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2020年1月16日 (木) 10:58時点における最新版
名古屋市 | ||
国/地方 | 日本 | |
都道府県 | 愛知県 | |
団体コード | 23100-2 | |
面積 | km² 境界未定:なし
| |
総人口 | - 人 ( )
| |
人口密度 | - 人 /km² | |
隣接自治体 | 瀬戸市、春日井市、東海市、 大府市、尾張旭市、豊明市、 日進市、清須市、北名古屋市、 愛知郡 東郷町、長久手町、豊山町 西春日井郡 春日町 海部郡 七宝町、甚目寺町、大治町、蟹江町、飛島村 | |
市の木 | クスノキ | |
市の花 | ユリ | |
市の歌 | 「わが名古屋」 | |
名古屋市役所 | ||
市長 | ||
所在地 | 〒460-8501 愛知県 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 | |
位置 | ||
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特記事項: | ||
名古屋市(なごやし)は、愛知県西部(尾張地方)の政令指定都市で、同県の県庁所在地である。
目次
概要[編集]
全国第4位の人口を有し、東京と京都(西京)の間に位置することから、中京とも呼ばれ、三大都市圏の一つである中京圏(名古屋圏)の中枢都市となっている。
名駅と栄が、広域集客可能な繁華街となっており、市の中心部となる栄近郊は地下街が発達している。なお、地元住民は名古屋駅の事を名駅(めいえき)と呼び、これは行政地名(中村区・西区名駅1~5丁目、中村区名駅南1~5丁目)にもなっている。
市章は、名古屋市に君臨した大名、御三家筆頭尾張徳川氏の合印に由来する丸八である。
地理[編集]
愛知県の南西部、濃尾平野に広がる。県内では、豊田市・新城市・岡崎市に次いで4番目に広い面積を有する市である。市全体を概観すると、市西南部の港区は海抜0mの臨海工業地帯で日本屈指の国際貿易港である名古屋港を有し、港区の西部は市最大の穀倉地帯が広がる。市の南部の南区は港区同様に工業地帯が広がるが、北部の駆上は隣接する瑞穂区の新瑞橋駅の恩恵を受け商業が発達している。市の北部の北区、北西部の西区・南西部の中川区は住宅地が広がる。
市の北東部の守山区・千種区、東部の名東区・天白区、南東部の緑区は海抜50m - 100mの丘陵住宅街で、千種区の東山公園・平和公園、守山区の小幡緑地、名東区の猪高緑地オアシスの森・牧野ヶ池緑地、緑区の大高緑地などの森林を残した大規模な緑地公園も点在する。
市の中核を担う中区・東区・中村区・熱田区・昭和区・瑞穂区は海抜10mから15mの平野で、市役所・愛知県庁を有する中区の丸の内・錦・栄・大須・金山、東区の東桜・泉・白壁、中村区の名駅、熱田区の神宮、昭和区・天白区の八事、千種区の今池、星ヶ丘は名古屋市内でも特に商業が発達している地区で、集客力のある商業施設やオフィスビルが連なる。
自然環境では市内に1571の昆虫が生息し、これは県下の26%にあたる。市内東部ではリス、タヌキ、イエコウモリ、コウベモグラ、ノウサギ、キツネの生息が確認されている。野鳥類では現在約240種が生息している。
行政[編集]
市政概要[編集]
- 市長 : 松原武久(まつばら・たけひさ) 任期満了2009年4月27日
- 議長 : 佐橋典一(さはし・のりかず)南区(民主) 2005年5月18日就任
- 市会(市議会) : 定数75 任期満了2007年4月27日
- 市職員数 29,720人(2003年4月1日現在)
- 予算規模(平成17年度) 9,887億円(一般会計) 13,361億円(特別会計) 4,907億円(公営企業会計)
行政区[編集]
名古屋市は以下の16区で構成されている。
歴代市長[編集]
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
初代 | 中村修 | 1889年12月17日 | 1890年9月11日 |
2 | 志水忠平 | 1890年11月6日 | 1894年2月12日 |
3 | 柳本直太郎 | 1894年2月28日 | 1897年6月26日 |
4 | 志水直 | 1897年7月19日 | 1901年12月2日 |
5 | 青山朗 | 1901年12月27日 | 1906年4月12日 |
6 | 加藤重三郎 | 1906年6月27日 | 1911年7月3日 |
7 | 阪本釤之助 | 1911年7月4日 | 1917年1月23日 |
8 | 佐藤孝三郎 | 1917年7月3日 | 1921年7月2日 |
9 | 大喜多寅之助 | 1921年7月2日 | 1922年2月2日 |
10 | 川崎卓吉 | 1922年4月1日 | 1924年6月11日 |
11 | 田阪千助 | 1924年9月25日 | 1927年8月1日 |
12 | 大岩勇夫 | 1927年8月1日 | 1938年12月5日 |
13 | 縣忍 | 1939年1月10日 | 1942年1月6日 |
14 | 佐藤正俊 | 1942年2月21日 | 1946年11月1日 |
15 | 塚本三 | 1947年2月21日 | 1952年8月25日 |
16 | 小林橘川 | 1952年9月28日 | 1961年3月16日 |
17 | 杉戸清 | 1961年4月28日 | 1973年4月27日 |
18 | 本山政雄 | 1973年4月28日 | 1985年4月27日 |
19 | 西尾武喜 | 1985年4月28日 | 1997年4月27日 |
20 | 松原武久 | 1997年4月28日 | 現職 |
名古屋市長選挙[編集]
2001年4月28日~2005年4月27日任期満了に伴う名古屋市長選挙
- 実施団体 名古屋市選挙管理委員会(2005年4月24日投開票)
- 有権者数1,710,638人、有効投票数470,370票、棄権者数1,240,268人、最終投票率27.50%
候補者名 | 当落 | 政党 | 推薦党 | 得票 |
---|---|---|---|---|
松原武久 | 当選 | 無所属現職 | 自民・民主・公明 | 320,149 |
榑松左一 | 落選 | 無所属新人 | 共産 | 139,576 |
行政機構[編集]
13の局、室 及び16の区役所、その他行政委員会により組織される。
歴史[編集]
古代から室町時代まで[編集]
戦国時代から江戸時代まで[編集]
- 16世紀 - 織田信長が現在の中区に、豊臣秀吉は中村区に生まれる。
- 1601年 - 宮(現在の熱田区)が東海道の宿場となり、西隣の桑名までは「七里の渡し」として海上で連絡する。
- 1610年 - 徳川家康が名古屋城を築城。御三家の尾張藩を立てる。
- 1730年 - 第7代尾張藩主に徳川宗春が就き、名古屋の商業都市化を推進。
明治維新から第二次大戦まで[編集]
- 1869年(明治2年)6月20日 - 尾張藩が名古屋藩に改称。
- 1871年(明治4年)8月29日 - 廃藩置県により、名古屋藩が名古屋県(翌年愛知県に改称)になる。県庁は名古屋城内に置かれ、県庁所在地になる。
- 1872年(明治5年)11月27日 - 愛知県は額田県(旧三河国及び旧尾張国知多郡)を合併し、県が現在の管轄区域となる。
- 1874年(明治7年) - 名古屋の最初の博覧会、名古屋博覧会が鶴舞公園で開催。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 郡区町村編制法施行により、名古屋区が発足。
- 1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道(現在の東海旅客鉄道)名護屋駅(翌年に名古屋駅へ改称)が開業。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制施行により名古屋市となる。市域は現在の中区と東区を中心とする地域で、面積は13.44km²、人口は約15.7万人。
- 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により大きな被害を出す。
- 1898年(明治31年)8月22日 - 愛知郡那古野村、古沢村を編入。
- 1898年(明治31年)5月6日 - 路面電車が運行開始(1974年に全廃)。
- 1905年(明治38年)4月 - 愛知郡鳴海村を編入。
- 1907年(明治40年)6月1日 - 愛知郡熱田町を編入。
- 1907年(明治40年)7月16日 - 愛知郡小碓村を編入。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 区政を実施し、中区、東区、西区、南区を設置する。
- 1909年(明治42年)10月 - 千種町を編入。
- 1911年(明治44年)5月1日 - 名古屋港線竣工。名古屋港駅設置。
- 1911年(明治44年)8月4日 - 精進川を新堀川に名称変更。
- 1914年(大正3年)4月1日 - 名古屋市内で上水道の供給開始。
- 1914年(大正3年)9月6日 - 鶴舞公園で名古屋電気鉄道運賃値下げ要求の市民大会に5万人集まり、一部が暴徒化し電車焼き討ち事件が発生。
- 1916年(大正5年)6月 - 庄内町の一部を編入。
- 1921年(大正10年)8月 - 呼続町、愛知町、八幡村、笠寺村、荒子村、枇杷島町、中村、常磐村、東山村、御器所村、清水町、杉村、金城村、呼続村を編入。
- 1925年(大正14年)10月1日 - 国勢調査で初めて人口第3位となる。1921年の合併と1923年9月1日発生の関東大震災から逃れてきた移住者が加わったことも関係。
- 1928年(昭和3年)3月 - 天白村の一部を編入。
- 1930年(昭和5年) - 名古屋市営バスが運行開始。中川運河竣工。
- 1935年(昭和10年)10月1日 - 国勢調査で初めて人口100万人を突破。
- 1935年(昭和10年)4月3日 - 東山公園が開園。
- 1937年(昭和12年)3月 - 庄内町全域、下之一色町、萩野村を編入。
- 1937年(昭和12年)3月3日 - 東山植物園が開園。
- 1937年(昭和12年)3月15日 - 南区(現在の港区港明)で名古屋汎太平洋平和博覧会を開催。
- 1937年(昭和12年)3月24日 - 東山動物園が開園。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 東区から千種区、中区、西区から中村区、中区、南区から昭和区、熱田区、中川区、南区から港区を新設。
- 1941年(昭和16年)8月12日 - 名鉄名古屋駅が開業。
- 1941年(昭和16年)10月 - 松葉公園が開園。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 東区、西区から北区、東区、西区、中区から栄区、昭和区、熱田区から瑞穂区を新設。
- 1944年(昭和19年)12月7日 - 東南海地震が発生。
- 1945年(昭和20年)3月12日 - アメリカ軍による初の市街地大規模空襲を受ける(63回に及ぶ名古屋大空襲初日)。
- 1945年(昭和20年)5月14日 - 空襲により名古屋城の天守閣や金鯱が焼失。人口が60万人をわずかに下回る。
第二次大戦後[編集]
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区を廃止し、中区に合区。
- 1954年(昭和29年)11月7日 - 中日ドラゴンズが初めてプロ野球の日本シリーズで優勝。
- 1955年(昭和30年)4月5日 - 愛知郡猪高村・天白村を編入し、それぞれ千種区・昭和区の一部となる。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 海部郡南陽町・富田町、西春日井郡山田村・楠村を編入し、それぞれ港区・中川区・西区・北区の一部となる。
- 1955年(昭和30年)10月10日 - 第1回名古屋まつりを開催。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 政令指定都市に指定される。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 名古屋市営地下鉄(名古屋駅~栄町駅間)と地下街が開業。
- 1959年(昭和34年) - 名古屋城の金鯱が復元される。
- 1959年(昭和34年)9月26日 - 伊勢湾台風襲来。南部を中心に戦後最大級の重篤な被害を出す。
- 1962年(昭和37年)11月3日 - 名古屋市科学館が開館。
- 1963年(昭和38年)2月15日 - 守山市を編入し、守山区を新設。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 愛知郡鳴海町を編入し、緑区を新設。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開業。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 知多郡大高町・有松町を編入し、緑区の一部となる。
- 1968年(昭和43年)4月25日 - 東名高速道路が開業。
- 1969年(昭和44年) - 人口200万人を突破。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 千種区から名東区、昭和区から天白区を新設。
- 1979年(昭和54年)7月25日 - 名古屋高速道路が開業する。
- 1981年(昭和56年) - 1988年開催を目指したオリンピックの招致に失敗。
- 1984年(昭和59年) - 東山動物園にコアラがお目見え。
- 1989年(平成元年)7月15日 - 名古屋市制100周年を迎え世界デザイン博覧会を同年11月26日まで開催。
- 1992年(平成4年)10月29日 - 名古屋港水族館が開館。
- 2000年(平成12年)5月17日 - JRセントラルタワーズが全面開業。
- 2000年(平成12年)9月11日-12日 - 名古屋市およびその周辺で集中豪雨(名古屋市で2日間に一年の降水量の1/3を越える567mmの降水量)。気象庁により東海豪雨と命名。
- 2004年(平成16年)10月6日 - 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)が開業。
- 2005年(平成17年)3月17日 - 安心・安全・快適条例施行により名古屋駅・栄駅・金山駅・藤が丘駅周辺が路上禁煙地区になる。
- 2005年(平成17年)3月18日 - 愛・地球博ささしまサテライト会場デ・ラ・ファンタジア開催。
- 2005年(平成17年)3月23日 - 名古屋城の金鯱が市内16区で展示。愛・地球博開会式に展示されるため、2体が同時に2日間名古屋市を離れる。
- 2005年(平成17年)5月29日 - 名古屋市交通局主催の花バスが最後終了、39年の歴史に幕を下ろす。
- 2007年(平成19年)3月6日 - ミッドランドスクエアが全面開業。
- 2007年(平成19年)11月1日 - 中日ドラゴンズが53年ぶりに日本シリーズで優勝。
- 2007年(平成19年)11月10日 - 名古屋港開港100周年記念開港祭をガーデン埠頭で開催。
- 2007年(平成19年)11月15日 - 名古屋市営地下鉄開業50周年記念日、藤が丘工場で記念イベントを開催。
経済[編集]
産業[編集]
- 市内総生産 : 11兆9255億0800万円(2001年)
第一次産業[編集]
市内の大半が宅地、商工業地帯となっているため全般には振るわない。農地の大半は庄内川以西の中川区や港区に立地し、野菜と水稲を栽培し、大消費地に立地するという優位性を生かした、地産地消の推進に取り組んでいる。
- かつて天白では天白リンゴ、と呼ばれるリンゴが存在しており、青森のリンゴよりも収穫が早かった。
- 中川区大蟷螂町には西洋野菜の改良普及を行っていた野崎採取場があり、白菜、キャベツ、イチゴ、ニンジン等の品種改良が行われていた。
- 下之一色では明治30年頃には西洋野菜の栽培が始まっており、アスパラガス、オクラなどが栽培されていた。
- 水産では下之一色では昭和30年頃まで漁港だったが漁業権を返上してからも当時のなごりで魚市場が存在する。
第二次産業[編集]
豊田市や四日市市などとともに、中京工業地帯の中核であり、製造品出荷額では県内では豊田市に次ぎ、全国5位にランクする。鉱業はかつて名東区の牧野ヶ池緑地付近には炭鉱があり、亜炭を産出していたが、現在は閉山している。
本社を置く主な製造業[編集]
主要な製造業の工場[編集]
- ノリタケ本社工場(西区)
- 東レ愛知工場(西区堀越)
- 三菱電機名古屋製作所矢田工場(東区矢田)
- レンゴー名古屋工場(東区砂田橋)
- アサヒビール名古屋工場(守山区)
- 三菱重工業岩塚工場(中村区岩塚)
- 日清製粉名古屋工場(中川区長良)
- 東海旅客鉄道名古屋工場(中川区長良)
- リンナイ愛知工場(中川区愛知)
- 中部鋼鈑本社工場(中川区)
- 中日本氷糖本社工場(中川区玉川)
- 日本ガイシ名古屋工場(熱田区)
- 日本特殊陶業本社工場 (瑞穂区)
- 愛知機械工業熱田工場(熱田区)
- 愛知時計電機本社工場(熱田区)
- パロマ本社工場(瑞穂区桃園)
- トヨトミ本社工場(瑞穂区桃園)
- ブラザー工業瑞穂工場(瑞穂区)
- ブラザー工業桃園工場(瑞穂区桃園)
- ブラザー工業星崎工場(南区)
- 大同特殊鋼星崎工場(南区星崎)
- 三井化学名古屋工場(南区)
- 愛知機械工業永徳工場(港区野跡)
- 住友軽金属工業名古屋製造所(港区千年)
- 三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(港区大江)
- 東レ名古屋事業場(港区大江)
- 三菱ふそうトラック・バス大江工場(港区大江)
- ニチハ名古屋工場(港区汐止)
- 東亞合成名古屋工場(港区昭和)
- 大同特殊鋼粉末工場(港区竜宮)
- 日本車輌鳴海工場(緑区鳴海)
第三次産業[編集]
名実ともに中京圏の商業の中心地であり、前述の通り栄、名駅、大須など市外、県外からの集客力のある商業地帯が存在する。近年、一部の大都市を除く多くの商店街がロードサイドショップの進出等によって空洞化に喘ぐ中、唯一賑わいのある市街地ともいえる。
主な商業施設[編集]
名古屋市にある百貨店の松坂屋(Matsuzakaya)・三越(Mitsukoshi)・丸栄(Maruei)・名鉄百貨店(Meitetsu)で、4Mデパートと呼ばれる。最近ではこれに高島屋(Takashimaya)を入れて4M1Tと呼ぶ人もいる。
- 栄
- 大須
- 名駅
- ジェイアール名古屋タカシマヤ
- 名鉄百貨店本店
- 近鉄パッセ
- 松坂屋名古屋駅前店
- ビックカメラ名古屋駅西店
- ミッドランドスクエア
- 市内の主な商業施設
姉妹都市・提携都市[編集]
名古屋市の姉妹友好提携都市は4国の4都市と結ばれており、様々な分野での交流が年間を通して両都市間で活発に行われている。また各都市からの記念品が名古屋市中区の名古屋市公館地下1階にある国際交流展示室や久屋大通公園で一般公開されている。姉妹都市は近年提携したトリノ市を含め、オリンピック開催都市と結ばれているのが特徴である。
海外[編集]
姉妹都市名 | 提携年日 |
---|---|
ロサンゼルス市 | 1959年4月1日 |
テンプレート:Mexico メキシコ市 | 1978年2月16日 |
シドニー市 | 1980年9月16日 |
トリノ市 | 2005年5月27日 |
友好都市名 | 提携年日 |
---|---|
南京市 | 1978年12月21日 |
地域[編集]
- 世帯数 : 968,534世帯(2006年10月1日)
- 男性人口 : 1,104,080人(2006年10月1日)
- 女性人口 : 1,119,037人(2006年10月1日)
- 外国人登録者数 : 57,531人(2004年10月1日)
学校、研究機関[編集]
大学[編集]
多くの大学が名古屋市内にキャンパスを置く。郊外への移転が著しい時期もあったが、最近では都心回帰も見られる。
研究機関[編集]
交通[編集]
道路[編集]
名古屋市はトヨタを初めとする自動車の町、企業城下町として有名であるが、大量の交通は卓越した道路網が支えている。碁盤の目のように片側3~5車線の道路が走っており、余裕ある道路設計により名古屋高速道路を中心部に通すことも容易であった。100メートル道路と呼ばれる幅員100メートルの広い道路(久屋大通・若宮大通)は名古屋の自慢にもなっている。なお、一本の道路幅が100メートルなのではなく、上り車線と下り車線および車線間にある20メートルほどの中央分離帯を加えて100メートルと呼んでいる。途中の中央分離帯は公園のようになっており安全に休むことができるので、歩行者は100メートルを一気に渡り切る必要もプレッシャーもない。
日本一とも言われる広い道路網は、原点は広小路で見られるような江戸時代にあった「万治の大火」後の防火帯としての役割にあるが、後に来る車社会を見越し戦災復興都市計画に基づいて更に整備されたものである。この都市計画は大変大胆なもので、焦土化した市街地に幅員の広い道路を何本も東西南北に通し、市内各所にあった墓地をすべて1ヶ所に集約するというものであった。この計画は、当時の交通事情などを考えればあまりに突飛なもので批判の声も大きかった。戦後日本の急速な経済成長により、大胆な都市計画は見事に結実した。この計画の責任者は田淵寿郎技監で、その功績により1966年「名誉市民」の称号が贈られている。
市内の中心部には環状に名古屋高速が走り、東名阪自動車道が半環状に市域を取り巻く。市東郊外の名東区に東名高速道路の名古屋インターチェンジを持ち、南部の名古屋港エリアには近年伊勢湾岸自動車道が建設された。その他、郊外にも名神高速道路・中央自動車道・東海北陸自動車道・知多半島道路などが接続しており、一般道を含め道路インフラの整備が大変進んだ地域とも言える。
有料高速道路以外にも名四国道、西知多産業道路、名岐バイパスのような複数の高規格バイパスが存在する。
ナンバープレート[編集]
名古屋市(中川区)の中部運輸局愛知運輸支局から交付されるナンバープレートには、「名古屋」の地名が表示される。これを俗に、「名古屋ナンバー」という。1965年3月1日に「愛(知)ナンバー」から「三河ナンバー」が分離されるのを機に変更された。さらに1979年8月6日には「尾張小牧ナンバー」が分離された。2007年1月現在、「名古屋ナンバー」が交付されている地域は、名古屋市、大府市、東海市、知多市、半田市、常滑市、知多郡、津島市、愛西市、弥富市、海部郡、豊明市、日進市、愛知郡である。ちなみに「名古屋ナンバー」の登録台数は全国で1番多い。
鉄道・バス[編集]
- 鉄道の名古屋駅は名古屋の旧城下町の西の笹島と呼ばれていた湿地を埋め立てた場所に位置し、現在では名古屋市の都心のひとつとなっている。JR東海の名古屋駅の他に名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅、地下鉄、あおなみ線の名古屋駅があるが、それらをまとめて「名古屋駅」、あるいは略されて「名駅」(めいえき)(めーえき)と呼ぶことがある。名駅という呼称は、周辺の正式な地名に採用されている。
地下鉄と市バスを経営する名古屋市交通局を中心に、鉄道はJR東海、名古屋鉄道、近畿日本鉄道の主要3社が乗り入れている。バス路線は市バスの他、名鉄グループの名鉄バス、近鉄グループの三重交通、ジェイアール東海バスなどが周辺区を中心に路線を運営している。
代表的なターミナル駅としては名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・栄駅・金山駅がある。
市内の鉄道利用については、市内主要地域の大部分をカバーする地下鉄が圧倒的である。その他の鉄道3社は名古屋駅等市内中心部主要駅と郊外都市との連絡が中心で、市内相互輸送については名鉄本線名古屋~神宮前、JR中央線名古屋~大曽根を除き、首都圏に比べ日常的な利用はさほど多いとはいえない。また、自動車通勤の抑制を期待して整備された西名古屋港線(あおなみ線)だが、運営する第三セクター名古屋臨海高速鉄道の当初の利用予測を大きく下回っており、苦しい経営が続いている。
バス利用についても市バスが路線密度の高さから最も多くの利用者を集めているが、自家用車の攻勢や地下鉄との路線重複等もあり、大部分の路線が赤字である。このため名古屋市交通局は、ここ数年バス路線の再編成を短いサイクルで行っており、利用者数の少ない路線の廃止、本数削減などの措置が実施されている。
名鉄バス、三重交通バスについては、一部地域での運営にとどまっているが、基幹バスや星ヶ丘駅発着路線など、利用率の高いものもある。ジェイアール東海バスは現状名古屋市内での一般路線バスはゆとりーとライン への乗り入れ路線のみである。
代表的なバスターミナルとして名古屋駅地区の名鉄バスセンター・名古屋バスターミナル、栄地区のオアシス21バスターミナルがあり、多くの中長距離路線バスが乗り入れている。この他地下鉄の主要駅を中心にバスターミナルが設置され、周辺区において地下鉄へのフィーダー輸送の役目を果たしている。
バスの乗降方式は、市バスが前乗り後降り方式であるのに対し、名鉄バス・三重交通バス・ジェイアール東海バスは後乗り前降り方式である。(市バスでも、名鉄と共同運行する基幹2系統やゆとりーとラインでは後乗り前降り方式を採っている。)
運賃は、市バスがゆとりーとラインの高架区間を除き均一料金制。名鉄バス・三重交通バス・ジェイアール東海バス並びにゆとりーとラインは整理券方式の区間料金制である。(ただし、市バスの高速1系統の名古屋高速道路通過区間は10円加算、名鉄バスと三重交通バスの市バス競合区間は市バスと同額の均一料金制である。)
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 東海道新幹線 : 名古屋駅
- 東海道本線 : 名古屋駅 - 尾頭橋駅 - 金山駅 - 熱田駅 - 笠寺駅- 大高駅
- 中央本線 : 名古屋駅 - (山王信号場) - 金山駅 - 鶴舞駅 - 千種駅 - 大曽根駅 - 新守山駅
- 関西本線 : 名古屋駅 - (笹島信号場) - 八田駅 - 春田駅
- 名古屋本線 : 東枇杷島駅 - 栄生駅 - 名鉄名古屋駅 - 山王駅 - 金山駅 - 神宮前駅 - 堀田駅 - 呼続駅 - 桜駅 - 本笠寺駅 - 本星崎駅 - 鳴海駅 - 左京山駅 - 有松駅 - 中京競馬場前駅
- 犬山線 : 中小田井駅 - 上小田井駅
- 常滑線 : 神宮前駅 - 豊田本町駅 - 道徳駅 - 大江駅 - 大同町駅 - 柴田駅
- 築港線 : 大江駅 - 東名古屋港駅
- 瀬戸線 : 栄町駅 - 東大手駅 - 清水駅 - 尼ヶ坂駅 - 森下駅 - 大曽根駅 - 矢田駅 - 守山自衛隊前駅 - 瓢箪山駅 - 小幡駅 - 喜多山駅 - 大森・金城学院前駅
- 小牧線 : 上飯田駅 - 味鋺駅
- 東山線 : 高畑駅 - 八田駅 - 岩塚駅 - 中村公園駅 - 中村日赤駅 - 本陣駅 - 亀島駅 - 名古屋駅 - 伏見駅 - 栄駅 - 新栄町駅 - 千種駅 - 今池駅 - 池下駅 - 覚王山駅 - 本山駅 - 東山公園駅 - 星ヶ丘駅 - 一社駅 - 上社駅 - 本郷駅 - 藤が丘駅
- 名城線 : 金山駅 - 東別院駅 - 上前津駅 - 矢場町駅 - 栄駅 - 久屋大通駅 - 市役所駅 - 名城公園駅 - 黒川駅 - 志賀本通駅 - 平安通駅 - 大曽根駅 - ナゴヤドーム前矢田駅 - 砂田橋駅 - 茶屋ヶ坂駅 - 自由ヶ丘駅 - 本山駅 - 名古屋大学駅 - 八事日赤駅 - 八事駅 - 総合リハビリセンター駅 - 瑞穂運動場東駅 - 新瑞橋駅 - 妙音通駅 - 堀田駅 - 伝馬町駅 - 神宮西駅 - 西高蔵駅 - 金山駅
- 名港線 : 金山駅 - 日比野駅 - 六番町駅 - 東海通駅 - 港区役所駅 - 築地口駅 - 名古屋港駅
- 鶴舞線 : 上小田井駅 - 庄内緑地公園駅 - 庄内通駅 - 浄心駅 - 浅間町駅 - 丸の内駅 - 伏見駅 - 大須観音駅 - 上前津駅 - 鶴舞駅 - 荒畑駅 - 御器所駅 - 川名駅 - いりなか駅 - 八事駅 - 塩釜口駅 - 植田駅 - 原駅 - 平針駅
- 桜通線 : 中村区役所駅 - 名古屋駅 - 国際センター駅 - 丸の内駅 - 久屋大通駅 - 高岳駅 - 車道駅 - 今池駅 - 吹上駅 - 御器所駅 - 桜山駅 - 瑞穂区役所駅 - 瑞穂運動場西駅 - 新瑞橋駅 - 桜本町駅 - 鶴里駅 - 野並駅
- 上飯田線 : 平安通駅 - 上飯田駅
- 西名古屋港線(あおなみ線) : 名古屋駅 - ささしまライブ駅 - (笹島信号場) - 小本駅 - 荒子駅 - 南荒子駅 - 中島駅 - 名古屋競馬場前駅 - 荒子川公園駅 - 稲永駅 - 野跡駅 - 金城ふ頭駅
- 日本貨物鉄道(JR貨物)
- 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線:名古屋貨物ターミナル駅
- 東海旅客鉄道東海道本線貨物支線:名古屋港駅
各区の主要駅[編集]
名古屋市を構成する16区の主要駅は以下のとおり。様々な利用の起点・目的点として代表される駅である。
- 熱田区:神宮前駅・伝馬町駅・六番町駅
- 北区:黒川駅・上飯田駅
- 昭和区:八事駅・御器所駅
- 千種区:千種駅・今池駅・池下駅・本山駅・東山公園駅・星ヶ丘駅
- 天白区:野並駅・原駅・平針駅
- 中川区:高畑駅
- 中区:栄駅・金山駅・市役所駅・鶴舞駅
- 中村区:名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・中村公園駅
- 西区:上小田井駅・浄心駅
- 東区:大曽根駅・砂田橋駅
- 瑞穂区:新瑞橋駅・堀田駅・桜山駅
- 緑区:鳴海駅・有松駅・大高駅
- 港区:東海通駅・築地口駅・名古屋港駅
- 南区:笠寺駅・大江駅・柴田駅
- 名東区:藤が丘駅
- 守山区:小幡駅・新守山駅
市内の廃止駅[編集]
名古屋鉄道[編集]
JR東海[編集]
空港・港湾[編集]
- 名古屋飛行場(県営名古屋空港)は、旧陸軍名古屋基地跡に自衛隊の基地と共用の空港としてオープンし、2005年の中部国際空港開港まで名古屋の空の玄関として機能していた。名古屋市の北郊の豊山町・小牧市・名古屋市北区にまたがる場所にある。鉄道のアクセスがなく、バスと高速道路に頼る。2005年2月17日、知多半島の常滑市沖に中部国際空港が開港したが、こちらは名古屋駅と名鉄常滑線・空港線直通特急ミュースカイにより最速28分で結ばれている。
- 名古屋港は宮の渡しで有名だった熱田港が周辺海域の干拓の進展や、浅い水深で近代港湾としての機能を果せないとの観点から、熱田前新田の沖合いを埋立・浚渫して築港された近代港湾である。第二次大戦時に三菱重工業名古屋航空機製作所が港の東側一帯に広大な敷地を構えて発達し、戦後はこの跡地への他工場進出やトヨタ自動車と富士製鉄の合弁製鉄所東海製鉄(現在の新日鉄名古屋)が進出するなどして発展した。伊勢湾に面しており、西から弥富市、飛島村、名古屋市、東海市、知多市と五つの市町村にまたがる。周辺施設名には「名港」(めいこう)と略して冠する場合が多い。
- 東名高速道路の名古屋インターチェンジは名古屋市名東区にあり、名古屋都心(栄付近)からは名古屋高速を利用すれば15分程度、一般道(県道名古屋長久手線など)では渋滞の無い状態で30分~45分程度となっている。
近隣に名古屋空港(西春日井郡豊山町・小牧市・春日井市・名古屋市北区に跨る)があるが、2005年2月17日に開港した中部国際空港(常滑市)に殆どの機能を移転し、名古屋空港は県営空港となり、現在では日本航空系列のJ-AIRが国内九箇所(とかち帯広、秋田、山形、新潟、高知、松山、熊本、長崎、新北九州)に就航するのみとなっている。
市内に、貿易額日本一の名古屋港を有す。
観光地・祭事[編集]
名所・旧跡[編集]
桜の名所[編集]
- 鶴舞公園(さくら名所100選)
- 山崎川四季の道(さくら名所100選)
- 名古屋城・名城公園
- 東山公園
- 平和公園
- 庄内緑地公園
- 東谷山フルーツパーク
- 小幡緑地
- 大高緑地
- 荒子川公園
- 香流川中流(千種区・名東区流域)
文化施設[編集]
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スポーツ施設[編集]
- ナゴヤドーム
- ナゴヤ球場
- 熱田神宮公園野球場
- 名古屋市瑞穂公園瑞穂運動場
- 名古屋市総合体育館(日本ガイシ スポーツプラザ)
- 愛知県体育館
- 愛知県スポーツ会館
- 愛知県武道館
- 名古屋市体育館
- 名古屋競輪場
- 名古屋競馬場
- 稲永スポーツセンター
- 東山公園テニスセンター
- 邦和スポーツランド
- 名古屋スポーツセンター
- 昭和スポーツセンター
- 星ヶ丘ボウル
- ナゴヤインドアテニスクラブ
その他の観光スポット[編集]
- JRセントラルタワーズ
- 久屋大通公園
- 大須商店街
- ミッドランドスクエア
- 名古屋ルーセントタワー
- 名古屋港ガーデンふ頭
- 名古屋港イタリア村
- 名古屋港ポートビル
- 名古屋港シートレインランド
- JETTY
- 名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
- 東山スカイタワー
- オアシス21
- サンシャイン栄
祭事[編集]
- 名古屋まつり:織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人の天下人にゆかりの地であることから、1955年に始められた。毎年秋に行われ、市の中心部を山車や三英傑が巡行する。
- 広小路夏まつり:毎年8月第3土曜・日曜に、名古屋市中区の広小路通りで行われる名古屋の夏の風物詩。元々は、朝日神社の祭礼に由来する由緒ある祭り。当日は、車道が歩行者天国となり、山車やパレードのほか、企業もブースを設けるなどして様々なイベントが催されている。近年では、ヒートアイランド対策として名古屋市が企画した「名古屋打ち水大作戦」も同時に行われている。
- 名古屋みなと祭り
- 熱田祭り
- 名古屋城夏祭り
- 太閤祭り
- 若宮祭り
- にっぽんど真ん中祭り
- 郷土歴史まつり・水上武者パレード
- ナゴヤエキトピア祭り
催事[編集]
スポーツイベント[編集]
名物[編集]
※ 「名古屋めし」の項目も参照。
- あんかけスパゲッティ
- イタリアンスパゲッティ
- 外郎(ういろう)
- ないろ
- 小倉トースト
- きしめん
- 喫茶マウンテン
- 台湾ラーメン
- 手羽先
- 名古屋コーチン
- 天むす(実際は三重県の津市の発祥である。)
- なごやん
- 納屋橋饅頭
- あわゆき
- ひつまぶし
- 味噌カツ(実際は三重県の津市の発祥である。)
- 味噌煮込みうどん
- クッピーラムネ
- スガキヤのラーメン
- ラーメン大丸
- オリエンタルカレー
- 金印わさび
- どて煮
出身有名人[編集]
戦国武将[編集]
政治家[編集]
文化人[編集]
- 二葉亭四迷・坪内逍遙・城山三郎・井沢元彦・大沢在昌・清水義範(作家)
- 宇野亜喜良・杉本健吉・城戸真亜子(画家)
- 荒川修作(美術家)
- 荻原裕幸・加藤治郎(歌人)
- 野沢尚(脚本家)
- 江川達也・横山まさみち・大雪師走(漫画家)
- 高千穂遙(SF作家)
- 森田正光(気象予報士)
- 野田隆(旅行作家)
学者[編集]
芸能人[編集]
- 岩名美紗子(女優)
- 三遊亭圓丈(落語家)
- 岡田有希子(女性アイドル)
- 兵藤ゆき・宮地佑紀生・森下千里(タレント)
- 一路真輝(女優、元宝塚歌劇団雪組男役トップスター)
- 森本レオ・舘ひろし・加藤晴彦・玉木宏・森山周一郎(俳優)
- 松原智恵子・竹下景子・佐藤仁美・川島なお美・葉山レイコ・かとうかずこ・松下由樹(女優)
- 池田貴族・安藤まさひろ・浅井健一・常田真太郎・センチメンタル・シティ・ロマンス(ミュージシャン)
- 鈴置洋孝・間島淳司・杉山佳寿子・神田朱未(声優)
- 香里奈(モデル)
- 小島忍(お笑いタレント、底ぬけAIR-LINE)
- 河本準一(お笑いタレント、次長課長)(岡山県岡山市育ち)
- 三枝夕夏(三枝夕夏IN db)
- DJ TAKI-SHIT(DJ、元シーモネーター&DJ TAKI-SHIT)
- ミズノマリ(paris matchボーカリスト)
マスコミ関係者[編集]
東海ラジオアナウンサー[編集]
以下はいずれも元アナウンサー。
中京テレビ放送アナウンサー[編集]
以下は元アナウンサー
その他[編集]
- 渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
- 市川寛子(テレビ朝日アナウンサー)
- 槇徳子(テレビ東京勤務、株式番組キャスター)
- 森本さやか(フジテレビアナウンサー・元モデル)
- 竹内香苗(TBSアナウンサー)
- 藤村忠寿(北海道テレビ放送 「水曜どうでしょう」ディレクター)
- 佐藤栄治(北日本放送アナウンサー)
- 山田恵梨子(福井放送アナウンサー)
- 安井まみ子(フリーアナウンサー、元広島テレビ放送)
スポーツ選手[編集]
- 伊藤みどり・恩田美栄・安藤美姫・浅田真央・浅田舞・松原彩華(フィギュアスケート選手)
- 金田正一・イチロー・苫米地鉄人(野球選手)
- 秋田豊・岡山哲也(サッカー選手)
- 中西哲生(元サッカー選手、スポーツジャーナリスト)
- 松本だいすけ(プロレスラー)
その他[編集]
名古屋市を舞台にした作品[編集]
- 小説
- 清水義範「蕎麦ときしめん」、やっとかめ探偵団シリーズ等
- 漫画
- 須賀原洋行「よしえサン」、「気分は形而上」等
- 大雪師走「ハムスターの研究レポート」
- 家田荘子(原作)清水洋三(作画)「名古屋民俗学外電 ABフリャー」
- 映画
- 音楽
- 名古屋はええよ!やっとかめ(つボイノリオ、1985年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式
- その他
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テンプレート:愛知県の自治体
テンプレート:日本の都道府県庁所在地
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