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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<updated>2026-04-03T21:22:11Z</updated>
		<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6&amp;diff=76573</id>
		<title>物理学</title>
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				<updated>2010-02-08T12:25:28Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 概論 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{物理学}}&lt;br /&gt;
'''物理学'''（ぶつりがく、'''Physics'''）は、[[自然科学]]の一分野である。自然界に見られる現象には、人間の恣意的な解釈に依らない普遍的な法則があると考え、自然界の現象とその性質を、物質とその間に働く相互作用によって理解すること（力学的理解）、および物質をより基本的な要素に還元して理解すること（原子論的理解）を目的とする。[[化学]]、[[生物学]]、[[地学]]などほかの自然科学に比べ[[数学]]との親和性が非常に強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古代ギリシアの自然学にその源があり、&amp;quot;physics&amp;quot;という言葉も、元々は自然についての一般的な知識の追求を意味しており、天体現象から生物現象までを含む幅広い概念だった。現在の、物理現象のみを追求する&amp;quot;physics&amp;quot;として自然哲学から独立した意味を持つようになったのは[[19世紀]]からである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物理学の古典的な研究分野は、[[物体]]の[[力学|運動]]、[[光]]と[[色|色彩]]、[[音|音響]]、[[電気]]と[[磁気]]、[[熱]]、[[波動]]、[[天体]]の諸現象（[[物理現象]]）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概論 ==&lt;br /&gt;
古典的な物理学では、物理現象が発生する[[空間]]と[[時間]]は、物理現象そのものとは別々のものと考えられてきたが、[[重力]]の理論（[[一般相対性理論]]）によって、物質の存在が空間と時間に影響を与えること、物質とエネルギーが等価であることが解明されたことから、[[現代物理学]]では、物理現象に時間と空間、物質と[[エネルギー]]を含める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物理学では物理現象を微視的な視点と巨視的な視点とから研究する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
微視的な視点の代表的なものは[[素粒子物理学]]で、自然界に存在するさまざまな[[物質]]が[[分子]]や[[原子]]、[[電子]]といった種類の限られた基本要素の組み合わせによって構成されていることを突き止めてきた。素粒子物理学は[[核子]]よりさらに基本的な要素である[[クォーク]]が存在することを解明し、さらにもっと基本的な要素である[[弦理論|ストリング]]などが研究されている。また、こうした物質要素の間に働く力が、[[重力]]、[[電磁気力]]、[[弱い相互作用|弱い力]]、[[強い相互作用|強い力]](又は核力)の[[基本相互作用|4種類の力]]に還元できることも明らかにされてきた。現在知られている相互作用は以上の4つのみである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
巨視的な視点からは、[[液体]]や[[気体]]、[[熱エネルギー]]、[[エントロピー]]、[[波動|波]]といった巨視的な物理現象が研究される。こうした巨視的現象も原理的には無数の粒子の微視的現象の積み重ねの結果であると考えられているが、構成粒子数が極端に多いためすべての素過程を記述して、そこから巨視的な現象を導くことは事実上不可能である。一方、こうした巨視的現象には構成粒子の従う法則とは関係なく、物質の巨視的な振る舞いを支配する別個の法則が存在するように見える（[[スケーリング_(物理学)|スケーリング_(物理学)]]）。例えば、[[水]]や[[雲]]、[[蜂蜜]]といった液体は、原子レベルにさかのぼらなくても液体として同じ法則に従って振る舞い、それらの物質的な特性の違いは[[粘度|粘性]]のような巨視的なパラメータとして表される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[熱力学]]や[[流体力学]]はそうした巨視的現象の法則からなる独立した物理学上の理論体系である。ここで注意しなければならないのは熱力学や流体力学はそれらの適用範囲においては、他の理論から完全に閉じた理論体系として存在していて、微視的現象を記述する量子力学の下位理論ではないことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現代の物理学は巨視的な現象を構成する実在の物質は究極的にはすべて微視的な素粒子から構成されると考えるので、巨視的現象の理論と微視的現象を記述する量子力学とのをつなぐ理論や現象も物理学の重要な研究テーマのひとつである。一般的にこの分野では統計物理学と呼ばれる強力な手法が使われる。[[ルートヴィッヒ・ボルツマン]]らによって開発されたこの手法は構成粒子の振る舞いを統計的に処理することによって巨視的現象と結びつけるものである。[[量子力学]]的な確率は[[カオス理論]]がもたらす古典的確率（決定論的法則に従うにもかかわらず長期的予想が困難となる現象）とは性質が違っているとされ、量子力学を出発点として統計物理学を構築する試みは、いまだ完成したとは言えない。&lt;br /&gt;
[[Image:Physics Book.jpg|thumb|right|250px|物理学にとって[[数学]]は欠くことのできない道具である。自然現象を[[数式]]によって定量的に記述していくことは、物理学における基本的なスタンスのひとつであり、どんな教科書にも[[方程式]]が、特に[[微分方程式]]が、よく登場する。この写真は物理学の教科書の一例で、熱・統計力学に関する本。]]&lt;br /&gt;
物理学では、[[理論]]やモデルを[[数式]]として表現することが多い。これは、[[自然言語]]で記述するとどうしても厳密さに欠け、定量的な評価や複雑な推論をすることが難しいためである。[[数学]]は非常に強力な記号操作体系であるため、推論を一連の計算として実行することが可能なことと、複雑なモデルを正確・簡潔に表現することに適している。このように言語としての数学は、物理学を記述するのに適した特性を備えているが、学問としての物理学と数学は扱う対象も方法論も異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物理学の研究において最も重要なステップのひとつは、物理法則を数式に表現する前の段階、観測された事実の中から記述すべき基本的な要素を抽出する行為である。[[電磁気学]]に貢献した[[マイケル・ファラデー]]が正規の教育を受けなかったため、数学的知識がなかったにもかかわらず、さまざまな発見を成し遂げたことや、[[ノーベル賞]]を受賞した[[リチャード・P・ファインマン]]が[[ヘリウム|液体ヘリウム]]について論じた論文や[[ジョージ・ガモフ]]が初めて[[ビッグバン]]理論を提唱した論文には数式が出てこないことは、自然界の中に記述すべき対象を見つけ出す営みが物理学において重要なステップであるということを示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物理学の歴史は一見異なって見える現象を、同一の法則の異なる側面であるとして、統一的に説明していく歴史でもあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古くは、地上付近での物体の落下と[[月]]の運動を同じ[[万有引力]]によるものとした[[アイザック・ニュートン|ニュートン]]の重力の理論は、それまであった[[ケプラーの法則]]やガリレイの法則が万有引力の別の側面であることを示した。[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル|マクスウェル]]は、それまで[[アンドレ＝マリ・アンペール|アンペール]]や[[マイケル・ファラデー|ファラデー]]らが個別に発見していた電気と磁気の法則が、電磁気という一つの法則にまとめられることを導き、電磁波の存在を理論的に予言し、光が電磁波の一種であることを示した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
20世紀にはいると[[アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]が相対性理論によって、時間と空間に関する認識を一変させた。彼はさらに重力と電磁気力に関する統一場理論の研究に取り組んだが実現しなかった。しかし、その後も統一場理論に関する研究は他の研究者たちによって続けられ、新しく発見された[[核力]]も含めて統一しようとする努力が続けられた。1967年頃[[電磁気力]]と[[弱い相互作用|弱い力]]に関する統一場理論([[ワインバーグ・サラム理論]])が提唱され、後の実験的な検証により理論の正当性が確立した。この理論により、電磁気力と弱い力は同じ力の異なる側面として説明されることになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自然界に存在する[[重力]]、[[電磁気力]]、[[強い相互作用|強い力]]、[[弱い相互作用|弱い力]]の4つの相互作用のうち、上記の電弱統一理論を超えて、電磁気力、強い力、弱い力に関する統一場理論である[[大統一理論]]、重力、電磁気力、強い力、弱い力の4つの相互作用全てに関する統一場理論(例えば、[[超弦理論]]が候補)が研究されているが、実験的に検証されておらず、現在においても確立には至っていない。(しばしば、上記の4つの相互作用に関する統一場理論は、既存の物理現象がその理論一つを基礎として理解できると考えられるため、[[万物の理論]]と呼ばれることがある。)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物理学はほかの[[自然科学]]と密接に関係している。物理学で得られた知見が非常に強力なために他の自然科学の分野の問題の解決に寄与することも多く、生物学、医学など他の分野との連携も進んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に[[化学]]とは分子科学と[[分子]]がバルク中で形成する化学化合物の科学と関係深い。化学反応は理論的には、量子力学、[[熱力学]]、[[電磁気学]]などの多くの物理分野に基づいて記述されうる。実際に量子力学に基づいて化学反応の原理を解き明かす量子化学という分野が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[生物学]]においても、[[生物]]の骨格や筋肉を力学的に考察したり、遺伝子レベルでの解析や進化の物理的考察を行う[[分子生物学]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[地球科学]]においても[[地球]]を物理的な手法を用いて研究する[[地球物理学]]があり、[[地震学]]・[[気象学]]・[[海洋物理学]]・[[地球電磁気学]]等は地球物理学の代表的な分野であるといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今日の物理学は自然科学のみならず[[人文科学]]・[[社会科学]]とも密接に関係している。人文科学においては[[哲学]]との学際領域に[[自然哲学]]があり、自然哲学から今日の哲学と自然科学が分離したという見方もある。また、[[心理学]]も[[精神物理学]]を通じて物理学と密接に関係しているといえる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社会科学においては[[中学校]]・[[高等学校]]における教科としての物理は[[教育学]]と密接に関係しており、[[経済]]現象を物理的に解明する[[経済物理学]]は[[経済学]]との学際的分野であるといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以下に主要な物理分野と物理概念を示す。それに続いて物理とその分野の簡単な歴史を述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
総合的なものとして、[[物理学用語一覧]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==主要な物理分野==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===学問体系===&lt;br /&gt;
*[[力学]]--[[解析力学]]--[[古典力学]]--[[量子力学]]--[[相対論的量子力学]]--[[場の量子論]]&lt;br /&gt;
*[[熱力学]]--[[統計力学]]--[[量子統計力学]]--[[非平衡統計力学]]&lt;br /&gt;
*[[連続体力学]]--[[流体力学]]&lt;br /&gt;
*[[電磁気学]]--[[光学]]--[[特殊相対論]]--[[一般相対論]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===研究方法===&lt;br /&gt;
*[[理論物理学]]&lt;br /&gt;
*[[実験物理学]]&lt;br /&gt;
*[[数理物理学]]&lt;br /&gt;
*[[計算物理学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===専門分野===&lt;br /&gt;
*[[素粒子物理学]]（[[高エネルギー物理学]]）&lt;br /&gt;
*[[原子核物理学]]（[[核物理学]]）--[[核構造物理学]]--[[核反応]]論--[[ハドロン]]物理学&lt;br /&gt;
*[[天文学]]--[[天体物理学]]--[[宇宙物理学]]--[[宇宙論]]&lt;br /&gt;
*[[原子物理学]]--[[分子物理学]]--[[高分子物理学]]&lt;br /&gt;
*[[物性物理学]]（[[凝縮系物理学]])--[[固体物理学]]--[[磁性物理学]]--[[金属物理学]]--[[半導体物理学]]--[[低温物理学]]--[[表面物理学]]--[[非線形物理学]]--[[流体力学]]--[[物性基礎論]]--[[統計物理学]]--[[数理物理学]]）&lt;br /&gt;
*[[プラズマ物理学]]--[[電磁流体力学]]&lt;br /&gt;
*[[音響学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===関連分野・境界領域===&lt;br /&gt;
*[[数学]]--[[物理数学]]--（[[数理物理学]]）&lt;br /&gt;
*[[化学]]--[[物理化学]]--[[量子化学]]&lt;br /&gt;
*[[生物学]]--[[生物物理学]]--[[分子生物学]]&lt;br /&gt;
*[[工学]]--[[応用物理学]]&lt;br /&gt;
*[[地球科学]]--[[地球物理学]]（[[地球電磁気学]]--[[地震学]]--[[海洋物理学]]--[[気象学]]）&lt;br /&gt;
*[[情報学]]・[[情報工学]]--（[[計算物理学]]）&lt;br /&gt;
　注：現在「情報」そのものを物理学に準じて解釈した学問は無い。しかし[[量子干渉]]の分野などでその必要性が高まっている。&lt;br /&gt;
*[[医学]]--[[医療物理学]]--[[放射線物理学]]&lt;br /&gt;
*[[哲学]]--[[自然哲学]]&lt;br /&gt;
*[[心理学]]--[[精神物理学]]&lt;br /&gt;
*[[教育学]]--教科としての物理(PSSC:Physical Science Study Committee)&lt;br /&gt;
*[[経済学]]--[[経済物理学]]&lt;br /&gt;
*[[量子デバイス]]・[[量子コンピュータ]]・[[量子通信]]・[[量子暗号]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===手法===&lt;br /&gt;
*[[科学的研究法]]--[[測定]]--[[計測機器]]--[[次元解析]]--[[統計学]]--[[計算物理学]]--[[近似法]]--[[摂動論]]--[[調和振動子]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==物理の基礎概念==&lt;br /&gt;
*[[物質]]--[[反物質]]&lt;br /&gt;
*[[力]]--[[相互作用]]&lt;br /&gt;
*[[時間]]--[[空間]]--[[次元]]--[[時空]]--([[量子重力]])&lt;br /&gt;
*[[対称性]]--[[保存則]]--([[量子異常]]--[[自発的対称性の破れ]])&lt;br /&gt;
*[[光]]--[[波]]--[[磁気]]--[[電気]]--[[電磁波]]&lt;br /&gt;
*[[量子]]--[[波動関数]]--[[量子絡み合い]]--[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[ボース粒子]]--[[フェルミ粒子]]--[[超対称性]]&lt;br /&gt;
*[[場の量子論]]--[[標準模型]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===物理量===&lt;br /&gt;
*[[質量]]--[[エネルギー]]--[[温度]]&lt;br /&gt;
*[[位置]]--[[変位]]--[[長さ]]&lt;br /&gt;
*[[速度]]--[[運動量]]--[[角運動量]]--[[スピン角運動量|スピン]]&lt;br /&gt;
*[[力]]--[[モーメント]]--[[トルク]]&lt;br /&gt;
*[[エントロピー]]--[[物理情報]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===基本的な4つの力===&lt;br /&gt;
*[[重力相互作用]]（[[万有引力]]）--[[電磁相互作用]]--[[弱い相互作用]]--[[強い相互作用]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===物質の構成要素===&lt;br /&gt;
*[[分子]]--[[原子]]--[[核子]]&lt;br /&gt;
*[[素粒子]]--[[光子]]--[[ウィークボソン]]--[[グルーオン]]--[[重力子]]--[[電子]]--[[ミューオン]]--[[タウ粒子]]--[[ニュートリノ]]--[[クォーク]]--[[メソン]]--[[バリオン]]--[[超対称性粒子]]--[[アキシオン]]--[[モノポール]]&lt;br /&gt;
*[[弦]]&lt;br /&gt;
*[[ダークマター]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==図表==&lt;br /&gt;
*[[物理学用語一覧]] -- [[物理法則一覧]] -- [[物理定数]]&lt;br /&gt;
*[[国際単位系|SI基本単位]] -- [[SI組立単位]] -- [[国際単位系|SI接頭辞]] -- [[物理単位一覧|単位一覧]] -- [[単位換算]]&lt;br /&gt;
*[[物理学者一覧]]--[[ノーベル物理学賞]]&lt;br /&gt;
*[[原子核崩壊図]]--[[分光学データ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==物理学の概略史==&lt;br /&gt;
===自然哲学===&lt;br /&gt;
古代から人々は物質の振る舞いを理解しようと努めていた。なぜ支持しない物は地面におちるのか？なぜ異なった物質は異なった性質を持つのか？など。[[宇宙]]の特徴はまた神秘であった。[[地球]]の成り立ちや[[太陽]]や[[月]]といった天体の動き。いくつかの理論が提唱されたが、そのほとんどは間違っていた。それらの理論は[[哲学]]の言葉でおおむね述べられており、系統だった試行的な試験によって変えられることはなかった。例外として、たとえば、[[古代ギリシア]]の思想家[[アルキメデス]]は力学と静水学に関して多くの正確で定量的な説明をした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===近代科学===&lt;br /&gt;
[[16世紀]]後半に、[[ガリレオ・ガリレイ|ガリレイ]]は物理理論を立証するために実験を用いた。実験は[[科学的研究法]]における重要な概念である。ガリレイは力学に関するいくつかの結果を定式化し、成功裏に試験した。とくに、[[慣性]]の法則について。[[1687年]]に[[アイザック・ニュートン|ニュートン]]は[[自然哲学の数学的諸原理|プリンキピア]]を出版した。それは二つの包括的かつ成功した理論を詳述していた。その一つ、[[ニュートンの運動方程式]]は[[古典力学]]の起こりとなった。もう一つ、[[万有引力の法則]]は基本的な力である万有引力を記述する。両理論は実験と良く一致した。[[ジョゼフ＝ルイ・ラグランジュ|ラグランジュ]]、[[ウィリアム・ローワン・ハミルトン|ハミルトン]]らは古典力学を徹底的に拡張し、新しい定式化、原理、結果を導いた。重力の法則によって宇宙物理学の分野が起こされた。宇宙物理学は物理理論をもちいて天体現象を記述する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[18世紀]]から、[[ロバート・ボイル|ボイル]]、[[トマス・ヤング|ヤング]]ら大勢の学者によって熱力学が発展した。[[1733年]]に、[[ダニエル・ベルヌーイ|ベルヌーイ]]が熱力学的な結果を導くために古典力学とともに統計論を用いた。これが[[統計力学]]の起こりである。[[1798年]]に、[[ウィリアム・トムソン|トムソン]]は力学的仕事が熱に変換されることを示した。[[1847年]]に、[[ジェームズ・プレスコット・ジュール|ジュール]]は力学的エネルギーを含めた熱についてのエネルギーの保存則を提示した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===電磁気学の発達===&lt;br /&gt;
電気と磁気の挙動は[[マイケル・ファラデー|ファラデー]]、[[ゲオルク・オーム|オーム]]、他によって研究された。[[1855年]]に[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル|マクスウェル]]は[[マクスウェル方程式]]で記述される電磁気学という単一理論で二つの現象を統一的に説明した。この理論によって光は電磁波であると予言された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1895年]]に、[[ヴィルヘルム・レントゲン|レントゲン]]は[[X線]]を発見し、それが高い周波数の電磁波であることを明らかにした。[[放射能]]は[[アンリ・ベクレル|ベクレル]]によって[[1896年]]に発見された。さらに、[[ピエール・キュリー]]と[[マリ・キュリー]]ほかによって研究された。これが核物理学の起こりとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1897年]]に、[[ジョセフ・ジョン・トムソン|トムソン]]は回路の中の電流を運ぶ素粒子である[[電子]]を見つけた。[[1904年]]に、[[原子]]の最初のモデルを提案した。それは[[プラムプリン模型]]として知られている（原子の存在は[[1808年]]に[[ジョン・ドルトン|ドルトン]]が提案していた）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===現代物理学===&lt;br /&gt;
[[1905年]]に、[[アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]は特殊相対性理論を定式化した。その中では時間と空間は時空という一つの実体に統一される。相対性理論は古典力学とは異なる[[慣性座標系]]間の変換を定める。それ故、古典力学の置き換えとなる[[相対論的力学]]を構築する必要があった。低(相対)速度領域においては二つの理論は一致する。[[1915年]]に、アインシュタインは特殊相対性理論を拡張し、一般相対性理論で重力を説明した。それはニュートンの万有引力の法則を置き換えるもので、低質量かつ低エネルギーの領域では二つの理論は一致する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1911年]]に、[[アーネスト・ラザフォード|ラザフォード]]は[[ラザフォード散乱|散乱実験]]から陽子と呼ばれる正の電荷の構成物質でぎっしりと詰まった[[原子核]]の存在を推定した。中性の核構成物質である中性子は[[1932年]]に[[ジェームズ・チャドウィック|チャドウィック]]によって発見された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1900年代]]初頭に、[[マックス・プランク|プランク]]、アインシュタイン、[[ニールス・ボーア|ボーア]]たちは[[量子論]]を発展させ、離散的なエネルギー準位の導入によってさまざまな特異な実験結果を説明した。[[1925年]]に[[ヴェルナー・ハイゼンベルク|ハイゼンベルク]]らが、そして[[1926年]]に[[エルヴィン・シュレーディンガー|シュレーディンガー]]と[[ポール・ディラック|ディラック]]が量子力学を定式化し、それによって[[前期量子論]]は解釈された。量子力学において物理測定の結果は本質的に確率的である。つまり、理論はそれらの確率の計算法を与える。量子力学は小さな長さの尺度での物質の振る舞いをうまく記述する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、量子力学は[[凝縮系物理学]]の理論的な道具を提供した。凝縮系物理学では[[誘電体]]、[[半導体]]、[[金属]]、[[超伝導]]、[[超流動]]、[[磁性体]]、といった現象、物質群を含む[[固体]]と[[液体]]の物理的振る舞いを研究する。凝縮系物理学の先駆者である[[フェリクス・ブロッホ|ブロッホ]]は結晶構造中の電子の振る舞いの量子力学的記述を[[1928年]]に生み出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第二次世界大戦の間、核爆弾を作るという目的のために、研究は核物理の各方面に向けられた。ハイゼンベルクが率いたドイツの努力は実らなかったが、連合国のマンハッタン計画は成功を収めた。アメリカでは、[[エンリコ・フェルミ|フェルミ]]が率いたチームが1942年に最初の人工的な[[核連鎖反応]]を達成し、[[1945年]]にアメリカ合衆国ニューメキシコ州のアラモゴードで世界初の[[核爆弾]]が爆発した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
場の量子論は、特殊相対性理論と整合するように量子力学を拡張するために定式化された。それは、[[リチャード・P・ファインマン|ファインマン]]、[[朝永振一郎|朝永]]、[[ジュリアン・セイモア・シュウインガー|シュウインガー]]、[[フリーマン・ダイソン|ダイソン]]らの仕事によって1940年代後半に現代的な形に至った。彼らは電磁相互作用を記述する[[量子電磁力学]]の理論を定式化した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
場の量子論は[[基本相互作用|基本的な力]]と素粒子を研究する現代の素粒子物理学の枠組みを提供した。1954年に[[楊振寧|ヤン]]と[[ミルズ]]は[[ゲージ理論]]という分野を発展させた。それは[[標準模型]]の枠組みを提供した。1970年代に完成した標準模型は今日観測される素粒子のほとんどすべてをうまく記述する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
場の量子論の方法は、多粒子系を扱う統計物理学にも応用されている。[[松原武生]]は場の量子論で用いられるグリーン関数を、統計物理学において初めて使用した。このグリーン関数の方法は[[ロシア]]の[[アレクセイ・アブリコソフ|アブリコソフ]]らにより発展され、固体中の電子の磁性や超伝導の研究に用いられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 今後の方向性 ==&lt;br /&gt;
[[2003年]]時点において、物理学の多くの分野で研究が進展している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[スーパーカミオカンデ]]の実験から[[ニュートリノ]]の質量が0でないことが判明した。この事をやはり質量欠損は間違いだったとする物理学者も多い。ただ、そうだとする物理学は極めて難解な理論が多く関係者を困惑させている。質量のあるニュートリノの物理は現在理論と実験が影響しあい活発に研究されている領域である。今後数年で[[加速器|粒子加速器]]による[[TeV]]（テラ電子ボルト）領域のエネルギー尺度の探査はさらに活発になるであろう。実験物理学者はそこで[[ヒッグス粒子]]や[[超対称性粒子]]の証拠を見つけられるのではないかと期待している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学と一般相対性理論を[[量子重力]]の単一理論に統合するという半世紀以上におよぶ試みはまだ結実していない。現在の有望な候補は[[M理論]]と[[ループ量子重力理論]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宇宙物理学の分野でも1990年代から2000年代にかけて大きな進展が見られた。特に1990年代以降、大口径[[望遠鏡]]や[[ハッブル宇宙望遠鏡]]・[[COBE]]・[[WMAP]] などの宇宙探査機によって格段に精度の良い観測データが大量に得られるようになり、[[宇宙論]]の分野でも定量的で精密な議論が可能になった。[[ビッグバン]]理論及び[[宇宙のインフレーション|インフレーションモデル]]に基づく現代のΛ-CDM宇宙モデルはこれらの観測とよく合致しているが、反面、[[暗黒物質|ダークマター]]の正体や宇宙の加速膨張を引き起こしていると考えられる[[ダークエネルギー]]の存在など、依然として謎となっている問題も残されている。これ以外に、[[ガンマ線バースト]]や[[超高エネルギー宇宙線]]の起源なども未解決であり、これらを解明するための様々な宇宙探査プロジェクトが進行している。これと平行に恒常性宇宙論に基づくデータも集められ、正しさも証明されつつある。宇宙論は以前謎のままだとも言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[凝縮物質の物理]]において、[[高温超伝導]]の理論的説明は、未解明の問題として残されている。[[量子ドット]]など単一の電子・光子を用いたデバイス技術の発展により、量子力学の基礎について実験的検証が可能になってきており、さらには[[スピントロニクス]]や[[量子コンピュータ]]などへの応用展開が期待される。&amp;lt;!--NTT基礎研の高柳先生が公演で仰ってました。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
== 学校教育と物理 ==&lt;br /&gt;
日本の物理学者朝永振一郎は、学校での物理学教育において著書の中で次のように述べている。小学校ではまず興味を持たせることが第一で、遊びの要素を取り入れる必要がある。工作と理科教育を結合させて、簡単な実験器具を手作りするほうがよい。また、いたずらに高踏的な近寄りがたいとの印象を学生が受けないよう、日常親しい現象から入って次第に物理学特有の概念に進み、出来るだけ物理と日常生活のと関連を強調して、学生に敬遠されないようにする。学生の理解を十分にし物理学に対する親しみを増すためにも、講義は豊富な実験、デモンストレーション、図や写真を見せることなどによって補わなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
卒業後の学生の進路はさまざまであるから、各生徒のニーズにあったふさわしい内容を教師が教えられるよう、教師に大きな自由裁量が与えられる必要がある。そのためには指導要領や教科書は参考程度にとどめるようにしなければならない。入学試験が教える範囲を規定してしまう状況は良くない。 --&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{Sisterlinks&lt;br /&gt;
|wikibooks=物理学&lt;br /&gt;
|wikiquote=物理学&lt;br /&gt;
|wiktionary=Category:物理学&lt;br /&gt;
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}}&lt;br /&gt;
*[[Portal:物理学|ウィキポータル 物理学]]&lt;br /&gt;
*[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 物理学|ウィキプロジェクト 物理学]]&lt;br /&gt;
*[[物理学者]]&lt;br /&gt;
*[[物理学の未解決問題]]&lt;br /&gt;
*[[高校物理]]&lt;br /&gt;
*[[数学]]&lt;br /&gt;
*[[化学]]&lt;br /&gt;
*[[工学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==参考文献==&lt;br /&gt;
*広重徹 ; &amp;lt;cite&amp;gt;物理学史 I, II&amp;lt;/cite&amp;gt; ; 培風館 ; (1968).&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:物理学|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:自然科学|ふつりかく]]&lt;br /&gt;
[[Category:科学史|ふつりかく]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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[[bat-smg:Fizėka]]&lt;br /&gt;
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[[br:Fizik]]&lt;br /&gt;
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[[hy:Ֆիզիկա]]&lt;br /&gt;
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[[ia:Physica]]&lt;br /&gt;
[[id:Fisika]]&lt;br /&gt;
[[ie:Fisica]]&lt;br /&gt;
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[[jbo:rarske]]&lt;br /&gt;
[[jv:Fisika]]&lt;br /&gt;
[[ka:ფიზიკა]]&lt;br /&gt;
[[kn:ಭೌತಶಾಸ್ತ್ರ]]&lt;br /&gt;
[[ko:물리학]]&lt;br /&gt;
[[ku:Fizîk]]&lt;br /&gt;
[[la:Physica]]&lt;br /&gt;
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[[li:Natuurkónde]]&lt;br /&gt;
[[lmo:Física]]&lt;br /&gt;
[[ln:Fízíkí]]&lt;br /&gt;
[[lt:Fizika]]&lt;br /&gt;
[[lv:Fizika]]&lt;br /&gt;
[[map-bms:Fisika]]&lt;br /&gt;
[[mk:Физика]]&lt;br /&gt;
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[[mn:Физик]]&lt;br /&gt;
[[ms:Fizik]]&lt;br /&gt;
[[my:ရူပဗေဒ]]&lt;br /&gt;
[[nap:Físeca]]&lt;br /&gt;
[[nds:Physik]]&lt;br /&gt;
[[nds-nl:Netuurkunde]]&lt;br /&gt;
[[nl:Natuurkunde]]&lt;br /&gt;
[[nn:Fysikk]]&lt;br /&gt;
[[no:Fysikk]]&lt;br /&gt;
[[nrm:Phŷsique]]&lt;br /&gt;
[[oc:Fisica]]&lt;br /&gt;
[[pl:Fizyka]]&lt;br /&gt;
[[ps:فزيک]]&lt;br /&gt;
[[pt:Física]]&lt;br /&gt;
[[qu:Pachaykamay‎]]&lt;br /&gt;
[[ro:Fizică]]&lt;br /&gt;
[[ru:Физика]]&lt;br /&gt;
[[sa:भौतिकी]]&lt;br /&gt;
[[sc:Fìsica]]&lt;br /&gt;
[[scn:Fìsica]]&lt;br /&gt;
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[[zh:物理学]]&lt;br /&gt;
[[zh-classical:物理]]&lt;br /&gt;
[[zh-min-nan:Bu̍t-lí-ha̍k]]&lt;br /&gt;
[[zh-yue:物理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76291</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76291"/>
				<updated>2010-02-06T14:09:19Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、量子は波動性を持ち得ない。&lt;br /&gt;
清水明は「この世界の全てが量子論のユニタリー時間発展に従うと考える」と「どちらか定まらないものから,どちらか一方だけを選び取る」のに必要な「常に定まった値をとるダイナミックスに従うもの」がなくなる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;として、状態を確定させる要因がないことを説明している。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとすると、量子の粒子性と合致しない（右図は[[二重スリット実験]]の例）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、観測者と猫が量子もつれになることで、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するよう、観測者視点における猫の生死が確定するとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76290</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76290"/>
				<updated>2010-02-06T13:56:38Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し、背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、[[確率解釈]]に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で具体的な定義はなく、そのことは[[観測問題]]と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の観測問題を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76289</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-06T13:54:10Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* コペンハーゲン解釈の特徴 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し、背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、[[確率解釈]]に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で具体的な定義はなく、そのことは[[観測問題]]と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C&amp;diff=76288</id>
		<title>観測問題</title>
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				<updated>2010-02-06T13:50:49Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''観測問題'''（かんそくもんだい）とは、[[量子力学]]において、[[射影仮説]]を適用するための「観測」を具体的に定義できない問題を指す。&lt;br /&gt;
清水明は、理論と実験結果を整合させるためには射影仮説は必須であるとしつつも、「この世界の全てが量子論のユニタリー時間発展に従うと考える」と「どちらか定まらないものから,どちらか一方だけを選び取る」のに必要な「常に定まった値をとるダイナミックスに従うもの」がなくなるとし、「射影仮説は,このやっかいな問題を断ち切る役割も担っている」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;として、現在の物理学的知見では[[可観測量]]を決定せしめる「観測」なる現象を明確に定義することができないことを説明している。&lt;br /&gt;
この定義の不明確さが引き起こす具体的な問題は、[[シュレーディンガーの猫]]の思考実験で示される。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かんそくもんたい}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;br /&gt;
[[Category:測定]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76278</id>
		<title>多世界解釈</title>
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				<updated>2010-02-06T11:26:20Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''多世界解釈'''（たせかいかいしゃく、many-worlds interpretation）とは、[[量子力学]]における解釈のひとつである。&lt;br /&gt;
Hugh Everett IIIが、波動関数の収縮のない定式化を試みたことに端を発する解釈である。&lt;br /&gt;
==概要==&lt;br /&gt;
今日の量子力学の主流解釈である[[コペンハーゲン解釈]]では、[[射影仮説]]（[[波動関数]]の収縮）を受け入れている。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈は、ただ、実験結果と整合させるためだけに射影仮説を適用しており、そのメカニズム等を説明をしていない。&lt;br /&gt;
また、射影仮説を適用できる「観測」の定義も曖昧である。&lt;br /&gt;
そうした曖昧さを気持ち悪いと思う物理学者は少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで、Hugh Everett IIIは、波動関数の収縮の必要のない定式化を試みた&amp;lt;ref&amp;gt;Hugh Everett, [http://www.univer.omsk.su/omsk/Sci/Everett/paper1957.html Relative State Formulation of Quantum Mechanics], ''Reviews of Modern Physics'' vol 29, (1957) pp 454-462.&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
全ての相互作用を[[量子もつれ]]と仮定し、異なる状態ベクトル間では干渉が生じないものとして、波動関数を定式化した。&lt;br /&gt;
観測者と観測対象が量子もつれになることで、観測者視点における[[可観測量]]が確定するとされる。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須であるとされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;射影仮説のない、Hugh Everett IIIの仮説は厳しい批判にあった&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対して、Bryce Seligman DeWittは、射影仮説に相当する多世界を分離させるメカニズムを導入し、多世界解釈と名付けた&amp;lt;ref&amp;gt;Bryce Seligman DeWitt, Quantum Mechanics and Reality &amp;lt;small&amp;gt;Could the solution to the dilemma of indeterminism be a universe in which all possible outcomes of an experiment actually occur?&amp;lt;/small&amp;gt;, ''Physics Today'',23(9) pp 30-40 (1970) &amp;quot;“every quantum transition taking place on every star, in every galaxy, in every remote corner of the universe is splitting our local world on earth into myriads of copies of itself.”&amp;quot;also April 1971 letters followup&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
その後、[[量子デコヒーレンス理論]]&amp;lt;ref&amp;gt;Heinz-Dieter Zeh,On the Interpretation of Measurement in Quantum Theory, Foundation of Physics, vol. 1, pp. 69-76(1970)&amp;lt;/ref&amp;gt;が組み込まれて、現在の多世界解釈の形となったとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.179&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈は、射影仮説と同等の仮定が含まれているため、「コペンハーゲン解釈を言い換えているだけ」とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[量子もつれ]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:たせかいかいしやく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76277</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76277"/>
				<updated>2010-02-06T11:23:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* エヴェレット解釈 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、量子は波動性を持ち得ない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとすると、量子の粒子性と合致しない（右図は[[二重スリット実験]]の例）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、観測者と猫が量子もつれになることで、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するよう、観測者視点における猫の生死が確定するとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76276</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-06T11:21:48Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* エヴェレット解釈 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、量子は波動性を持ち得ない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとすると、量子の粒子性と合致しない（右図は[[二重スリット実験]]の例）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者と猫と量子もつれになることで観測者視点における猫の生死が確定するとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76272</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-06T11:06:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、量子は波動性を持ち得ない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとすると、量子の粒子性と合致しない（右図は[[二重スリット実験]]の例）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76271</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、量子は波動性を持ち得ない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、量子の粒子性と合致しない（右図は[[二重スリット実験]]の例）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;シュレーディンガーの猫と二重スリット実験&lt;/div&gt;</summary>
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		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
[[画像:Double_cat.png|right]]&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない（右図）。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>二重スリット実験</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''二重スリット実験'''（にじゅうスリットじっけん）は、単一の[[量子]]が波動性と粒子性の二重性を持つことを証明した実験。&lt;br /&gt;
この実験以前から、単一の量子であっても波動性と粒子性の二重性を持つと予想されていた&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.35&amp;lt;/ref&amp;gt;が、二重スリット実験によって初めて単一の量子の二重性が証明された。&lt;br /&gt;
1974年にピエール・ジョルジョ・メルリらによって単一の電子を使った実験が行なわれた。&lt;br /&gt;
== 実験 ==&lt;br /&gt;
検証実験の説明&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.hitachi.co.jp/rd/research/em/doubleslit.html 量子計測：研究ハイライト：研究紹介：研究開発：日立]&amp;lt;/ref&amp;gt;によると、電子は、まず、平行な金属板の間の経路を１ミクロン以下の糸で２分した[[電子線バイプリズム]]という装置を通る。その後、電子は、１mの[[電子顕微鏡]]の中を通り、光子検出器で検出され、その検出結果をモニターで確認できる。電子は、高速の約40%の速度で1秒に約１０個発射され、電子顕微鏡の中を1億分の1秒で通り抜ける。そのため、電子顕微鏡内部には、常に、１個以下の電子しかない。実験が始まると、モニターの各部にランダムに点が現れるが、しばらく観測すると、その点の集合体が波のような[[干渉縞]]を形成する。&lt;br /&gt;
== 問題 ==&lt;br /&gt;
この実験では、単一の粒子であっても、波動性と粒子性の二重性を示している。&lt;br /&gt;
そして、波動性は干渉縞の広がりと同等の空間的広がりを示す一方で、粒子性は一点にのみ存在する粒子の性質を示している。&lt;br /&gt;
これは、一般的な直観に反するので俄には信じ難いが、これこそが量子の本質的な性質であることは実験が示す動かし難い真実である。&lt;br /&gt;
尚、波動性と粒子性については、一体不可分の性質と考えるべきであって、どちらが真の姿であるかを論じる意味は全くない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「粒子が二本のスリットを同時に通過した」と主張する者もいるが、この実験ではその仮説を証明することは出来ない。&lt;br /&gt;
[[不確定性原理]]があるため、粒子の通ったスリットを確かめようとすると、実験に致命的影響を与える。&lt;br /&gt;
また、粒子の通過するスリットを１つに限定しようとすると、波の通過するスリットも１つに限定されてしまう。&lt;br /&gt;
よって、「粒子が二本のスリットを同時に通過した」とする仮説は証明不可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誤解されやすいが、この実験の結果は[[隠れた変数理論]]の真偽とは無関係である。&lt;br /&gt;
隠れた変数理論を用いれば、片方のスリットの通過でこの実験結果を説明することが可能である。&lt;br /&gt;
別途、隠れた変数理論の検証は行なわれているが、この実験では、隠れた変数理論の真偽を確認することは出来ない。&lt;br /&gt;
尚、今日でも、位置や運動量にだけ隠れた変数を割り当てる限定的隠れた変数理論は否定されておらず、その限定的隠れた変数理論でこの実験を説明することは可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==注釈==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[ヤングの実験]]&lt;br /&gt;
*[[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[category:量子力学|にしゆうすりつとしつけん]]&lt;br /&gt;
[[Category:実験|にしゅうすりつろしつけん]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76073</id>
		<title>多世界解釈</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76073"/>
				<updated>2010-02-05T11:29:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''多世界解釈'''（たせかいかいしゃく、many-worlds interpretation）とは、[[量子力学]]における解釈のひとつである。&lt;br /&gt;
Hugh Everett IIIが、波動関数の収縮のない定式化を試みたことに端を発する解釈である。&lt;br /&gt;
==概要==&lt;br /&gt;
今日の量子力学の主流解釈である[[コペンハーゲン解釈]]では、[[射影仮説]]（[[波動関数]]の収縮）を受け入れている。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈は、ただ、実験結果と整合させるためだけに射影仮説を適用しており、そのメカニズム等を説明をしていない。&lt;br /&gt;
また、射影仮説を適用できる「観測」の定義も曖昧である。&lt;br /&gt;
そうした曖昧さを気持ち悪いと思う物理学者は少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで、Hugh Everett IIIは、波動関数の収縮の必要のない定式化を試みた&amp;lt;ref&amp;gt;Hugh Everett, [http://www.univer.omsk.su/omsk/Sci/Everett/paper1957.html Relative State Formulation of Quantum Mechanics], ''Reviews of Modern Physics'' vol 29, (1957) pp 454-462.&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
全ての相互作用を[[量子もつれ]]と仮定し、異なる状態ベクトル間では干渉が生じないものとして、波動関数を定式化した。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるためには必須であるとされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;射影仮説のない、Hugh Everett IIIの仮説は厳しい批判にあった&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対して、Bryce Seligman DeWittは、射影仮説に相当する多世界を分離させるメカニズムを導入し、多世界解釈と名付けた&amp;lt;ref&amp;gt;Bryce Seligman DeWitt, Quantum Mechanics and Reality &amp;lt;small&amp;gt;Could the solution to the dilemma of indeterminism be a universe in which all possible outcomes of an experiment actually occur?&amp;lt;/small&amp;gt;, ''Physics Today'',23(9) pp 30-40 (1970) &amp;quot;“every quantum transition taking place on every star, in every galaxy, in every remote corner of the universe is splitting our local world on earth into myriads of copies of itself.”&amp;quot;also April 1971 letters followup&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
その後、[[量子デコヒーレンス理論]]&amp;lt;ref&amp;gt;Heinz-Dieter Zeh,On the Interpretation of Measurement in Quantum Theory, Foundation of Physics, vol. 1, pp. 69-76(1970)&amp;lt;/ref&amp;gt;が組み込まれて、現在の多世界解釈の形となったとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.179&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈は、射影仮説と同等の仮定が含まれているため、「コペンハーゲン解釈を言い換えているだけ」とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[量子もつれ]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:たせかいかいしやく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=76072</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-05T11:29:29Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C&amp;diff=76070</id>
		<title>観測問題</title>
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				<updated>2010-02-05T11:29:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''観測問題'''（かんそくもんだい）とは、[[量子力学]]において、[[射影仮説]]を適用するための「観測」を具体的に定義できない問題を指す。&lt;br /&gt;
理論と実験結果を整合させるためには、射影仮説は必須であるとされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
しかし、現在の物理学的知見では、[[可観測量]]を決定せしめる「観測」なる現象を明確に定義することができない。&lt;br /&gt;
この定義の不明確さが引き起こす具体的な問題は、[[シュレーディンガーの猫]]の思考実験で示される。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
* [[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かんそくもんたい}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;br /&gt;
[[Category:測定]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76069</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=76069"/>
				<updated>2010-02-05T11:28:33Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し、背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、[[確率解釈]]に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%9A%A0%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%89%E6%95%B0%E7%90%86%E8%AB%96&amp;diff=76068</id>
		<title>隠れた変数理論</title>
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				<updated>2010-02-05T11:28:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[画像:Hiddenvariable.png|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''隠れた変数理論''' (かくれたへんすうりろん、hidden variable theory)とは、特定の量子の特定の時刻における[[可観測量]]は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする理論である。そのために、量子力学の理論に未だ組み込まれていない変数（＝隠れた変数）を導入する。局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔に最も近い解釈であるが、非局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔からも遠い。[[アルベルト・アインシュタイン]]を初めとする著名な[[物理学者]]が主張していたが、現在の支持者は少数派となっている。&lt;br /&gt;
==歴史==&lt;br /&gt;
[[マックス・ボルン]]は1926年に波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする[[確率解釈]]を提唱した。これに対して、アルベルト・アインシュタインは、「神はサイコロを振らない」と反発したとされる&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ボルンへの私信（[[1926年]][[12月4日]]、&lt;br /&gt;
[http://www.alberteinstein.info/db/ViewDetails.do?DocumentID=38009 Albert Einstein Archives] reel 8, item 180）&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、隠れた変数理論が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1964年、ジョン・スチュワート・ベルが、隠れた変数理論を検証する「ベルの不等式」&amp;lt;ref&amp;gt;Bell, J. S. Physics 1964, 1, 195; reproduced as Bell, J. S. Speakable and Unspeakable in Quantum Mechanics; Cambridge University Press, 1987, Ch. 2.&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表した。&lt;br /&gt;
この不等式の検証実験をアラン・アスペらが行ない、局所的な隠れた版数理論を否定したとされるが、実験の不備を指摘する声もある。&lt;br /&gt;
1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えた。&lt;br /&gt;
しかし、一部の可観測量に限定して決まった値を割り振るなどの、隠れた変数理論の研究は、今でも、細々と続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[量子力学]]&lt;br /&gt;
*[[ベルの定理]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かくれたへんすうりろん}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6&amp;diff=76066</id>
		<title>量子力学</title>
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				<updated>2010-02-05T11:24:51Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 主な歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
最小単位を持ちそれ以上に分割できない物を[[量子]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
微視的な量子は、一ヶ所に凝縮され克つ最小単位のある粒子的な性質と、空間的な広がりがあり克つ最小単位のない波の性質の、２つの性質を持つ（[[物質波]]）を持つことが知られている。&lt;br /&gt;
このような性質を説明するために、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとされている（[[確率解釈]]、または、確率規則）。&lt;br /&gt;
== 主な歴史 ==&lt;br /&gt;
古くから、光は波か粒子か、の論争があった。&lt;br /&gt;
19世紀初頭の[[トーマス・ヤング]]による光の干渉実験により、一時は、光は波であると決着した。&lt;br /&gt;
1864年、[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル]]は、それまでの電気及び磁気の法則をいくつかの微積分方程式にまとめた（[[マクスウェルの方程式]]）。&lt;br /&gt;
方程式を解いたマクスウェルは、電磁波の存在を予測し、電磁波の速度も計算した。&lt;br /&gt;
その電磁波の速度の計算値は、当時の光の速度の実測値に非常に近いため、マクスウェルは、光も電磁波の一種であると予測した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1900年、[[マックス・プランク]]は、[[黒体放射]]の研究から、光のエネルギーに波長と[[プランク定数]]で表せる最小単位があることを発見した（[[プランクの法則]]）。&lt;br /&gt;
1905年、[[アルベルト・アインシュタイン]]は、光がプランクの法則に従うエネルギーを持つ粒子であると仮定すれば[[光電効果]]が上手く説明できるとした（[[光量子仮説]]）。&lt;br /&gt;
1923年、[[アーサー・コンプトン]]が発見した[[コンプトン効果]]は、光量子仮説の裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1924年、[[ルイ・ド・ブロイ]]は、光量子仮説とは逆に、粒子にも波の性質があるとする仮説（[[物質波]]）を発表した。&lt;br /&gt;
1927年の[[クリントン・デイヴィソン]]らによるニッケル単結晶による電子線の回折実験により、電子に物質波が存在することが証明された。&lt;br /&gt;
1926年、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は、物質波を表す[[シュレーディンガー方程式]]を発表した。&lt;br /&gt;
1926年、マックス・ボルンは、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする確率解釈を発表した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1927年、[[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]は、１つの量子について、２つ以上の[[可観測量]]を同時に克つ正確に測定することは出来ないとする[[不確定性原理]]を発表した。&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;（[[量子力学の数学的基礎]]）と題した書籍で、今日の量子力学の数学理論の基礎となる法則を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
ジョン・フォン・ノイマンは、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、理論と観測結果と整合させるために射影仮説を導入した&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、確率解釈に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。&lt;br /&gt;
しかし、何が「観測」かは明確に定義されていない。&lt;br /&gt;
=== 原子モデル ===&lt;br /&gt;
1911年、[[アーネスト・ラザフォード]]は、[[ラザフォード散乱]]により、[[ジョゼフ・ジョン・トムソン]]の[[原子モデル]]が間違っており、[[原子核]]の周りを[[電子]]が周回するモデルが正しいことを証明した。&lt;br /&gt;
しかし、このモデルでは、マクスウェルの方程式により、電磁波を放出して、[[原子]]が瞬時に崩壊してしまうとされ、理論と現実の差が問題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1913年、[[ニールス・ボーア]]は、[[水素]]原子の輝線スペクトルが、ほぼ整数比の飛び飛びの値を持つことに気付いて、このことから、原子中の電子は飛び飛びの軌道を取るとする[[ボーアの量子条件]]を発表した。&lt;br /&gt;
ボーアの量子条件を満たす電子の軌道では、物質波が[[定常波]]となり、ボーアの量子条件の強力な裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 隠れた変数理論 ==&lt;br /&gt;
アルベルト・アインシュタインを初めとする著名な物理学者は、特定の量子の特定の時刻における可観測量は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする[[隠れた変数理論]]を主張した。&lt;br /&gt;
ジョン・フォン・ノイマンは、自著&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;の中で、隠れた変数理論が不可能であると証明したとされる。&lt;br /&gt;
しかし、1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
その後、1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えたとされる。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:りようしりきかく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6&amp;diff=76064</id>
		<title>量子力学</title>
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				<updated>2010-02-05T11:23:23Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 主な歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
最小単位を持ちそれ以上に分割できない物を[[量子]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
微視的な量子は、一ヶ所に凝縮され克つ最小単位のある粒子的な性質と、空間的な広がりがあり克つ最小単位のない波の性質の、２つの性質を持つ（[[物質波]]）を持つことが知られている。&lt;br /&gt;
このような性質を説明するために、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとされている（[[確率解釈]]、または、確率規則）。&lt;br /&gt;
== 主な歴史 ==&lt;br /&gt;
古くから、光は波か粒子か、の論争があった。&lt;br /&gt;
19世紀初頭の[[トーマス・ヤング]]による光の干渉実験により、一時は、光は波であると決着した。&lt;br /&gt;
1864年、[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル]]は、それまでの電気及び磁気の法則をいくつかの微積分方程式にまとめた（[[マクスウェルの方程式]]）。&lt;br /&gt;
方程式を解いたマクスウェルは、電磁波の存在を予測し、電磁波の速度も計算した。&lt;br /&gt;
その電磁波の速度の計算値は、当時の光の速度の実測値に非常に近いため、マクスウェルは、光も電磁波の一種であると予測した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1900年、[[マックス・プランク]]は、[[黒体放射]]の研究から、光のエネルギーに波長と[[プランク定数]]で表せる最小単位があることを発見した（[[プランクの法則]]）。&lt;br /&gt;
1905年、[[アルベルト・アインシュタイン]]は、光がプランクの法則に従うエネルギーを持つ粒子であると仮定すれば[[光電効果]]が上手く説明できるとした（[[光量子仮説]]）。&lt;br /&gt;
1923年、[[アーサー・コンプトン]]が発見した[[コンプトン効果]]は、光量子仮説の裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1924年、[[ルイ・ド・ブロイ]]は、光量子仮説とは逆に、粒子にも波の性質があるとする仮説（[[物質波]]）を発表した。&lt;br /&gt;
1927年の[[クリントン・デイヴィソン]]らによるニッケル単結晶による電子線の回折実験により、電子に物質波が存在することが証明された。&lt;br /&gt;
1926年、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は、物質波を表す[[シュレーディンガー方程式]]を発表した。&lt;br /&gt;
1926年、マックス・ボルンは、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする[[確率解釈]]（または、確率規則）を発表した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1927年、[[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]は、１つの量子について、２つ以上の[[可観測量]]を同時に克つ正確に測定することは出来ないとする[[不確定性原理]]を発表した。&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;（[[量子力学の数学的基礎]]）と題した書籍で、今日の量子力学の数学理論の基礎となる法則を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
ジョン・フォン・ノイマンは、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、理論と観測結果と整合させるために射影仮説を導入した&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、[[確率解釈]]に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。&lt;br /&gt;
しかし、何が「観測」かは明確に定義されていない。&lt;br /&gt;
=== 原子モデル ===&lt;br /&gt;
1911年、[[アーネスト・ラザフォード]]は、[[ラザフォード散乱]]により、[[ジョゼフ・ジョン・トムソン]]の[[原子モデル]]が間違っており、[[原子核]]の周りを[[電子]]が周回するモデルが正しいことを証明した。&lt;br /&gt;
しかし、このモデルでは、マクスウェルの方程式により、電磁波を放出して、[[原子]]が瞬時に崩壊してしまうとされ、理論と現実の差が問題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1913年、[[ニールス・ボーア]]は、[[水素]]原子の輝線スペクトルが、ほぼ整数比の飛び飛びの値を持つことに気付いて、このことから、原子中の電子は飛び飛びの軌道を取るとする[[ボーアの量子条件]]を発表した。&lt;br /&gt;
ボーアの量子条件を満たす電子の軌道では、物質波が[[定常波]]となり、ボーアの量子条件の強力な裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 隠れた変数理論 ==&lt;br /&gt;
アルベルト・アインシュタインを初めとする著名な物理学者は、特定の量子の特定の時刻における可観測量は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする[[隠れた変数理論]]を主張した。&lt;br /&gt;
ジョン・フォン・ノイマンは、自著&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;の中で、隠れた変数理論が不可能であると証明したとされる。&lt;br /&gt;
しかし、1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
その後、1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えたとされる。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:りようしりきかく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6&amp;diff=76059</id>
		<title>量子力学</title>
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				<updated>2010-02-05T11:16:10Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
最小単位を持ちそれ以上に分割できない物を[[量子]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
微視的な量子は、一ヶ所に凝縮され克つ最小単位のある粒子的な性質と、空間的な広がりがあり克つ最小単位のない波の性質の、２つの性質を持つ（[[物質波]]）を持つことが知られている。&lt;br /&gt;
このような性質を説明するために、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとされている（[[確率解釈]]、または、確率規則）。&lt;br /&gt;
== 主な歴史 ==&lt;br /&gt;
古くから、光は波か粒子か、の論争があった。&lt;br /&gt;
19世紀初頭の[[トーマス・ヤング]]による光の干渉実験により、一時は、光は波であると決着した。&lt;br /&gt;
1864年、[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル]]は、それまでの電気及び磁気の法則をいくつかの微積分方程式にまとめた（[[マクスウェルの方程式]]）。&lt;br /&gt;
方程式を解いたマクスウェルは、電磁波の存在を予測し、電磁波の速度も計算した。&lt;br /&gt;
その電磁波の速度の計算値は、当時の光の速度の実測値に非常に近いため、マクスウェルは、光も電磁波の一種であると予測した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1900年、[[マックス・プランク]]は、[[黒体放射]]の研究から、光のエネルギーに波長と[[プランク定数]]で表せる最小単位があることを発見した（[[プランクの法則]]）。&lt;br /&gt;
1905年、[[アルベルト・アインシュタイン]]は、光がプランクの法則に従うエネルギーを持つ粒子であると仮定すれば[[光電効果]]が上手く説明できるとした（[[光量子仮説]]）。&lt;br /&gt;
1923年、[[アーサー・コンプトン]]が発見した[[コンプトン効果]]は、光量子仮説の裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1924年、[[ルイ・ド・ブロイ]]は、光量子仮説とは逆に、粒子にも波の性質があるとする仮説（[[物質波]]）を発表した。&lt;br /&gt;
1927年の[[クリントン・デイヴィソン]]らによるニッケル単結晶による電子線の回折実験により、電子に物質波が存在することが証明された。&lt;br /&gt;
1926年、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は、物質波を表す[[シュレーディンガー方程式]]を発表した。&lt;br /&gt;
1926年、マックス・ボルンは、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする[[確率解釈]]（または、確率規則）を発表した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1927年、[[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]は、１つの量子について、２つ以上の[[可観測量]]を同時に克つ正確に測定することは出来ないとする[[不確定性原理]]を発表した。&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;（[[量子力学の数学的基礎]]）と題した書籍で、今日の量子力学の数学理論の基礎となる法則を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 原子モデル ===&lt;br /&gt;
1911年、[[アーネスト・ラザフォード]]は、[[ラザフォード散乱]]により、[[ジョゼフ・ジョン・トムソン]]の[[原子モデル]]が間違っており、[[原子核]]の周りを[[電子]]が周回するモデルが正しいことを証明した。&lt;br /&gt;
しかし、このモデルでは、マクスウェルの方程式により、電磁波を放出して、[[原子]]が瞬時に崩壊してしまうとされ、理論と現実の差が問題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1913年、[[ニールス・ボーア]]は、[[水素]]原子の輝線スペクトルが、ほぼ整数比の飛び飛びの値を持つことに気付いて、このことから、原子中の電子は飛び飛びの軌道を取るとする[[ボーアの量子条件]]を発表した。&lt;br /&gt;
ボーアの量子条件を満たす電子の軌道では、物質波が[[定常波]]となり、ボーアの量子条件の強力な裏付けとなった。&lt;br /&gt;
== 隠れた変数理論 ==&lt;br /&gt;
アルベルト・アインシュタインを初めとする著名な物理学者は、特定の量子の特定の時刻における可観測量は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする[[隠れた変数理論]]を主張した。&lt;br /&gt;
ジョン・フォン・ノイマンは、自著&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;の中で、隠れた変数理論が不可能であると証明したとされる。&lt;br /&gt;
しかし、1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
その後、1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えたとされる。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:りようしりきかく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-05T11:10:40Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* コペンハーゲン解釈の特徴 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し、背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、[[確率解釈]]に従って、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%9A%A0%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%89%E6%95%B0%E7%90%86%E8%AB%96&amp;diff=76056</id>
		<title>隠れた変数理論</title>
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				<updated>2010-02-05T11:09:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[画像:Hiddenvariable.png|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''隠れた変数理論''' (かくれたへんすうりろん、hidden variable theory)とは、特定の量子の特定の時刻における[[可観測量]]は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする理論である。そのために、量子力学の理論に未だ組み込まれていない変数（＝隠れた変数）を導入する。局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔に最も近い解釈であるが、非局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔からも遠い。[[アルベルト・アインシュタイン]]を初めとする著名な[[物理学者]]が主張していたが、現在の支持者は少数派となっている。&lt;br /&gt;
==歴史==&lt;br /&gt;
[[マックス・ボルン]]は1926年に波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする[[確率解釈]]を提唱した。これに対して、アルベルト・アインシュタインは、「神はサイコロを振らない」と反発したとされる&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ボルンへの私信（[[1926年]][[12月4日]]、&lt;br /&gt;
[http://www.alberteinstein.info/db/ViewDetails.do?DocumentID=38009 Albert Einstein Archives] reel 8, item 180）&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、隠れた変数理論が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1964年、ジョン・スチュワート・ベルが、隠れた変数理論を検証する「ベルの不等式」&amp;lt;ref&amp;gt;Bell, J. S. Physics 1964, 1, 195; reproduced as Bell, J. S. Speakable and Unspeakable in Quantum Mechanics; Cambridge University Press, 1987, Ch. 2.&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表した。&lt;br /&gt;
この不等式の検証実験をアラン・アスペらが行ない、局所的な隠れた版数理論を否定したとされるが、実験の不備を指摘する声もある。&lt;br /&gt;
1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えた。&lt;br /&gt;
しかし、一部の可観測量に限定して決まった値を割り振るなどの、隠れた変数理論の研究は、今でも、細々と続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[ベルの定理]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かくれたへんすうりろん}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6&amp;diff=76055</id>
		<title>量子力学</title>
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				<updated>2010-02-05T11:08:20Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
最小単位を持ちそれ以上に分割できない物を[[量子]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
微視的な量子は、一ヶ所に凝縮され克つ最小単位のある粒子的な性質と、空間的な広がりがあり克つ最小単位のない波の性質の、２つの性質を持つ（[[物質波]]）を持つことが知られている。&lt;br /&gt;
このような性質を説明するために、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとされている（[[確率解釈]]、または、確率規則）。&lt;br /&gt;
== 主な歴史 ==&lt;br /&gt;
古くから、光は波か粒子か、の論争があった。&lt;br /&gt;
19世紀初頭の[[トーマス・ヤング]]による光の干渉実験により、一時は、光は波であると決着した。&lt;br /&gt;
1864年、[[ジェームズ・クラーク・マクスウェル]]は、それまでの電気及び磁気の法則をいくつかの微積分方程式にまとめた（[[マクスウェルの方程式]]）。&lt;br /&gt;
方程式を解いたマクスウェルは、電磁波の存在を予測し、電磁波の速度も計算した。&lt;br /&gt;
その電磁波の速度の計算値は、当時の光の速度の実測値に非常に近いため、マクスウェルは、光も電磁波の一種であると予測した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1900年、[[マックス・プランク]]は、[[黒体放射]]の研究から、光のエネルギーに波長と[[プランク定数]]で表せる最小単位があることを発見した（[[プランクの法則]]）。&lt;br /&gt;
1905年、[[アルベルト・アインシュタイン]]は、光がプランクの法則に従うエネルギーを持つ粒子であると仮定すれば[[光電効果]]が上手く説明できるとした（[[光量子仮説]]）。&lt;br /&gt;
1923年、[[アーサー・コンプトン]]が発見した[[コンプトン効果]]は、光量子仮説の裏付けとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1924年、[[ルイ・ド・ブロイ]]は、光量子仮説とは逆に、粒子にも波の性質があるとする仮説（[[物質波]]）を発表した。&lt;br /&gt;
1927年の[[クリントン・デイヴィソン]]らによるニッケル単結晶による電子線の回折実験により、電子に物質波が存在することが証明された。&lt;br /&gt;
1926年、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は、物質波を表す[[シュレーディンガー方程式]]を発表した。&lt;br /&gt;
1926年、マックス・ボルンは、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとする[[確率解釈]]（または、確率規則）を発表した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1927年、[[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]は、１つの量子について、２つ以上の[[可観測量]]を同時に克つ正確に測定することは出来ないとする[[不確定性原理]]を発表した。&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、&amp;quot;Mathematical Foundations of Quantum Mechanics&amp;quot;（[[量子力学の数学的基礎]]）と題した書籍で、今日の量子力学の数学理論の基礎となる法則を発表した。&lt;br /&gt;
=== 原子モデル ===&lt;br /&gt;
1911年、[[アーネスト・ラザフォード]]は、[[ラザフォード散乱]]により、[[ジョゼフ・ジョン・トムソン]]の[[原子モデル]]が間違っており、[[原子核]]の周りを[[電子]]が周回するモデルが正しいことを証明した。&lt;br /&gt;
しかし、このモデルでは、マクスウェルの方程式により、電磁波を放出して、[[原子]]が瞬時に崩壊してしまうとされ、理論と現実の差が問題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1913年、[[ニールス・ボーア]]は、[[水素]]原子の輝線スペクトルが、ほぼ整数比の飛び飛びの値を持つことに気付いて、このことから、原子中の電子は飛び飛びの軌道を取るとする[[ボーアの量子条件]]を発表した。&lt;br /&gt;
ボーアの量子条件を満たす電子の軌道では、物質波が[[定常波]]となり、ボーアの量子条件の強力な裏付けとなった。&lt;br /&gt;
== 隠れた変数理論 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:りようしりきかく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>量子力学</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: 新しいページ: ''''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論であ...'&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''量子力学'''（りょうしりきがく）は、微視的（素粒子、原子、分子等の非常に小さなスケールの）現象を扱う物理学の理論である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
最小単位を持ちそれ以上に分割できない物を[[量子]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
微視的な量子は、一ヶ所に凝縮され克つ最小単位のある粒子的な性質と、空間的な広がりがあり克つ最小単位のない波の性質の、２つの性質を持つ（[[物質波]]）を持つことが知られている。&lt;br /&gt;
このような性質を説明するために、波が示す確率分布に従って粒子が観測されるとされている（[[確率解釈]]、または、確率規則）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:りようしりきかく}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>隠れた変数理論</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[画像:Hiddenvariable.png|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''隠れた変数理論''' (かくれたへんすうりろん、hidden variable theory)とは、特定の量子の特定の時刻における[[可観測量]]は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする理論である。そのために、量子力学の理論に未だ組み込まれていない変数（＝隠れた変数）を導入する。局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔に最も近い解釈であるが、非局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔からも遠い。[[アルベルト・アインシュタイン]]を初めとする著名な[[物理学者]]が主張していたが、現在の支持者は少数派となっている。&lt;br /&gt;
==歴史==&lt;br /&gt;
[[マックス・ボルン]]は1926年に確率解釈を提唱した。これに対して、アルベルト・アインシュタインは、「神はサイコロを振らない」と反発したとされる&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ボルンへの私信（[[1926年]][[12月4日]]、&lt;br /&gt;
[http://www.alberteinstein.info/db/ViewDetails.do?DocumentID=38009 Albert Einstein Archives] reel 8, item 180）&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、隠れた変数理論が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1964年、ジョン・スチュワート・ベルが、隠れた変数理論を検証する「ベルの不等式」&amp;lt;ref&amp;gt;Bell, J. S. Physics 1964, 1, 195; reproduced as Bell, J. S. Speakable and Unspeakable in Quantum Mechanics; Cambridge University Press, 1987, Ch. 2.&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表した。&lt;br /&gt;
この不等式の検証実験をアラン・アスペらが行ない、局所的な隠れた版数理論を否定したとされるが、実験の不備を指摘する声もある。&lt;br /&gt;
1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えた。&lt;br /&gt;
しかし、一部の可観測量に限定して決まった値を割り振るなどの、隠れた変数理論の研究は、今でも、細々と続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[ベルの定理]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かくれたへんすうりろん}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hiddenvariable.png&amp;diff=76044</id>
		<title>ファイル:Hiddenvariable.png</title>
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				<updated>2010-02-05T09:53:20Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: 隠れた変数&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;隠れた変数&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E4%BA%8C%E9%87%8D%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E5%AE%9F%E9%A8%93&amp;diff=76043</id>
		<title>二重スリット実験</title>
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				<updated>2010-02-05T09:00:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''二重スリット実験'''（にじゅうスリットじっけん）は、単一の[[量子]]が波動性と粒子性の二重性を持つことを証明した実験。&lt;br /&gt;
この実験以前から、単一の量子であっても波動性と粒子性の二重性を持つと予想されていた&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.35&amp;lt;/ref&amp;gt;が、二重スリット実験によって初めて単一の量子の二重性が証明された。&lt;br /&gt;
1974年にピエール・ジョルジョ・メルリらによって単一の電子を使った実験が行なわれた。&lt;br /&gt;
== 実験 ==&lt;br /&gt;
検証実験の説明&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.hitachi.co.jp/rd/research/em/doubleslit.html 量子計測：研究ハイライト：研究紹介：研究開発：日立]&amp;lt;/ref&amp;gt;によると、電子は、まず、平行な金属板の間の経路を１ミクロン以下の糸で２分した[[電子線バイプリズム]]という装置を通る。その後、電子は、１mの[[電子顕微鏡]]の中を通り、光子検出器で検出され、その検出結果をモニターで確認できる。電子は、高速の約40%の速度で1秒に約１０個発射され、電子顕微鏡の中を1億分の1秒で通り抜ける。そのため、電子顕微鏡内部には、常に、１個以下の電子しかない。実験が始まると、モニターの各部にランダムに点が現れるが、しばらく観測すると、その点の集合体が波のような[[干渉縞]]を形成する。&lt;br /&gt;
== 問題 ==&lt;br /&gt;
この実験では、単一の粒子であっても、波動性と粒子性の二重性を示している。&lt;br /&gt;
そして、波動性は干渉縞の広がりと同等の空間的広がりを示す一方で、粒子性は一点にのみ存在する粒子の性質を示している。&lt;br /&gt;
これは、一般的な直観に反するので俄には信じ難いが、これこそが量子の本質的な性質であることは実験が示す動かし難い真実である。&lt;br /&gt;
尚、波動性と粒子性については、一体不可分の性質と考えるべきであって、どちらが真の姿であるかを論じる意味は全くない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「粒子が二本のスリットを同時に通過した」と主張する者もいるが、この実験ではその仮説を証明することは出来ない。&lt;br /&gt;
[[不確定性原理]]があるため、粒子の通ったスリットを確かめようとすると、実験に致命的影響を与える。&lt;br /&gt;
また、粒子の通過するスリットを１つに限定しようとすると、波の通過するスリットも１つに限定されてしまう。&lt;br /&gt;
よって、「粒子が二本のスリットを同時に通過した」とする仮説は証明不可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誤解されやすいが、この実験の結果は[[隠れた変数理論]]の真偽とは無関係である。&lt;br /&gt;
隠れた変数理論を用いれば、片方のスリットの通過でこの実験結果を説明することが可能である。&lt;br /&gt;
別途、隠れた変数理論の検証は行なわれているが、この実験では、隠れた変数理論の真偽を確認することは出来ない。&lt;br /&gt;
尚、今日でも、位置や運動量にだけ隠れた変数を割り当てる限定的隠れた変数理論は否定されておらず、その限定的隠れた変数理論でこの実験を説明することは可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==注釈==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[ヤングの実験]]&lt;br /&gt;
*[[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[category:量子力学|にしゆうすりつとしつけん]]&lt;br /&gt;
[[Category:実験|にしゅうすりつろしつけん]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75986</id>
		<title>エヴェレットの多世界解釈</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75986"/>
				<updated>2010-02-04T14:12:21Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: 多世界解釈へのリダイレクト&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;#REDIRECT [[多世界解釈]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB&amp;diff=75985</id>
		<title>タイムトラベル</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB&amp;diff=75985"/>
				<updated>2010-02-04T14:08:42Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* タイムパラドックス */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{記事分割|タイムトラベルを扱った作品の一覧}} &lt;br /&gt;
'''タイムトラベル'''(''Time travel'')とは、通常の[[時間]]の流れから独立して過去や未来へ移動すること。「時間旅行」ともいう。他に、移動の様態によって「'''タイムスリップ'''」「'''タイムワープ'''」など多様な表現がなされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイムトラベルの位置づけ ==&lt;br /&gt;
タイムトラベルは、現在では主として[[サイエンス・フィクション|SF]]や[[ファンタジー]]の分野での舞台設定に利用される概念である。しかし、SFがタイムトラベルを生み出したわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「時間という制約を超えて、過去や未来に行きたい」という願いは、人類が「時間」という概念を認識して以来、おそらく普遍的な願いとして存在していたものであり、SFというカテゴリが明確なものとして育つ以前より、タイムトラベルをテーマにした物語は語られてきた。拡張解釈をすれば、たとえば「[[不老不死]]」といった願望もまた、未来へのタイムトラベルに共通するものがあると言えるかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そういったもともと存在した背景をもとに、[[産業革命]]以降の科学技術の発展、そこから生まれたSFというカテゴリの成長が、さらにタイムトラベルという考え方を物語の類型のひとつとして育てることになったと言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、現時点では全く実用化のめどは立っていないが、[[理論物理学]]などの研究によると、必ずしも「時間」は固定的なものであるとは限らず、従って「タイムトラベル」は絶対不可能なものだとも断言できない。タイムトラベルは、半ば空想的かつ思考実験的な意味も伴う「楽しい研究対象」としても人気がある。&lt;br /&gt;
[[インターネット]]の世界では[[ジョン・タイター]]という[[2036年]]から来たタイムトラベラーを自称する男が、[[2000年]]にインターネット上の[[電子掲示板|掲示板]]へ書き込みを行い、一時話題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
余談ではあるが、[[相対性理論]]的にはスペースオペラ等に登場するいかなる[[超光速航法]]もタイムトラベルの一種とみなせる。これは理論上は[[光速]]を超える事が許されないため、それより短時間で目的地に着く事は過去にタイムトラベルする事に等しく、「出発点の過去に影響を与えない」因果律的にグレーゾーンに分類されるタイムトラベルである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイムトラベル物語の類型 ==&lt;br /&gt;
タイムトラベルを舞台設定として利用する物語には、いくつかの類型がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A. 手段による類型&lt;br /&gt;
#タイムトラベルを実現するメカニズム「[[タイムマシン]]」によるもの。「タイムマシン」は、[[1895年]]に[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]]が発表した『[[タイム・マシン (小説)|タイム・マシン]]』に登場したのが嚆矢とされる。&lt;br /&gt;
#登場人物の強い願望、あるいは個人的な[[超能力]]に由来するもの。&lt;br /&gt;
#なんらかの[[天変地異]]が原因で引き起こされるもの。この類型については「タイムスリップ」や「タイムクェイク（時震）」などと呼ばれる場合がある。&lt;br /&gt;
#なんらかのゲート（門）が設定され、そのゲートの両側が異なる時間に開いており、そこを行き来することでタイムトラベルが実現されるもの。&lt;br /&gt;
#明確なタイムトラベルは示されず、結末に至って種明かしとしてタイムトラベルが生じていたことが明らかになるもの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
B. 主人公の意図との関係による類型&lt;br /&gt;
#目的地を定めての意図的なタイムトラベルが行われるもの。&lt;br /&gt;
#いつの時代にタイムトラベルするかがわからない・制御できないもの。&lt;br /&gt;
#なんらかの不測の事態によってタイムトラベルをしてしまい、そこから物語が始まるもの。しばしば主人公たちはタイムトラベルをしたのだということにしばらく気づかない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイムトラベル物語の歴史といくつかの構造 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「タイムマシン#時間旅行」2005年11月20日 (日) 00:46版より移動・その上で加筆--&amp;gt;&lt;br /&gt;
タイムトラベルの概念自体は決して新しいものではなく、たとえば『[[リップ・ヴァン・ウィンクル]]』や『[[浦島太郎]]』などのおとぎ話にも[[魔法]]や不思議な現象として、タイムトラベルの原型を見出だすことができる。近代文学の中にも当然のようにタイムトラベルは登場してきており、『アーサー王宮廷のヤンキー』（[[マーク・トウェイン]]）などが有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エポックメイキングな作品として特筆すべきなのは、やはり[[1895年]]に[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]]が発表した『[[タイム・マシン (小説)|タイム・マシン]]』であろう。この作品は、ウェルズが産業革命の影響を受け、時間も機械により移動可能な対象とできるのではないかというアイディアを思いついてタイムマシンを創出したものと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ウェルズの『タイム・マシン』は未来への時間旅行を題材としたが、その後のSF作品では未来だけではなく過去への時間旅行を扱った作品もまた多く生み出されている。これらの作品では、必ずしもタイムマシンの登場は必須ではなく、超能力によるタイムトラベルや超常現象によるタイムトラベルなども含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
作品の傾向として、未来への時間旅行は『タイム・マシン』に代表されるような悲観的な未来社会が題材とされる場合が多い。これはウェルズの作品が当時のイギリスの階級問題や労働問題を未来社会に準えていたように、現代社会の問題点を未来に投影し描くことで現代に問題を提起する作家の意図が強いためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、過去への時間旅行では現代と過去で繋がる問題や危機が頻繁に題材とされ、過去の改変により現代の事象も影響を受ける'''タイムパラドックス'''により、歴史が書き換わった場合に訪れる危機や現代の悲観的状況を打開するドラマが多く描かれている。また不可逆的な時間を遡る現象の特性から、経験してきた時代をもう一度体験したい、生前の時代を垣間見たい、人生をやり直せたらとの読者の願望を反映したノスタルジックな内容の作品も少なくない。これらは[[歴史小説]]的側面を持つ作品もある。過去への時間旅行は、荒唐無稽になりがちな未来社会を扱った作品よりも、時代考証や史実によりリアルな描写が可能である。そのためか、現代への影響が想像しやすく読者が感情移入しやすいという評価もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== タイムパラドックス ===&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「タイムマシン#タイムパラドックス」2005年11月20日 (日) 00:46版より移動・その上で加筆--&amp;gt;&lt;br /&gt;
'''タイム[[パラドックス]]'''（Time Paradox / 時間の[[逆説]]）とは、タイムトラベルに伴う[[矛盾]]や変化のことであり、物語のテーマとしてしばしば扱われる。具体的には時間旅行した過去で現代（相対的未来）に存在する事象を改変した場合、その事象における過去と現代の存在や状況、因果関係の不一致という逆説が生じることに着目したものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[サイエンス・フィクション|SF]]作品の中においてタイムパラドックスは、歴史に関わる重大な出来事や危機、思考実験として頻繁に題材とされている。タイムパラドックスによる危機やその回避のサスペンス性、展開の意外性による面白さが時間を題材とするSFで多用される理由で、作品の醍醐味ともなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
タイムパラドックスの最も有名な例は'''親殺しのパラドックス'''と呼ばれるもので、過去へ遡った時間旅行者が自分の誕生前の両親を殺害した場合、本来生まれないはずの人間が親を殺害してしまう矛盾が生じるパラドックスである。現代に存在している事象の成立を過去で阻害するものとしては、過去に戻ってタイムマシンの発明を妨害する、過去の自分自身を殺すなどの類型がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
矛盾が生じない場合でも、過去の改変が未来に与える影響を扱った作品も多い。これには些細な過去の改変が[[バタフライ効果]]的に連鎖しながら拡大波及し、未来の方向性を大きく変更してしまうとする立場と、些細な改変は一時的なゆらぎに過ぎず、その後は収束し未来の方向性に大きな影響を与えないとの立場がある。SF作家の[[ポール・アンダースン]]は、歴史に大きく関わる人物の[[暗殺]]や史実の妨害など、未来社会に重大な影響を与える歴史の改変を防ぐための組織のアイデアを、オムニバス長編『[[タイムパトロール]]』（Gurdians of Time、1960年）で発表した。またこの小説では「歴史が改変可能であるならば、何をもって正しい歴史とするか」という疑問も提示されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
タイムパラドックスの矛盾を説明するため、時間旅行者による歴史の改変で時間軸が分岐し元の世界と平行した世界が生まれるとする[[パラレルワールド]]の概念もある。またこの概念を発展させ、時間旅行者の介在がなくとも歴史上の重要なポイントで世界が枝分かれしていると解釈する立場もある。この概念を大幅に作品に取り入れた最初期の小説が、可能性として存在する二つの歴史ジョンバールとギロンチの抗争を描いた、[[ジャック・ウィリアムスン]]の『航時軍団』（The Legion of Time、1938年）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このパラレルワールドの発想に類似したものには、[[量子力学]]の[[多世界解釈]]がある。これは物理的な相互作用が時間上にも及ぶとするもので、この理論に基づくと過去の改変が行われても、素粒子レベルで世界の再構成が行なわれるため結果としてタイムパラドックスは生じない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうしたタイムパラドックスを、「もし時間を逆行できるタイムマシンが存在するならば、あってはならない矛盾が想定される。したがってタイムマシンは存在しない」との[[背理法]]に基づき、時間は一方通行で流れ逆行できないとする立場もある。他にも「現代には未来人が来ていないから、タイムマシンは存在しない」とする説もあるが、これは未来人が正体を隠したり、周囲の現代人の記憶を改変したり、あるいは未来でタイムトラベルが厳しく制限されていたりする可能性もあるので、『来ていない』だけで決めつけるのは早計であろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また意図的にタイムパラドックスを起こそうと努力しても、その行動は必ず妨害されタイムパラドックスの成立が阻止されるとした作品もある。親殺しのパラドックスを例に取ると、過去に遡り親の殺害を試みても成功しないか、そもそも過去に移動できないとしている。[[ロバート・A・ハインライン]]の短編『時の門』（By His Bootstraps、1941年）など、タイム・パラドックスの論理性を追求した一群の作品の中では、「時間旅行者による歴史の改変自体が歴史に含まれており、タイムパラドックスは起こり得ない」との解釈がなされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またSF作家の[[ラリー・ニーヴン]]は、『タイム・トラベルの理論と実際』（The Theory and Practice of Time Travel、1971年）と題したエッセイの中で、もし歴史の流れが一本道であり、時間旅行によって歴史が改変可能であるならば、幾度もの時間旅行者による歴史の改変を経た末に、最終的に人類の歴史は、「タイムマシンが存在せず、時間旅行者が決して現れない歴史」として安定するのではないかと述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのような架空の理論や仮説に基づく過去や未来との因果関係の矛盾に着目したものとは別に、'''論理パズル的なタイムパラドックス'''もいくつか考案されている。これらは論理的には矛盾はないのに、あり得ないようなことが起こる事象を題材としたもので、その多くは現実の物理学や量子力学上の考察が必要な要素を含んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「論理パズル的なタイムパラドックス」の例は下記テーブルに適宜追加してください。&lt;br /&gt;
　※テーブルのフォーマットは暫定のため、詳細は後日見直し予定&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;background: white; border: 1px solid gray; padding: 0 1em;margin: 0 3em;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
【例】『マイナス・ゼロ』([[広瀬正]])より&lt;br /&gt;
{|border=&amp;quot;1&amp;quot;  cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;border-collapse:collapse&amp;quot; &lt;br /&gt;
|現代で買った新品のライターを持つ男がタイムトラベルし、過去へそのライターを忘れてくる。実はそのライターは第三者により時を経て現代に存在する忘れてきたライターと摩り替えられており、新品で買ったライターはタイムトラベルをせず現代に存在する。タイムトラベルをするライターは現代と過去を無限ループとして往来する存在であるが、現代に新品がある限りそのライターはどこで買ったものでもない。&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
このパラドックスではなぜこのようなライターが存在するか、またこのような存在となった時点でライターの分だけ宇宙の質量が増えたのではないのか、そして時を経ても永久に古くならず傷すらつかないのではないか、との問題が提起されている。1960年代に書かれたこの小説のパラドックスは小説『存在の環』(P・スカイラー・ミラー、1944年）で提示されたものの類型であるが、1990年代に[[スティーブン・ホーキング]]博士がこれに類似する概念を持つ閉時曲線と量子効果の仮説を示し、過去へのタイムトラベルを否定する論拠としている。小説では言及されていないが、このタイムパラドックスは摩り替えた人間の意志が、特異な物質の存在や状態を創出したという[[観測問題]]的側面も内包している。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 時間旅行活劇 ===&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「タイムマシン#時間旅行活劇」2005年11月20日 (日) 00:46版より移動--&amp;gt;&lt;br /&gt;
時間旅行を扱った作品にはタイムバラドックスのような論理性や理詰めにはあまり拘らず、自由な発想で時間旅行やそれに伴う世界観を描いた活劇的内容の作品もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[シミュレーション]]的要素を重視し、もし歴史が変った場合に存在するかも知れない世界を描いた、SFで言う'''If世界'''（仮定世界）を構築した作品として、『モンゴルの残光』（[[豊田有恒]]）や『スーパー太平記』（[[手塚治虫]]）などがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、過去に飛ばされた現代人、未来から現在に飛ばされてきた未来人が、その異なる時代の知識を援用して救民や社会変革を目指すという類型もあるが、そういった類型でもタイムパラドックスはあまり重視されない。小説『闇よ落ちるなかれ』（[[L・スプレイグ・ディ＝キャンプ]]）のように、現代の科学知識や技術を用いて過去で主人公が活躍する[[冒険活劇]]としてエンターテイメント性を重視したものや、漫画『[[JIN-仁-]]』（[[村上もとか]]）のように20世紀の医療技術で江戸時代の人々を救おうとするヒューマンドラマとして仕上げたものなどの事例があげられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、歴史上の謎を時間旅行により解明するという趣向の作品もある。これらの作品の例としては、タイムトラベルにより恐竜絶滅の原因が解明される『さよならダイノサウルス』（[[ロバート・J・ソウヤー]]）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時間旅行の概念は、短編集『時との戦い』（[[アレッホ・カルペンティエール]]）などSF以外の文学的な作品においても、題材や表現手法のひとつとしても使用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 情報タイムトラベル ===&lt;br /&gt;
人間がタイムトラベルに対して抱く願望の一つに、「現在の知識を保ったまま過去に赴き、現在にとって有利な結果になる様に過去を改変したい」という物がある。これを逆にとらえて、'''未来に関する情報を元に現在の行動を決定する'''のも一種のタイムトラベルであると言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[超光速航法]]と同様に、物質でなく情報のみであれば物理的制約に縛られずに過去に送り届ける事ができる可能性も高い。SF作品においては、何らかの災厄に襲われた人間（人類）が過去に警告を送るという内容の物が多い。また[[アイザック・アジモフ]]の[[ファウンデーション・シリーズ]]に登場する[[心理歴史学]]の様な、極めて精度の高い[[未来予測]]も一種の情報タイムトラベルとみなせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現実にも、将来的に社会に大きな影響を及ぼす情報を他人より先に入手するという形で似たような効果を得る事は可能であり、有名な物としては[[ナポレオン]]の[[ワーテルローの戦い]]における敗北の報をいち早く入手し、その後の株価変動を予測した売買で巨額の利益を得た[[ネイサン・ロスチャイルド]]の例がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイムトラベルの可能性 ==&lt;br /&gt;
=== 素粒子のタイムトラベル ===&lt;br /&gt;
タイムトラベルをすると考えられているものに[[素粒子]]がある。[[リチャード・P・ファインマン]]によれば[[反粒子]]は時間を逆行している正の素粒子である。この考え方はディラックによる[[ディラックの海]]の持つ問題点を解決している。物理法則にタイムトラベルを禁止する法則は発見されておらず、タイムトラベルを実現しようと日夜研究を行っている物理学者がいる一方、タイムトラベルを禁止する法則があるはずだ、と考えている物理学者もいる。いずれにせよ、タイムトラベルは物理学の一環として研究されている分野であり、単なる空想の産物に止まるものではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== タイムマシンの開発 ===&lt;br /&gt;
タイムマシンの開発・実現可能性については「[[タイムマシン]]」の項目の[[タイムマシン#タイムマシンの研究|タイムマシンの研究]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 未来へのタイムトラベル ===&lt;br /&gt;
未来への一方通行のタイムトラベルなら、[[ウラシマ効果]]や[[コールドスリープ]]（冷凍睡眠）により自身の時間経過を遅らせる事で理論上は可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイムトラベルが登場する作品 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「タイムマシン#タイムマシンや時間旅行が登場する作品」2005年11月20日 (日) 00:46版より移動--&amp;gt;&lt;br /&gt;
{{ネタバレ}}&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;noprint&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
'''注意'''&lt;br /&gt;
:むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。記述は「タイムトラベルの手段／概要」。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
----&lt;br /&gt;
本項目では、メディアごとに年代順に作品を紹介している。タイムトラベルという概念は、時代とともに変遷をとげてきており、時代順に作品を眺めることで「タイムトラベルの進化と発展」を俯瞰できる一覧とすることを念頭に置いて編集されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 小説 ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[タイム・マシン (小説)|タイム・マシン]]（[[H・G・ウェルズ]]）　[[1895年]]&lt;br /&gt;
:角川文庫版:ISBN 4042703062&lt;br /&gt;
:タイムマシン／タイムマシンの開発者が未来にタイムトラベルを行い、社会構造によりもたらされた人類の変化に愕然とする。タイムトラベルものの古典で2回（[[1960年]]・[[2002年]]）映画化されている。&lt;br /&gt;
* 航時軍団（[[ジャック・ウィリアムスン]]）　[[1938年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／二つの世界「ジョンバール」と「ギロンチ」は、人類の歴史のある時点から派生する二つの未来（平行世界）である。どちらか一方の歴史が確定すれば、もう一方は消滅する。二つの世界は、歴史の分岐点となったある出来事をめぐって総力戦を続けていた。そして今、消滅の危機に陥ったジョンバールを救うべく、航時軍団のクロニオン号が時間流を遡る！平行宇宙（パラレルワールド）の概念を初めて扱ったSF。&lt;br /&gt;
* イシャーの武器店（[[A・E・ヴァン・ヴォークト]]）　[[1949年]]&lt;br /&gt;
:事故によるタイムスリップ／7000年後の未来を舞台に、イシャー帝国と武器製造業者ギルドの抗争を描く。サブプロットとして、帝国によるエネルギー攻撃に巻き込まれ、過去から未来への往復を繰り返す運命となった現代人クリス・マカリスターが登場。&lt;br /&gt;
* [[宇宙の小石]]（[[アイザック・アジモフ]]）　[[1950年]]&lt;br /&gt;
:事故によるタイムスリップ／事故により20世紀から[[ファウンデーションシリーズ|銀河帝国]]黎明期の地球にタイムスリップした仕立屋シュヴァルツが、銀河系滅亡を目論む陰謀に巻き込まれていく。&lt;br /&gt;
* 時果つるところ／百万年後の世界（[[エドモンド・ハミルトン]]）　[[1951年]]&lt;br /&gt;
:天変地異によるタイムスリップ／突然のタイムスリップでひとつの町が丸ごと百万年後の世界に飛ばされてしまう。「時果つるところ」が正規版、「百万年後の世界」がそのジュヴナイル版。&lt;br /&gt;
* [[永遠の終り]]（[[アイザック・アジモフ]]）　[[1955年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／人類の歴史を調整する時間管理機構「エターナル〈永遠〉」に属する主人公ハーランと、その恋人ノイエスの運命を描いたアジモフ唯一の時間テーマ長編。通常の[[タイムパトロール]]と逆に、エターナルが人類の安泰のために積極的に歴史改変を行っている点が異色である。&lt;br /&gt;
* [[夏への扉]]（ロバート・A・ハインライン）　[[1957年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 :ISBN 4150103453&lt;br /&gt;
:タイムマシン／ダニエル・ブーン・デイヴィス（小説を読めば、フルネームを書く必要があるのがわかる）は、恋人と彼女にそそのかされた親友により、[[コールドスリープ]]を経て30年後の世界へ。目覚めた未来で、タイムマシンを作ったという博士を見つけることができたが、そのタイムマシンは、[[運動の第3法則|作用・反作用の法則]]と類似の原理により、2つの同[[質量]]の物体の一方を過去に、もう一方を未来へと送るもので、どちらの物体を過去に送るかは制御できないものだった。オールタイム・ベスト・SFの一冊。&lt;br /&gt;
* トムは真夜中の庭で（[[フィリパ・ピアス]]）　[[1958年]]&lt;br /&gt;
:岩波書店版 :ISBN 4001140411&lt;br /&gt;
:ゲート／ゲートの両側で時間の流れが異なる。別々の側に住む少年と少女のボーイミーツガール。しかし彼女の方が成長が早く…。&lt;br /&gt;
* 輪廻の蛇（ロバート・A・ハインライン）　[[1959年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 :ISBN 4150104875&lt;br /&gt;
:タイムマシン／孤児だった娘ジェーンはある男に恋をして、女の子を生んだ。父親だった男はその直後に姿を消し、赤ん坊も行方不明となった。失意のジェーンは病に倒れるが、特殊な治療により回復する。やがてジェーンは、タイムマシンの存在を知り、彼女を裏切った男に復讐するため、タイムマシンで時を遡る……。タイム・パラドックスものの古典にして究極。&lt;br /&gt;
* タイム・パトロール（[[ポール・アンダースン]]）　[[1960年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 :ISBN 4150102287&lt;br /&gt;
:タイムマシン／正常な歴史の流れを妨げ、捻じ曲げようとする時間犯罪者を取り締まるタイム・パトロールの活躍。しかしその裏には……。&lt;br /&gt;
* TERRAの工作員シリーズ（[[ラリー・マドック]]）　[[1966年]]&lt;br /&gt;
:東京創元社版、全4巻 (1)空飛ぶ円盤 :ISBN 4488642012(2)黄金の女神(3)エメラルドの象(4)タイム・トラップ&lt;br /&gt;
:タイムマシン／銀河連邦の「時間エントロピー修復機関（TERRA)」は、時間犯罪組織「エンパイア」が地球の歴史に干渉しようとしているとの情報を入手し、工作員ハンニバル・フォーチュンとその共働者ウェプリーを地球へ派遣した。極秘裏に地球へ潜入したハンニバルは、地球人が「[[空飛ぶ円盤]]」と呼んでいる存在がエンパイアの航時輸送機であることを突き止めた！SFスパイアクション小説。&lt;br /&gt;
* テクニカラー・タイムマシン（[[ハリイ・ハリスン]]）　[[1967年]]&lt;br /&gt;
:早川書房 :ISBN 4150101930&lt;br /&gt;
:タイムマシン／倒産寸前の弱小映画プロが起死回生の妙手として担ぎ出したのがタイムマシンによるドキュメンタリー映画の撮影だった！ドタバタ・ユーモアSF。&lt;br /&gt;
* モンゴルの残光（豊田有恒）　[[1967年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／黄色人種優位の世界が築かれた架空の未来より、第8代[[モンゴル帝国]]皇帝・[[アユルバルワダ|仁宗]]の宮廷へ送り込まれた白人シグルトの活躍を描く歴史改変SF。&lt;br /&gt;
* マイナス・ゼロ（[[広瀬正]]）　[[1970年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／昭和38年の東京から、タイムマシンにより戦前の昭和7年に取り残された主人公浜田俊夫の半生を描く。日本を代表する時間テーマ作家・広瀬正の処女長編。&lt;br /&gt;
* 美亜へ贈る真珠（[[梶尾真治]]）　[[1971年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 :ISBN 4150307318&lt;br /&gt;
:時の流れを遅らせる小部屋／時の流れが遅い小部屋にこもって未来へ旅しようとする男と、現代に残った女の恋物語。&lt;br /&gt;
* [[戦国自衛隊]]（[[半村良]]）　[[1971年]]&lt;br /&gt;
:天変地異によるタイムスリップ／近代兵器を装備した[[自衛隊]]の小隊が[[戦国時代_(日本)|戦国時代]]に飛ばされてしまう。&lt;br /&gt;
* [[時をかける少女]]（[[筒井康隆]]）　[[1972年]] - 映画化・ドラマ化（[[タイムトラベラー]]）&lt;br /&gt;
:新潮社版 :ISBN 4041305101&lt;br /&gt;
:薬物によるタイムトラベル能力の取得／未来の科学者が過去の植物を研究するためにやってくる。その時に使った薬物を現代の少女が吸引してしまい、タイムトラベルの能力を身につけてしまう。青少年向けSF短編。&lt;br /&gt;
* 笑うな（筒井康隆）　[[1975年]]&lt;br /&gt;
:新潮社版 :ISBN 4101171114&lt;br /&gt;
:タイムマシン／タイムマシンを作った男が、友人に「笑うなよ」と自作のマシンを紹介した時点へ、繰り返しタイムトラベルする。同名の短編集中の一作。筒井康隆のスラップスティックSFショートショート作品の代表的存在。&lt;br /&gt;
* 七瀬ふたたび（筒井康隆）　[[1978年]]&lt;br /&gt;
:超能力によるタイムトラベル／テレパス（読心能力者）の七瀬と、様々な超能力者の対決を描くアクションSF。第3話「七瀬 時をのぼる」で、タイムトラベラー・漁藤子が登場（ただしこれは、時間移動ではなく並行宇宙への移動である可能性が、能力者本人によって指摘されている）。&lt;br /&gt;
* タイムスケープ（[[グレゴリイ・ベンフォード]]）　[[1980年]]&lt;br /&gt;
:過去への通信／環境汚染により破滅に瀕した1998年の地球より、1962年のカリフォルニアへ破滅を食い止めるためのメッセージが送られる。[[タキオン]]による過去への通信を題材としたハードSF。&lt;br /&gt;
* 未来からのホットライン（[[ジェイムズ・P・ホーガン|J・P・ホーガン]]）　[[1980年]]&lt;br /&gt;
:東京創元社版 :ISBN 4488663060&lt;br /&gt;
:過去への通信／ある[[マッドサイエンティスト]]が過去や未来と情報をやりとりできる装置を発明し、主人公は叔父である発明者を手伝いながら時空の構造を解明していく。おりしも人類すべての存亡に関る危機が発生、主人公は過去の自分に警告を送る。&lt;br /&gt;
* 8ビットの魔術師（[[東野司]]）　[[1990年]]&lt;br /&gt;
:早川書房 :ISBN 4150303363　&lt;br /&gt;
:過去への通信・ゲート／ネット上の情報だけがタイムトラベルするという一味変わった作品。片山秀人はネット探偵局ミルキーピアの社員であり、特技は自分の意識をネット上のバーチャル空間に移す「ネットもぐり」である。ある時、持ち込まれた依頼は、開発中ハードウェアの過去に飛んでしまった演算処理結果を持ち帰るというものであった。ミルキーピア物語シリーズの第6作（4巻目）。&lt;br /&gt;
* [[タイム・シップ]]（[[スティーヴン・バクスター]]）　[[1995年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 上:ISBN 4150112215　下:ISBN 4150112223&lt;br /&gt;
:タイムマシン／H.G.ウェルズ遺族が公認した「タイムマシン」の続編。&lt;br /&gt;
* 時と人　三部作([[北村薫]])&lt;br /&gt;
:* スキップ　[[1995年]]&lt;br /&gt;
:*:新潮社版 :ISBN 4101373213&lt;br /&gt;
:*:睡眠によるタイムスリップ／昼寝をしていた17歳の真理子は、目覚めると夫も子供もいる42歳の国語教師に「スキップ」していた。失われた時間の大きさにとまどいながらも、真理子は前に進もうと決心する。「やり直しもの」とは全く逆の異色の作品。&lt;br /&gt;
:* ターン　[[1997年]]&lt;br /&gt;
:*:新潮社版 :ISBN 4101373221&lt;br /&gt;
:*:交通事故によるタイムスリップ／29歳の版画家、真希は交通事故に遭ってしまう。それをきっかけに、自分以外は誰もいない世界にスリップしてしまい、一日ごとに一定の時間に「ターン」してしまう。残酷にも、毎日の営為は残らない。やがて、一本の電話がかかってくる……。&lt;br /&gt;
:* リセット　[[2001年]]&lt;br /&gt;
:*:新潮社版 :ISBN 4101373280&lt;br /&gt;
:*:（輪廻転生）／第二次世界大戦中の神戸。しし座流星群を見ようと約束していた修一と真澄は、戦火に引き裂かれ、修一は戦死してしまう。世は変わり、しし座流星群まであと4年となった年、出版社勤務の真澄は小学5年生に「リセット」された修一に出会う。&lt;br /&gt;
*[[地下鉄に乗って]]（[[浅田次郎]]） [[1995年]]&lt;br /&gt;
:徳間書店刊ISBN 4-19-860081-3　ほか&lt;br /&gt;
:主人公らが、1994年から1964年、終戦直後などにタイムスリップを繰り返して、父親の人生等を見る。&lt;br /&gt;
* [[タイム・リープ あしたはきのう]]（[[高畑京一郎]]）  [[1995年]]&lt;br /&gt;
:メディアワークス版 :ISBN 4073030604&lt;br /&gt;
:意識（記憶）のタイムトラベル／平凡な女子高生、鹿島翔香はある日自分が昨日の記憶を無くしている事に気づく。そして彼女の日記には自分の筆跡で見覚えの無い文章が書かれていた。それは明日の自分からの手紙だった。&lt;br /&gt;
* [[タイムライン]]（[[マイケル・クライトン]]）　[[1999年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／14世紀のフランスを舞台に、行方不明となった歴史学者の捜索を描く冒険活劇。この作品内の過去の世界は、量子力学の[[多世界解釈]]によるパラレル・ワールドとして描かれる。&lt;br /&gt;
* 蒲生邸事件（[[宮部みゆき]]）　[[2000年]]&lt;br /&gt;
: 文藝春秋 :ISBN 4167549034&lt;br /&gt;
:超能力によるタイムスリップ／主人公の少年が、都内の古びたホテルで出会った不思議な男。ホテルが火事に見舞われた際、男は成り行きで少年を過去の同じ場所にタイムスリップさせる。そこはホテルの前身であった「蒲生邸」。時は昭和11年2月26日。折しも「[[二・二六事件]]」のさなかであった…。&lt;br /&gt;
* [[涼宮ハルヒシリーズ]]（[[谷川流]]）　[[2004年]]～&lt;br /&gt;
:角川書店 :ISBN 4044292019　他&lt;br /&gt;
:TPDD(概念による時間移動デバイス)／未来人を求める涼宮ハルヒの元に現れた未来人朝比奈みくる。その使命はキョンたちに驚くべき非日常をもたらし……。主要なエピソードで繰り返しタイムトラベルが用いられ、タイムパラドックス、バタフライ効果等様々なそれに伴うＳＦ的現象が取り上げられる。&lt;br /&gt;
* サマー/タイム/トラベラー ([[新城カズマ]])[[2005年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 :(第一巻)ISBN 4150307458:(第二巻)ISBN 4150308039&lt;br /&gt;
:地方都市に住む高校生の一人が、３秒間だけ未来へとタイムトラベルを行った。彼女の友人達はその調査に乗り出すが……。本編中、タイムトラベルを扱ったＳＦ小説が列挙され、カテゴリによる分布図の作成や分類が行われている。&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[戦国自衛隊|戦国自衛隊1549]]([[福井晴敏]]) [[2005年]]&lt;br /&gt;
:角川書店 :ISBN 4048736140 (2005/05/20) &lt;br /&gt;
:1回目は実験装置の暴走により、2回目は人工的に作られたゲートによりタイムスリップ／誤って[[戦国時代]]に飛ばされた現代戦力を使い、歴史改変を狙う[[織田信長]]と、それに対抗して送り込まれた[[陸上自衛隊]]が交戦する。 ※戦国自衛隊系列は半村良作品だけでいいでしょう--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--* 時間線を遡って（[[ロバート・シルヴァーバーグ]]）　[[1969年]]&lt;br /&gt;
:東京創元社版 :ISBN 4488649017&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--* プロテウスオペレーション（J・P・ホーガン）　[[1985年]]&lt;br /&gt;
:早川書房版 上:ISBN 4150107408　下:ISBN 4150107416&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 愛に時間を（[[ロバート・A・ハインライン]]）&lt;br /&gt;
:早川書房版 1 :ISBN 4150105812　2 :ISBN 4150105820　3 :ISBN 4150105839&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 時間的無限大（[[スティーヴン・バクスター]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* ドゥームズデイ・ブック（[[コニー・ウィリス]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* さよならダイノサウルス（[[ロバート・J・ソウヤー]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 脱線! たいむましん奇譚（[[横田順彌]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[タイム・リープ|タイム・リープ あしたはきのう]]（[[高畑京一郎]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 夕ばえ作戦（[[光瀬龍]]）- NHK・[[少年ドラマシリーズ]]でドラマ化&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 退魔戦記（[[豊田有恒]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 届かぬ想い（蘇部健一）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[クロノス・ジョウンターの伝説]]（[[梶尾真治]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[ARIEL]]（エリアル）[[笹本祐一]]&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[幻魔大戦]]（[[平井和正]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[学校を出よう！(2)I-My-Me &lt;br /&gt;
:超能力／主人公が気が付くと、手の中には血まみれのナイフが握られており・・・。パラレルワールドではなく一過性時間の物語として描かれている。作品の中にはタイムトラベルに対する分かりやすい説明が少々。&lt;br /&gt;
* [[神はサイコロを振らない]]（[[大石英司]]）&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 映画 ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[タイムマシン (映画)|タイムマシン]]（[[アメリカ映画]]）　[[1960年]]・[[2002年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／タイムトラベルものの古典である[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]]の小説の映画化。1960年版はSF映画の巨匠[[ジョージ・パル]]が製作・監督をした。[[タイムマシン (2002年の映画)|2002年版]]はH・G・ウェルズの曾孫にあたるサイモン・ウェルズが監督をつとめた。2002年版にはタイムパラドックスの要素も持ち込まれている。&lt;br /&gt;
* [[猿の惑星]]シリーズ（アメリカ映画）　[[1968年]] - [[1973年]]&lt;br /&gt;
:相対性理論による遅延・ほか／帰還した宇宙船が不時着したと思っていたのは、はるか未来の地球であり、人類はおちぶれて猿が支配する世界になっていた。3作目の『新・猿の惑星』でタイムトラベルが描かれ、シリーズ全体を通して歴史改変テーマが扱われている。&lt;br /&gt;
* [[戦国自衛隊]]（日本映画）　[[1979年]]&lt;br /&gt;
:天変地異によるタイムスリップ／先述した[[半村良]]の同名の小説が原作。&lt;br /&gt;
* [[ファイナル・カウントダウン]]（アメリカ映画）　[[1980年]]&lt;br /&gt;
:天変地異によるタイムスリップ／[[米海軍]]の最新鋭[[航空母艦]]「[[ニミッツ (空母)|ニミッツ]]」がタイムスリップして[[太平洋戦争]]勃発直前の[[真珠湾]]沖に登場してしまう。歴史を改変していいかどうか苦悩するクルー。そこに再びタイムゲートが現れた……。&lt;br /&gt;
* [[タイム・アフター・タイム (映画)|タイム・アフター・タイム]]（アメリカ映画）（米国公開は[[1979年]]、日本公開は[[1981年]]）&lt;br /&gt;
:タイムマシン／H.G.ウェルズが完成させたタイムマシンを奪い、[[切り裂きジャック]]が未来に逃走した。責任を感じたウェルズはジャックを追って現代のアメリカに降り立つ。&lt;br /&gt;
* フィラデルフィア・エクスペリメント（アメリカ映画）　[[1984年]]&lt;br /&gt;
:実験失敗によるタイムスリップ／[[第二次世界大戦]]中に行われた軍の極秘実験「フィラデルフィア・エクスペリメント」。それは艦船を敵の[[レーダー]]に探知されないようにするためのものであったが、実験は失敗に終わり、[[駆逐艦]]エルドリッジ上から二人の水兵が消失した。だが、彼らは1984年の未来にタイムスリップしていたのだった。未来世界に驚く二人だが、彼らの身体に異変が起こり始める。続編あり。&lt;br /&gt;
* [[ターミネーター (映画)|ターミネーター]]シリーズ（アメリカ映画）　[[1984年]]-&lt;br /&gt;
:タイムパラドックス／未来社会、人類抹殺を図る超コンピュータ・スカイネットは、人類側の抵抗軍リーダー抹殺の手段として、彼の出生前にその母親を殺すべく殺人ロボットを現代に派遣、それを追ってきた人類側の戦士と死闘を繰り広げる。2作目では逆に、登場人物らがスカイネットの出現を阻止して未来を変えようと試みる。&lt;br /&gt;
* [[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]シリーズ（アメリカ映画）　[[1985年]] - [[1990年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／主人公の友人の[[科学者]]が開発したタイムマシンによる冒険活劇。タイムマシンは、[[スーパーカー]]「[[デロリアン]]」を改造した自動車型。過去に遡った主人公は父親と母親の恋路を邪魔してしまう。このままでは自分は生まれない、という逆タイムパラドックスもの。2本の続編あり。&lt;br /&gt;
* [[スタートレックIV 故郷への長い道]]（アメリカ映画）　[[1986年]]&lt;br /&gt;
:[[宇宙船]]流用のタイムマシン／地球に正体不明の宇宙船が接近して甚大な被害が発生。[[ザトウクジラ]]からの連絡が途絶えたことを案じての訪問だと判明する。しかしクジラはすでに絶滅していた。クジラを未来に連れ帰るために[[エンタープライズ (スタートレック)|エンタープライズ]]の面々が宇宙船バウンティ号で[[20世紀]]に向けてタイムトラベルを敢行する。&lt;br /&gt;
* [[グランド・ツアー]]（アメリカ映画）　[[1991年]]&lt;br /&gt;
:パスポート型タイムマシン／事故で妻を亡くし娘のヒラリーと二人暮しのベンが自宅を民宿へ改装しているところへ、謎の旅行者達が強引に宿泊してしまう。彼らは未来から来た過去の惨事を見学するツアー参加者だったのだ。彼らの正体に気が付いたベン、だが時すでに遅く未曾有の惨事が起こってしまう。タイムパラドックスも許せてしまうSFファンタジー作品。&lt;br /&gt;
* [[ゴジラvsキングギドラ]]（[[日本映画]]）　[[1991年]]&lt;br /&gt;
:UFO型タイムマシン／未来からの干渉による歴史の改変。ゴジラの誕生前の恐竜「ゴジラザウルス」を別の場所に転送することでゴジラを抹殺。しかし、元の時代に戻るとそこにはゴジラの代わりに「キングギドラ」が出現していた。その背後には23世紀の未来人の恐るべき陰謀が隠されていた。さらに、転移させた恐竜が別の要因で「ゴジラ」となり…復活したゴジラが北海道でキングギドラと激突する。&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望]]　[[1995年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[スタートレック ファーストコンタクト]]（アメリカ映画）　[[1996年]]&lt;br /&gt;
:[[宇宙船]]流用のタイムマシン／機械生命体[[ボーグ]]による過去の地球への干渉を阻止すべくタイムトラベルしたエンタープライズ一行は、人類初の[[ワープ]]飛行実現に協力する事になる。&lt;br /&gt;
* [[ジュブナイル (映画)|ジュブナイル]]（日本映画）　[[2000年]]&lt;br /&gt;
:ワームホールを利用した大型タイムマシン／2000年、夏。祐介・俊也・秀隆・岬たち4人の元に小型の可愛らしい完全自立AIロボット「テトラ」が送られてくる。その頃地球上空10キロには地球の海を奪うミッションを異星の住民より授けられた宇宙の商人たち、「ボイド人」の巨大宇宙船団が迫っていた。ボイド人にさらわれた岬を救うため、そして地球を守るため、祐介はテトラと共にボイド人に戦いを挑む・・・。&lt;br /&gt;
* [[リターナー]]（日本映画）　[[2002年]]&lt;br /&gt;
:エネルギーチューブを利用した時空移送装置／[[2084年]]、宇宙生物「ダグラ」の地球侵略により、人類は滅亡の危機に瀕していた。レジスタンスは「戦略時間兵器」という名の時空移送装置を使い、最初のダグラが地球に現れた2002年に兵士を送り込み、最初のダグラを抹殺・歴史を変えようとしていた。送り込まれた兵士は14歳の少女、ミリ。たまたま銃の使い手、ミヤモトと出会い、ダグラ抹殺を試みる彼女だが、意外な事実が待ち受けていた・・・。&lt;br /&gt;
* [[クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦]]　2002年&lt;br /&gt;
:[[野原しんのすけ]]が自宅の庭を掘り返して見つけた、書いた覚えが無いがしんのすけが書いたと思われる絵に「[[天正]]2年」と書かれており、そこで目をつぶると突如として戦国時代に飛ばされた。しんのすけは、そこで意気投合した侍の井尻又兵衛由俊や、しんのすけの後を追ってきた家族と共に戦争を仕掛けてくる隣国を懲らしめるために戦う。クレヨンしんちゃんでは映画でのみタイムトラベルを起こしたことが本映画以外に、同様に戦国時代に飛んだ[[クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望]]がある。&lt;br /&gt;
*[[戦国自衛隊1549]]（日本映画）　[[2005年]]&lt;br /&gt;
:[[陸上自衛隊]]にて開発された人工プラズマシールドの稼動実験中に実験機器が規定値以上のプラズマの照射を受け、実験中隊は時空の歪みに落ち込み、戦国時代にタイムスリップしてしまう。その後、消えた実験中隊を救い出すべく、人工的に同じ状況を造りだして救出部隊がタイムトラベルを敢行するが....&lt;br /&gt;
*[[サマータイムマシン・ブルース]]（日本映画）　2005年&lt;br /&gt;
:夏の大学のSF研究会の部室で突如現れたタイムマシンでクーラーの壊れたリモコンをめぐって昨日と今日をいったりきたりしたどたばたコメディー。&lt;br /&gt;
*[[この胸いっぱいの愛を]]（日本映画）　2005年&lt;br /&gt;
:百貨店勤務の30歳の男、鈴谷比呂志は出張で小学校時代を過ごした、福岡県北九州市の門司を訪れた。ふと見ると自分そっくりの少年が走っているのが見える。彼は突如として20年前に来ていたのだった。同じように現代から来た者も数名いる。鈴谷比呂志は、かつて病気で亡くなった初恋の女性を見つけ、その女性を救おうとする。&lt;br /&gt;
*[[サウンド・オブ・サンダー]](アメリカ映画）　[[2006年]]&lt;br /&gt;
:タイムパラドックス／タイムトラベルが実現した西暦2055年。そこにはタイムトラベルの三原則が存在し「過去を変えてはならない」「過去に痕跡を残さない」「過去の物を持ち帰ってはならない」というのがあった。しかし6500万年前へのタイムトラベル・ツアーで参加者の一人が知らずにある物を持ち帰ってしまう。その結果、6500万年の別系統の進化の波、タイムウェーブが現代の世界に襲いかかる。[[レイ・ブラッドベリ]]の短編『いかずちの音』が原作。&lt;br /&gt;
*[[バブルへGO!! タイムマシンはドラム式]](日本映画）　[[2007年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／2007年、日本は800兆円の負債を抱え、人口増加もついに減少に転じていた…。今時の[[フリーター]]・田中真弓は財務省の役人・下川路功の依頼を受け、バブル崩壊の阻止と過去の世界で行方不明となった母を救うべく、バブル崩壊直前の1990年[[3月]]へと向かう。タイムマシンは日立家電製作所に勤める主人公の母が行った、[[洗濯機]]の水流実験の中で偶然誕生したものであり、形状はドラム式洗濯機そのものである。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* 月夜の願い（[[香港映画]]）　[[1993年]]&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* タイムコップ／タイムコップ2（アメリカ映画）　[[1994年]]・[[2003年]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[オースティン・パワーズ]]（アメリカ映画）　[[1997年]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[黄金の法]]（日本映画）　[[2003年]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[サマータイムマシン・ブルース]]（日本映画）　[[2005年]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[戦国自衛隊|戦国自衛隊1549]]（日本映画）　[[2005年]]&lt;br /&gt;
:小説の項を参照のこと。※戦国自衛隊系列は半村良作品だけでいいでしょう--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 漫画 ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[サイボーグ009]] 移民編（[[石ノ森章太郎]]）　[[1968年]]&lt;br /&gt;
*:タイムマシン／第三次世界大戦のため死滅の危機に瀕した未来人が現代に移住するための侵略を行い、009たちと対立する。最終的にはタイムマシンの改良に成功、未来人たちは人類発生の時代へ時間移動し、人類の祖先になるであろうことを匂わせている。なお、未来人の指揮官は009と003の子孫である。&lt;br /&gt;
* [[ドラえもん]]（[[藤子・F・不二雄]]）　[[1969年]] - &lt;br /&gt;
*:タイムマシン／ご先祖さま・[[野比のび太|のび太]]のあまりのふがいなさに不安を抱いた子孫が、自分たちが生まれる未来を招来するために、猫型ロボットの「[[ドラえもん (架空のキャラクター)|ドラえもん]]」を過去に送り込んでのび太の面倒を見させようとする逆タイムパラドックスもの。特に劇場版アニメではタイムマシンで過去や未来に行き冒険を繰り広げる話が多い。他の原作漫画でも、数々のタイムパラドックスが発生している。原作の設定では、2003年タイムホール発見・[[2008年]]にタイムマシン発明となっている。&lt;br /&gt;
* [[キテレツ大百科]]（藤子・F・不二雄）　[[1974年]] - [[1977年]]&lt;br /&gt;
*:航時機／キテレツのご先祖さま・キテレツ斎が残した「奇天烈大百科」からキテレツが発明を再現し、作ったロボット[[コロ助]]とともに活躍する。航時機というタイムマシンで現代から過去にさかのぼることは可能だが、未来には行けない。ただし、一度だけ25年先の未来に行けたことがある。なお、航時機の発明された経緯においてタイムパラドックスが発生している。&lt;br /&gt;
* [[漂流教室]]（[[楳図かずお]]）　[[1972年]] - [[1974年]]&lt;br /&gt;
*:天変地異によるタイムスリップ／ごく普通の小学校がダイナマイトの爆発の衝撃によって荒廃した異世界に送られてしまう。犯罪者と化した大人や怪物の襲撃、小学生同士の殺し合いといった過酷なサバイバルの中、この世界が実は未来の地球であることが明らかになっていく。&lt;br /&gt;
* [[T・Pぼん]]（藤子・F・不二雄） [[1978年]] - [[1986年]]&lt;br /&gt;
*:タイムマシン／とある事件でタイムパトロールに加わった並平凡（なみひら・ぼん）が、パートナーの少女と協力しつつ様々な時代で不慮の死を遂げた人々を救う一話完結の連作シリーズ。本作のタイムパトロールは「不幸な死を遂げた人々を歴史が変更されない範囲で救う組織」という位置づけがされているため、歴史の中枢には関わらないその時代の市井の人々の姿が描かれる。&lt;br /&gt;
* [[パタリロ!]]（[[魔夜峰央]]）　[[1978年]] -&lt;br /&gt;
*:個人的超能力／ギャグ漫画。主人公のパタリロ・ド・マリネール8世は特異体質でタイムトラベル能力を持つ。基本的にはギャグの小道具にすぎないが、時々[[フランス革命]]に遠征してのシリアスなドラマ（「忠誠の木」、花とゆめコミックス10巻）などを展開したりもする。&lt;br /&gt;
* [[アレックス・タイムトラベル (漫画)|アレックス・タイムトラベル]]（[[日本の漫画家 か行#清原なつの|清原なつの]]）　[[1981年]] - [[1982年]]&lt;br /&gt;
*:早川書房版 :ISBN 4150306699&lt;br /&gt;
*:タイムマシン／少年科学者がタイムマシンを開発。その結果、自分を取り囲む社会の強固な管理体制に疑問を持ったことからすったもんだの末に逃亡生活を送る羽目になる。&lt;br /&gt;
*[[ドラゴンボール]] 人造人間セル編（[[鳥山明]]）  [[1984年]] - [[1995年]] - アニメ化 &lt;br /&gt;
*:タイムマシン／人造人間により壊滅状態に陥っていた未来からやって来た、青年[[トランクス (ドラゴンボール)|トランクス]]。彼は未来を変える為、病で死ぬ予定にあった[[孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空]]に[[薬]]を届ける。しかし既に起こっていた未来が変わることはなく、またタイムマシンの存在によって[[セル (ドラゴンボール)|セル]]という新たな敵と対峙することに…&lt;br /&gt;
* サイボーグ009 時空間漂流民編（石ノ森章太郎）　[[1985年]] - [[1986年]]&lt;br /&gt;
*:タイムマシン／「移民編」の続編。過去へのタイムトラベルの途中で発生した事故のため時空間を漂うことになった未来人たちの間に諍いが起こり、その争いに009たちが巻き込まれつつ、様々な場所で起こりつつあるタイムパラドックスを収束させてゆく。最後は009たちが協力して未来人たちを無事に過去の世界へ送り届けることに成功する。&lt;br /&gt;
* [[犬夜叉]]（[[高橋留美子]]）　[[1996年]] - アニメ化 &lt;br /&gt;
*:ゲート／古[[井戸]]の底が500年前の世界につながっていて、現代の女子中学生・日暮かごめが古の[[妖怪]]達と知り合ってチームを組む。&lt;br /&gt;
* [[クロノアイズ]]／[[クロノアイズ・グランサー]]（[[長谷川裕一]]）　 [[1999年]] - [[2002年]]／2002年 - [[2003年]]&lt;br /&gt;
*:タイムマシン／ごく普通の高校生だったタイキは、突然自宅に押しかけてきた奇妙な4人組によって強引に310世紀に存在する時空監視組織「クロノアイズ」の一員とされる。未来改変を企てる時空犯罪結社「ハデスサイズ」との戦いの中で、タイムパラドックスに関する重大な秘密と、クロノアイズが設立された本当の理由が明らかになる。2003年[[星雲賞]]コミック部門受賞作。&lt;br /&gt;
* [[電脳少女☆Mink]]（[[立川恵]]） [[1999年]] - [[2002年]]&lt;br /&gt;
*:ネットワーク（サイバーパンク）型タイムマシン／時間犯罪者の手によって未来からもたらされたバーチャルキャラクター作成用[[パソコン]][[ソフトウェア|ソフト]]『WANNA-BE』によって[[アイドル]]へと変身する能力を得た少女の物語。[[魔法少女]]ものの亜流であり、同ジャンルにおいて[[魔法]]によってまかなわれるべき要素（変身・移動の手法など）を[[サイバーパンク]]の要素に代替させている。この作品世界のタイムトラベル技術は[[情報技術]]の発展によるもので、未来人は「超時空ネットワーク」と呼ばれる[[コンピュータ]]・[[ネットワーク]]にアクセスする事で時間移動を行う。[[タイムパトロール]]機関は「サイバー・セキュリティー」と呼ばれており、超時空ネットワークの保全と時間犯罪者の捕縛、歴史改変事象の消去（未来の物品の回収・関わった人間の記憶消去など）を任務とする。&lt;br /&gt;
* [[ジパング (漫画)|ジパング]]（[[かわぐちかいじ]]）　[[2000年]] - アニメ化&lt;br /&gt;
*:天変地異によるタイムスリップ／[[自衛隊]]の[[イージス艦]]「みらい」が[[太平洋戦争]]中の南太平洋に出現。歴史を変えることを厭わないチャレンジを繰り広げる。『[[ファイナル・カウントダウン]]』と発端部分は類似している。&lt;br /&gt;
* [[魔法先生ネギま!]]（[[赤松健]]）　[[2002年]] - &amp;lt;!--アニメ化 --&amp;gt;&lt;br /&gt;
*:[[懐中時計]]型タイムマシン／主人公[[ネギ・スプリングフィールド]]は教え子の[[超鈴音]]から渡された時計型タイムマシン「[[カシオペア]]」で1日ずつ過去へ戻り、麻帆良祭の同じ日を何度も楽しむ（前回の自分と鉢合わせしそうにもなる）。しかし超の正体（未来人）とその目的（過去を変える）を知り、仲間たちと共に超を阻止しに向かおうとした時、「カシオペア」が勝手に作動し、ネギたちを1週間後へ（超の計画が成功した世界へ）送り込んでしまう。&lt;br /&gt;
*:超とネギの最終決戦では携帯式タイムマシンの格闘戦への応用（時間跳躍による攻撃回避や擬似的な瞬間移動、時間停止など）も描かれる。&lt;br /&gt;
*[[RAVE (漫画)|RAVE]]（[[真島ヒロ]]）　[[1999年]] - [[2005年]]&lt;br /&gt;
*:魔法／ヒロインエリーの記憶を蘇らせるべく、リーシャの墓へと向かったハル、エリー、ジークハルト。しかし、魔導精霊力の一時的な暴走により、時空に亀裂が生じ、一行は現代から52年前のシンフォニアへとタイムスリップしてしまう。ジーク、エリーと離れたハルはふとしたきっかけで歴史を大きく変化させてしまう。レイヴそのものの存在を消滅させる危険性があったものの、何とか危機を脱したハルたちであったが、52年前の物体である自分たちが徐々にリーシャの亡くなったとされる時の交わる日0015年9月9日へと収束される中、エリーの記憶、そしてジークハルトの驚くべき正体が明かされることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[まもって守護月天!]]（[[桜野みねね]]）&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[ノリ・メ・タンゲレ]]（[[道原かつみ]]）&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[Dr.スランプ]]（[[鳥山明]]）&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[サイボーグ009]]（移民編・時空間漂流民編）（[[石ノ森章太郎]]）/ メインテーマじゃないものはいらないのでは？&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[タイムウォーカー零]]（[[飛鷹ゆうき]]）&lt;br /&gt;
:超能力によるタイムトラベル／主人公は[[超能力]]によるタイムトラベル能力を持ち、過去を変えることで現在をも変えるという「仕事」を請け負っている。&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[火の鳥 (漫画)|火の鳥 異形編]]（[[手塚治虫]]）　[[1981年]]&lt;br /&gt;
:天変地異によるタイムスリップ／八百比丘尼は主人公に殺される前に、自分が死んでも誰かが自分になると言い残した。飛ばされた30年前で、主人公はやむなく八百比丘尼の身代わりをすることに。--&amp;gt;&amp;lt;!--途中につきアップ不可。--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[キン肉マンII世|キン肉マンII世 究極の超人タッグ編]]（[[ゆでたまご]]）&lt;br /&gt;
時間超人のタイムワープによりロビンマスクの殺害によりケビンマスクが&lt;br /&gt;
消滅の危機になっているそれを阻止すべく過去へタイムスリップした新世代超人軍達&lt;br /&gt;
手に麻を握るタイムパラドックスの物語です　※推敲してちょうだい--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*[[地平線でダンス]]（[[柏木ハルコ]]）--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アニメーション ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[スーパージェッター]]　[[1965年]] - [[1966年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／主人公のジェッターはタイムパトロール。時空犯罪者を追跡中に事故を起こし、タイムマシン「流星号」のタイムトラベル機能が故障してしまう。20世紀から動けなくなったジェッターが、その時代で活躍する。&lt;br /&gt;
* [[恐竜惑星]]　[[1993年]] - [[1994年]]&lt;br /&gt;
:仮想タイムマシン/ＮＨＫ教育[[天才てれびくん]]内で放送された実写・ＣＧを織り交ぜたハードＳＦアニメ。主人公の萌は、超仮想空間の暴走により内部で起こったタイムパラドックスを修正しようとする。続く[[ジーンダイバー]]では原初生命の時代まで遡る。&lt;br /&gt;
* [[タイムボカンシリーズ]]　[[1975年]] - [[1983年]]・[[2000年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／タイムトラベルをしての宝探しを基本プロットとしたギャグアニメ。ただし、「[[ヤッターマン]]」「[[イタダキマン]]」ではタイムトラベルをしない。&lt;br /&gt;
* [[まんがはじめて物語]]シリーズ　[[1978年]] - [[1991年]]・[[2001年]]&lt;br /&gt;
:個人的超能力／子供向け教養番組。特殊能力を持つモグタンとお姉さんと呼ばれる女性は、毎回様々な物事の起源を探るために過去の世界へタイムトラベルし、歴史的人物と交流しながら現代へ至るまでの変化と発達を見届ける。事実と定説の紹介を主としているため、タイムパラドックスや歴史改変の要素はない。&lt;br /&gt;
* [[科学冒険隊タンサー5]]　[[1979年]] - [[1980年]]&lt;br /&gt;
:母艦型タイムマシン/世界各地で古代遺跡などを元に大異変が起きた。タンサー5の五人はタイムタンサーを駆り、遺跡の設立年代まで異変の原因を調査しに行く。基本的に過去へ要因を調べに行くだけであり、タイムパラドックスの要素はない。またメカ描写のみ特撮による実写の作品である。&lt;br /&gt;
* [[宇宙大帝ゴッドシグマ]]　[[1980年]] - [[1981年]]&lt;br /&gt;
:この物語における悪役であるエルダー星人は、西暦[[2300年]]の未来に母星が地球人類の侵略を受け、戦争となり圧倒的に不利な状況に置かれている。その為、劣勢の原因となった地球人類の新エネルギーを強奪し、さらにはタイムパラドックスを起こそうと、250年の時をタイムマシンで遡り、西暦[[2050年]]に人類が進出していた木星の衛星のイオを侵略、ゴッドシグマとの戦いを引き起こす。&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[未来警察ウラシマン]]　[[1983年]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!-- * [[宇宙戦士バルディオス]]  ネタバレか… &lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[ママは小学4年生]]&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[ドラゴンボール]]&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[ドラえもん]]&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望]]&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
* [[ロックマンエグゼ]]Stream &lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===テレビドラマ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[タイムトンネル]]（米国テレビ映画）　[[1966年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／[[アリゾナ砂漠]]の地下に作られた巨大な定置型タイムマシンの開発中に、科学者がフライングで旅立ってしまう。未完成であるがゆえに連れ戻すことができず、過去と未来をさまよう放浪者となってしまった。行く先々で歴史的な出来事に遭遇するというドラマ。SFテレビドラマの巨匠、[[アーウィン・アレン]]の製作・監督。&lt;br /&gt;
* [[スタートレック]]・シリーズ（米国テレビドラマ）[[1968年]]-[[2005年]]&lt;br /&gt;
:宇宙船によるタイムトラベル他／[[スタートレック]]シリーズでは、非常に頻繁にタイムトラベルをテーマにしたストーリーが採用されている。古代異星人の残した「ゲート」と呼ばれる門を利用したり、スリングショット現象（太陽の重力場を利用して時間の壁を破る）を利用したり、クロノトン粒子という時間流に影響を与える素粒子を使ってタイムトンネルを開くやり方など、様々である。&lt;br /&gt;
* [[タイムトラベラー]]（NHK少年ドラマシリーズ）　[[1972年]]&lt;br /&gt;
:薬物によるタイムトラベル能力の取得／[[筒井康隆]]原作「時をかける少女」のドラマ化。&lt;br /&gt;
* [[恐竜戦隊コセイドン]]　[[1978年]]-[[1979年]]&lt;br /&gt;
:母艦型タイムマシン／21世紀、人類はタイムトラベルを実現し、[[中生代]]に植民地を建設、タイムGメンが時空間を管理していた。中生代にゴドメス星人が攻めて来た為、Gメンは[[タキオン]]エンジンを装備した母艦コセイドン号でその侵略を迎え撃つ。&lt;br /&gt;
* [[俺はご先祖さま]]　[[1981年]]&lt;br /&gt;
:UFO型タイムマシン／現代(1980年)に愛が危険思想とされる未来から大学生の少女が祖先のルポライターを対象に愛を調査しに来る。ルポライターは少女の未来の記事で次々と特ダネをものにするが、未来からポリスロボットが少女を追ってきた。&lt;br /&gt;
* [[特捜エクシードラフト]] [[1992年]] - [[1993年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン・レーザー／超時空理論の世界的権威・夏目博士が開発したが、その直後、何者かにより研究所が襲撃され、設計図を奪われた上に助手で息子の達也が拉致される。この事件を阻止し、犯人を殺害しようと5年前へ戻ったが、真実はタイムマシン・レーザーを悪用して巨利を貪ろうとする達也の狂言だった。真実を知った博士は現在へ戻り、エクシードラフトに装置の破壊を依頼する。&lt;br /&gt;
* [[タイムキーパーズ]]（[[木曜の怪談]]ファイナル）[[1997年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／43年後の未来から犯罪を防ぐためにやってきた時空捜査官2人と、彼らに協力する現代（1997年）の中学生との物語。&lt;br /&gt;
* [[7デイズ時空大作戦]]（米国テレビドラマ）[[1998年]]-[[2001年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／[[アメリカ国家安全局]]（NSA）は、[[ネバダ州]]にある秘密基地「ネバーランド」で「バックステップ計画」を実現していた。これは[[エリア51]]に不時着した異星人の宇宙船の技術を採用したもので、7日間だけ過去へ遡れるというタイムマシン「カプセル」を使い、人類に振りかかった惨劇を未然に防ぐ計画だ。正当派SFというより、SFの設定を使ったアクションに近い。パラドックス問題は完全に無視されている。&lt;br /&gt;
* [[君といた未来のために～I'll be back～]]　[[1999年]]&lt;br /&gt;
:死亡による逆行／主人公は死亡事故をきっかけに2000年から1996年へ戻り、また時期が来ると死亡して同じ人生を繰り返す。ループする四年間の中で、同じ体験をしている共通点もわからぬ者達とタイムトラベルの原因を探っていく。&lt;br /&gt;
* [[未来戦隊タイムレンジャー]]（[[スーパー戦隊シリーズ]]）　[[2000年]] - [[2001年]]&lt;br /&gt;
:ゲート／西暦3000年の凶悪犯たちが1000年前（2000年）へ逃亡。時間保護局から派遣された4人が現代に生きる青年を仲間に加えて、彼らを逮捕するために戦う。物語の終盤、2001年に「大消滅」と呼ばれる全地球規模の災害が発生する事が明らかになる。「大消滅」を阻止すればタイムパラドックスが起きると知った4人は苦悩するが……&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[タイムマシンにお願い]]（米国テレビ映画）&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[タイムトラベル (テレビドラマ)]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[ウルトラマンA]] - 第44話「タイムマシンを乗り越えろ!」：タイム超獣ダイダラホーシ&lt;br /&gt;
* [[時空警察]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[未来からの挑戦]]（NHK少年ドラマシリーズ）&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[神はサイコロを振らない～君を忘れない～]]([[日本テレビ水曜10時枠連続ドラマ|水曜ドラマ]])　[[2006年]]&lt;br /&gt;
:1996年、壱岐発長崎空港行きの東洋航空461便は、突如消息を絶った。機体などは発見されなかったものの、事故として乗員乗客28人は全員死亡と宣言された。それから10年。インターネット上で、461便が帰ってくるという噂が流れた。元遺族係だった黛ヤス子は、長崎空港に派遣される。果たして461便は無事戻ってきた。しかも、その機内は10年前のままだったのだ。再会を喜ぶ乗客乗員たちと家族たち。しかし、物理学者加藤は、10日後には再び10年前に戻ってしまうと予言するのだった。放送時間や、目立った出演者がいなかったためか、低視聴率に喘いだものの、評価は非常に高かった。※これは小説の項目に記すべきものでしょう。書き直しよろしくどうぞ。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[がきんちょ～リターン・キッズ～]]（[[ドラマ30]]）　[[2006年]] &lt;br /&gt;
:事故によるタイムスリップ／真知（主人公）は結婚式場のバルコニーから転落しまい、気がつくと[[1988年]]にタイムスリップしてしまっていた。更に、真知を探していたももが秘密基地で真知の携帯電話を見つけ、1988年から2006年にタイムスリップ。&lt;br /&gt;
* [[仮面ライダー電王]]（[[平成仮面ライダーシリーズ]]）　[[2007年]] &lt;br /&gt;
:タイムマシン／アカシックレコードに則って流れる「時の運行」を護る為、電車の形状をしたタイムマシン「デンライナー」で過去に向かいイマジンと戦う。&lt;br /&gt;
* [[プロポーズ大作戦 (テレビドラマ)|プロポーズ大作戦]]　[[2007年]]&lt;br /&gt;
:妖精／岩瀬健は大好きだった幼なじみの吉田礼に告白できずに、別の男と結婚してしまう。その結婚式場で岩瀬が後悔している最中に英国紳士風の妖精が現れ、岩瀬は高校時代に撮った写真の頃に戻り、やり直そうとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゲーム ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。推奨される記述内容は、「タイムトラベルの手段／作品の概要」。並びは発表年代順。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[時空の旅人]]　[[1986年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／未来の時空管理局員である主人公は、人類の歴史を平和なものに変える為に過去へ向かう。そこで[[織田信長]]をはじめとする歴史上の著名な人物からの質問に答えることにより、未来が幾つかのパターンに変化する。なお、同名のアニメ映画とは別の内容になっている。&lt;br /&gt;
* [[クロノ・トリガー]]　[[1995年]]&lt;br /&gt;
:ゲート、後にタイムマシンも登場／転移装置の試運転に挑んだ少女が、持っていたペンダントの影響で時空の穴が開いた為に、それに飲み込まれてしまう。主人公クロノは彼女を救うべく、後を追って時空の穴へ…その後の成り行きで飛ばされた未来の荒廃した姿を目の当たりにし、時空を股にかけた壮大な冒険を繰り広げることになる。なお、ある時代で起こった出来事が後の時代に影響を与えるという仕掛けが、随所に用意されている。&lt;br /&gt;
* [[テイルズオブファンタジア]]　1995年&lt;br /&gt;
:魔法によるタイムトラベル／ある日、主人公が暮らす平和な村が何者かによって襲撃される。一晩にして家族と村の仲間たちを失うクレス（主人公）とチェスター。襲撃を企んだ男は何者かによって操られており、封印されていた宿敵ダオスが目覚めようとする。ダオスを倒すために主人公らは過去・未来へ渡ったりする。&lt;br /&gt;
*[[この世の果てで恋を唄う少女YU-NO]]　[[1996年]]　パソコン版は18禁、セガサターン版は18才以上推奨。&lt;br /&gt;
:時空移動装置／他界した父親が主人公に遺した装置、それは並行世界へと時間を空間を越えて移動する機能を備えていた。いくつもの並列世界を渡り歩き様々な「可能性の世界」から装置の部品を回収し終えたとき、異世界への転移が行われる。[[アドベンチャーゲーム]]の「マルチシナリオ」そのものをゲームの主題としている。あるルートで起こる悲劇を回避するためには別の並行世界で得た情報やアイテムが必要となっており、主人公が自分の意思で「別の選択肢を選んだ世界」へ移動する。&lt;br /&gt;
* [[ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]]　[[2000年]]&lt;br /&gt;
:石版／島のはずれにある神殿の台座に石版をはめた途端、闇に包まれた見知らぬ場所へと飛ばされた主人公と2人の友人。この世界に巣食う魔物たちを倒し再び神殿に戻ると、そこには先程自分達がいた島が出現していた。ここで3人は、あの世界が過去の世界であったことに気付く。そして同様に石版に封じられた島々を開放するため、彼らは時を越えた旅に出る。&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[ゼルダの伝説 ふしぎの木の実|ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章]]　2001年&lt;br /&gt;
:特殊なアイテムによるタイムトラベル／--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[シャドウ オブ メモリーズ]]　[[2001年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／何者かに背後より刺殺されたアイク（主人公）が目覚めると、そこは奇妙な異空間だった。その空間の主であるホムンクルスと名乗る人物より「時空を司る力」を分け与えられたアイクは、自分が殺される運命を回避すべく時間を遡り過去を改変することになる（例えば、木の陰に隠れていた人物に殺されるのを回避すべく、数百年前にその樹を植えられるのを止める等）。運命を何度変えても執拗にアイクを殺そうとする殺人者の正体とその動機は何なのか、そしてアイクを救うホムンクルスの目的は何なのか。&lt;br /&gt;
* [[カエルBバック]]　[[2002年]]&lt;br /&gt;
:ゲート／過去から未来へと渡り人の誕生を喰らうことでその存在を失わせる魔物を倒すべく、主人公は時間を1日ずつ遡り過去へと向かう。&lt;br /&gt;
* [[テイルズオブデスティニー2]]　2002年・[[2007年]]&lt;br /&gt;
:時空転移能力／前作『[[テイルズオブデスティニー]]』における『《神の眼》を巡る争乱』から18年後、四英雄スタンとルーティの息子カイル（主人公）は、とある遺跡で謎の少女リアラと出会う。彼女は、10年後の未来から英雄を探しに来た聖女だった・・・。&lt;br /&gt;
* [[パワプロクンポケット6]]  [[2003年]]&lt;br /&gt;
:タイムマシン／時空管制局の社員である主人公は、歴史を変えようとしている犯人を捜すべく、未来から派遣されて和桐製作所に入社し野球を通して犯人を捜していくことになる。&lt;br /&gt;
* [[遙かなる時空の中で3]]  [[2004年]]&lt;br /&gt;
:特殊アイテム／現代世界から戦乱中の異世界に召喚された主人公を待ち受けていたのは、悲惨な結末だった。同じ結末を迎えないために、主人公は時空を自由に移動することが可能な「白龍の逆鱗」を使い、運命を変えていく。&lt;br /&gt;
* [[鬼武者3]]　[[2004年]]&lt;br /&gt;
:時のねじれ／鬼武者・[[明智秀満|明智左馬介]]（主人公）は[[本能寺]]にて織田信長を討とうとした際、突如発生した時のねじれに巻き込まれ、2004年の[[フランス]]・[[パリ]]へと飛ばされてしまう。そして左馬介と入れ違いに、フランス軍特殊部隊所属のジャック・ブラン（もう一人の主人公）が日本・[[比叡山]]に飛ばされる。二人は双方の時代に出現する敵『幻魔』を倒しながら、彼らのタイムスリップの原因を作った信長を討つために立ち向かう。&lt;br /&gt;
* [[メタルギアソリッド3]]　2004年&lt;br /&gt;
:タイムトラベルという概念は無いが、タイムパラドックスという概念のみ存在する。ゲームのストーリーが前々作の主人公である[[ソリッド・スネーク]]の父親の話ということで、前々作や前作の登場人物である[[リボルバー・オセロット]]を殺害してしまうと、「タイムパラドックスだ！」という叫び声が聞こえ、ゲームオーバーとなる。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[東方見文録]]　[[1988年]]--&amp;gt;&amp;lt;!--誤字ではありません--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
:タイムマシン／主人公の東方見 文録は尊敬する[[マルコ・ポーロ]]に会うべく自作のタイムマシンで[[1275年]]のベニスに向かうが、思いがけず二人で[[元 (王朝)|]]国へ向かうことに。途中、タイムマシンで現代の品物を呼び出すことで難局を切り抜けたりも。しかし史実とのずれによってかタイムマシンが暴走し、マルコは日本海に消える。そして文録は奇妙な世界に幽閉された挙げ句に発狂するという、不条理ともとれる結末を迎える。--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[エナジーブレイカー]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[時空の覇者 Sa・Ga3]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[タイムギャル]]&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* タイムコマンドー&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
* [[スーパーロボット大戦R]]　[[2002年]]&lt;br /&gt;
:「時の流れ」そのものを動力源とするロボット／主人公の乗る試作ロボット「エクサランス」。この機体には「時流エンジン」という、時の流れを動力源とするエンジンが積まれていた。しかし、このエンジンは元々タイムマシン用のもので、突如出現した「デュミナス」と名乗る謎の敵による攻撃で、母艦が破壊。その爆発エネルギーをきっかけに、主人公達は5年前の世界にタイムワープしてしまう。そして、地球圏を襲う数多くの敵勢力との戦いの幕が開ける…&lt;br /&gt;
:--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 音楽 ===&amp;lt;!--むやみにリストが長くなるのを防ぐため、タイムトラベルの項目に付け加えるのが適切かどうかをよく考えた上での加筆するかどうかを決めて下さい。特に音楽に関しては、解説を付すにしても限界がありますので、「有名なもののみを抑制的に紹介する」ということで十分かと存じます。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
音楽にも、タイトルや歌詞に「タイムトラベル」を含むものが散見される。これらは「タイムトラベル」特有の物語性を持つとは限らないが、その多くは過去への憧憬や後悔・未来への願望や不安などをテーマとしており、シンボルとして「タイムトラベル」「タイムマシン」などを取り入れている。代表的なものをいくつか記しておく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* タイムマシンにおねがい（[[サディスティック・ミカ・バンド]]）&lt;br /&gt;
* タイム・トラベル（[[原田真二]]）&lt;br /&gt;
* タイムマシンに乗って([[Mr.Children]])&lt;br /&gt;
* タイムマシーン（[[ジョー・サトリアーニ]]）&lt;br /&gt;
* タイムトラベラーズ([[麗美]])&lt;br /&gt;
* タイムトラベラー（[[スピッツ (バンド)]]）&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--* タイムマシーン([[CHARA]])&lt;br /&gt;
* タイムマシーン （[[藤井フミヤ]]）&lt;br /&gt;
* 夏のタイムマシーン（[[小泉今日子]]）&lt;br /&gt;
* 虹色タイムマシーン（小原明子）&lt;br /&gt;
* TIMEMACHINE([[TM NETWORK]])--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--「タイムマシン#タイムマシンや時間旅行が登場する作品」2005年11月20日 (日) 00:46版より複写。「タイムマシン」の項目にも残存--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* クリフォード・A・ピックオーバー（著）、[[青木薫]]（翻訳）『2063年、時空の旅』（講談社、2000年）ISBN 4062572907&lt;br /&gt;
* [[ポール・デイヴィス]]（著）、林一（翻訳）『タイムマシンをつくろう!』（草思社、2003年）ISBN 4794212232&lt;br /&gt;
* [[金子隆一 (SF)|金子隆一]]『新世紀未来科学』（八幡書店、2001年）ISBN 4893503952&lt;br /&gt;
* キップ・ソーン（著）、林一（翻訳）『ブラックホールと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産』（白揚社、1997年）ISBN 4826900775&lt;br /&gt;
* ラリー・ニーヴン（著）、山高昭（翻訳）「タイム・トラベルの理論と実際」（ハヤカワ文庫『無常の月』収録）ISBN 4-15-010327-5&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[タイムマシン]]&lt;br /&gt;
* [[ジョン・タイター]]&lt;br /&gt;
* [[ループモノ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
{{SEP|time-travel-phys|Time Travel and Modern Physics|[[スタンフォード哲学百科事典]]にある「タイムトラベルと現代物理」の項目。}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:時間|たいむとらへる]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|たいむとらへる]]&lt;br /&gt;
[[Category:SF|たいむとらべる]]&lt;br /&gt;
[[Category:相対性理論|たいむとらべる]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[en:Time travel]]&lt;br /&gt;
*[[wiki:タイムトラベル]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75909</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-04T05:46:27Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* コペンハーゲン解釈の特徴 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し、背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75907</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-04T05:30:11Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-04T05:19:11Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75905</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-04T05:14:10Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[観測問題]]を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、[[ジョン・フォン・ノイマン]]は、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75903</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-04T05:09:47Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 問題点 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[ジョン・フォン・ノイマン]]による[[射影仮説]]の矛盾を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
当時の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75902</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-04T05:08:14Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化するが変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]等の[[観測問題]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C&amp;diff=75901</id>
		<title>観測問題</title>
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				<updated>2010-02-04T05:07:30Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''観測問題'''（かんそくもんだい）とは、[[量子力学]]において、[[射影仮説]]を適用するための「観測」を具体的に定義できない問題を指す。&lt;br /&gt;
理論と実験結果を整合させるためには、射影仮説は必須であるとされる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
しかし、現在の物理学的知見では、[[可観測量]]を決定せしめる「観測」なる現象を明確に定義することができない。&lt;br /&gt;
この定義の不明確さが引き起こす具体的な問題は、[[シュレーディンガーの猫]]の思考実験で示される。&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かんそくもんたい}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;br /&gt;
[[Category:測定]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75900</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-04T05:04:13Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化するが変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。システム全体の粒子の数が収縮速度を決める。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-04T04:59:51Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 様々な解釈 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[ジョン・フォン・ノイマン]]による[[射影仮説]]の矛盾を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
現在の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== GRW ===&lt;br /&gt;
GRWでは、システム全体の粒子の数が[[波動関数]]の収縮速度を決めるため、ミクロ系だけでは収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.255-256&amp;lt;/ref&amp;gt;。シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって波動関数の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
観測問題を解決できる理由はGRWとほぼ同じ。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75753</id>
		<title>トーク:シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T19:56:31Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;Wikipediaのコピペ状態を全面改訂で解消したい。-[[利用者:Ryon|ryon]] 2010年2月4日 (木) 02:54 (JST)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全面改訂した。-[[利用者:Ryon|ryon]] 2010年2月4日 (木) 04:56 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75752</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T19:54:20Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が提唱した[[思考実験]]である&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
この思考実験は、[[ジョン・フォン・ノイマン]]による[[射影仮説]]の矛盾を示すパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、外部との干渉が起きない頑丈な箱を用意し、その中に[[猫]]を入れる。他に、箱の中には、放射性物質と放射線粒子の検出器に連動した毒ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
ここで、箱の中にある放射性物質がラジウムが[[アルファ粒子]]を放出すると、それを粒子検出器が感知し、毒ガス発生装置を起動して、猫を死に至らしめる。&lt;br /&gt;
しかし、アルファ粒子が放出されなければ、粒子検出器が粒子を感知せず、毒ガス発生装置が起動しないので、猫は死なない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、アルファ粒子発生の有無は、量子力学的な確率で決まるとされる。&lt;br /&gt;
仮にアルファ粒子が出る確率が50%となるような時間だけ猫を箱に閉じ込めたとして、その後、蓋を開けたとき、猫の生死はどうなっているだろうか。&lt;br /&gt;
これは、アルファ粒子を放出するかどうかという量子力学的な現象を、猫の生死に反映させる思考実験である。&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、[[隠れた変数理論]]が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの数学的理論では、隠れた変数理論は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「[[可観測量]]を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
よって、観測前にはアルファ粒子の放出の有無は確定していないことになる。&lt;br /&gt;
それでは、アルファ粒子の放出の有無を確定せしめる「観測」は何時の段階で行なわれるのか。&lt;br /&gt;
現在の物理学の知見では、何が「観測」となるのか、明確に定義することは出来ない。&lt;br /&gt;
この思考実験の過程における各種現象は、量子力学的には全て対等であり、特別扱いする根拠のある現象は１つもない。&lt;br /&gt;
よって、いずれかの現象が状態を確定させるとすると、全ての現象が状態を確定させることになり、[[二重スリット実験]]の干渉縞等が説明できない。&lt;br /&gt;
しかし、いずれの現象でも状態が確定しないとしても、二重スリット実験の結果が点の集合体になること等の実験結果と整合しない。&lt;br /&gt;
このように、可観測量がどのような過程において決定されるか分からず、「観測」が何を示すのか定義できないことを[[観測問題]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
=== 隠れた変数理論 ===&lt;br /&gt;
隠れた変数理論では、アルファ粒子の発生の有無が最初から確定しているので、猫の生死も確定している。&lt;br /&gt;
しかし、現在は、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics'' '''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;によって隠れた変数理論は否定されている。&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって[[波動関数]]の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
結果として、ミクロ系の相互作用では収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる。&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75751</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-03T19:14:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* コペンハーゲン解釈の特徴 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ波の存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>コペンハーゲン解釈</title>
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				<updated>2010-02-03T19:14:20Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* コペンハーゲン解釈の特徴 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[量子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ何かの存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>隠れた変数理論</title>
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				<updated>2010-02-03T19:11:46Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''隠れた変数理論''' (かくれたへんすうりろん、hidden variable theory)とは、特定の量子の特定の時刻における[[可観測量]]は、観測が困難なだけであって、決まった値を取るとする理論である。そのために、量子力学の理論に未だ組み込まれていない変数（＝隠れた変数）を導入する。局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔に最も近い解釈であるが、非局所的な隠れた変数理論は一般人の日常間隔からも遠い。[[アルベルト・アインシュタイン]]を初めとする著名な[[物理学者]]が主張していたが、現在の支持者は少数派となっている。&lt;br /&gt;
==歴史==&lt;br /&gt;
[[マックス・ボルン]]は1926年に確率解釈を提唱した。これに対して、アルベルト・アインシュタインは、「神はサイコロを振らない」と反発したとされる&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ボルンへの私信（[[1926年]][[12月4日]]、&lt;br /&gt;
[http://www.alberteinstein.info/db/ViewDetails.do?DocumentID=38009 Albert Einstein Archives] reel 8, item 180）&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1932年、フォン・ノイマンは、今日の量子力学の数学的理論の元になる書籍を発行した&amp;lt;ref&amp;gt;『量子力学の数学的基礎』 井上健・広重徹・恒藤敏彦訳、みすず書房、1957年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。フォン・ノイマンは、この中で、隠れた変数理論が実現しないことを証明したとされる。&lt;br /&gt;
これに反発したアルベルト・アインシュタインらは俗にERP論文と呼ばれる論文を発表し&amp;lt;ref&amp;gt;Einstein, A., Podolsky, B.  and Rosen, N.  (1935) [http://prola.aps.org/abstract/PR/v47/i10/p777_1 Can Quantum-Mechanical Description of Physical Reality Be Considered Complete?], ''Phys.  Rev.'' '''47''', 777-780&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[エルヴィン・シュレーディンガー]]は[[シュレーディンガーの猫]]と呼ばれる思考実験を発表した&amp;lt;ref&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかし、これらの論文では、フォン・ノイマンの数学的証明を覆すには至らなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1952年、[[デヴィッド・ボーム]]は、フォン・ノイマンの証明を突破した非局所的隠れた変数理論の式&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot; I”. Physical Review 85: 166–179. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.166 DOI: 10.1103/PhysRev.85.166].&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Bohm, David (1952). “A Suggested Interpretation of the Quantum Theory in Terms of &amp;quot;Hidden Variables&amp;quot;, II”. Physical Review 85: 180–193. [http://dx.doi.org/10.1103%2FPhysRev.85.180 DOI: 10.1103/PhysRev.85.180].&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1964年、ジョン・スチュワート・ベルが、隠れた変数理論を検証する「ベルの不等式」&amp;lt;ref&amp;gt;Bell, J. S. Physics 1964, 1, 195; reproduced as Bell, J. S. Speakable and Unspeakable in Quantum Mechanics; Cambridge University Press, 1987, Ch. 2.&amp;lt;/ref&amp;gt;を発表した。&lt;br /&gt;
この不等式の検証実験をアラン・アスペらが行ない、局所的な隠れた版数理論を否定したとされるが、実験の不備を指摘する声もある。&lt;br /&gt;
1967年、コッヘン・シュペッカーの定理&amp;lt;ref&amp;gt;S.&lt;br /&gt;
Kochen and E.P. Specker, &amp;quot;The problem of hidden variables in&lt;br /&gt;
quantum mechanics&amp;quot;, ''Journal of Mathematics and Mechanics''&lt;br /&gt;
'''17''', 59-87 (1967).&amp;lt;/ref&amp;gt;により、現在の量子力学に採用されている数学理論では、全ての可観測量に隠れた変数理論を適用できないことが証明された。&lt;br /&gt;
これにより、全ての可観測量に決まった値を割り振る隠れた変数理論は、事実上、潰えた。&lt;br /&gt;
しかし、一部の可観測量に限定して決まった値を割り振るなどの、隠れた変数理論の研究は、今でも、細々と続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[ベルの定理]]&lt;br /&gt;
*[[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かくれたへんすうりろん}}&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75748</id>
		<title>コペンハーゲン解釈</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E8%A7%A3%E9%87%88&amp;diff=75748"/>
				<updated>2010-02-03T19:09:59Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 補足 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''コペンハーゲン解釈'''（コペンハーゲンかいしゃく）は、[[量子力学]]の[[解釈]]の一つである。&lt;br /&gt;
余計な仮定を含まず、実験結果のみを受け入れ、フォン・ノイマンの[[射影仮説]]を素直にそのまま適用する。&lt;br /&gt;
現代の量子力学の主流解釈であるとされている。&lt;br /&gt;
== コペンハーゲン解釈の特徴 ==&lt;br /&gt;
一口にコペンハーゲン解釈と言っても、実は、様々な解釈の集合体であり、明確な合意事項は少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a80.htm 吉田伸夫『質問集』]&amp;lt;/ref&amp;gt;。最小限の共通事項は、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとされる&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳『量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在』P.104&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
量子力学の各種実験結果は、[[粒子]]が空間的に一点に存在することを示しているが、同時に、空間的に広がりを持つ何かの存在も示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。そこで、[[波動関数]]は複数の異なる状態ベクトルが重なりあった状態で時間発展しているとし、観測結果と整合させるために射影仮説を導入する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。射影仮説では、観測行為によって、異なる状態ベクトル間の干渉がなくなり、そのうちの１つが選ばれて[[可観測量]]が決定される（波動関数の収縮とも呼ばれる）とする。尚、「観測」が何を示すのかは曖昧で、具体的な定義はない。&lt;br /&gt;
== 補足 ==&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈以外にも様々な解釈があるが「標準的なコペンハーゲン解釈は、現代的な量子測定理論の教えに従って正しく使えば、今のところ全く不都合はなく、別の様々な解釈は、自然科学としては単なる言い換えに過ぎない」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/~shmz/zakkifiles/07-06-05.html 清水明「量子測定理論入門」]&amp;lt;/ref&amp;gt;とされる。&lt;br /&gt;
*[[量子デコヒーレンス理論]]&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。相互作用を及ぼす相手の大きさによって収縮速度が変化する。原理的に[[シュレーディンガーの猫]]を解決可能だが、数学的厳密さに欠ける&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub13.htm 吉田伸夫「シュレディンガーの猫」]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*GRW&lt;br /&gt;
:収縮メカニズムのみを説明する理論。&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
:[[量子もつれ]]による一貫した歴史を式に表現したものは、エヴェレットの定式化と呼ばれる。&lt;br /&gt;
:量子デコヒーレンス（干渉性の喪失）理論によって、異なる状態ベクトル間の干渉が失われるとされる。&lt;br /&gt;
:デコヒーレンス後の異なる状態ベクトルは全て実在すると考える。（＝多世界の実在）&lt;br /&gt;
:多世界解釈には、コペンハーゲン解釈と同等の仮定を内包しており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Application&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;、その他にも多世界の実在を仮定している。&lt;br /&gt;
*Consistent histories&lt;br /&gt;
:多世界の実在を仮定しないこと以外は、多世界解釈とほぼ同じ。&lt;br /&gt;
*人間原理&lt;br /&gt;
:「観測者の意識が量子の状態を決める」とする解釈であり、コペンハーゲン解釈の一派に数えられることもあるが、現代の物理学者の支持は得られていない。&lt;br /&gt;
*デ・ブロイ－ボーム理論&lt;br /&gt;
:非局所的[[隠れた変数理論]]の一種。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 注釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[波動関数]]&lt;br /&gt;
*[[射影仮説]]&lt;br /&gt;
*[[観測問題]]&lt;br /&gt;
*[[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
*[[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
*[[二重スリット実験]]&lt;br /&gt;
*[[シュレーディンガーの猫]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|こへんはけんかいしやく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75747</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T19:03:57Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* シュレーディンガーの猫が指摘した物 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{正確性}}&lt;br /&gt;
'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が文献&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;で提唱した[[量子論]]に関する[[思考実験]]である。この思考実験は、かつて、&amp;lt;!--主体的観測者の「自我」が測ったと意識したときに波動関数が収縮して測定が完成するとした--&amp;gt;[[ジョン・フォン・ノイマン|ノイマン]]-[[ユージン・ウィグナー|ウィグナー]]理論に対する批判としてシュレーディンガーによって提出されたパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 120頁&amp;lt;/ref&amp;gt;であり、量子力学の統計的解釈が問題を引き起こすことを指摘した&amp;lt;!--[[矛盾]]を示す物であった--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--なお、この思考実験によって、[[人間]]の[[意識]]が[[量子力学]]的作用を及ぼすことが証明されるわけではない。--&amp;gt;&amp;lt;!--と思っている人が見うけられる{{要出典}}が、それは誤解であり、--&amp;gt;&amp;lt;!--この思考実験は、そうした説に対して肯定も否定もしない。（とりあえず出典がないのでコメントアウト）--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、これはあくまで思考実験であって、実際の実験ではない。量子物理学者が量子力学の謎を解くために実際に猫を何匹も殺しているわけではないので、[[動物愛護]]の点でも問題はないし、物理学者が特に残酷なわけでもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[画像:Schrodingerscat.jpg|350px|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、蓋のある箱を用意する。この中に[[猫]]を一匹入れる。箱の中には他に、放射性物質の[[ラジウム]]、粒子検出器、[[シアン化水素|青酸]]ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし箱の中にあるラジウムが[[アルファ粒子]]を出すと、これを検出器が感知し、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、猫は死ぬ。しかし、アルファ粒子が出なければ検出器は作動せず、猫は生き残る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、ある時間内にラジウムがアルファ粒子を出すかどうかは完全に確率の問題である。仮に1時間でアルファ粒子が出る確率が50%だとして、この箱の蓋を閉めて1時間放置したとする。1時間後、猫は生きているだろうか。それとも死んでいるだろうか。蓋を開ける前は、生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせなのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すなわち、ラジウムがアルファ粒子を出したかどうかという量子的な問題が、猫が生きているかどうかという通常の世界に投影されたわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 背景 ==&lt;br /&gt;
[[フォン・ノイマン]]によって完成させられた、量子力学の統計的方法は多くの科学者から、その実用的な側面で受け入れられたが、一方でこの方法は量子の単一過程（たとえば、一つの原子がいつ光を輻射するか）については確率的にしかわからない。このことはこの方法の”不完全さ”を指摘されることとなる&amp;lt;ref&amp;gt;ここで&amp;quot;不完全さ&amp;quot;に&amp;quot;...&amp;quot;が付いている一因は、より完全な記述法がそもそも無いならば古典力学的な観点から不完全と呼ぶことに量子力学的には意味がなくなることにもある。記述の完全さを数値であらわして実験で測定に掛ける事が出来る事が後の研究で知られている。[[ベルの不等式]]などを参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。そのような代表的な例としては[[アインシュタイン＝ポドルスキー＝ローゼンのパラドックス]]（EPRパラドックス）が挙げられる。以下[[マックス・ヤンマー|M.ヤンマー]]の解釈に従って解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
M.ヤンマーはこのEPRパラドックスがシュレーディンガーが猫のパラドックスを発表する背景にあった事をその著書&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ヤンマー著/井上健訳「量子力学の哲学」p.p.245～260&amp;lt;/ref&amp;gt;の中に記している。シュレーディンガーはその論文&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;/&amp;gt;の初めの部分にこのEPRパラドックスの結果を再確認し、それを量子力学の深刻な欠陥の一つの表れと見なした。&lt;br /&gt;
さらに、シュレーディンガーはこの論文でEPRパラドックスとは違った、量子力学の&amp;quot;欠陥&amp;quot;についての指摘を行った。それがシュレーディンガーの猫のパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シュレーディンガーの猫が指摘した物 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの統計的方法の示すところは、[[隠れた変数理論]]は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「可観測量を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;。つまり、量子的な系と観測装置まで含めた全系の状態は観測されない限り、もつれ合ったままの関数によって記述される。そうであるならば、観測装置自体を箱で囲い、観測されないようにしてしまえばどうなるであろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今、量子的な系で知られるある放射性原子を考えると、原子の状態を表す関数は&lt;br /&gt;
: ｜原子の状態&amp;amp;gt;=｜放射線を放出する&amp;amp;gt;+｜放射線を放出しない&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という二つの状態の重ね合わせによって表される。この放射性原子を上に示したような装置と猫とともに箱の中にしまった場合、上の主張が正しいならば、&lt;br /&gt;
: ｜箱の中の状態&amp;amp;gt;＝｜放射線が放出され猫が死んでいる&amp;amp;gt;+｜放射線が放出されず猫は生きている&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という重ね合わせの状態になっているはずである。つまり、箱の中では、箱を開けてそれを確認するまで、猫が死んでいるのと生きているのとが重ね合った状態になっているというのである。もし、これが現実であるとするならば、「マクロスコピックな観測をすれば別々の物とはっきり認める事が出来るはずのマクロスコピックな系の諸状態は観測されていようといまいと区別される」という”状態見分けの原理”と矛盾し、&amp;lt;ref&amp;gt;[[マックス・ヤンマー]]著/井上健訳『量子力学の哲学』p.251&amp;lt;/ref&amp;gt;（要は、現実と照らし合わせて受け入れがたく）量子力学的記述が完成されていない事を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような重ね合わせの不思議さは、シュレーディンガー以前から考えられていたことであるが、M.ヤンマーはこの例が他の例と違うところは、観測という過程によって行き着く先が猫の生と死という相互に排他的でかつ相矛盾する性質を持った二つの間の選択になっているということである、と指摘している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 実用的な解決 ==&lt;br /&gt;
しかし、このような不完全さは実用的には問題ない事も述べられている。M.ヤンマーはH.Puttnamの言葉を引用している。要約すると、「たいていの物理学者はマクロスコピックな観測はつねにはっきりした値を保持していることを受け入れている。猫の例でいえば、マクロな観測とは猫が電気的に殺されるとするならばそれ自体がマクロな観測であり、猫がその電気を感じるか感じないかというそのときなのである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、一方でH.Puttnamこのようにも述べている:&lt;br /&gt;
「しかし、シュレーディンガーの猫の持つ知的な意義は、そうした事によって損なわれるわけではない。マクロスコピックな観測がいついかなる時もはっきりとした値を保持するという原理は量子力学という基礎から導きだされるのではなく、むしろそれは付加的な仮定として引き入れられている、ということである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--この後、[[デコヒーレンス]]の理論が発達する事で、マクロな系においては外からの陽動により、常に状態が収束し、マクロ観測ははっきりとした値を保持する事が、数式として示される事となり、シュレーディンガーの猫のパラドックスは実用的にはほぼ解決したといわれるようになるが、それは[[観測問題]]の本質（つまりは単一仮定をどのようにとらえるか、波束の収束とは何かといった問題）がかいけつしたわけではない。{{要出典}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測問題 ==&lt;br /&gt;
Puttnamが指摘したように、マクロスコピックな観測がいつもはっきりした値であるという原理は、経験的に得られた仮定でしかない。可観測量がどのような過程において決定されるかは明らかになっていない。現在の物理学の知見では、可観測量を決定する物理現象を特定できず、「観測」が何を示すのか定義できない。つまり、実用的な問題は無いにしてもシュレーディンガーが示した量子力学の不完全性が克服されたわけではない。このことは、EPRパラドックスなどと併せて[[観測問題]]と呼ばれる。この観測問題は物質の認識や実在性と関わり科学・哲学の分野において未だ議論の続いている問題として残っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、シュレーディンガーの猫を変形したものに、ウィグナーの友人のパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 167頁&amp;lt;/ref&amp;gt;がある。これは、ガスの発生装置をランプに、猫をウィグナーの友人に置き換えたものである。この場合、箱の外の観測者が箱の中の友人に観測結果を尋ねることが観測であるのか、それとも箱の中の友人がすでに観測を終えているのかという問題が生じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{節stub}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|コペンハーゲン解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--観測者が箱を開けて観測を行った瞬間、その猫の状態群が一つの状態に収束する（'''波動関数の収縮'''）、というもの。--&amp;gt;&amp;lt;!--これで良くないですか?文系も読むこと考えると。--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
''コペンハーゲン派''は基本的に収縮を認める立場であるが、収縮を道具（実用的な利用価値だけを認め、解釈には触れない）と見做す道具主義的である''現代コペンハーゲン派''の立場と、収束の詳細を積極的に解釈すべきであるという立場に分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、解釈の前提として観測者を特別視しているため、どのような存在であれば観測者とみなせるか、収束を起こすことが可能となる十分条件とは何か、という点がよく議論の対象となる（リンク：[[デコヒーレンス]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ロジャー・ペンローズ|ペンローズ]]は、観測者は意識を持った存在でなければならないとする立場に立っているが、そもそも意識についての物理学上の合意は存在しないため（さらに言えば、哲学上の合意も存在しないため）、今のところ検証不能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、猫を人間に置き換え、「猫の生死を観測する」という部分を「その人間が実験の意味を知らずに結果だけを研究者に知らせる」と書き直してみる。そうすると観測するのは誰か?あるいは誰が意識を持っているのか?という問題に突き当たる。この形を'''ウィグナーの友人'''という。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって[[波動関数]]の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
結果として、ミクロ系の相互作用では収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる。&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|多世界解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--''観測者を特別視せず、観測者も記述の中に含めよう''という考え方から生まれた解釈である。&lt;br /&gt;
'''[[パラレルワールド|並行世界]]説'''という通俗的なイメージは誤解である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、箱の中に存在する猫の重ね合せ状態は、観測を行う前も後も変わらない。観測によって、'''生きている猫を観測した観測者'''と'''死んでいる猫を観測した観測者'''の[[重ね合わせ]]状態に分岐する（宇宙全体が並行に分岐するわけではない点で、並行世界の概念とは大きく異なる）。分岐した後には'''生きている猫を観測した観測者'''または'''死んでいる猫を観測した観測者'''の一方しか残らないため、矛盾は存在しない、という考え方である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈の利点は、コペンハーゲン派が主張する収縮の概念を用いないことである。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
しかし観測者を含むマクロな系で波動関数を導くことは、量子力学の方程式の前提（ミクロ世界であること）に反するという、根本的な難点もある。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑の最後の文。「解釈」は理論ではありません。科学的に実証できるものは理論、実証できないものが解釈と呼ばれます。解釈は「どれも正しく、どれも実証できません」。ただ、より直感に近いものが支持されているというだけです。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--エヴェレット解釈の前提は、量子力学はミクロの世界だけでなくマクロの世界も記述できる、ということである。これは「観測者も記述の中に含める」という冒頭の考え方に由来する。しかしながら、それが成立するという合意は、一般的には得られていない。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑これは量子力学全体の前提ですので、ここに書くのはエヴェレット解釈に対する負の誤解を与えてしまう可能性がありそうです。コメント化しました。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--コペンハーゲン解釈も、エヴェレット解釈も、観測結果を矛盾なく説明できるという点で、理論上は間違いだとは言えないが、日常の感覚とかけ離れているし、物理学的な難点も多く含むため、現在でも量子力学における話題となっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ファインマンの解釈 ===&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈でもエヴェレット解釈でもない解釈として、[[リチャード・P・ファインマン|ファインマン]]の解釈がある。この解釈では、「二つの状態の重ね合わせ」という発想を取らず、「無数の状況の総和」という発想を取る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫に即して言えば、時刻 T&amp;lt;sub&amp;gt;1&amp;lt;/sub&amp;gt; と T&amp;lt;sub&amp;gt;2&amp;lt;/sub&amp;gt; の間に微小な時間幅''Δ''Tを考え、その''Δ''Tにおける猫（砕かれた ''Δ''猫とも言うべきもの）の生死の値を、'''無数の''' ''Δ''Tについて総計する。こうして得られた積分値が、猫の生死の確率的な平均値である。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の猫（''Δ''猫）を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[二重スリット実験]]に即して言えば、一つまたは二つの量子が経路をたどるのではなく、無数の量子（砕かれた ''Δ''量子とも言うべきもの）が経路をたどる。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の経路を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにせよ、「一つの猫」や「一つの粒子」を考えているわけではないので、「一つの猫」や「一つの粒子」について「複数の状態」を考えるコペンハーゲン解釈とは異なる。また、「複数の世界」を考えているわけでもないので、エヴェレット解釈とも異なる。実際、ファインマンの解釈では、観測者は分岐しないで一人のままである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈の根幹は、粒子の「状態」や「世界」が複数になるかわりに、粒子そのものが（計算上で）細かく分割されて複数になることだ。なお、ファインマンの解釈の計算法については、[[経路積分]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス]]による解釈もある。該当項目を参照。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 二重スリット実験との関連 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫の問題は、[[二重スリット実験]]とも関連する。実験の詳細は該当項目を見てもらうとして、この実験について、前述の二つの解釈は、次のように説明するだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈による説明。「一つの粒子が二つのスリット（スリットAとスリットB）を同時に通る」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈による説明。「一つの粒子が一つのスリット（スリットAまたはスリットB）を通る。そのような世界が二つ生じる（分岐する）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ここでは、「スリットA」と「スリットB」が、シュレーディンガーの猫における「生」と「死」に相当する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて。問題は、この両者が干渉して干渉縞を生じる、ということだ。二つの粒子が干渉縞を生じるのならばわかるが、一つの粒子が干渉縞を生じるとはどういうことか?&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、粒子は観測されていない時連続的な波として振舞うので、分裂して自身と干渉することも可能と考える。しかし「観測」してしまえば「一つの粒子」に収縮してしまうので、波や分裂そのものを観測することはできないのが難点。またなぜ観測によって収縮が生じるのかも説明できない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈では、「二つの世界が干渉する」という点が難点となる。そも相互作用を起こさないからこそのパラレルワールドであるのに、その間で干渉が生じるというのは考えがたい。観測されるまでは不完全な「分岐」だと考えることもできるが、そうなると「観測」を特別視しているコペンハーゲン解釈と大差なくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうして、コペンハーゲン解釈もエヴェレット解釈も、二重スリット実験を説明するときに不自然さが生じる（論理的に矛盾するわけではないが）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
［注:ファインマンの解釈では、この問題は生じない。無数の量子（砕かれた''Δ''量子）がたがいに波のように干渉すると見なせるからだ。それはつまり、経路積分の計算をすると干渉縞が生じるような積分値が出る、ということだ。なお、計算によってこういう結果が出るのは、波動関数の由来による。[[シュレーディンガー方程式]]が、[[波動方程式]]（波の性質をもつものとして対象を規定する微分方程式）であることに注意］&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と決定 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫については、「観測と決定」という問題も話題となっている。これは「観測が現実を決定する」という解釈と関係する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈によると、「観測者が観測した瞬間に、重ね合わせの状態が解除されて、現実が一方に決定される」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の生死は重ね合わせの状態にあるが、観測者が観測したことで生死が一方に定まる。観測が現実を決定する。観測のタイミングは恐らくマクロな系と相互作用を生じた時」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの経路の重ね合わせ状態にあるが、一方のスリットで粒子を観測したときに、どちらの経路を通ったかが決定される。決定されてしまうと波として振舞えなくなるため干渉縞は消える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈によると、「観測以前も観測以後も重ね合わせは残る。主観的に収縮して見えるのは観測者自身も各可能性に「拡散」するからだ」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の二つの可能性（平行世界）が重ねあわされており、観測以後は観測者にまで重ねあわせが拡大し、死んだ猫を見た観測者という可能性と生きている猫を見た観測者という可能性の重ね合わせが生じる。主観的には見える状態は一つだけであるため、収縮したように見える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの可能性が存在しており、観測とともに『Aスリットを通った電子をみた観測者』と『Bスリットを通った電子を見た観測者』に観測者自身が分岐する。一度分岐が生じてしまうと「他の観測者が見ている可能性（世界）」とは相互作用が生じなくなるため、干渉縞はなくなる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈では、観測という概念は現れない。観測とは関係なく事実は決まる。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測しようが観測しまいが、猫の生死は[[確率]]的に決まる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測しようが観測しまいが、始点と終点との間で無数の経路を取る。スリットにおいて電子が観測された場合には、経路が二つに分断される。〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;────&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉が〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 途中点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉というふうに二段階になる。この二通りの場合では、それぞれ別の形で経路積分が計算される。それだけのことだ。観測者が観測したかどうかは関係なく、経路が一段階か二段階かだけが関係する」&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 科学以外の分野に与えた影響 ==&lt;br /&gt;
この思考実験は[[哲学]]や[[文学]]、[[ゲーム]]などの分野にも影響を与えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 科学哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
量子力学の[[解釈問題]]の議論の前提となる科学的定義に関する[[科学哲学]]において、この思考実験はしばしば議題に上る&amp;lt;ref&amp;gt;高林武彦 著、保江邦夫 編 『量子力学 観測と解釈問題』 海鳴社 2001年 ISBN 4-87525-204-8&amp;lt;/ref&amp;gt;。この場合は、量子力学の理論的枠組みが、従来の科学哲学に基づいた定義にそぐわないことを指摘する上で、この思考実験が引用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 心の哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
[[心の哲学]]において心の因果作用（→[[因果的閉鎖性|物理領域の因果的閉鎖性]]の項を参照）を議論するにあたって、[[量子力学]]の確率過程が問題となってくる場合においても、この思考実験はしばしば議題に上る。&amp;lt;ref&amp;gt;『デイヴィッド・チャーマーズ著, 林 一訳 「意識する心」2001 ISBN 4-8269-0106-2』の407-435頁。「量子力学の解釈」&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゲームへの影響 ===&lt;br /&gt;
[[ローグライクゲーム]]の[[NetHack]]では、登場する敵の量子[[物理学者]]はときどき大きな箱を落とす。その中にはシュレーディンガーの猫と名付けられた家猫が入っていて、ゲームのコード上では箱をプレーヤーが開けた際に50%の確率で猫の生死が確定する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://nethack.wikia.com/wiki/Quantum_mechanic Wikihackの記事], [http://www.hackaholic.net/pukiwiki/index.php?%CE%CC%BB%D2%CA%AA%CD%FD%B3%D8%BC%D4 hackaholic の記事]。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{Commons|Schrödinger's cat}}&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[en:Schrödinger's_cat]]&lt;br /&gt;
[[eu:Schrodingeren_katu]]&lt;br /&gt;
*[[wiki:シュレーディンガーの猫]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75746</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T19:02:43Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 様々な解釈 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{正確性}}&lt;br /&gt;
'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が文献&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;で提唱した[[量子論]]に関する[[思考実験]]である。この思考実験は、かつて、&amp;lt;!--主体的観測者の「自我」が測ったと意識したときに波動関数が収縮して測定が完成するとした--&amp;gt;[[ジョン・フォン・ノイマン|ノイマン]]-[[ユージン・ウィグナー|ウィグナー]]理論に対する批判としてシュレーディンガーによって提出されたパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 120頁&amp;lt;/ref&amp;gt;であり、量子力学の統計的解釈が問題を引き起こすことを指摘した&amp;lt;!--[[矛盾]]を示す物であった--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--なお、この思考実験によって、[[人間]]の[[意識]]が[[量子力学]]的作用を及ぼすことが証明されるわけではない。--&amp;gt;&amp;lt;!--と思っている人が見うけられる{{要出典}}が、それは誤解であり、--&amp;gt;&amp;lt;!--この思考実験は、そうした説に対して肯定も否定もしない。（とりあえず出典がないのでコメントアウト）--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、これはあくまで思考実験であって、実際の実験ではない。量子物理学者が量子力学の謎を解くために実際に猫を何匹も殺しているわけではないので、[[動物愛護]]の点でも問題はないし、物理学者が特に残酷なわけでもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[画像:Schrodingerscat.jpg|350px|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、蓋のある箱を用意する。この中に[[猫]]を一匹入れる。箱の中には他に、放射性物質の[[ラジウム]]、粒子検出器、[[シアン化水素|青酸]]ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし箱の中にあるラジウムが[[アルファ粒子]]を出すと、これを検出器が感知し、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、猫は死ぬ。しかし、アルファ粒子が出なければ検出器は作動せず、猫は生き残る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、ある時間内にラジウムがアルファ粒子を出すかどうかは完全に確率の問題である。仮に1時間でアルファ粒子が出る確率が50%だとして、この箱の蓋を閉めて1時間放置したとする。1時間後、猫は生きているだろうか。それとも死んでいるだろうか。蓋を開ける前は、生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせなのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すなわち、ラジウムがアルファ粒子を出したかどうかという量子的な問題が、猫が生きているかどうかという通常の世界に投影されたわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 背景 ==&lt;br /&gt;
[[フォン・ノイマン]]によって完成させられた、量子力学の統計的方法は多くの科学者から、その実用的な側面で受け入れられたが、一方でこの方法は量子の単一過程（たとえば、一つの原子がいつ光を輻射するか）については確率的にしかわからない。このことはこの方法の”不完全さ”を指摘されることとなる&amp;lt;ref&amp;gt;ここで&amp;quot;不完全さ&amp;quot;に&amp;quot;...&amp;quot;が付いている一因は、より完全な記述法がそもそも無いならば古典力学的な観点から不完全と呼ぶことに量子力学的には意味がなくなることにもある。記述の完全さを数値であらわして実験で測定に掛ける事が出来る事が後の研究で知られている。[[ベルの不等式]]などを参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。そのような代表的な例としては[[アインシュタイン＝ポドルスキー＝ローゼンのパラドックス]]（EPRパラドックス）が挙げられる。以下[[マックス・ヤンマー|M.ヤンマー]]の解釈に従って解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
M.ヤンマーはこのEPRパラドックスがシュレーディンガーが猫のパラドックスを発表する背景にあった事をその著書&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ヤンマー著/井上健訳「量子力学の哲学」p.p.245～260&amp;lt;/ref&amp;gt;の中に記している。シュレーディンガーはその論文&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;/&amp;gt;の初めの部分にこのEPRパラドックスの結果を再確認し、それを量子力学の深刻な欠陥の一つの表れと見なした。&lt;br /&gt;
さらに、シュレーディンガーはこの論文でEPRパラドックスとは違った、量子力学の&amp;quot;欠陥&amp;quot;についての指摘を行った。それがシュレーディンガーの猫のパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シュレーディンガーの猫が指摘した物 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの統計的方法の示すところは、[[隠れた変数理論]]は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「可観測量を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである。&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;つまり、量子的な系と観測装置まで含めた全系の状態は観測されない限り、もつれ合ったままの関数によって記述される。そうであるならば、観測装置自体を箱で囲い、観測されないようにしてしまえばどうなるであろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今、量子的な系で知られるある放射性原子を考えると、原子の状態を表す関数は&lt;br /&gt;
: ｜原子の状態&amp;amp;gt;=｜放射線を放出する&amp;amp;gt;+｜放射線を放出しない&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という二つの状態の重ね合わせによって表される。この放射性原子を上に示したような装置と猫とともに箱の中にしまった場合、上の主張が正しいならば、&lt;br /&gt;
: ｜箱の中の状態&amp;amp;gt;＝｜放射線が放出され猫が死んでいる&amp;amp;gt;+｜放射線が放出されず猫は生きている&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という重ね合わせの状態になっているはずである。つまり、箱の中では、箱を開けてそれを確認するまで、猫が死んでいるのと生きているのとが重ね合った状態になっているというのである。もし、これが現実であるとするならば、「マクロスコピックな観測をすれば別々の物とはっきり認める事が出来るはずのマクロスコピックな系の諸状態は観測されていようといまいと区別される」という”状態見分けの原理”と矛盾し、&amp;lt;ref&amp;gt;[[マックス・ヤンマー]]著/井上健訳『量子力学の哲学』p.251&amp;lt;/ref&amp;gt;（要は、現実と照らし合わせて受け入れがたく）量子力学的記述が完成されていない事を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような重ね合わせの不思議さは、シュレーディンガー以前から考えられていたことであるが、M.ヤンマーはこの例が他の例と違うところは、観測という過程によって行き着く先が猫の生と死という相互に排他的でかつ相矛盾する性質を持った二つの間の選択になっているということである、と指摘している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 実用的な解決 ==&lt;br /&gt;
しかし、このような不完全さは実用的には問題ない事も述べられている。M.ヤンマーはH.Puttnamの言葉を引用している。要約すると、「たいていの物理学者はマクロスコピックな観測はつねにはっきりした値を保持していることを受け入れている。猫の例でいえば、マクロな観測とは猫が電気的に殺されるとするならばそれ自体がマクロな観測であり、猫がその電気を感じるか感じないかというそのときなのである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、一方でH.Puttnamこのようにも述べている:&lt;br /&gt;
「しかし、シュレーディンガーの猫の持つ知的な意義は、そうした事によって損なわれるわけではない。マクロスコピックな観測がいついかなる時もはっきりとした値を保持するという原理は量子力学という基礎から導きだされるのではなく、むしろそれは付加的な仮定として引き入れられている、ということである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--この後、[[デコヒーレンス]]の理論が発達する事で、マクロな系においては外からの陽動により、常に状態が収束し、マクロ観測ははっきりとした値を保持する事が、数式として示される事となり、シュレーディンガーの猫のパラドックスは実用的にはほぼ解決したといわれるようになるが、それは[[観測問題]]の本質（つまりは単一仮定をどのようにとらえるか、波束の収束とは何かといった問題）がかいけつしたわけではない。{{要出典}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測問題 ==&lt;br /&gt;
Puttnamが指摘したように、マクロスコピックな観測がいつもはっきりした値であるという原理は、経験的に得られた仮定でしかない。可観測量がどのような過程において決定されるかは明らかになっていない。現在の物理学の知見では、可観測量を決定する物理現象を特定できず、「観測」が何を示すのか定義できない。つまり、実用的な問題は無いにしてもシュレーディンガーが示した量子力学の不完全性が克服されたわけではない。このことは、EPRパラドックスなどと併せて[[観測問題]]と呼ばれる。この観測問題は物質の認識や実在性と関わり科学・哲学の分野において未だ議論の続いている問題として残っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、シュレーディンガーの猫を変形したものに、ウィグナーの友人のパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 167頁&amp;lt;/ref&amp;gt;がある。これは、ガスの発生装置をランプに、猫をウィグナーの友人に置き換えたものである。この場合、箱の外の観測者が箱の中の友人に観測結果を尋ねることが観測であるのか、それとも箱の中の友人がすでに観測を終えているのかという問題が生じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{節stub}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|コペンハーゲン解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--観測者が箱を開けて観測を行った瞬間、その猫の状態群が一つの状態に収束する（'''波動関数の収縮'''）、というもの。--&amp;gt;&amp;lt;!--これで良くないですか?文系も読むこと考えると。--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
''コペンハーゲン派''は基本的に収縮を認める立場であるが、収縮を道具（実用的な利用価値だけを認め、解釈には触れない）と見做す道具主義的である''現代コペンハーゲン派''の立場と、収束の詳細を積極的に解釈すべきであるという立場に分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、解釈の前提として観測者を特別視しているため、どのような存在であれば観測者とみなせるか、収束を起こすことが可能となる十分条件とは何か、という点がよく議論の対象となる（リンク：[[デコヒーレンス]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ロジャー・ペンローズ|ペンローズ]]は、観測者は意識を持った存在でなければならないとする立場に立っているが、そもそも意識についての物理学上の合意は存在しないため（さらに言えば、哲学上の合意も存在しないため）、今のところ検証不能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、猫を人間に置き換え、「猫の生死を観測する」という部分を「その人間が実験の意味を知らずに結果だけを研究者に知らせる」と書き直してみる。そうすると観測するのは誰か?あるいは誰が意識を持っているのか?という問題に突き当たる。この形を'''ウィグナーの友人'''という。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
=== 人間原理 ===&lt;br /&gt;
人間原理的立場を取り、観測者の意識が状態を確定させると解釈する人もいるが、物理学者の中では少数派である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス理論 ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス理論]]では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって[[波動関数]]の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
結果として、ミクロ系の相互作用では収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる。&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈 ===&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、猫は何時まで経っても生死の重ねあわせ状態である。&lt;br /&gt;
ただし、生きた（死んだ）猫の観測者と生きた（死んだ）猫が一対一で対応するため、観測者視点では初めから猫の生死が確定しているとする。&lt;br /&gt;
しかし、実験結果と整合させるために必須&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;の射影仮説がないため、厳しく批判されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/handai2009.pdf 清水明&amp;quot;Modern Theory of Quantum Measurement and its Applications&amp;quot;]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 多世界解釈 ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、量子デコヒーレンス理論を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|多世界解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--''観測者を特別視せず、観測者も記述の中に含めよう''という考え方から生まれた解釈である。&lt;br /&gt;
'''[[パラレルワールド|並行世界]]説'''という通俗的なイメージは誤解である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、箱の中に存在する猫の重ね合せ状態は、観測を行う前も後も変わらない。観測によって、'''生きている猫を観測した観測者'''と'''死んでいる猫を観測した観測者'''の[[重ね合わせ]]状態に分岐する（宇宙全体が並行に分岐するわけではない点で、並行世界の概念とは大きく異なる）。分岐した後には'''生きている猫を観測した観測者'''または'''死んでいる猫を観測した観測者'''の一方しか残らないため、矛盾は存在しない、という考え方である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈の利点は、コペンハーゲン派が主張する収縮の概念を用いないことである。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
しかし観測者を含むマクロな系で波動関数を導くことは、量子力学の方程式の前提（ミクロ世界であること）に反するという、根本的な難点もある。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑の最後の文。「解釈」は理論ではありません。科学的に実証できるものは理論、実証できないものが解釈と呼ばれます。解釈は「どれも正しく、どれも実証できません」。ただ、より直感に近いものが支持されているというだけです。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--エヴェレット解釈の前提は、量子力学はミクロの世界だけでなくマクロの世界も記述できる、ということである。これは「観測者も記述の中に含める」という冒頭の考え方に由来する。しかしながら、それが成立するという合意は、一般的には得られていない。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑これは量子力学全体の前提ですので、ここに書くのはエヴェレット解釈に対する負の誤解を与えてしまう可能性がありそうです。コメント化しました。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--コペンハーゲン解釈も、エヴェレット解釈も、観測結果を矛盾なく説明できるという点で、理論上は間違いだとは言えないが、日常の感覚とかけ離れているし、物理学的な難点も多く含むため、現在でも量子力学における話題となっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ファインマンの解釈 ===&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈でもエヴェレット解釈でもない解釈として、[[リチャード・P・ファインマン|ファインマン]]の解釈がある。この解釈では、「二つの状態の重ね合わせ」という発想を取らず、「無数の状況の総和」という発想を取る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫に即して言えば、時刻 T&amp;lt;sub&amp;gt;1&amp;lt;/sub&amp;gt; と T&amp;lt;sub&amp;gt;2&amp;lt;/sub&amp;gt; の間に微小な時間幅''Δ''Tを考え、その''Δ''Tにおける猫（砕かれた ''Δ''猫とも言うべきもの）の生死の値を、'''無数の''' ''Δ''Tについて総計する。こうして得られた積分値が、猫の生死の確率的な平均値である。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の猫（''Δ''猫）を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[二重スリット実験]]に即して言えば、一つまたは二つの量子が経路をたどるのではなく、無数の量子（砕かれた ''Δ''量子とも言うべきもの）が経路をたどる。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の経路を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにせよ、「一つの猫」や「一つの粒子」を考えているわけではないので、「一つの猫」や「一つの粒子」について「複数の状態」を考えるコペンハーゲン解釈とは異なる。また、「複数の世界」を考えているわけでもないので、エヴェレット解釈とも異なる。実際、ファインマンの解釈では、観測者は分岐しないで一人のままである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈の根幹は、粒子の「状態」や「世界」が複数になるかわりに、粒子そのものが（計算上で）細かく分割されて複数になることだ。なお、ファインマンの解釈の計算法については、[[経路積分]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス]]による解釈もある。該当項目を参照。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 二重スリット実験との関連 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫の問題は、[[二重スリット実験]]とも関連する。実験の詳細は該当項目を見てもらうとして、この実験について、前述の二つの解釈は、次のように説明するだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈による説明。「一つの粒子が二つのスリット（スリットAとスリットB）を同時に通る」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈による説明。「一つの粒子が一つのスリット（スリットAまたはスリットB）を通る。そのような世界が二つ生じる（分岐する）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ここでは、「スリットA」と「スリットB」が、シュレーディンガーの猫における「生」と「死」に相当する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて。問題は、この両者が干渉して干渉縞を生じる、ということだ。二つの粒子が干渉縞を生じるのならばわかるが、一つの粒子が干渉縞を生じるとはどういうことか?&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、粒子は観測されていない時連続的な波として振舞うので、分裂して自身と干渉することも可能と考える。しかし「観測」してしまえば「一つの粒子」に収縮してしまうので、波や分裂そのものを観測することはできないのが難点。またなぜ観測によって収縮が生じるのかも説明できない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈では、「二つの世界が干渉する」という点が難点となる。そも相互作用を起こさないからこそのパラレルワールドであるのに、その間で干渉が生じるというのは考えがたい。観測されるまでは不完全な「分岐」だと考えることもできるが、そうなると「観測」を特別視しているコペンハーゲン解釈と大差なくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうして、コペンハーゲン解釈もエヴェレット解釈も、二重スリット実験を説明するときに不自然さが生じる（論理的に矛盾するわけではないが）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
［注:ファインマンの解釈では、この問題は生じない。無数の量子（砕かれた''Δ''量子）がたがいに波のように干渉すると見なせるからだ。それはつまり、経路積分の計算をすると干渉縞が生じるような積分値が出る、ということだ。なお、計算によってこういう結果が出るのは、波動関数の由来による。[[シュレーディンガー方程式]]が、[[波動方程式]]（波の性質をもつものとして対象を規定する微分方程式）であることに注意］&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と決定 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫については、「観測と決定」という問題も話題となっている。これは「観測が現実を決定する」という解釈と関係する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈によると、「観測者が観測した瞬間に、重ね合わせの状態が解除されて、現実が一方に決定される」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の生死は重ね合わせの状態にあるが、観測者が観測したことで生死が一方に定まる。観測が現実を決定する。観測のタイミングは恐らくマクロな系と相互作用を生じた時」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの経路の重ね合わせ状態にあるが、一方のスリットで粒子を観測したときに、どちらの経路を通ったかが決定される。決定されてしまうと波として振舞えなくなるため干渉縞は消える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈によると、「観測以前も観測以後も重ね合わせは残る。主観的に収縮して見えるのは観測者自身も各可能性に「拡散」するからだ」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の二つの可能性（平行世界）が重ねあわされており、観測以後は観測者にまで重ねあわせが拡大し、死んだ猫を見た観測者という可能性と生きている猫を見た観測者という可能性の重ね合わせが生じる。主観的には見える状態は一つだけであるため、収縮したように見える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの可能性が存在しており、観測とともに『Aスリットを通った電子をみた観測者』と『Bスリットを通った電子を見た観測者』に観測者自身が分岐する。一度分岐が生じてしまうと「他の観測者が見ている可能性（世界）」とは相互作用が生じなくなるため、干渉縞はなくなる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈では、観測という概念は現れない。観測とは関係なく事実は決まる。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測しようが観測しまいが、猫の生死は[[確率]]的に決まる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測しようが観測しまいが、始点と終点との間で無数の経路を取る。スリットにおいて電子が観測された場合には、経路が二つに分断される。〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;────&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉が〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 途中点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉というふうに二段階になる。この二通りの場合では、それぞれ別の形で経路積分が計算される。それだけのことだ。観測者が観測したかどうかは関係なく、経路が一段階か二段階かだけが関係する」&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 科学以外の分野に与えた影響 ==&lt;br /&gt;
この思考実験は[[哲学]]や[[文学]]、[[ゲーム]]などの分野にも影響を与えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 科学哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
量子力学の[[解釈問題]]の議論の前提となる科学的定義に関する[[科学哲学]]において、この思考実験はしばしば議題に上る&amp;lt;ref&amp;gt;高林武彦 著、保江邦夫 編 『量子力学 観測と解釈問題』 海鳴社 2001年 ISBN 4-87525-204-8&amp;lt;/ref&amp;gt;。この場合は、量子力学の理論的枠組みが、従来の科学哲学に基づいた定義にそぐわないことを指摘する上で、この思考実験が引用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 心の哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
[[心の哲学]]において心の因果作用（→[[因果的閉鎖性|物理領域の因果的閉鎖性]]の項を参照）を議論するにあたって、[[量子力学]]の確率過程が問題となってくる場合においても、この思考実験はしばしば議題に上る。&amp;lt;ref&amp;gt;『デイヴィッド・チャーマーズ著, 林 一訳 「意識する心」2001 ISBN 4-8269-0106-2』の407-435頁。「量子力学の解釈」&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゲームへの影響 ===&lt;br /&gt;
[[ローグライクゲーム]]の[[NetHack]]では、登場する敵の量子[[物理学者]]はときどき大きな箱を落とす。その中にはシュレーディンガーの猫と名付けられた家猫が入っていて、ゲームのコード上では箱をプレーヤーが開けた際に50%の確率で猫の生死が確定する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://nethack.wikia.com/wiki/Quantum_mechanic Wikihackの記事], [http://www.hackaholic.net/pukiwiki/index.php?%CE%CC%BB%D2%CA%AA%CD%FD%B3%D8%BC%D4 hackaholic の記事]。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{Commons|Schrödinger's cat}}&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[en:Schrödinger's_cat]]&lt;br /&gt;
[[eu:Schrodingeren_katu]]&lt;br /&gt;
*[[wiki:シュレーディンガーの猫]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://a62c7c05838141131.awsglobalaccelerator.com/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB&amp;diff=75743</id>
		<title>シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T17:56:21Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{正確性}}&lt;br /&gt;
'''シュレーディンガーの猫'''（シュレーディンガーのねこ）とは、[[物理学者]]の[[エルヴィン・シュレーディンガー]]が文献&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;&amp;gt;E. Schrödinger, &amp;quot;Die gegenwärtige Situation in der Quantenmechanik&amp;quot; Naturwissenschaften, 23（1935) pp.807-812 [http://www.springerlink.com/content/l50v426520375016/], pp. 823-828 [http://www.springerlink.com/content/hl6541202ukn4741/], pp. 844-849 [http://www.springerlink.com/content/m489741169604131],&lt;br /&gt;
英訳 Proceedings of American Philosophical Society 124 (1980) pp. 323-338 [http://links.jstor.org/sici?sici=0003-049X%2819801010%29124%3A5%3C323%3ATPSIQM%3E2.0.CO%3B2-4] [http://www.tu-harburg.de/rzt/rzt/it/QM/cat.html]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;で提唱した[[量子論]]に関する[[思考実験]]である。この思考実験は、かつて、&amp;lt;!--主体的観測者の「自我」が測ったと意識したときに波動関数が収縮して測定が完成するとした--&amp;gt;[[ジョン・フォン・ノイマン|ノイマン]]-[[ユージン・ウィグナー|ウィグナー]]理論に対する批判としてシュレーディンガーによって提出されたパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 120頁&amp;lt;/ref&amp;gt;であり、量子力学の統計的解釈が問題を引き起こすことを指摘した&amp;lt;!--[[矛盾]]を示す物であった--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--なお、この思考実験によって、[[人間]]の[[意識]]が[[量子力学]]的作用を及ぼすことが証明されるわけではない。--&amp;gt;&amp;lt;!--と思っている人が見うけられる{{要出典}}が、それは誤解であり、--&amp;gt;&amp;lt;!--この思考実験は、そうした説に対して肯定も否定もしない。（とりあえず出典がないのでコメントアウト）--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、これはあくまで思考実験であって、実際の実験ではない。量子物理学者が量子力学の謎を解くために実際に猫を何匹も殺しているわけではないので、[[動物愛護]]の点でも問題はないし、物理学者が特に残酷なわけでもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[画像:Schrodingerscat.jpg|350px|right]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 思考実験の内容 ==&lt;br /&gt;
まず、蓋のある箱を用意する。この中に[[猫]]を一匹入れる。箱の中には他に、放射性物質の[[ラジウム]]、粒子検出器、[[シアン化水素|青酸]]ガスの発生装置を入れておく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし箱の中にあるラジウムが[[アルファ粒子]]を出すと、これを検出器が感知し、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、猫は死ぬ。しかし、アルファ粒子が出なければ検出器は作動せず、猫は生き残る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この実験において、ある時間内にラジウムがアルファ粒子を出すかどうかは完全に確率の問題である。仮に1時間でアルファ粒子が出る確率が50%だとして、この箱の蓋を閉めて1時間放置したとする。1時間後、猫は生きているだろうか。それとも死んでいるだろうか。蓋を開ける前は、生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせなのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すなわち、ラジウムがアルファ粒子を出したかどうかという量子的な問題が、猫が生きているかどうかという通常の世界に投影されたわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 背景 ==&lt;br /&gt;
[[フォン・ノイマン]]によって完成させられた、量子力学の統計的方法は多くの科学者から、その実用的な側面で受け入れられたが、一方でこの方法は量子の単一過程（たとえば、一つの原子がいつ光を輻射するか）については確率的にしかわからない。このことはこの方法の”不完全さ”を指摘されることとなる&amp;lt;ref&amp;gt;ここで&amp;quot;不完全さ&amp;quot;に&amp;quot;...&amp;quot;が付いている一因は、より完全な記述法がそもそも無いならば古典力学的な観点から不完全と呼ぶことに量子力学的には意味がなくなることにもある。記述の完全さを数値であらわして実験で測定に掛ける事が出来る事が後の研究で知られている。[[ベルの不等式]]などを参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。そのような代表的な例としては[[アインシュタイン＝ポドルスキー＝ローゼンのパラドックス]]（EPRパラドックス）が挙げられる。以下[[マックス・ヤンマー|M.ヤンマー]]の解釈に従って解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
M.ヤンマーはこのEPRパラドックスがシュレーディンガーが猫のパラドックスを発表する背景にあった事をその著書&amp;lt;ref&amp;gt;マックス・ヤンマー著/井上健訳「量子力学の哲学」p.p.245～260&amp;lt;/ref&amp;gt;の中に記している。シュレーディンガーはその論文&amp;lt;ref name=&amp;quot;Spaper&amp;quot;/&amp;gt;の初めの部分にこのEPRパラドックスの結果を再確認し、それを量子力学の深刻な欠陥の一つの表れと見なした。&lt;br /&gt;
さらに、シュレーディンガーはこの論文でEPRパラドックスとは違った、量子力学の&amp;quot;欠陥&amp;quot;についての指摘を行った。それがシュレーディンガーの猫のパラドックスである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== シュレーディンガーの猫が指摘した物 ==&lt;br /&gt;
フォン・ノイマンの統計的方法の示すところは、[[隠れた変数理論]]は成り立たず（後に、[[デヴィッド・ボーム]]がノイマンの証明を覆す）、「可観測量を決定するためには観測行為が必要となる（射影仮説）」というものである。&amp;lt;ref&amp;gt;[http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469(2002).pdf 清水明「量子測定の原理とその問題点」]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;!--&amp;lt;ref&amp;gt;I.プリゴジン著/小出昭一郎・安孫子誠訳「存在から発展へ」p.p.76～78&amp;lt;/ref&amp;gt;--&amp;gt;つまり、量子的な系と観測装置まで含めた全系の状態は観測されない限り、もつれ合ったままの関数によって記述される。そうであるならば、観測装置自体を箱で囲い、観測されないようにしてしまえばどうなるであろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今、量子的な系で知られるある放射性原子を考えると、原子の状態を表す関数は&lt;br /&gt;
: ｜原子の状態&amp;amp;gt;=｜放射線を放出する&amp;amp;gt;+｜放射線を放出しない&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という二つの状態の重ね合わせによって表される。この放射性原子を上に示したような装置と猫とともに箱の中にしまった場合、上の主張が正しいならば、&lt;br /&gt;
: ｜箱の中の状態&amp;amp;gt;＝｜放射線が放出され猫が死んでいる&amp;amp;gt;+｜放射線が放出されず猫は生きている&amp;amp;gt;&lt;br /&gt;
という重ね合わせの状態になっているはずである。つまり、箱の中では、箱を開けてそれを確認するまで、猫が死んでいるのと生きているのとが重ね合った状態になっているというのである。もし、これが現実であるとするならば、「マクロスコピックな観測をすれば別々の物とはっきり認める事が出来るはずのマクロスコピックな系の諸状態は観測されていようといまいと区別される」という”状態見分けの原理”と矛盾し、&amp;lt;ref&amp;gt;[[マックス・ヤンマー]]著/井上健訳『量子力学の哲学』p.251&amp;lt;/ref&amp;gt;（要は、現実と照らし合わせて受け入れがたく）量子力学的記述が完成されていない事を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような重ね合わせの不思議さは、シュレーディンガー以前から考えられていたことであるが、M.ヤンマーはこの例が他の例と違うところは、観測という過程によって行き着く先が猫の生と死という相互に排他的でかつ相矛盾する性質を持った二つの間の選択になっているということである、と指摘している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 実用的な解決 ==&lt;br /&gt;
しかし、このような不完全さは実用的には問題ない事も述べられている。M.ヤンマーはH.Puttnamの言葉を引用している。要約すると、「たいていの物理学者はマクロスコピックな観測はつねにはっきりした値を保持していることを受け入れている。猫の例でいえば、マクロな観測とは猫が電気的に殺されるとするならばそれ自体がマクロな観測であり、猫がその電気を感じるか感じないかというそのときなのである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、一方でH.Puttnamこのようにも述べている:&lt;br /&gt;
「しかし、シュレーディンガーの猫の持つ知的な意義は、そうした事によって損なわれるわけではない。マクロスコピックな観測がいついかなる時もはっきりとした値を保持するという原理は量子力学という基礎から導きだされるのではなく、むしろそれは付加的な仮定として引き入れられている、ということである。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--この後、[[デコヒーレンス]]の理論が発達する事で、マクロな系においては外からの陽動により、常に状態が収束し、マクロ観測ははっきりとした値を保持する事が、数式として示される事となり、シュレーディンガーの猫のパラドックスは実用的にはほぼ解決したといわれるようになるが、それは[[観測問題]]の本質（つまりは単一仮定をどのようにとらえるか、波束の収束とは何かといった問題）がかいけつしたわけではない。{{要出典}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測問題 ==&lt;br /&gt;
Puttnamが指摘したように、マクロスコピックな観測がいつもはっきりした値であるという原理は、経験的に得られた仮定でしかない。可観測量がどのような過程において決定されるかは明らかになっていない。現在の物理学の知見では、可観測量を決定する物理現象を特定できず、「観測」が何を示すのか定義できない。つまり、実用的な問題は無いにしてもシュレーディンガーが示した量子力学の不完全性が克服されたわけではない。このことは、EPRパラドックスなどと併せて[[観測問題]]と呼ばれる。この観測問題は物質の認識や実在性と関わり科学・哲学の分野において未だ議論の続いている問題として残っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、シュレーディンガーの猫を変形したものに、ウィグナーの友人のパラドックス&amp;lt;ref&amp;gt;並木美喜雄(1992)「量子力学入門」岩波新書 167頁&amp;lt;/ref&amp;gt;がある。これは、ガスの発生装置をランプに、猫をウィグナーの友人に置き換えたものである。この場合、箱の外の観測者が箱の中の友人に観測結果を尋ねることが観測であるのか、それとも箱の中の友人がすでに観測を終えているのかという問題が生じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な解釈 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{節stub}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
=== コペンハーゲン派の解釈 ===&lt;br /&gt;
[[コペンハーゲン解釈]]で採用される[[射影仮説]]では、観測問題に全く踏み込んでいない。&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、実験結果を重視し背後にある実在は考えないものとしているので、観測問題の解決策は示さない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|コペンハーゲン解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--観測者が箱を開けて観測を行った瞬間、その猫の状態群が一つの状態に収束する（'''波動関数の収縮'''）、というもの。--&amp;gt;&amp;lt;!--これで良くないですか?文系も読むこと考えると。--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
''コペンハーゲン派''は基本的に収縮を認める立場であるが、収縮を道具（実用的な利用価値だけを認め、解釈には触れない）と見做す道具主義的である''現代コペンハーゲン派''の立場と、収束の詳細を積極的に解釈すべきであるという立場に分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、解釈の前提として観測者を特別視しているため、どのような存在であれば観測者とみなせるか、収束を起こすことが可能となる十分条件とは何か、という点がよく議論の対象となる（リンク：[[デコヒーレンス]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ロジャー・ペンローズ|ペンローズ]]は、観測者は意識を持った存在でなければならないとする立場に立っているが、そもそも意識についての物理学上の合意は存在しないため（さらに言えば、哲学上の合意も存在しないため）、今のところ検証不能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、猫を人間に置き換え、「猫の生死を観測する」という部分を「その人間が実験の意味を知らずに結果だけを研究者に知らせる」と書き直してみる。そうすると観測するのは誰か?あるいは誰が意識を持っているのか?という問題に突き当たる。この形を'''ウィグナーの友人'''という。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== エヴェレット解釈（多世界解釈） ===&lt;br /&gt;
[[多世界解釈]]では、[[量子デコヒーレンス理論]]を採用することで観測問題の解決を図っている。&lt;br /&gt;
量子デコヒーレンス理論では、相互作用を及ぼす相手の大きさによって[[波動関数]]の収縮速度が変化する&amp;lt;ref&amp;gt;Colin Bruce著/和田純夫訳「量子力学の解釈問題―実験が示唆する『多世界』の実在」P.131-138,167,168&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
結果として、ミクロ系の相互作用では収縮が殆ど進まないのに対して、マクロ系と相互作用すると瞬時に収縮が起きる。&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫では、検出器や発生装置や青酸ガス等との相互作用により、波動関数が瞬時に収縮し、猫の生死の重ねあわせは生じない。&lt;br /&gt;
尚、量子デコヒーレンス理論は、多世界解釈特有の理論ではない。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--{{main|多世界解釈}}--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--''観測者を特別視せず、観測者も記述の中に含めよう''という考え方から生まれた解釈である。&lt;br /&gt;
'''[[パラレルワールド|並行世界]]説'''という通俗的なイメージは誤解である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈では、箱の中に存在する猫の重ね合せ状態は、観測を行う前も後も変わらない。観測によって、'''生きている猫を観測した観測者'''と'''死んでいる猫を観測した観測者'''の[[重ね合わせ]]状態に分岐する（宇宙全体が並行に分岐するわけではない点で、並行世界の概念とは大きく異なる）。分岐した後には'''生きている猫を観測した観測者'''または'''死んでいる猫を観測した観測者'''の一方しか残らないため、矛盾は存在しない、という考え方である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈の利点は、コペンハーゲン派が主張する収縮の概念を用いないことである。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
しかし観測者を含むマクロな系で波動関数を導くことは、量子力学の方程式の前提（ミクロ世界であること）に反するという、根本的な難点もある。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑の最後の文。「解釈」は理論ではありません。科学的に実証できるものは理論、実証できないものが解釈と呼ばれます。解釈は「どれも正しく、どれも実証できません」。ただ、より直感に近いものが支持されているというだけです。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--エヴェレット解釈の前提は、量子力学はミクロの世界だけでなくマクロの世界も記述できる、ということである。これは「観測者も記述の中に含める」という冒頭の考え方に由来する。しかしながら、それが成立するという合意は、一般的には得られていない。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--↑これは量子力学全体の前提ですので、ここに書くのはエヴェレット解釈に対する負の誤解を与えてしまう可能性がありそうです。コメント化しました。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--コペンハーゲン解釈も、エヴェレット解釈も、観測結果を矛盾なく説明できるという点で、理論上は間違いだとは言えないが、日常の感覚とかけ離れているし、物理学的な難点も多く含むため、現在でも量子力学における話題となっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ファインマンの解釈 ===&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈でもエヴェレット解釈でもない解釈として、[[リチャード・P・ファインマン|ファインマン]]の解釈がある。この解釈では、「二つの状態の重ね合わせ」という発想を取らず、「無数の状況の総和」という発想を取る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫に即して言えば、時刻 T&amp;lt;sub&amp;gt;1&amp;lt;/sub&amp;gt; と T&amp;lt;sub&amp;gt;2&amp;lt;/sub&amp;gt; の間に微小な時間幅''Δ''Tを考え、その''Δ''Tにおける猫（砕かれた ''Δ''猫とも言うべきもの）の生死の値を、'''無数の''' ''Δ''Tについて総計する。こうして得られた積分値が、猫の生死の確率的な平均値である。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の猫（''Δ''猫）を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[二重スリット実験]]に即して言えば、一つまたは二つの量子が経路をたどるのではなく、無数の量子（砕かれた ''Δ''量子とも言うべきもの）が経路をたどる。ここでは「無数の」という発想を取るので、無数の経路を考えていることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにせよ、「一つの猫」や「一つの粒子」を考えているわけではないので、「一つの猫」や「一つの粒子」について「複数の状態」を考えるコペンハーゲン解釈とは異なる。また、「複数の世界」を考えているわけでもないので、エヴェレット解釈とも異なる。実際、ファインマンの解釈では、観測者は分岐しないで一人のままである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈の根幹は、粒子の「状態」や「世界」が複数になるかわりに、粒子そのものが（計算上で）細かく分割されて複数になることだ。なお、ファインマンの解釈の計算法については、[[経路積分]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 量子デコヒーレンス ===&lt;br /&gt;
[[量子デコヒーレンス]]による解釈もある。該当項目を参照。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 二重スリット実験との関連 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫の問題は、[[二重スリット実験]]とも関連する。実験の詳細は該当項目を見てもらうとして、この実験について、前述の二つの解釈は、次のように説明するだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈による説明。「一つの粒子が二つのスリット（スリットAとスリットB）を同時に通る」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈による説明。「一つの粒子が一つのスリット（スリットAまたはスリットB）を通る。そのような世界が二つ生じる（分岐する）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ここでは、「スリットA」と「スリットB」が、シュレーディンガーの猫における「生」と「死」に相当する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて。問題は、この両者が干渉して干渉縞を生じる、ということだ。二つの粒子が干渉縞を生じるのならばわかるが、一つの粒子が干渉縞を生じるとはどういうことか?&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈では、粒子は観測されていない時連続的な波として振舞うので、分裂して自身と干渉することも可能と考える。しかし「観測」してしまえば「一つの粒子」に収縮してしまうので、波や分裂そのものを観測することはできないのが難点。またなぜ観測によって収縮が生じるのかも説明できない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多世界解釈では、「二つの世界が干渉する」という点が難点となる。そも相互作用を起こさないからこそのパラレルワールドであるのに、その間で干渉が生じるというのは考えがたい。観測されるまでは不完全な「分岐」だと考えることもできるが、そうなると「観測」を特別視しているコペンハーゲン解釈と大差なくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうして、コペンハーゲン解釈もエヴェレット解釈も、二重スリット実験を説明するときに不自然さが生じる（論理的に矛盾するわけではないが）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
［注:ファインマンの解釈では、この問題は生じない。無数の量子（砕かれた''Δ''量子）がたがいに波のように干渉すると見なせるからだ。それはつまり、経路積分の計算をすると干渉縞が生じるような積分値が出る、ということだ。なお、計算によってこういう結果が出るのは、波動関数の由来による。[[シュレーディンガー方程式]]が、[[波動方程式]]（波の性質をもつものとして対象を規定する微分方程式）であることに注意］&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と決定 ==&lt;br /&gt;
シュレーディンガーの猫については、「観測と決定」という問題も話題となっている。これは「観測が現実を決定する」という解釈と関係する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コペンハーゲン解釈によると、「観測者が観測した瞬間に、重ね合わせの状態が解除されて、現実が一方に決定される」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の生死は重ね合わせの状態にあるが、観測者が観測したことで生死が一方に定まる。観測が現実を決定する。観測のタイミングは恐らくマクロな系と相互作用を生じた時」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの経路の重ね合わせ状態にあるが、一方のスリットで粒子を観測したときに、どちらの経路を通ったかが決定される。決定されてしまうと波として振舞えなくなるため干渉縞は消える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エヴェレット解釈によると、「観測以前も観測以後も重ね合わせは残る。主観的に収縮して見えるのは観測者自身も各可能性に「拡散」するからだ」と考える。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測以前には猫の二つの可能性（平行世界）が重ねあわされており、観測以後は観測者にまで重ねあわせが拡大し、死んだ猫を見た観測者という可能性と生きている猫を見た観測者という可能性の重ね合わせが生じる。主観的には見える状態は一つだけであるため、収縮したように見える」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測以前には粒子は各スリットを通る二つの可能性が存在しており、観測とともに『Aスリットを通った電子をみた観測者』と『Bスリットを通った電子を見た観測者』に観測者自身が分岐する。一度分岐が生じてしまうと「他の観測者が見ている可能性（世界）」とは相互作用が生じなくなるため、干渉縞はなくなる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ファインマンの解釈では、観測という概念は現れない。観測とは関係なく事実は決まる。個別例では、こうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シュレーディンガーの猫では、観測しようが観測しまいが、猫の生死は[[確率]]的に決まる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「二重スリット実験では、観測しようが観測しまいが、始点と終点との間で無数の経路を取る。スリットにおいて電子が観測された場合には、経路が二つに分断される。〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;────&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉が〈 始点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 途中点 &amp;lt;BIG&amp;gt;──&amp;lt;/BIG&amp;gt; 終点 〉というふうに二段階になる。この二通りの場合では、それぞれ別の形で経路積分が計算される。それだけのことだ。観測者が観測したかどうかは関係なく、経路が一段階か二段階かだけが関係する」&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 科学以外の分野に与えた影響 ==&lt;br /&gt;
この思考実験は[[哲学]]や[[文学]]、[[ゲーム]]などの分野にも影響を与えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 科学哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
量子力学の[[解釈問題]]の議論の前提となる科学的定義に関する[[科学哲学]]において、この思考実験はしばしば議題に上る&amp;lt;ref&amp;gt;高林武彦 著、保江邦夫 編 『量子力学 観測と解釈問題』 海鳴社 2001年 ISBN 4-87525-204-8&amp;lt;/ref&amp;gt;。この場合は、量子力学の理論的枠組みが、従来の科学哲学に基づいた定義にそぐわないことを指摘する上で、この思考実験が引用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 心の哲学における議論 ===&lt;br /&gt;
[[心の哲学]]において心の因果作用（→[[因果的閉鎖性|物理領域の因果的閉鎖性]]の項を参照）を議論するにあたって、[[量子力学]]の確率過程が問題となってくる場合においても、この思考実験はしばしば議題に上る。&amp;lt;ref&amp;gt;『デイヴィッド・チャーマーズ著, 林 一訳 「意識する心」2001 ISBN 4-8269-0106-2』の407-435頁。「量子力学の解釈」&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゲームへの影響 ===&lt;br /&gt;
[[ローグライクゲーム]]の[[NetHack]]では、登場する敵の量子[[物理学者]]はときどき大きな箱を落とす。その中にはシュレーディンガーの猫と名付けられた家猫が入っていて、ゲームのコード上では箱をプレーヤーが開けた際に50%の確率で猫の生死が確定する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://nethack.wikia.com/wiki/Quantum_mechanic Wikihackの記事], [http://www.hackaholic.net/pukiwiki/index.php?%CE%CC%BB%D2%CA%AA%CD%FD%B3%D8%BC%D4 hackaholic の記事]。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{Commons|Schrödinger's cat}}&lt;br /&gt;
* [[観測問題]]&lt;br /&gt;
* [[隠れた変数理論]]&lt;br /&gt;
* [[コペンハーゲン解釈]]&lt;br /&gt;
* [[多世界解釈]]&lt;br /&gt;
* [[重ね合わせ]]&lt;br /&gt;
* [[量子デコヒーレンス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:量子力学|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:パラドックス|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:思考実験|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空のネコ|しゆれていんかあのねこ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[en:Schrödinger's_cat]]&lt;br /&gt;
[[eu:Schrodingeren_katu]]&lt;br /&gt;
*[[wiki:シュレーディンガーの猫]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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		<title>トーク:シュレーディンガーの猫</title>
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				<updated>2010-02-03T17:54:29Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Ryon: 新しいページ: 'Wikipediaのコピペ状態を全面改訂で解消したい。-~~~~'&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;Wikipediaのコピペ状態を全面改訂で解消したい。-[[利用者:Ryon|ryon]] 2010年2月4日 (木) 02:54 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Ryon</name></author>	</entry>

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