たのをマツバが信じるのに対し、ミナキはそれを信じられず、意地になってサトシにバトルを申し込むほどスイクンに憧れている。自分の前にスイクンが現れた時も、サトシやマツバの制止を聞かずゲットしようとするも失敗し、その後もスイクンを探して各地を旅している。
- 『ライコウ雷の伝説』にも登場。
- 手持ちポケモン
- フーディン
- 技:リフレクター、かなしばり、ねんりき、サイケこうせん
- 対スイクンを想定して育てたパートナー。
- ハギ
- 声 - 秋元羊介
- 登場時期:HT(ゲスト)
- 船乗りの老人。若い頃は世界中を船で旅していたが、現在は引退しカナズミシティの外れで釣りをしながら生活している。アクア団によってキャモメのピーコちゃんが連れ去られた時には、自身が製造した高速船・ピーコちゃん号で追跡し、無事ピーコちゃんを救出。これがきっかけで再び船乗りに戻り、サトシたちをムロ島まで送り届けた。
- 手持ちポケモン
- キャモメ
- ニックネームは「ピーコちゃん」。
- モミ
- 声 - 川村万梨阿
- 登場時期:DP(ゲスト)
- トレジャーハンターの若い女性。祖父の意思を継ぎ、祖父が見つけられなかった「おそろしくあまいミツ」をハクタイの森で探している時にサトシたちと知り合う。その祖父からは、ポケモンに関する多くのことわざや迷信を教わっている。非常におっとりした性格で、「ですわ」と語尾につける。
- ミル
- 声 - 新井里美
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ポケモントレーナー志望の少女。ダムに沈められた街に置いてきてしまったモンスターボールを拾うため、サトシたちに協力を頼む。モンスターボールを取り戻した後、お礼としてケーシィを使いサトシたちをヨスガシティへテレポートさせた。
- ゲン
- 声 - 水島裕
- 登場時期:DP(ゲスト)
- 波導使いであるポケモントレーナーの青年。ルカリオと共に鋼鉄島で修行をしているが、島に起きた異変に気づき、原因を探るためサトシたちに協力する。島の危機を救った後は、異変を知り駆けつけたカラシナ博士と共に詳しい島の調査をすることになった。
- 容姿は映画『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』に登場するアーロンと瓜二つで、アーロンとの関係は不明だが、アーロンと同じく波導を使いこなすことができる。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- マイ
- 声 - 沢城みゆき
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ポケモントレーナーの少女。ロケット団に追われていたシェイミを助け、山を越えた先のグラシデアの花畑にシェイミを連れていくことを決める。再びロケット団に襲われ、ボートで逃げた際に眠ってしまい流されているところをタケシに助けられ、サトシたちと同行する。掴みどころがない物静かな性格で、少々感情表現に乏しく[23]、どこかミステリアスな雰囲気を持つ[24]。ロケット団からは「生意気黒ガール」と呼ばれている。
- バク
- 声 - 渡辺明乃
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ポケモントレーナーの少年。世界各地の宝を探しているトレジャーハンターでもある。スズラン島に行く船でサトシたちと出会い、タンポポ島のお宝探しに誘う。タンポポ島の遺跡でネンドールをゲットし、見事お宝をゲットした。その後サトシたちと別れ、ハードマウンテンへと旅立つ。
- ハンサム
- 声 - てらそままさき
- 登場時期:DP・BW(ゲスト)
- 国際警察の捜査官の男性。ハンサムというのはコードネームで、番号は0321。本名は不明。初登場時に買いすぎた駅弁をおすそ分けしてくれたため、ロケット団からは「駅弁さん」あるいは「駅弁の人」と呼ばれている。
- ギンガ団の動向を極秘で調査しており、エイチ湖へ向かう列車の中でサトシたちと出会う。一見気さくでおっちょこちょいだが、ポケモンを使わずに単身でギンガ団員を倒すほどの実力を持つ。変装が得意であり、ギンガ団員に変装して任務を行い、サトシたちを助けたこともある。
- コトネ
- 声 - 中島愛
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ワカバタウン出身のポケモントレーナー。現在所持するバッジは2個。シンオウにてジョウトフェスタの手伝いをしていた時にサトシたちと出会う。ポケモンコンテストに興味を持ち、友人のカズナリと一緒にスイレンタウンまでサトシたちに同行することになる。
- 明るくさっぱりした性格で、ヒカリとは「ヒカリン」と呼ぶほど仲良くなる。「〜って事ね」が口癖。少々頼りないカズナリにやきもきしているためか、行動的なサトシを気に入っている節がある。しかし、徐々に成長するカズナリを見直していく。恋愛に積極的で、谷間の発電所に閉じ込められたとき、ヒカリにサトシ、タケシ、カズナリのうち誰を選ぶか質問したりしている。
- モデルは『ハートゴールド・ソウルシルバー』の女の子版主人公。
外伝ゲームに登場するキャラクター[編集]
- トオル
- 声 - 山口勝平
- 登場時期:KT・KG(ゲスト)
- ポケモン写真家の少年。写真の腕前は雑誌に載るほど。幻のポケモン・ミュウを写真に収めるために1人旅をし、サトシらと出会い一時期同行する。何度もミュウの姿を目撃しては撮影失敗を繰り返すが、ついに成功する。金銀編で再登場し、フリーザーの撮影を目的として一時サトシたちと同行する。
- ゲーム『ポケモンスナップ』の主人公でもある。
- ヒナタ
- 声 - 榎本温子
- 登場時期:BF・DP・MV(ゲスト)
- 主にカントーで活躍するポケモンレンジャー。レンジャーランクは3。傷ついたセレビィや、状態異常で苦しむデオキシスをサトシたちと協力して救った。ポケモンレンジャーだけあり、運動能力はかなり高い。
- DP登場時は服装がゲーム『ポケモンレンジャー バトナージ』の女主人公のものとなっている。トップレンジャーではないためか、ハジメに対して敬語で話す。
- 映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』のプロローグにも少しだけ登場。
- モデルは『ポケモンレンジャー』の女主人公。
- ハジメ
- 声 - 阪口大助
- 登場時期:DP(ゲスト)
- ポケモンレンジャーの中でも最高レベルのトップレンジャーで、バトナージスタイラーを使用する。状況判断に優れ運動能力も高く、腕の力も「はどうだん」を弾くほど強い。
- ハジメという名はゲーム『ポケモンレンジャー バトナージ』であらかじめ用意された名前の1つで、外見もそのゲームの男主人公を元にしているが、肩書きとそれに見合う実力ゆえか、ゲームに比べ大人びた雰囲気を持つ。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- ナツヤ
- 声 - 羽染達也
- 登場時期:DP(ゲスト)
- 主にオブリビア地方で活躍するポケモンレンジャー。短編アニメ『ポケモンレンジャー 光の軌跡』で本編に先駆けて登場。
- 「ふんか」を使うことのできる特別なヒードランをキャプチャし保護するミッションを受け、シンオウ地方を訪れる。ロケット団の妨害によりキャプチャ・スタイラーを紛失するというハプニングに見舞われるものの、サトシたちの協力もあり無事ヒードランをキャプチャする。
- 明るく、タケシに「超前向きな性格」と言われるほど非常に前向きな性格だが、少しドジで抜けている面もある。しかし、特別なミッションを任されたり、ポケモンの生態に詳しいなど、ポケモンレンジャーとして十分な実力は見られる。なお、サトシとヒカリは敬語を使うが、タケシは敬語を使わずに話す。
- モデルは『ポケモンレンジャー 光の軌跡』の男主人公。
アニメオリジナルキャラクター[編集]
- ジョーイ
- 声 - 白石文子(2 - 230話)→山口由里子(246話 - DP)、井上喜久子(DP25 - 49話まで代役)、藤村知可(BW)
- 登場時期:全シリーズ(準レギュラー)
- ポケモンセンターの女性医師(女医)[25]。「ジョーイ」はファミリーネームで、姓も顔も声も職業も同じ親戚が多い。ただし、全員帽子に描かれる十字のマークの色が違っており、タケシにはそれ以外の部分で微妙な違い(性格・匂いなど)が分かるので、誰がどこのジョーイか一目で区別する事は可能。DPでは既婚で子持ちのジョーイも登場したが、その子供(娘)たちもやはり顔と髪型がジョーイと同じである。ポケモンコンテストが開催される時には、その町のジョーイが審査員の一人となる。
- どのジョーイも基本的に真面目だが、中にはいい加減な性格のジョーイや、水ポケモンの嫌いなジョーイ、バトルが大好きなジョーイなどもいる。ポケモンを傷つけるような接し方をするトレーナーには厳しい態度をとり、無印2話では(事情を知らなかったとはいえ)ピカチュウを瀕死にさせてしまったサトシに「待っている間は反省することです」と厳しい言葉を投げかけたり、AG78話ではフシギダネを無理に戦わせようとしたハルカを叱ったり、DP51話ではヒコザルに無茶な特訓をさせたシンジを咎めたりしている。
- DP特別編では、ヤマブキシティのポケモンセンターを退職し、ポケモン監察官のトップエージェントとなったジョーイが登場した。
- オレンジ諸島のジョーイは衣装のデザインがカントー地方などとは異なる。イッシュ地方のジョーイは衣装・容姿が他の地方とは異なり、声優も変更されている[26]。また、映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』で登場したジョーイは眼鏡をかけていた。
- ジュンサー
- 声 - 西村ちなみ(PM - DP)、たかはし智秋(BW)
- 登場時期:全シリーズ(準レギュラー)
- 女性警察官。声も職業も同じ親戚が多い。ジョーイと同じく全員帽子のマークが異なるが、タケシにはそれ以外の部分(スカート丈など)で区別がつくらしい。
- ジョーイ同様、基本的にどのジュンサーも真面目だが、名探偵のジュンサーやワイルドジュンサーを自称する変わったジュンサーもいる。なお、階級は警部補である(小説版より)。
- オレンジ諸島のジュンサーは衣装のデザインがカントー地方などとは異なる。イッシュ地方のジュンサーは衣装・容姿が他の地方とは異なり、声優も変更されている。
- 手持ちのポケモンはガーディであることが多いが、イトマルやワタッコ、カメックスやウインディ、シンオウにおいてはスカンプーやペラップ、イッシュではスワンナやハーデリアなどの場合もある。
- ユキ
- 声 - 佐久間レイ
- 登場時期:KT・KG(ゲスト)
- ポケモンブリーダーの若い女性。ブリーダーとしては3年連続ポケモンブリーダー最優秀賞を受賞し、トレーナー・オブ・ザ・イヤーに認定されるほどの高い実力の持ち主。優秀だがそれに鼻にかけないナチュラリストである。天然で温和だが頑固な一面も見せる。タケシは心から彼女を尊敬しており、彼に大きな影響を与えた。ヒビキ(声 - 置鮎龍太郎)におちょくられ気を落とした事もあったが、「あんな人に負けてはダメです!」とタケシの強い応援に励まされ勇気を持ち優勝を目指す事になった。
- カントー地方のシザーストリートでサトシたちと出会う。あることで自信を無くしていたがタケシに励まされ、自信を回復し再び修行の旅をする事に決め、タケシに自分のロコンを託した。その後ジョウト地方のブロウタウンでサトシたちに再会し、タケシからロコンを返されタケシとポケモンビューティコンテスト[27]に出場した。その後友人のヒビキと店を出すことを決めサトシたちと別れた。
- コイキング売りの親父
- 声 - 石塚運昇
- 登場時期:PM・AG・DP・SS(ゲスト)
- 的屋の様な外見をした中年男性。職業は詐欺師らしく、ロケット団(特にコジロウ)がよく騙される。コイキングを「幸運を呼ぶポケモン」と称して高額で売りつけたり、珍しいポケモンと偽って別のポケモン[28]を売りつける。DPでは怪しげでインチキな機械を売っているなど、その手口は徐々に悪質化している。なお、ポケモンハンターの項で述べたようにポケモンの売買は違法であるが、彼が公衆の面前でそれを行っているにもかかわらず逮捕されていない理由は不明。真実かは不明だが8人の子供がいるらしく、顔が父親にそっくりらしい。
- ゲーム版では、おつきみ山のポケモンセンターでコイキングを500円で売りつける男がいるが、関連性は不明。
- ナナコ
- 声 - 熊谷ニーナ
- 登場時期:KG・SS(ゲスト、SSには2話登場し、その中の1話は主役)
- ワカバタウン出身のポケモントレーナー。明るく元気な性格で、サトシやカスミとも仲が良い。コガネ弁(関西弁のような方言)で話す。プロ野球チーム・エレブーズのファンであり、エレブーズのチームカラーのためか、色が黄色と黒のポケモンが大好きである。
- サトシたちと初めて出会ったときは経験の浅い新人トレーナーであり、自分のポケモンの気持ちのわからない未熟なところがあったが、虫取り大会でサトシを助けたりと一人前のトレーナーとして成長していった。シロガネ山では念願のエレキッドをゲットしている。
- サイドストーリーでは、エレブーズの試合を観戦するためケンジとハナダシティを訪れて、カスミに送りつけられた手紙を巡る事件を解決させた。別の回では、肩を痛め引退したエレブーズの元選手のツヨシ(声 - 神奈延年)と、ツヨシの弱気なリザードンを勇気づけ、ツヨシが再びマウンドに復活するための勇気を与えている。
- ジーク
- 声 - 玉川紗己子
- 登場時期:KG・MV(ゲスト)
- ジョウト地方にあるリザードン保護区・リザフィックバレーの管理官の若い女性。管理官として野生のリザードンを保護したり、強くなりたいと思うリザードンの修行の支援をしている。
- 基本的に明るい性格だが、自分に甘い者が許せない厳しさもあり、サトシ自身は自分のリザードンを強いと思っていたが、リザフィックバレーのどのリザードンよりも弱いために呆れていた。しかしリザードンのやる気を認め、サトシもリザードンに強くなってほしいと願い、リザフィックバレーでリザードンを預かることに。フスベジムのジムリーダーのイブキとは幼馴染で仲が良い。サトシたちとはフスベシティの奥地にある「竜の聖域」で再会している。
- 映画『結晶塔の帝王 ENTEI』にも一瞬だけ登場している。
- ユウカ
- 声 - 早水リサ
- 登場時期:DP(準レギュラー)
- シンオウ地方の番組、シンオウ・ナウの女性キャスター。普通のニュースだけでなく、トレーナーやコーディネーターへのインタビューや、「ポケモンなりきり大会」(略して「ポケなり」)の司会など、様々な場所で活動している。毎回同じスタッフにマイクを頻繁に顔面にぶつけられ、そのたびにカメラに映っていることを忘れて「あたしにマイクぶつけないでと言ってるでしょ!」と激怒するのがお約束である。
- レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクター[5]でもある。
- カラシナ博士
- 声 - さとうあい
- 登場時期:DP(ゲスト)
- シンオウの歴史研究家で、カンナギ歴史研究所の所長。シロナの祖母。アカギとは顔見知りである。
- 鋼鉄島での異変を知って島に駆けつけ、ゲンと共に詳しい島の調査をすることになった。
- カズナリ
- 声 - 野島健児
- 登場時期:DP(ゲスト)
- コトネの友人で、ポケモンブリーダーを目指している少年。父親(声 - 四宮豪)が主催するジョウトフェスタの手伝いのためシンオウ地方にやって来た。タケシからブリーダーのことを学ぶため、サトシたちに同行することになる。
- 少々内気な性格であり、当初はブリーダーとしても少々未熟で物事を悪い結果に考え込んでしまう傾向もあり、お世辞にも頼れるとはいい難かった為コトネを呆れさせることもしばしばあったが、フカマルの騒動をきっかけに大きく成長していく。
- ドン・ジョージ
- 声 - 江川央生
- 登場時期:BW(準レギュラー)
- イッシュ地方の各地にあるポケモンバトルクラブのバトルマネージャーを務める男性。ポケモンに新しい技を覚えさせる際のアドバイザーをすることもある。「〜だったりする」が口癖。
- ジョーイやジュンサーと同じく、同じ容姿で同名の親戚が多数おり、各地のバトルクラブのマネージャーを務めている。
- オババ様
- 声 - 水田わさび
- 登場時期:BW(ゲスト)
- アイリスの出身地である「竜の里」の長老。アイリス曰く、「里で一番偉い人」。寒さは苦手らしい。
- アイリスに生まれたばかりのキバゴを授け、旅をして立派なオノノクスに育て上げるように命じた。
- ルーク
- 声 - 高山みなみ
- 登場時期:BW(ゲスト)
- 映画製作を行っている少年。脚本から撮影まで全て一人でこなしている。サトシ一行とはゾロアを探している最中に出会い、サトシたちの協力を経て映画製作を成功させた。その後はポケモンバトルドキュメンタリーを作る目的でサトシたちと同行し、ドンバトルに参加するが、よく邪魔(ベルやラングレーなど)が入る。
- ドンバトルでは2回戦でデントと対決して勝利し、準決勝でアイリスと対戦するも敗れる。大会後はドキュメンタリー映画を作るため、サトシたちと別れた。
- 手持ちポケモン
- ゾロア
- 声 - たかはし智秋
- 特性:イリュージョン
- 技:シャドーボール、ナイトバースト
- 性別は♀。主に特性のイリュージョンで、映画のキャストに変身する。映画好きで、映画に登場するヒロインに化けて映画鑑賞をしていた所でルークと出会う。性別ゆえか、変身するキャストは男性よりも女性を好んでいる。バトルでは使われていない。
- かなりのいたずら好きで、ドンバトルではよくラングレーに変身し、アイリスと一緒にからかっている。アイリスを気に入っている節もある。ベルに気に入られているが、迷惑そうにしている。
- ゲームと同じく人前ではめったに出現しない為か、アイリスやベルに珍しがられている。
- ゴビット
- 声 - 石塚運昇
- 技:シャドーボール、メガトンパンチ、ジャイロボール、かげぶんしん
- 助監督を務めるポケモン。主に音声機材を運んだり、カチンコを鳴らしている。
- ハハコモリ
- 声 - 福圓美里
- 衣装製作担当のポケモン。バトルでは使われていない。
- メラルバ
- 声 - 三木眞一郎
- 技:いとをはく、むしのさざめき、かえんほうしゃ
- 特殊効果担当のポケモン。
主なゲストポケモン[編集]
- プリン
- 声 - かないみか
- 登場時期:PM(準レギュラー)、HT(ゲスト)
- 金銀編まで準レギュラーとして登場したポケモン。野生であるが、度々サトシたちの前に現れる。サトシの荷物の中に入っていたマーカーで歌うのが好きで、みんなに最後まで聞いてもらいたいのだが、その歌にはプリン自身もわかっていない催眠効果があるため、聞いたものはみな眠ってしまう。プリンはこれに腹を立てて、マイクに仕込まれたサインペンで寝てしまった人たちの顔に落書きをして去るのが常である。基本的にサトシたちにとっては迷惑でしかないが、稀にその歌がサトシたちの助けになることもある。ホウエン編では1度しか登場しておらず、その後は登場していない。
- 「うたう」、「おうふくビンタ」、「はたく」、「まるくなる」を使用する。
- バリヤード
- 声 - うえだゆうじ
- 登場時期:PM・SS・AG(ゲスト)
- サトシがカントー地方での旅を終えマサラタウンに帰ってきた際、サトシ宅に迷い込んできた野生のポケモン。ハナコに気に入られてそのまま住み着いた。ハナコからは「バリちゃん」と呼ばれ、彼女の家事などを手伝っている。モンスターボールでゲットされているのかは不明だが、SS4話でハナコが戦わせる場面がある。
- 「サイコキネシス」、「ひかりのかべ」、「おうふくビンタ」を使用する。
- ピチュー兄弟
- 声 - 冬馬由美(兄)、こおろぎさとみ(弟)
- 登場時期:SS・OA・MV(ゲスト)
- ミレニアムタウンに住んでいるピチューの兄弟。喧嘩することもあるが普段は兄弟仲は良く、いつも仲良く一緒に遊んでいる。兄は前髪が出ているのが特徴で、しっかり者だが短気な一面もある。弟は活発だが多少わがままであり、兄に怒られることもしばしば。お姉さんのような存在であるマリルリの他、友達にはブビィ、ムチュール、ヒメグマ、ウパーがいる。
- 兄弟共に「でんきショック」を使用する。
- デルビル
- 声 - 龍田直樹(ピチューとピカチュウ、OA)→小西克幸(SS)
- 登場時期:SS・OA・MV(ゲスト)
- ミレニアムタウンに住むポケモン。怒りっぽい性格で、寝ているところを邪魔されてはいつもピチュー兄弟を追い掛け回している。ただし決して悪いポケモンではなく、広場にある秘密基地が崩壊しそうになった時には、仲間のポケモンたちと協力し合って元通りにした。
- 「かみつく」、「ほえる」を使用する。
- メグロコ→ワルビル
- 声 - 三宅健太
- 登場時期:BW(ゲスト)
- BW3話から登場。カノコタウンからサンヨウシティ道中にある温泉リゾートの砂風呂を楽しんでいる野生ポケモンのうちの一匹であり、サングラスをかけたリーダー個体と、他に仲間が多数登場。付近で起きようとしていた間欠泉に対してサトシたちと共に他のポケモンの救助に貢献した。
- その後、サングラスをかけた個体はピカチュウにライバル心を抱くようになり、サトシたちを追いかけて度々バトルを挑む。BW第12話では 「ストーンエッジ」を使うなどかなりの実力を匂わせたが、ピカチュウの「アイアンテール」とヤブクロンの「ヘドロばくだん」で吹っ飛ばされた。
- BW20話ではコアルヒー三人衆にサングラスを取られてしまう。その際はかなり弱気になっていた。サングラスを取り戻した後、ピカチュウとバトル。その最中にワルビルに進化するも、ストーンエッジをエレキボールではじき返され、またも吹っ飛ばされた。なお、BWで初めて進化したポケモンである[29]。
- 「ストーンエッジ」、「かみつく」、「あなをほる」を使用する。
脚注[編集]
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- ↑ <いずれもアイリスの挑発によるものであるが、31話では後に「アデクならばどんな相手とでも全力で戦うだろう」と思い考えを改めている。
- ↑ 本人の弁によれば、「父親がなかなか旅立ちを許してくれなかった」とのこと。
- ↑ 直前までベルの整理されていないかばんに入っていたため。
- ↑ 正しいアクセントは最初の「ケ」であり、他の人はたいてい「ヤ」をアクセントに言っている。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 ケニヤン、ケンゴ、ウララ、J、ゲン、ハジメ、ユウカ。
- ↑ ドンバトルでの再会時でもソムリエクラスのランクアップはしていない様子。
- ↑ 本来、Cランクのソムリエはポケモンの相性診断はまだできず、アシスタントまでしか許されない。
- ↑ ヤナップの草タイプの技を防げなかったため、「そうしょく」ではないと思われる。
- ↑ 9.0 9.1 この名前は、つげ義春の漫画『無能の人』に基づいており、後述の「石を売って生活」という設定と絡ませてある。
- ↑ 長男:タケシ、次男:ジロウ(声 - ?→朴璐美)、三男:サブロウ(声 - ?→津村まこと→半場友恵→津村まこと)、長女:ヨモコ(声 - ?→藁谷麻美→井浦愛→寺谷美香)、四男:ゴロウ(声 - くまいもとこ→おやまだひろこ→森愛子→伊東みやこ)、次女:ムツコ(声 - 林原めぐみ→寺田はるひ→林原めぐみ→古城望)、三女:ナナコ(声 - 大谷育江→高田奈央美→大谷育江→溝邉祐子)、五男:ヤオキ (声 - 犬山犬子→松来未祐→犬山イヌコ→牧口真幸)、六男:クロウ(声 - ?→根本圭子→吉川友佳子→佐藤なる美)、四女:トオコ(声 - ?→近藤光世→佐々木日菜子)
- ↑ デザイン自体、ムサシの流用。
- ↑ サトシと同様、ヒカリの父親は登場していない。
- ↑ マサキ自身は「ポケモンアナリスト」を自称している。
- ↑ ミナミ(声 - 大谷育江)、ツナミ(声 - かないみか)、コナミ(声 - こおろぎさとみ)の三つ子の三姉妹。
- ↑ その際、イの島のジョーイに「ポケモン好きの変なおじさん」と思われていた。
- ↑ サウンドトラックCD「ニンテンドーDS ポケモン ダイヤモンド&パール スーパーミュージックコレクション」付属のブックレットにおける、増田順一の発言。
- ↑ 17.0 17.1 ギンガ団とポケモンハンターJの一団の壊滅は、後にロケット団がサカキに自分達の手柄と虚偽報告する。
- ↑ 2009年11月1日放送分の『ポケモン☆サンデー』では、マーズとサターンに変装したアンガールズに対し、ナレーションが「2人とも女性です」という発言があったため、性別に関しては曖昧である。
- ↑ ポケモンの売買やモンスターボール以外での捕獲、保護されているポケモンの捕獲は違法行為である。
- ↑ 劇中でロケット団以外で指名手配が確認されたのはJのみである。
- ↑ 人間を固めることも可能で、レジギガスを守ろうとしたジンダイを固めたこともある。
- ↑ サトシのピカチュウとシゲルのカメックスを2対1で圧倒したり、フロンティアブレーン最強の実力を持つジンダイのレジロックたちの攻撃を喰らっても倒れない程。
- ↑ しかし、一度自分の正体は宇宙人だと冗談を言った。
- ↑ 彼女の姿を一目見たヒカリからは人形と思われていた。
- ↑ 看護師と間違われることもあるが、ポケモンセンターの看護師はラッキーやタブンネたちである。なお、海外版では看護師という扱いである。
- ↑ サトシもサンヨウシティのジョーイに他のジョーイと同じなのか訊いていた。しかし、その後の「やっぱり」という発言から予測はしていた様子。
- ↑ 現在のポケモンコンテストとは異なる。
- ↑ ヒンバスに似せたコイキング、チリーンに似せたハネッコなど。
- ↑ BW6話でアイリスのキバゴが夢の中でオノンド、オノノクスに進化したのを含めれば2番目になる。また直接の描写が無いのを含めれば1話に登場したシューティーのツタージャが10話でジャノビーに進化して再登場している