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* [[2005年]](平成17年)3月 - 自由通路完全供用開始。 | * [[2005年]](平成17年)3月 - 自由通路完全供用開始。 | ||
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== 駅構造 == | == 駅構造 == |
2014年8月23日 (土) 20:27時点における最新版
八街駅(やちまたえき)は、千葉県八街市八街ほにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
特急「しおさい」なども含め、当駅を通る定期旅客列車は全て停車する。
目次
歴史[編集]
- 1897年(明治30年)5月1日 - 総武鉄道の駅として開業。
- 1907年(明治40年)9月1日 - 総武鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる。
- 1914年(大正3年)5月18日 - 千葉県営鉄道(後に成田鉄道)八街線開業。
- 1926年(昭和元年) - 2代目駅舎になる。
- 1940年(昭和15年)5月14日 - 八街線廃止。
- 1974年(昭和49年)10月26日 - 佐倉駅 - 銚子駅間電化。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月16日 - 総武線快速電車乗り入れ開始。1999年12月に成東駅まで延伸。
- 1996年(平成8年) - 自動改札機設置。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)4月1日 - 3代目の橋上駅舎および自由通路一部供用開始、北口開設。発車メロディーを「すすきの高原」・「スプリングボックス」に変更。
- 2005年(平成17年)3月 - 自由通路完全供用開始。
- 2010年(平成22年)1月23日- ホームにLED式発車案内設置。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線と北口側に島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。現在の駅は2004年(平成16年)4月に完成し、バリアフリー設備も整備された。駅舎のデザインは、八街市の「八」と、八街市の特産品である落花生の殻をイメージした曲線形のデザインとなっている。
佐倉駅管理の直営駅で、みどりの窓口(営業時間 6:00 - 21:00)、自動改札機、指定席券売機が設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■総武本線 | 上り | 佐倉・四街道・千葉・東京方面 |
2・3 | ■総武本線 | 下り | 成東・八日市場・旭・銚子方面 |
- 3番線は千葉方面への出発も可能であり、銚子方面からの到着も可能である。下り列車は通常は2番線を使用する。
- 何らかの理由で一部運休になった場合に列車が当駅3番線にて折り返しになることがある。
- 1、2番線は11両編成まで、3番線は8両編成までに対応する。
利用状況[編集]
2012年度の1日平均乗車人員は6,203人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 5,717 |
1991年 | 6,418 |
1992年 | 6,798 |
1993年 | 7,111 |
1994年 | 7,400 |
1995年 | 7,487 |
1996年 | 7,501 |
1997年 | 7,281 |
1998年 | 7,144 |
1999年 | 7,047 |
2000年 | 7,018 |
2001年 | 6,923 |
2002年 | 6,753 |
2003年 | 6,614 |
2004年 | 6,556 |
2005年 | 6,547 |
2006年 | 6,599 |
2007年 | 6,596 |
2008年 | 6,549 |
2009年 | 6,338 |
2010年 | 6,242 |
2011年 | 6,126 |
2012年 | 6,203 |
駅周辺[編集]
北口[編集]
北口は現在区画整理中。将来、商業施設とペデストリアンデッキで結ばれる予定である。
南口[編集]
バス路線[編集]
北口[編集]
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
八街駅 | マイタウン・ダイレクトバス | 東京駅八重洲口 | 東雲車庫 | ちばフラワーバス | |
住野線 | 朝陽小学校・中沢新田・七栄四ツ角 | 京成成田駅 | 千葉交通 | ||
朝陽小学校・中沢新田・富里高校・七栄四ツ角 | 京成成田駅 | ||||
八街駅北口 | 北コース | 後野分・八街総合病院・文違新栄ニュータウン・立合松・榎戸駅 | ふれあいターミナル | 八街市ふれあいバス | |
ふれあいターミナル | |||||
街コース | 八街総合病院・老人福祉センター・榎戸駅・大谷津 | ふれあいターミナル | |||
八街総合病院・富山コミュニティーセンター・榎戸駅・八街高校 | ふれあいターミナル | ||||
後野分・八街総合病院・富山コミュニティーセンター・榎戸駅・八街高校 | ふれあいターミナル | 朝1本 | |||
大東区コミュニティセンター | ふれあいターミナル |
南口[編集]
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
八街駅 | 1 | |||||
2 | 八街線 | 妙宣寺・宿・下戸田 | 成東駅 | ちばフラワーバス | ||
妙宣寺 | 山武支所前 | |||||
八街循環線 | 南本町・川上小学校・稲荷神社 | 八街駅 | ちばフラワーバス | |||
稲荷神社・川上小学校・南本町 | 八街駅 | |||||
4 | 八街線 | 南本町・極楽寺・上布田 | 東金駅 | 九十九里鉄道 | ||
南本町・極楽寺・滝台 | 東金駅 | 1日1本 | ||||
中コース | 交進小入口・希望ヶ丘コミュニティセンター・川上小・ガーデンタウン・八街駅 | ふれあいターミナル | 八街市ふれあいバス | |||
東吉田グラウンド・ガーデンタウン・川上小・希望ヶ丘コミュニティセンター | ふれあいターミナル | 1日1本 | ||||
八街総合病院・富山コミュニティーセンター | ふれあいターミナル | 1日1本 | ||||
南コース | 八街神社・四木コミュニティセンター・中滝台・山田台・八街駅 | ふれあいターミナル | ||||
八街神社・四木コミュニティセンター・山田台・中滝台・八街駅 | ふれあいターミナル | |||||
八街神社 | ガーデンタウン | 平日夕1本 | ||||
八街総合病院・老人福祉センター | ふれあいターミナル | |||||
西コース | 松林公民館・東吉田グラウンド・川上小・山田台・いさご・八街駅 | ふれあいターミナル | ||||
松林公民館・東吉田グラウンド・いさご・山田台・川上小・八街駅 | ふれあいターミナル | |||||
松林公民館・勢田・いさご・山田台・川上小・八街駅 | ふれあいターミナル | 1日1本 | ||||
八街総合病院・富山コミュニティーセンター | ふれあいターミナル |
地名と駅名の由来[編集]
明治新政府の手により小金牧と佐倉牧の開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。八街は8番目。他、初富(鎌ケ谷市)、二和、三咲(船橋市)、豊四季(柏市)、五香(松戸市)、六実(松戸市)、七栄 (富里市)、九美上(香取市)、十倉(富里市)、十余一(白井市)、十余二(柏市)、十余三(成田市、多古町)の順に続く。
同様の由来を持つ駅名には初富駅、二和向台駅、三咲駅(新京成電鉄新京成線)、豊四季駅(東武鉄道野田線)、五香駅(新京成電鉄線)、六実駅(東武野田線)がある。
隣の駅[編集]
※特急「しおさい」の隣の停車駅は列車記事を参照してほしい。